2026年の年末ジャンボミニは、店頭販売とインターネット販売で開始日が異なる。特にネット購入を考えている人は、11月24日を待たずに申し込める点を押さえておきたい。
2026年の発売スケジュール| 項目 | 2026年の予定 |
|---|---|
| 正式名称 | 第1135回全国自治宝くじ |
| ネット申込開始 | 2026年10月23日 |
| 店頭発売開始 | 2026年11月24日 |
| 発売終了 | 2026年12月25日 |
| 1枚の価格 | 300円 |
| 抽せん日 | 2026年12月31日 |
| 支払開始日 | 2027年1月8日 |
| 発売総額 | 450億円 |
| 発売ユニット数 | 15ユニット |
みずほ銀行の販売予定によると、インターネットでの申込受付は10月23日に始まっている。店頭での発売開始より約1か月早い。
ここで注意したいのは、ネット申込開始日と店頭発売開始日を混同しないことだ。宝くじ公式サイトでは、発売開始日前のジャンボ宝くじを予約購入する仕組みも用意されている。
何枚買うといくらになる?1枚300円という価格は通常の年末ジャンボと共通だ。
- 10枚:3,000円
- 20枚:6,000円
- 30枚:9,000円
- 50枚:15,000円
- 100枚:30,000円
購入枚数が増えれば当せん番号を持つ機会は増えるものの、購入金額も比例して大きくなる。生活費や貯蓄に手をつけず、あらかじめ予算を決めて購入することが基本だ。
【賞金一覧】1等3,000万円と前後賞各1,000万円の内訳

2026年の年末ジャンボミニは、1等だけでなく、2等以下にも複数の当せん枠が設けられている。
みずほ銀行が公表している第1135回全国自治宝くじの賞金体系は次のとおりだ。
| 等級 | 当せん金額 | 当せん本数 |
|---|---|---|
| 1等 | 3,000万円 | 150本 |
| 1等の前後賞 | 各1,000万円 | 300本 |
| 2等 | 100万円 | 150本 |
| 3等 | 3万円 | 45,000本 |
| 4等 | 1万円 | 450,000本 |
| 5等 | 3,000円 | 1,500,000本 |
| 6等 | 300円 | 15,000,000本 |
出典:みずほ銀行「インターネット宝くじサービスでの販売予定の宝くじ」。発売総額450億円・15ユニットの場合。
1等と前後賞を合わせると5,000万円年末ジャンボミニの大きな魅力は、1等3,000万円に加えて前後賞が用意されていることだ。
- 1等:3,000万円
- 1等の前賞:1,000万円
- 1等の後賞:1,000万円
- 合計:5,000万円
ただし、ここで誤解してはいけないのが、1枚の1等当せん券だけで5,000万円が受け取れるわけではないという点だ。
5,000万円は、1等の当せん券と、その番号の前後に位置する2枚の前後賞当せん券をすべて保有していた場合の合計金額である。
そのため、1等だけを狙う人と、前後賞まで含めて大きな賞金を目指す人では、購入方法の考え方も変わってくる。
2等以下にも注目したい理由1等の3,000万円だけに注目すると、当せんの可能性を見誤りやすい。
年末ジャンボミニでは、100万円の2等、3万円の3等、1万円の4等など、比較的少額の賞金にも当せん枠がある。
特に5等の3,000円と6等の300円は、購入金額の一部を回収できる可能性がある賞金枠だ。
ただし、300円の6等は購入金額と同額であり、当せんしたからといって必ず利益が出るわけではない。購入金額全体と受取金額を分けて考える必要がある。
【通常ジャンボと何が違う?】賞金・当せん本数・確率を比較
年末ジャンボと年末ジャンボミニは、どちらも1枚300円で購入できる普通くじだが、賞金設計は大きく異なる。
2026年の通常ジャンボは第1134回全国自治宝くじ、ミニは第1135回全国自治宝くじとして発売される。
2026年版・通常ジャンボとミニの比較年末ジャンボ
10億円
1等・前後賞の合計
年末ジャンボミニ
5,000万円
1等・前後賞の合計
出典:みずほ銀行の2026年販売予定。確率は公表された発売枚数と当せん本数から算出。
通常ジャンボは1等7億円、前後賞各1億5,000万円で、合計10億円という非常に大きな賞金を設定している。
一方、ジャンボミニは1等3,000万円、前後賞各1,000万円。最高合計は5,000万円だ。
両者の差は単なる賞金額だけではない。通常ジャンボは1ユニット2,000万枚、ミニは1ユニット1,000万枚という発売設計になっている。
ミニロトとは別の商品「ジャンボミニ」という名称から、ミニロトと同じような数字選択式宝くじをイメージする人もいるかもしれない。
しかし、年末ジャンボミニは普通くじに分類されるジャンボ宝くじの一種だ。
自分で数字を選ぶのではなく、購入した券に記載された組と番号によって当せんが決まる。ミニロトとは抽せん方式も商品体系も異なる。
【当せん確率を徹底検証】1等100万分の1は本当に当たりやすい?
ジャンボミニを購入する際に気になるのが、実際の当せん確率だ。
みずほ銀行が公表する2026年の発売予定では、年末ジャンボミニは15ユニット、合計1億5,000万枚の発売計画となっている。
1等は150本なので、計算すると次のようになる。
\[
150,000,000 \div 150 = 1,000,000
\]
つまり、1等の当せん確率は約100万分の1だ。
通常ジャンボは23ユニット、1等23本、合計4億6,000万枚の計画となっているため、1等の確率は約2,000万分の1となる。
この比較では、ミニの1等当せん確率は通常ジャンボの約20倍だ。
等級ごとの当せん確率公表された当せん本数と発売予定枚数から算出すると、次のようになる。
| 等級 | 1枚あたりの確率 |
|---|---|
| 1等 | 約100万分の1 |
| 前後賞(合計) | 約50万分の1 |
| 2等 | 約100万分の1 |
| 3等 | 約3,333分の1 |
| 4等 | 約333分の1 |
| 5等 | 100分の1 |
| 6等 | 10分の1 |
前後賞の確率は、前賞・後賞を合わせた当せん本数300本で計算している。
また、全等級の当せん本数を合計すると1,699万5,600本となる。発売予定枚数1億5,000万枚に対する割合は約11.33%、およそ8.83枚に1枚という計算だ。
ただし、この数字には購入金額と同額の300円が当たる6等も含まれる。約8.83枚に1枚当たるという数字を、そのまま利益が出る確率と捉えるのは適切ではない。
10枚・30枚・100枚なら確率はどう変わる?1等の確率を基準に、異なる枚数を購入した場合の目安を考えてみよう。
- 1枚:100万分の1
- 10枚:単純計算で100万分の10
- 30枚:単純計算で100万分の30
- 100枚:単純計算で100万分の100
ここで示したのは、重複しない番号を購入する場合の概算だ。購入枚数を増やしても、1枚あたりの当せん確率自体が上がるわけではない。
重要なのは、100枚買えば1等が確実に当たるということではなく、当せん番号と一致する可能性のある券を増やしているにすぎないという点だ。
【購入方法・当せん確認】ネット購入から結果発表まで
2026年の年末ジャンボミニは、宝くじ売り場だけでなく、インターネットでも購入できる。
宝くじ売り場で購入する方法店頭購入の場合は、発売期間中に宝くじ売り場で年末ジャンボミニを指定する。
1枚300円なので、予算に合わせて購入枚数を決められる。
購入後は、券をなくさないよう保管することが大切だ。抽せん後に組と番号を照合する必要があるため、購入した券をまとめて管理しておきたい。
宝くじ公式サイトでネット購入宝くじ公式サイトでは、会員登録とログインを済ませれば、ジャンボ宝くじなどの普通くじをインターネットで購入できる。
主な流れは次のとおり。
1. 宝くじ公式サイトで会員登録する。
2. ログインして年末ジャンボミニを選ぶ。
3. 購入枚数と購入内容を確認する。
4. 登録した決済方法で購入する。
5. マイページで購入履歴と抽せん結果を確認する。
公式サイトではクレジットカード決済、キャリア決済、PayPayなどの支払い方法が案内されている。購入した宝くじは電磁的記録として管理され、紙の券が自宅に郵送される仕組みではない。
みずほ銀行のインターネット宝くじサービスみずほ銀行のインターネット宝くじサービスでも購入できる。
2026年は10月23日から申込受付が始まり、12月25日が申込期限となっている。
ただし、申込受付終了時刻には注意が必要だ。みずほ銀行の案内では、ジャンボ宝くじの受付終了は申込期限日の23時50分とされている。
当せん番号はいつ発表される?2026年の年末ジャンボミニの抽せん日は12月31日だ。
みずほ銀行の当せん番号案内では、ジャンボ宝くじの最新当せん番号は、抽せん日の17時過ぎに掲載されると案内されている。
確認先は主に次の2つだ。
- みずほ銀行の「当せん番号案内」
- 宝くじ公式サイトの「当せん番号のご案内」
なお、2026年11月現在は抽せん前のため、第1135回の当せん番号はまだ発表されていない。抽せん前に掲載されている過去の当せん番号と取り違えないようにしたい。
【当せん金の受け取りと購入判断】期限切れを防ぐポイント
宝くじは当せんしただけでは終わらない。受取手続きを忘れると、賞金を受け取れなくなる可能性がある。
当せん金の受取方法購入方法によって受取方法は異なる。
店頭で購入した場合
当せん券を持参し、当せん金額に応じた窓口で手続きを行う。
宝くじ公式サイトの案内では、1当せん金あたり5万円以下の場合は、対応する宝くじ売り場またはみずほ銀行本支店(一部を除く)で受け取れる。
5万円を超える場合は、原則としてみずほ銀行本支店(一部を除く)での手続きとなる。高額当せんの場合は本人確認書類なども必要になる。
宝くじ公式サイトで購入した場合
登録した当せん金受取口座への自動振込、または公式サイト内でのお預かり当せん金として処理される。
みずほ銀行のインターネットサービスで購入した場合
購入に利用した口座に当せん金が自動入金される。みずほ銀行では1当せん金につき1万円以上の場合、支払開始日から5銀行営業日以内の入金を案内している。
当せん金の時効は1年間特に気をつけたいのが受取期限だ。
宝くじ公式サイトによると、普通くじの当せん金は支払開始日から1年間が受取期限となっている。
2026年の年末ジャンボミニは2027年1月8日が支払開始日なので、当せんした場合はその日を起点に期限を管理する必要がある。
当せん番号を確認しないまま券を保管していると、せっかくの当せん金を受け取れなくなることもある。少額の当せんも含め、抽せん結果を確認する習慣をつけたい。
年末ジャンボミニが向いている人・向いていない人購入するか迷っている場合は、賞金額と確率のバランスから判断するとよい。
年末ジャンボミニが向いている人
- 1等3,000万円でも十分に大きな夢を感じられる人
- 通常ジャンボより1等の当せん確率が高い商品を選びたい人
- 300円単位で購入予算を管理したい人
- 100万円以下の賞金枠も含めて楽しみたい人
通常ジャンボのほうが希望に合う人
- 1等7億円という高額賞金を優先したい人
- 前後賞を含めた10億円という最大賞金を目指したい人
購入をおすすめしにくい人
- 購入金額を確実に回収したい人
- 宝くじを投資や資産形成の代わりに考えている人
- 生活費や借入金を使って購入しようとしている人
ジャンボミニは、通常ジャンボと比べて1等の当せん確率が高い設計だが、100万分の1という確率は決して高いものではない。
確率の相対的な高さだけで購入枚数を増やすのではなく、娯楽として無理なく楽しめる金額に抑えることが大切だ。
【宝くじジャンボミニに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の年末ジャンボミニはいつから発売されますか?
2026年11月24日(火)から12月25日(金)まで店頭で発売される。ネット申込は10月23日から始まっている。
Q2:年末ジャンボミニは1枚いくらですか?
1枚300円。10枚購入すると3,000円、30枚なら9,000円となる。
Q3:1等はいくらですか?
1等は3,000万円。前後賞はそれぞれ1,000万円で、3つの賞金を合わせると5,000万円になる。
Q4:1等の当せん確率はどれくらいですか?
2026年の発売計画に基づくと、約100万分の1。通常の年末ジャンボの約2,000万分の1と比べると、約20倍の確率となる。
Q5:2026年の抽せん日はいつですか?
2026年12月31日(木)。支払開始日は2027年1月8日(金)となっている。
Q6:2026年の当せん番号はもう発表されていますか?
2026年11月現在、抽せん前のため発表されていない。抽せん日当日の17時過ぎを目安に、みずほ銀行の当せん番号案内を確認するとよい。
Q7:ネットで購入した場合も当せん金を受け取れますか?
受け取れる。宝くじ公式サイトでは登録した受取口座への自動振込などに対応している。みずほ銀行のインターネット宝くじサービスでも、当せん金は購入に利用した口座に入金される。
Q8:当せん金の受取期限はいつまでですか?
原則として支払開始日から1年間。2026年の年末ジャンボミニは2027年1月8日が支払開始日なので、期限を忘れないようにしたい。
2026年の年末ジャンボミニは、1枚300円で1等3,000万円、前後賞各1,000万円という賞金体系が特徴だ。
通常の年末ジャンボは1等7億円、前後賞を合わせて10億円という圧倒的な高額賞金を設定している。一方、年末ジャンボミニは1等の当せん確率が約100万分の1と、通常ジャンボより相対的に高い。
発売期間は11月24日から12月25日まで。抽せん日は12月31日で、当せん番号はみずほ銀行や宝くじ公式サイトで確認できる。
購入前に押さえておきたい要点は次の3つだ。
1. 賞金重視なら通常ジャンボ、1等の確率を重視するならミニ。
2. 1等・前後賞合わせて5,000万円という金額は、3枚の当せん券を保有した場合の合計である。
3. 購入後は当せん番号を確認し、当せん金の受取期限を守る。
年末ジャンボミニは、数千万円という賞金を目指せる年末の楽しみの一つだ。期待値や当せん確率を正しく理解し、無理のない予算で購入することが、後悔しない楽しみ方につながる。