タパレス戦から約3年が経過した2026年11月現在、井上尚弥は世界スーパーバンタム級の主要4団体統一王者として活躍を続けています。
井上尚弥の公式プロフィールに掲載されている通算成績は、33戦33勝(27KO)0敗。プロデビュー以来、一度も敗北していません。KO勝利だけでなく、判定まで戦い抜いて勝利する能力も備えた無敗の王者です。
タパレス戦以降の主要な試合結果タパレス戦で4団体統一を達成した後も、井上は世界の強豪との対戦を重ねてきました。
- 2024年5月6日:ルイス・ネリ戦
東京ドームで6回TKO勝ち。4団体王座の防衛に成功しました。
- 2024年9月:TJ・ドヘニー戦
7回TKO勝ちで王座を防衛。
- 2025年1月:キム・イェジュン戦
4回KO勝ち。
- 2025年5月:ラモン・カルデナス戦
8回TKO勝ち。
- 2025年9月14日:ムロジョン・アフマダリエフ戦
12回判定3対0で勝利。約5年10カ月ぶりの判定決着となりました。
- 2025年12月27日:アラン・ピカソ戦
12回判定3対0で勝利。主要4団体の6度目の防衛に成功しました。
- 2026年5月2日:中谷潤人戦
東京ドームで12回判定3対0の勝利。主要4団体の7度目の防衛を達成しました。
2026年の大きな注目カードとなったのが、中谷潤人との日本人同士の無敗対決です。
中谷は試合前まで32戦全勝(24KO)という戦績を誇る世界王者でした。井上も32戦全勝(27KO)で臨み、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体タイトルを懸けて対戦しました。
結果は井上の判定3対0。12ラウンドを戦い抜いて勝利し、7度目の防衛を果たしました。KOだけではなく、強敵との長い試合でも勝ち切れることを示した一戦です。
2026年11月2日時点の井上尚弥の戦績33勝

通算勝利数0敗
通算敗北数27KO
KO勝利数33戦
プロ通算試合数
出典:井上尚弥公式プロフィール。最新掲載試合は2026年5月2日の中谷潤人戦。
タパレス戦は、井上のキャリアにおける重要な転換点でした。バンタム級に続いてスーパーバンタム級でも4団体統一を達成したことで、複数階級にまたがる実績をさらに積み上げたからです。
【プロの結論】タパレス戦を振り返るなら押さえたい3つのポイント
井上尚弥対タパレス戦を理解するうえで、特に重要なのは次の3点です。
1.2023年12月26日は歴史的な達成日この日は単なる世界タイトルマッチではありません。井上がバンタム級に続いてスーパーバンタム級でも主要4団体を統一し、2階級での4団体統一王者となった日です。ボクシング史に残る記録として位置づけられます。
2.タパレスは実績のある統一王者だったタパレスはWBA・IBF王座を持ち、アフマダリエフを破って世界王者になった選手です。井上がKOで勝ったからといって、相手の実力まで過小評価するのは適切ではありません。4回にダウンを奪われても試合を続けたタパレスの粘りも、この試合を語るうえで重要です。
3.KO数だけで選手の実力を判断しない井上の27KOという数字は大きな武器ですが、2025年のアフマダリエフ戦、ピカソ戦、2026年の中谷戦では判定勝ちも記録しています。KOで終わらせる能力と、12ラウンドを通して勝ち切る能力の両方が現在の戦績を支えています。
試合情報を調べる際は、開催日、大会開始時間、メインイベント開始目安、試合結果を分けて確認することも大切です。特に「16時開始」という情報は大会全体の配信開始を指し、井上対タパレス戦そのものの開始時刻とは異なります。
【井上尚弥とタパレスの試合に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:井上尚弥とタパレスの試合はいつ開催されましたか?
A1:2023年12月26日(火)です。東京都江東区の有明アリーナで開催されました。
Q2:井上尚弥対タパレス戦の試合開始時間は何時でしたか?
A2:大会全体の開演・配信開始は16時でした。メインイベントの開始目安は20時ごろで、19時30分からの観戦準備が案内されていました。
Q3:井上尚弥とタパレスの試合結果はどうなりましたか?
A3:井上尚弥が10回1分2秒KO勝ちしました。4回にもダウンを奪い、最終的に10回の右ストレートで試合を決めています。
Q4:井上尚弥対タパレス戦はどこで配信されましたか?
A4:NTTドコモの動画配信サービスLeminoで独占無料生配信されました。当時は無料の見逃し配信も予定されていましたが、2023年当時の配信期間は終了しています。
Q5:2026年現在、井上尚弥の戦績は何勝何敗ですか?
A5:2026年11月2日時点で公式プロフィールに掲載されている成績は33戦33勝27KO、0敗です。2026年5月2日の中谷潤人戦でも判定勝ちを収めています。
Q6:タパレス戦で井上尚弥は何を達成しましたか?
A6:WBA・WBC・IBF・WBOのスーパーバンタム級主要4団体統一です。バンタム級に続く2階級での4団体統一を達成しました。
井上尚弥とマーロン・タパレスの試合は、2023年12月26日に有明アリーナで開催されました。井上は10回1分2秒KO勝ちを収め、WBA・WBC・IBF・WBOのスーパーバンタム級4団体統一を達成しています。
大会全体の配信開始は16時、メインイベントは20時ごろが目安でした。視聴サービスはLeminoで、当時は独占無料生配信が実施されました。
さらに2026年11月現在、井上尚弥は33戦33勝(27KO)無敗。2026年5月2日の中谷潤人戦にも勝利し、世界スーパーバンタム級4団体王座の7度目の防衛を果たしています。
タパレス戦は、井上尚弥のキャリアを語るうえで欠かせない一戦です。開催日だけでなく、対戦に至った背景、10回KOの内容、そしてその後も続く世界王者としての歩みを知ることで、この試合が持つ歴史的な価値がより明確になります。