2026年11月2日現在、巨人二軍速報を確認するなら、読売ジャイアンツ公式サイト、スポーツ報知、dメニュースポーツ、日本野球機構(NPB)の情報を使い分けるのが確実だ。試合の途中経過を追う場合と、終了後のスコアや投手・打者の成績を調べる場合では、適した情報源が異なる。
2026年10月の巨人二軍は、月初のファーム日本選手権に続き、宮崎で開催された第23回みやざきフェニックス・リーグに参加した。10月28日のヤクルト戦をもってフェニックス・リーグの日程も終了している。ここでは10月の試合日程・結果、対戦相手、順位表、個人成績を整理し、1球ごとのリアルタイム速報を確認する方法まで解説する。
- 10月の試合結果: ファーム日本選手権はDeNAに勝利した後、日本ハムに敗戦。フェニックス・リーグは11勝3敗3分で終了。
- 公式戦の最終順位: 巨人はファーム・リーグ中地区2位。75勝47敗2分、勝率.615を記録した。
- リアルタイム速報: スポーツ報知は1球速報、dメニュースポーツはDataStadium提供の試合情報、NPBは公式記録の確認に適している。
- 個人成績: 又木鉄平が防御率1.82、浅野翔吾が打率.322を記録するなど、若手や実戦調整中の選手にも注目が集まった。
【2026年最新】巨人二軍速報の現状と10月の注目ポイント

2026年10月の巨人二軍を追ううえで、最初に押さえたいのが試合の種類だ。
10月には通常のファーム公式戦とは異なる大会・教育リーグが組まれていた。具体的には、ファーム日本選手権と、みやざきフェニックス・リーグである。
ファーム公式戦の最終日程は9月27日に終了しており、2026年度の中地区順位も確定している。そのため、10月の試合結果とシーズン公式戦の順位表を同じ成績として扱わないことが大切だ。
10月の巨人二軍を取り巻く状況
読売ジャイアンツ・ファーム
2026年シーズン・10月の動向
- ファーム日本選手権に出場
- 宮崎フェニックス・リーグに参加
- 10月28日に年間の秋季実戦日程を終了
10月28日の最終戦では東京ヤクルトと対戦し、巨人は3対5で敗れた。
この試合は、フェニックス・リーグにおける巨人の最終戦でもあった。公式戦終了後の実戦機会として、若手選手の打席や投手の登板内容を確認する意味でも注目された。
巨人二軍速報で確認すべき3つの情報- 試合速報: 現在のイニング、得点、投手交代、打者の結果。
- 試合結果: 最終スコア、勝敗、安打数、本塁打、バッテリー。
- シーズン成績: チーム順位、個人打率、防御率、勝利数、奪三振など。
この3種類を分けて確認すると、単に勝ったか負けたかだけでは見えない選手の成長やチームの課題まで把握できる。
【10月全日程】巨人二軍の試合結果・対戦相手を一覧で整理
2026年10月の試合は、10月3日・4日のファーム日本選手権と、10月7日から28日までのみやざきフェニックス・リーグに分けて確認できる。
NPBが公表したフェニックス・リーグの日程では、巨人は日本ハム、西武、ハヤテ、オリックス、楽天、ソフトバンク、阪神などと対戦する予定だった。
10月3日・4日:ファーム日本選手権| 日付 | 対戦相手 | 結果 | 大会 |
|---|---|---|---|
| 10月3日 | DeNA | ○3-1 | ファーストステージ |
| 10月4日 | 日本ハム | ●2-5 | ファイナルステージ |
10月3日のDeNA戦では3対1で勝利。石川達也が勝利投手となり、ルシアーノがセーブを記録した。
翌4日の決勝では日本ハムに2対5で敗れ、ファーム日本一には届かなかった。
日本ハムはこの優勝によって29年ぶり2度目のファーム日本一となった。巨人にとっては、次のシーズンにつながる課題を確認する重要な試合となった。
10月7日~28日:フェニックス・リーグ試合結果| 日付 | 対戦相手 | 巨人の結果 |
|---|---|---|
| 10月7日 | 日本ハム | ○5-1 |
| 10月8日 | 西武 | ○3-1 |
| 10月9日 | ハヤテ | ○7-2 |
| 10月10日 | オリックス | ○7-2 |
| 10月12日 | 四国IL選抜 | △4-4 |
| 10月13日 | 楽天 | ○6-1 |
| 10月14日 | ソフトバンク | ○10-3 |
| 10月15日 | JRPB選抜 | ○13-3 |
| 10月17日 | ロッテ | ●3-4 |
| 10月18日 | 中日 | ○3-0 |
| 10月19日 | KBO・ハンファ | △11-11 |
| 10月20日 | DeNA | △2-2 |
| 10月22日 | 阪神 | ○7-3 |
| 10月23日 | 広島 | 雨天中止 |
| 10月24日 | オイシックス | ○3-2 |
| 10月26日 | 阪神 | ●0-1 |
| 10月27日 | KBO・斗山 | ○2-0 |
| 10月28日 | ヤクルト | ●3-5 |
出典:フェニックス・リーグ試合日程、各試合結果資料。10月23日は雨天中止。
10月の試合から見える特徴10月前半は打線が活発だった。
特に10月14日のソフトバンク戦では10得点、10月15日のJRPB選抜戦では13得点を記録。複数試合で大量得点を挙げたことが目立つ。
一方、10月17日のロッテ戦では3対4、10月26日の阪神戦では0対1と接戦を落とした。10月28日のヤクルト戦も3対5で敗れている。
フェニックス・リーグ全体では、巨人は11勝3敗3分。勝ち越して大会を終えた。
なお、フェニックス・リーグは秋季教育リーグであり、ファーム公式戦の勝敗表にそのまま加算するものではない。
【速報サイト比較】スポーツ報知・巨人公式・dメニュースポーツは何が違う?
巨人二軍の途中経過を知りたい人にとって、情報源選びは意外に重要だ。
同じ試合を扱っていても、1球速報、試合日程、確定スコア、個人成績では掲載内容や確認のしやすさが違う。
1. スポーツ報知:1球ごとのリアルタイム速報
報知新聞社のスポーツニュースサイト
スポーツ報知のプロ野球ファーム速報は、1球ごとに試合状況を更新するサービスだ。
確認できる主な情報は次のとおり。
- 打者ごとの打席結果
- 投球ごとの経過
- イニング別の得点
- 投手・打者の個人成績
- 試合日程・結果
- ファーム順位表
通常のスコア表示では分からない、三振や四球、打球結果などを追える点が特徴だ。
報知新聞社は2022年に、二軍公式戦全試合の1球速報サービスを開始したことを発表している。現在のファーム速報ページでも1球ごとのリアルタイム更新が案内されている。
2. 読売ジャイアンツ公式サイト:日程と球団情報の確認
球団による日程・試合結果・ニュース
球団公式サイトでは、月別の試合日程と結果を確認できる。
特に重要なのが、対戦相手、開催日、試合開始時間、開催球場の確認だ。
試合前に予定を把握したい人や、過去の巨人二軍の試合を日付から探したい人に適している。
3. dメニュースポーツ:速報・順位・個人成績を横断
DataStadium提供のプロ野球ファーム情報
dメニュースポーツのプロ野球ファーム情報は、試合日程・結果、順位表、チーム情報などをまとめて確認できる。
特に注目したいのが、データの提供元だ。
同サービスには、DataStadium Inc.によるデータ提供、日本野球機構(NPB)承認との表示がある。
試合速報だけでなく、チームや選手のデータを確認したい場合にも役立つ。
速報サービスの使い分け| 情報源 | 主な役割 | 適した利用目的 |
|---|---|---|
| 読売ジャイアンツ公式 | 球団の日程・結果 | 試合日時や球場の確認 |
| スポーツ報知 | 1球速報・試合情報 | 試合中の打席や投球の確認 |
| dメニュースポーツ | 速報・順位・データ | チーム成績の横断確認 |
| NPB公式 | 公式記録・成績 | 最終順位や個人記録の確認 |
最も効率的な使い方は、試合前に球団公式で日時を確認し、試合中はスポーツ報知、試合後はNPBやdメニュースポーツで成績を確認する流れだ。
【2026年最終順位】巨人二軍はファーム中地区2位
2026年のファーム・リーグは、1リーグ3地区制で運営された。
巨人が所属するのは中地区。横浜DeNA、西武、中日、ハヤテ静岡と順位を争った。
NPB公式の最終成績によると、巨人は124試合75勝47敗2分、勝率.615で2位。首位DeNAとは3.0ゲーム差だった。
ファーム・リーグ中地区の最終順位出典:日本野球機構・2026年度ファーム・リーグ中地区チーム勝敗表。全日程終了時。
2位という数字をどう見るべきか巨人は75勝を挙げて勝率6割を超えたものの、首位DeNAには届かなかった。
ただし、順位だけで育成状況を判断するのは適切ではない。
二軍の試合では、若手選手の実戦経験、故障から復帰した選手の調整、投手の球数管理、守備位置の変更など、勝敗以外の目的も存在する。
例えば、シーズン終盤に一軍経験者が調整のため出場する場合と、若手が継続的に出場する場合では、同じ1勝でもチーム内での意味が違ってくる。
そのため、順位表と個人記録を組み合わせて見ることが、巨人二軍の実力を理解するうえで欠かせない。
【投手・打者成績】2026年の巨人二軍で注目したい選手
巨人二軍の選手を評価する場合、打率や防御率だけではなく、出場試合数、打席数、投球回数も確認したい。
NPBの2026年度ファーム公式戦個人成績には、巨人の選手別打撃・投手記録が掲載されている。
以下は、9月27日までのファーム公式戦における記録であり、10月のフェニックス・リーグの成績とは別集計だ。
投手個人成績:又木鉄平が防御率1点台1.82
2026年ファーム公式戦・防御率
18試合、9勝4敗、103回2/3、86奪三振
又木はファーム・リーグ中地区の規定投球回以上の投手成績で、防御率1.82を記録した。
この数字は中地区の規定投球回以上でトップ。シーズンを通じた安定感が際立つ。
そのほか、巨人の投手陣では次の選手にも注目したい。
| 投手 | 登板 | 勝敗 | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 石川達也 | 22 | 5勝0敗 | 1.44 |
| 北浦竜次 | 28 | 4勝1敗 | 1.41 |
| 西舘勇陽 | 6 | 2勝0敗 | 0.39 |
| 小笠原慎之介 | 3 | 1勝0敗 | 1.93 |
特に石川は50投球回で48奪三振、北浦は28試合で4勝1敗という成績を残している。登板数と防御率を一緒に見ることで、先発・中継ぎそれぞれの役割も理解しやすい。
打者個人成績:浅野翔吾、石塚裕惺らに注目.322
2026年ファーム公式戦・打率
62試合、59安打、6本塁打、33打点
浅野翔吾は62試合に出場し、打率.322を記録。出塁率は.398、長打率は.514だった。
打率だけでなく、長打率と出塁率も高い水準にある点が特徴だ。
ほかにも、次の打者の記録が注目される。
| 選手 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|
| 石塚裕惺 | .319 | 4 | 18 |
| 知念大成 | .344 | 1 | 8 |
| ティマ | .269 | 10 | 46 |
| 中山礼都 | .298 | 4 | 12 |
| 小濱佑斗 | .246 | 3 | 29 |
※知念は28試合、71打席の記録。出場数の異なる選手同士を打率だけで単純比較しないことが重要だ。
巨人二軍のチーム打撃・投手成績チーム全体の数字を見ると、2026年の巨人は次のような特徴を持っていた。
- チーム打率:.256
- 本塁打:80本
- 盗塁:174
- チーム防御率:2.74
- 奪三振:931
特に目を引くのは174盗塁という数字だ。
打撃力だけに頼るのではなく、走塁によって得点機会を増やすスタイルも数字に表れている。
一方、チーム防御率2.74は中地区でDeNAの2.57に次ぐ水準。投手陣の安定感もシーズンを通じた強みだった。
【プロの結論】巨人二軍速報を正しく追うための判断基準
巨人二軍の情報を継続的に追うなら、速報の数字だけでなく、試合の位置付けを理解することが大切だ。
特に2026年は、ファーム・リーグの制度変更によって、以前のイースタン・リーグという呼び方だけでは現在の順位体系を十分に説明できなくなっている。
NPBは2026年度から1リーグ3地区制を導入。中地区には巨人、DeNA、西武、中日、ハヤテが所属している。
よくある3つの誤解誤解1:10月の試合結果がファーム公式戦の順位に加算される
10月のファーム日本選手権やフェニックス・リーグは、通常のファーム公式戦とは別の大会・教育リーグだ。
9月27日に確定した公式戦の順位と、10月の実戦結果は分けて考える必要がある。
誤解2:二軍の勝敗だけで選手の評価が決まる
二軍では選手個人の課題克服や実戦経験が重要になる。
例えば、打率が低くても長打や出塁率が伸びている選手、失点していても奪三振が増えている投手など、評価すべき要点は複数ある。
誤解3:速報サイトの数字はすべて同じタイミングで更新される
1球速報、試合終了後の記録、シーズン集計では更新タイミングが異なる。
試合中の速報を見ている場合は、その時点の途中経過なのか、確定した最終結果なのかを区別したい。
目的別に選ぶならどの情報源か- 試合中の投球・打席を細かく追いたい人:スポーツ報知。
- 公式日程や球場を確認したい人:読売ジャイアンツ公式サイト。
- 順位やチーム成績を比較したい人:dメニュースポーツ。
- 確定した公式記録を調べたい人:NPB。
この使い分けなら、速報の速さと記録の正確さを両立しやすい。
特に若手選手を追いかける場合は、試合速報とシーズン成績を照合すると、単発の活躍なのか、継続的な成長なのかを判断しやすくなる。
【よくある質問】巨人二軍速報に関するFAQ
Q1:巨人二軍の試合速報はどこで見られますか?
A1:スポーツ報知のプロ野球ファーム速報、読売ジャイアンツ公式サイト、dメニュースポーツなどで確認できる。1球ごとの途中経過ならスポーツ報知、日程や球団情報なら公式サイトが便利だ。
Q2:2026年10月の巨人二軍の最終戦はいつですか?
A2:2026年10月28日の東京ヤクルト戦。フェニックス・リーグ最終戦で、巨人は3対5で敗れた。
Q3:2026年の巨人二軍の順位は何位ですか?
A3:ファーム・リーグ中地区で2位。124試合75勝47敗2分、勝率.615で、首位DeNAとは3.0ゲーム差だった。
Q4:巨人二軍の投手成績で注目された選手は誰ですか?
A4:又木鉄平が代表的だ。2026年のファーム公式戦で9勝4敗、防御率1.82を記録し、中地区の規定投球回以上の投手で防御率トップとなった。
Q5:巨人二軍の個人打撃成績はどこで確認できますか?
A5:NPB公式サイトの2026年度ファーム成績や、dメニュースポーツの個人成績ページで確認できる。打率だけでなく、本塁打、打点、盗塁、出塁率なども比較できる。
2026年10月の巨人二軍は、ファーム日本選手権で準優勝には届かなかったものの、フェニックス・リーグでは11勝3敗3分と勝ち越してシーズン終盤の実戦を終えた。
ファーム公式戦では中地区2位の75勝47敗2分。又木鉄平の防御率1.82、浅野翔吾の打率.322など、個人記録にも注目すべき数字が並んだ。
今後、巨人二軍の動向を追うなら、単純な勝敗だけではなく、次の3点を意識したい。
1. 試合速報: 途中経過や1球ごとの投球・打席内容を確認する。
2. チーム成績: NPB公式の順位表でシーズン全体の実力を把握する。
3. 個人成績: 打率、防御率、奪三振、出塁率などから選手の成長を追う。
一軍の結果だけでは見えてこない若手の台頭や、将来の主力候補の成長を知ることが、巨人二軍速報を追う最大の面白さだ。
主な参照資料:読売ジャイアンツ公式情報、日本野球機構(NPB)2026年度ファーム公式記録・フェニックス・リーグ日程、スポーツ報知、dメニュースポーツ、スポーツナビ。