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竹内照明のマイバッハは実在する?愛車説の出どころと車種・価格を2026年最新検証

藤森 綾 藤森 綾 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

「竹内照明の愛車はマイバッハ」「佐藤義徳から高級車を贈られたらしい」「S560だけでなく、超高級リムジンのプルマンS650にも乗っている」――。

六代目山口組の若頭として知られる竹内照明氏について、インターネット上では愛車をめぐるさまざまな情報が流れている。とりわけ、メルセデス・マイバッハの所有説は、人物名と車種名を組み合わせた検索が続くほど関心を集めている。

しかし、公開情報をたどると、竹内氏がマイバッハを所有していると証明できる資料と、車種のカタログ情報、過去の交友関係をめぐる報道が混在していることが分かる。2026年11月現在の組織内での立場や、2025年から2026年にかけての報道も踏まえ、愛車説の出どころと実態を整理する。

【真相検証】竹内照明のマイバッハは実在するのか?

竹内照明マイバッハ

最初に押さえておきたいのは、竹内照明氏のマイバッハ所有説には、客観的な裏付けが不足しているという点だ。

竹内氏の名前とマイバッハを結び付ける記事は、少なくとも2020年以前からインターネット上に存在する。

2020年9月に公開された人物紹介ブログでは、竹内氏の愛車について、メルセデスのマイバッハを好んでいると紹介している。しかし、所有を証明する車両登録情報や本人の発言、購入時の記録などは示されていない。

また、後年のまとめ記事では、S560やS650プルマンの車両画像を掲載し、竹内氏の愛車として紹介している例もある。

ここで注意したいのは、車種の写真が掲載されていることと、本人がその車を所有していることは別問題だという点だ。

愛車説が広がった背景

マイバッハ所有説が検索される背景には、主に3つの要素がある。

1. 竹内氏が六代目山口組の中枢を担う人物として報道されていること。
2. 2011年に佐藤義徳氏らとともに逮捕されたと報じられた過去があること。
3. インターネット上でS560やS650プルマンの画像と所有説が繰り返し紹介されていること。

特に、竹内氏の社会的な立場とマイバッハの高級イメージが結び付いたことで、車種についての情報が本人の所有情報であるかのように受け取られやすくなっている。

ただし、現時点で確認できる報道からは、竹内氏の愛車を特定のマイバッハと断定することはできない。

【関係性を検証】佐藤義徳・ブルーグループとマイバッハ贈与説

竹内照明氏の愛車情報を調べると、必ずと言ってよいほど登場する名前が佐藤義徳氏だ。

佐藤氏は、名古屋を拠点とする風俗店グループ「ブルーグループ」の実質的経営者として、一部報道で紹介された人物である。

2011年の逮捕報道との関係

2011年4月28日、愛知県警は竹内氏、佐藤氏、女性の3人を、住宅融資制度を悪用したマンション購入資金約6,180万円の詐取容疑で逮捕したと報じられた。

この出来事は、2011年6月12日付の『週刊金曜日オンライン』でも取り上げられている。

当時の報道では、マンション購入に関する住宅融資制度の利用をめぐる疑いが焦点となっていた。

一方、マイバッハの贈与や自動車の譲渡が、この事件の内容として報じられたわけではない。

贈与説はどこから出てきたのか

ネット上のまとめ記事には、竹内氏がマイバッハに乗り始めたきっかけについて、佐藤氏から贈られたのではないかという説が紹介されている。

しかし、この説には重要な問題がある。

- 車両を贈与したという当事者の公式発言が確認できない。
- 贈与契約や譲渡記録などの資料が示されていない。
- 贈られたとされる車種や年式、登録名義も特定されていない。
- 2011年の住宅融資をめぐる報道と、自動車の贈与を直接結び付ける証拠がない。

つまり、佐藤氏と竹内氏の名前が過去の報道に登場したことと、佐藤氏がマイバッハを贈ったという話は、別々に評価する必要がある。

人物・組織・車両情報の関係一覧
対象 公開情報で確認できる内容 マイバッハとの関係
竹内照明 六代目山口組若頭 所有説がネット上に存在
佐藤義徳 ブルーグループの実質的経営者として報道 贈与説に名前が登場
ブルーグループ 名古屋を中心とした風俗店グループ 竹内氏との過去の報道で関連
三代目弘道会 竹内氏が会長を務めた組織 人物の経歴上の関係
六代目山口組 竹内氏が若頭を務める組織 2025年以降の動向が報道対象
メルセデス・マイバッハS560 V8エンジン搭載の高級セダン 愛車説に登場する車種
メルセデス・マイバッハS650プルマン V12エンジン搭載の大型リムジン 愛車説に登場する車種

この関係を整理すると、佐藤氏との過去の報道が贈与説の背景として語られているものの、実際の車両譲渡まで確認できるわけではないことが分かる。

【車種・価格比較】S560とプルマンS650はどんなマイバッハなのか?

竹内氏の愛車として名前が挙がる2車種が、メルセデス・マイバッハS560とS650プルマンだ。

どちらも一般的な高級セダンとは異なる位置付けのモデルだが、車格や設計思想には大きな違いがある。

メルセデス・マイバッハS560の特徴と新車価格

メルセデス・マイバッハS560は、メルセデス・ベンツSクラスをベースに、後席の快適性や高級感を追求した大型セダンである。

2017年9月8日、メルセデス・ベンツ日本は新型マイバッハSクラスを発表した。

メーカー発表資料によると、S560には4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンが搭載され、最高出力469PS、最大トルク700N・mを発生する。

発表当時のメーカー予定小売価格は2,253万円(税込)だった。

その後、価格改定が行われ、2019年1月時点のカタログ価格は約2,398万円となっている。

S560の特徴は、単純な走行性能だけではない。

- ゆとりのある後席空間
- 上質なレザーやウッドトリム
- 静粛性を重視した車内設計
- 後席の快適性を高める装備
- ショーファーカーとしての使いやすさ

運転する楽しさだけでなく、後席に乗る人の快適性を重視したモデルである。

マイバッハS650プルマンの特徴と価格

メルセデス・マイバッハS650プルマンは、S560とはさらに異なるカテゴリーの車両だ。

最大の特徴は、その圧倒的な車体サイズにある。

2018年に発表されたモデルでは、全長約6.5メートルという大型ボディを採用。一般的なSクラスを大幅に上回る長さを持ち、後席には向かい合わせの座席配置を含む6人乗り仕様が設定された。

エンジンは6.0リッターV型12気筒ツインターボで、最高出力は630PS。

後席には専用のエンターテインメント設備や独立した座席、運転席との間を仕切るパーティションなどが用意されている。

価格については注意が必要だ。

2018年の自動車情報メディア「ねとらぼ」では、海外市場における販売価格を約50万ユーロ、当時の日本円換算で約6,500万円からと紹介していた。

ネット上で見かける6,600万円前後という数字も、こうした海外価格の換算情報と関連している可能性がある。

ただし、海外の販売価格と日本国内のメーカー希望小売価格は同じではない。日本国内での正式な販売価格として一律に扱うことはできない。

S560とS650プルマンの比較
比較項目 マイバッハS560 マイバッハS650プルマン
車両タイプ 高級大型セダン 超大型ストレッチリムジン
エンジン 4.0L V8 6.0L V12
最高出力 469PS 630PS
車体の特徴 ロングホイールベース 全長約6.5m
乗車人数 5人 6人仕様
価格の目安 約2,253万~2,398万円(過去の新車価格) 海外価格約50万ユーロから
主な魅力 静粛性と後席の快適性 圧倒的な後席空間と豪華装備

なお、S650プルマンと通常のS650セダンは別モデルだ。

通常のS650は2019年時点で約2,930万円だった。プルマンは車体を大幅に延長した別格のリムジンであり、両者の価格を混同すると実態を見誤る。

2026年の現行マイバッハの新車価格

2026年9月15日には、メルセデス・ベンツ日本が大幅改良を施した新型マイバッハSクラスを発売した。

Car Watchの報道によると、価格は次のとおり。

- Mercedes-Maybach S 580(ISG):3,415万円
- Mercedes-Maybach S 680:3,934万円

S560やS650は旧世代のモデルであり、2026年の現行新車ラインアップとは区別する必要がある。

【写真を検証】竹内照明の車画像は本当にマイバッハなのか?

「竹内照明 車 画像」と検索すると、黒い高級セダンやマイバッハの写真が掲載されたページが見つかる。

しかし、画像の出どころを確認すると、注意すべき点がある。

ネット上の画像には車種紹介用の写真が含まれる

人物紹介サイトの一部では、マイバッハS560やS650プルマンの写真を掲載している。

ところが、その画像の出典として示されているのは、自動車情報サイトや個人ブログなどである。

これらは車両の外観や内装を紹介する画像であって、竹内氏が実際に乗車していることを証明する写真とは限らない。

画像を判断する際には、次のポイントが重要になる。

1. 撮影者や掲載元が明確になっているか。
2. 撮影日時や場所が確認できるか。
3. 写っている人物と車両の関係が説明されているか。
4. 車両が本人所有であると確認できる情報があるか。

車の画像だけを切り取って人物の愛車と紹介する手法では、所有者の特定はできない。

2026年の高級車の車列報道にも注目

2026年10月22日付のFRIDAYデジタルでは、竹内若頭が茨城県鹿嶋市の松葉会関係施設を訪問した際の様子が報じられた。

記事では、竹内氏が高級車の後部座席から降りてきた様子が紹介されている。

しかし、同記事の記述だけでは、その車両がマイバッハS560なのか、S650プルマンなのか、あるいは別の高級車なのかは特定できない。

ここは非常に重要な違いだ。

高級車に乗っていたという報道は、特定のマイバッハを所有している証拠にはならない。

また、複数の車両が連なる車列についても、個人の所有車と組織関係者の送迎車両を区別する必要がある。

【2026年最新】竹内照明の現在と三代目弘道会・六代目山口組の動向

マイバッハ所有説を理解するうえでは、竹内氏の組織内での立場がどのように変化してきたのかも押さえておきたい。

竹内氏は、六代目山口組の中核組織である弘道会の三代目会長を務めた人物だ。

その後、2025年4月18日、六代目山口組の若頭に就任したことが神戸新聞NEXTなどで報じられた。

若頭は組織のナンバー2に当たる重要な役職である。

加えて、2025年9月8日には弘道会の人事が変更され、野内正博氏が四代目会長に就任。竹内氏は弘道会総裁となった。

つまり、2026年現在の竹内氏については、過去の三代目弘道会会長という肩書だけでなく、六代目山口組若頭、四代目弘道会総裁という立場を区別して理解する必要がある。

2025年から2026年までの主な動き

- 2025年4月18日: 六代目山口組の若頭に就任。
- 2025年9月8日: 弘道会の会長人事が変更され、野内正博氏が四代目会長に就任。竹内氏は総裁となる。
- 2025年10月30日: FRIDAYデジタルが、竹内若頭らによる他団体との会合を報道。
- 2026年3月9日: 横浜での稲川会関係者との会合についてFRIDAYデジタルが報道。
- 2026年10月22日: 茨城県鹿嶋市での松葉会関係者との会合についてFRIDAYデジタルが報道。

2026年10月時点でも、竹内氏は六代目山口組の若頭として報道されている。

また、組織をめぐる規制についても動きがある。

2026年10月5日、兵庫県公安委員会は六代目山口組と神戸山口組に対する特定抗争指定暴力団の指定期限を3カ月延長すると公示した。新たな期限は2027年1月6日となっている。

このような組織的背景を考慮すると、報道で登場する車列や高級車についても、個人所有の愛車という観点だけでなく、組織関係者の移動や送迎という観点から見る必要がある。

ただし、こうした組織内の立場や移動時の車両情報から、特定の車種の所有や購入資金の出どころを推定することはできない。

【よくある質問】竹内照明のマイバッハに関するFAQ

Q1:竹内照明の愛車はマイバッハS560ですか?

A1:ネット上ではS560が愛車として紹介されているが、本人所有を裏付ける確実な公開資料は確認できない。車種の写真が掲載されていることだけでは、所有の証明にならない。

Q2:竹内照明のマイバッハは佐藤義徳から贈られたのですか?

A2:佐藤義徳氏から贈られたという説はネット上に存在する。しかし、車両の譲渡記録や当事者の発言など、贈与を証明する情報は確認されていない。2011年の逮捕報道と自動車の贈与説を混同しないことが大切だ。

Q3:マイバッハS650プルマンの新車価格はいくらですか?

A3:2018年の海外市場向けモデルについては約50万ユーロからと紹介されており、当時の日本円で約6,500万円が目安となる。ただし、海外価格の換算額であり、日本国内の正式なメーカー希望小売価格とは異なる。

Q4:竹内照明は2026年現在も弘道会の会長ですか?

A4:2025年9月8日の人事で弘道会の会長は野内正博氏に交代した。竹内氏は弘道会総裁となり、六代目山口組の若頭を務めている。

竹内照明氏のマイバッハについて調べると、S560やS650プルマンといった具体的な車種名、約2,300万円から約6,500万円以上という価格情報、佐藤義徳氏からの贈与説など、さまざまな情報が見つかる。

しかし、車種のカタログ情報や過去の人物関係に関する報道が存在することと、竹内氏が実際にその車を所有していることは同じではない。

今回整理した情報から要点は次の3つだ。

- マイバッハ所有説: ネット上に存在するが、本人所有を証明する確実な資料は確認できない。
- 佐藤義徳氏からの贈与説: 過去の報道との関連が語られているものの、車両譲渡の裏付けはない。
- 車種と価格: S560は過去の新車価格で約2,253万~2,398万円、S650プルマンは海外価格で約6,500万円からが目安。

2026年10月には竹内氏が高級車で移動する様子も報じられたが、車種の特定には至っていない。

【プロの結論】

このテーマを正確に理解するための判断基準は、「人物と車の画像が一緒に掲載されているか」ではなく、「その人物がその車を所有していると証明できる情報があるか」という点にある。

車種のスペックや価格はメーカー資料で確認できる。一方、個人の所有情報には本人の発言、車両の登録情報、信頼できる取材写真など、別の証拠が必要だ。

竹内照明氏のマイバッハについては、車種の存在や価格は明らかになっているものの、本人の愛車としての実態や贈与の経緯は、公開情報だけでは確定できない。

この区別こそが、竹内照明の愛車をめぐる噂と実態を見極めるうえで最も要点である。

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コンテンツディレクター 藤森 綾
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