月別の日程と並んで注目したいのが、対戦相手ごとの勝敗です。
NPB公式の2026年度チーム勝敗表によると、広島はセ・リーグ5球団との対戦で中日に大きく勝ち越した一方、巨人戦では負け越しました。交流戦も含めた対戦成績は次のとおりです。
対戦相手・関係性と勝敗一覧| 対戦相手・区分 | 試合数 | 勝敗・引分 | 対戦の特徴 |
|---|---|---|---|
| 阪神 | 25 | 11勝13敗1分 | 優勝球団との対戦 |
| 巨人 | 25 | 9勝16敗 | 負け越しが目立つ |
| DeNA | 25 | 9勝14敗2分 | 接戦を含め苦戦 |
| ヤクルト | 25 | 11勝14敗 | 負け越し |
| 中日 | 25 | 16勝9敗 | 唯一大きく勝ち越し |
| パ・リーグ6球団(交流戦) | 18 | 5勝12敗1分 | 交流戦で苦戦 |
| 合計 | 143 | 61勝78敗4分 | セ・リーグ4位 |
1.中日戦では16勝9敗と好成績
同じセ・リーグの中でも、中日との対戦は広島にとって比較的相性の良いカードでした。25試合で16勝を挙げ、7つの勝ち越しを記録しています。
2.巨人戦は9勝16敗と苦戦
巨人との25試合では9勝にとどまりました。上位進出を目指すうえで、直接対決で勝ち星を増やせなかったことはシーズン成績に影響した要素です。
3.交流戦は5勝12敗1分
交流戦では18試合のうち12試合で敗戦。パ・リーグ各球団との対戦で勝ち越せなかったことも、年間の勝率を押し下げる要因になりました。
【開催球場・試合開始時間】マツダスタジアムとビジター日程

広島の本拠地は、広島市南区にあるMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)です。
ホームゲームではこの球場を中心に公式戦が開催され、ビジターゲームでは対戦相手の本拠地や地方開催球場に遠征します。
主な開催球場
マツダスタジアム
広島の本拠地。開幕戦やシーズン終盤のホームゲームなどが開催された球場です。
阪神甲子園球場
阪神とのビジターゲームの開催地。2026年10月6日、7日の最終2試合もここで行われました。
東京ドーム
巨人とのビジターゲームの開催地です。
明治神宮野球場
ヤクルトとの対戦で使用される球場です。
バンテリンドーム ナゴヤ
中日とのビジターゲームの開催地です。
このほか、横浜スタジアム、ベルーナドーム、楽天モバイルパーク宮城、みずほPayPayドームなども2026年の日程に登場しています。
試合開始時間は曜日や開催日によって異なる広島の試合開始時間は一律ではありません。
2026年の実際の日程を見ると、次のような時間設定がありました。
- 3月27日(金)の開幕戦:18時00分
- 3月28日(土):14時00分
- 3月29日(日):13時30分
- 10月3日(土)の阪神戦:14時00分
- 10月7日(水)の最終戦:18時00分
平日のナイターだけでなく、土日祝日のデーゲームも組まれています。観戦を予定する場合は、曜日だけで開始時間を判断せず、対象日の公式スケジュールを確認することが大切です。
【プロの結論】2026年の広島カープはなぜ4位に終わったのか
2026年の広島を評価する際、単純な勝敗だけでは見えない問題があります。
注目したいのは、攻撃力、ホームとビジターの成績、交流戦の3点です。
1.得点力の不足がシーズンを通じた課題スポーツナビに掲載された2026年のセ・リーグ最終チーム成績では、広島の数字は次のようになっています。
- チーム打率:.223
- 総得点:431
- 本塁打:91
- 総失点:520
- チーム防御率:3.39
特にチーム打率.223と431得点はリーグ最下位の数字です。
一方、失点は520点。防御率も3.39で、攻撃面だけでなく投手陣の安定感にも改善の余地が残りました。
2.ホームとビジターの成績に差NPB公式の勝敗表では、ホームとロードの成績にも違いが表れています。
- ホーム:34勝36敗1分
- ロード:27勝42敗3分
本拠地では勝率5割に近い成績を残しましたが、ビジターでは大きく負け越しました。
長いシーズンを戦うプロ野球では、遠征中の試合でどれだけ勝ち星を確保できるかが順位を左右します。2026年の広島は、この点で課題を残したシーズンでした。
3.4位と5位の差は決して大きくなかった広島は61勝78敗4分で4位。5位ヤクルトは61勝80敗2分でした。
両球団は勝利数が同じです。広島は引き分けが2試合多く、敗戦が2試合少なかったことが最終的な勝率の差につながっています。
一方、首位阪神とのゲーム差は17.0。上位3球団との間には大きな開きがありました。
2026年の日程・成績から考える観戦と情報収集の判断基準2026年の試合情報を調べる際は、目的によって確認する項目を分けると便利です。
- 現地観戦を計画する人:開催球場、試合開始時間、試合の開催状況を優先。
- 過去の試合を振り返る人:対戦相手、スコア、勝敗、先発投手を確認。
- シーズンを分析したい人:月別勝敗、交流戦成績、ホーム・ロード成績を比較。
- 最終順位を知りたい人:勝率、ゲーム差、引き分けを含めた公式順位表を確認。
日程だけを見るよりも、試合結果と順位の変化を合わせて確認することで、2026年の広島の戦いをより正確に把握できます。
【公式情報の確認方法】NPBの日程カレンダーを活用する
広島東洋カープの試合日程や結果を調べる際、最も基本となる情報源は日本野球機構(NPB)の公式サイトです。
2026年度の公式戦ページでは、月別の試合日程や試合結果を確認できます。
NPB公式で確認できる情報| 確認項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 試合日程 | 3月から10月までの開催日 |
| 対戦相手 | セ・リーグ、パ・リーグ各球団 |
| 開始時間 | 18時、14時などの予定時刻 |
| 開催球場 | マツダスタジアム、甲子園など |
| 試合結果 | スコア、勝敗、引き分け |
| チーム成績 | 順位、勝率、勝敗、ゲーム差 |
特に注意したいのが、試合開始時間と試合時間の違いです。
NPBの試合日程詳細ページでは「球場・開始時間」を確認できます。一方、球団別の試合結果ページにある「時間」は、試合開始時刻ではなく試合に要した時間を示しています。
例えば「3:43」と記載されていれば、3時間43分の試合だったという意味です。
また、雨天中止や日程変更が発生した場合、当初発表されたカレンダーと実際の開催日が異なることがあります。観戦計画を立てる際は、変更後の情報を確認する必要があります。
2026年はNPB公式記録で全日程終了となっており、広島の最終戦は10月7日です。
【広島東洋カープの日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:広島東洋カープの2026年シーズン最終戦はいつですか?
A1:2026年10月7日(水)です。阪神との甲子園での試合で、広島は1対2で敗れました。これがレギュラーシーズン最後の試合です。
Q2:広島カープの2026年最終順位と成績は?
A2:セ・リーグ4位です。143試合で61勝78敗4分、勝率.439を記録しました。
Q3:2026年の広島カープの交流戦成績は?
A3:18試合で5勝12敗1分、勝率.294でした。対戦相手はソフトバンク、西武、日本ハム、オリックス、ロッテ、楽天の6球団です。
Q4:マツダスタジアムでの試合日程はどこで確認できますか?
A4:NPB公式サイトの2026年度セ・パ公式戦の日程詳細で確認できます。開催日、対戦相手、開始時間、試合結果を確認する際に利用できます。
Q5:2026年の広島カープは何試合を戦いましたか?
A5:レギュラーシーズン全143試合です。3月27日に開幕し、10月7日に全日程を終えました。
2026年の広島東洋カープは、開幕3連勝でスタートしたものの、シーズン中盤以降は負け越す月が続き、最終的に61勝78敗4分、セ・リーグ4位でレギュラーシーズンを終えました。
3月27日の開幕戦から10月7日の最終戦まで、全143試合を通して見ると、中日戦の好成績、交流戦の苦戦、ビジターゲームでの勝率低下など、今季の特徴が浮かび上がります。
2026年の試合日程を調べる読者にとって、特に押さえておきたい要点は次の3つです。
- 最終戦は10月7日の阪神戦で、1対2の敗戦。
- 年間成績は61勝78敗4分、勝率.439の4位。
- 試合開始時間や開催球場、月別結果はNPB公式記録で確認できる。
試合日程は単なる観戦予定の一覧ではなく、チームのシーズン全体を振り返るための重要な記録です。月別成績と対戦相手別の勝敗を組み合わせれば、2026年の広島がどの時期に苦戦し、どのカードで力を発揮したのかが明確になります。