突然の訃報をLINEで受け取ったとき、「お悔やみ申し上げます」と伝えたいものの、どのような文章なら失礼にならないのか迷う人は少なくありません。親しい友人と職場の上司では適切な言葉遣いが異なりますし、故人との関係や葬儀の前後によっても、伝え方には配慮が必要です。
2026年現在、LINEやメールで訃報を知らせることは珍しくなく、相手がLINEで連絡してきた場合には、同じ手段で返信しても差し支えありません。大切なのは、形式的に丁寧な文章を作ることよりも、遺族の悲しみに寄り添い、返信や対応の負担を増やさない言葉を選ぶことです。
【基本】「お悔やみ申し上げます」はLINEで使っても失礼ではない?

「お悔やみ申し上げます」は、故人を亡くした遺族に対して、悲しみや哀悼の気持ちを伝える丁寧な表現です。
LINEで使っても問題ありません。特に、普段からLINEで連絡を取り合っている友人や親族から訃報が届いた場合は、LINEで返信することが自然です。
2026年1月20日更新の「イオンのお葬式」のマナー解説でも、訃報を受け取った相手と同じ連絡手段で返信することはマナー違反ではないと説明されています。親しい間柄ならLINE、より改まった対応が必要な上司や取引先ならメールなど、相手との関係性に応じて使い分ける考え方です。
そのまま使える基本のお悔やみLINE例文最も使いやすいのは、弔意を伝える言葉と遺族への気遣いを組み合わせた文章です。
丁寧で一般的な例文
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
突然のことで大変驚いております
どうかご無理なさらずお身体を大切になさってください
短く簡潔に伝える例文
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
心からご冥福をお祈りいたします
親しい相手に送る例文
突然の知らせに驚いています
本当に大変だったね
今は無理せずゆっくり過ごしてね
何かできることがあればいつでも連絡してね
相手の宗教や宗派が分からない場合
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
ご家族の皆様のお気持ちを思うと胸が痛みます
どうかお身体を大切にお過ごしください
宗教や宗派が分からない場合は、「心よりお悔やみ申し上げます」が使いやすい表現です。「ご冥福をお祈りします」は仏教で広く使われますが、神道やキリスト教では適さない場合があります。
「お悔やみ申し上げます」と「ご愁傷様です」の違いどちらも弔意を表す言葉ですが、使われる場面や印象が少し異なります。
- お悔やみ申し上げます: 書き言葉にも使いやすく、LINEやメールでも丁寧な印象になる。
- ご愁傷様です: 遺族の悲しみに同情する表現で、対面での挨拶にもよく使われる。
- ご冥福をお祈りします: 故人の安らかな旅立ちを願う仏教由来の表現。
迷った場合は「このたびは心よりお悔やみ申し上げます」を選べば、相手や状況を問わず使いやすくなります。
【相手別】友人・上司・同僚・親族に送るお悔やみLINE例文
お悔やみの文章は、相手との距離感によって言葉遣いを調整する必要があります。
友人には温かさを、職場関係者には礼儀を、親族には故人との思い出や家族への気遣いを込めると、気持ちが伝わりやすくなります。
1.友人へのお悔やみメッセージ友人の親や家族が亡くなった場合は、過度に形式的な文章にする必要はありません。
ただし、普段のLINEのような軽い口調になりすぎないように注意します。
友人の親が亡くなった場合
お父様のことを聞いてとても驚いています
心よりお悔やみ申し上げます
今は大変なときだと思うので無理しないでね
何かあればいつでも力になるよ
友人の母親が亡くなった場合
お母様のご逝去を知り本当に驚いています
心からお悔やみ申し上げます
どうか無理をせず身体を大切にしてね
親しい友人の家族が亡くなった場合
突然のことで言葉が見つかりません
本当に大変だと思います
今は自分のことを大切にしてね
返信は気にしなくて大丈夫だよ
久しぶりに連絡を取る友人の場合
突然の知らせに接し驚いています
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
大変なときだと思いますのでどうかご自愛ください
友人に送る場合は、無理に励ましたり、前向きな言葉をかけたりする必要はありません。「いつでも話を聞くよ」「必要なことがあれば手伝うよ」といった、相手が必要なときに頼れる言葉が適しています。
2.職場の上司へのお悔やみLINE上司や目上の人に送る場合は、親しい友人へのメッセージとは異なり、敬語を使った落ち着いた文章にします。
普段から上司とLINEで連絡を取っている場合でも、弔事では業務連絡のような簡潔すぎる表現を避けると丁寧です。
上司のご家族が亡くなった場合
このたびはご尊家様のご不幸に接し
心よりお悔やみ申し上げます
ご心痛のことと存じますが
どうかご無理なさらないでください
上司の父親が亡くなった場合
このたびはお父様のご逝去を知り
心よりお悔やみ申し上げます
ご家族の皆様のお悲しみをお察しいたします
どうかご自愛くださいませ
上司から直接訃報の連絡を受けた場合
ご連絡いただきありがとうございます
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
お仕事のことはどうぞお気になさらず
今はご家族とのお時間を大切になさってください
仕事上の連絡が必要な場合でも、お悔やみのメッセージと業務の確認はできるだけ分けるのが望ましい対応です。
3.職場の同僚・部下へのお悔やみLINE同僚や部下に対しては、礼儀を保ちながらも、相手が安心できる文章を選びます。
同僚の親族が亡くなった場合
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
大変なときだと思いますので
仕事のことは気にせずご家族との時間を大切にしてください
部下の家族が亡くなった場合
ご家族のご逝去を知り心よりお悔やみ申し上げます
今は何よりもご家族を大切になさってください
仕事については必要な調整をしますのでご安心ください
同僚に親しみを込めて伝える場合
突然のことで驚いています
心からお悔やみ申し上げます
大変なときだと思うので無理しないでくださいね
職場では、弔意を伝えるだけでなく、休暇や業務調整について相手が心配しなくて済むように配慮することも大切です。
4.親族へのお悔やみの言葉親族に対しては、故人との関係や家族間の距離感に合わせて言葉を選びます。
叔父・叔母が亡くなった場合
このたびは本当に残念です
心よりお悔やみ申し上げます
何か手伝えることがあれば遠慮なく言ってください
いとこの親が亡くなった場合
お父様のことを聞いて驚いています
心からお悔やみ申し上げます
大変なときだと思いますが身体を大切にしてください
遠方に住む親族に送る場合
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
遠方のためすぐに伺えず申し訳ありません
皆様のお気持ちを思うと胸が痛みます
どうかご自愛ください
特に親しい親族に送る場合
本当に大変だったね
何と声をかけていいか分からないけれど
いつでも力になるから遠慮なく連絡してね
親族の場合、形式的な挨拶だけでなく、必要に応じて具体的な手伝いを申し出ることもできます。
5.故人と面識がない場合友人の親や同僚の家族など、故人と直接会ったことがない場合でも、お悔やみを伝えることはできます。
このたびはご家族のご逝去を知り
心よりお悔やみ申し上げます
ご家族の皆様もどうかお身体を大切になさってください
故人との思い出を無理に書く必要はありません。遺族への気遣いを中心にまとめると自然です。
【関係性比較】誰にどの言葉を送る?お悔やみLINEの使い分け一覧
同じ訃報でも、誰に送るかによって適切な言葉は変わります。
全日本葬祭業協同組合連合会の解説でも、友人・知人、職場関係者、親族など、関係性に応じたお悔やみの文例が紹介されています。
次の表は、相手との関係と連絡状況を踏まえた文面の選び方を整理したものです。
| 相手・関係性 | 適した表現 | 文章に含めたい配慮 |
|---|---|---|
| 親しい友人 | 心からお悔やみ申し上げます | 無理をしないでという気遣い |
| 友人の親 | お父様・お母様のご逝去に心よりお悔やみ申し上げます | 家族の悲しみに寄り添う言葉 |
| 職場の上司 | 謹んでお悔やみ申し上げます | 敬語と仕事上の配慮 |
| 職場の同僚 | このたびは心よりお悔やみ申し上げます | 仕事や休暇への気遣い |
| 部下 | 心よりお悔やみ申し上げます | 安心して休める環境への配慮 |
| 親族 | 本当に残念です。心よりお悔やみ申し上げます | 必要な手伝いや家族への気遣い |
| 故人と面識がない相手 | ご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます | 故人について無理に言及しない |
この比較から分かるように、文章の長さよりも、相手との関係性に合った言葉遣いが大切です。
特に職場関係では、LINEで伝えること自体が適切かどうかも判断材料になります。会社の正式な連絡手段や慣習がある場合は、そちらを優先しましょう。
【タイミング】お悔やみLINEはいつ送る?葬儀前後の伝え方
訃報を受け取ったときに迷いやすいのが、メッセージを送るタイミングです。
早く伝えた方がよいのか、葬儀が終わるまで待つべきなのか、相手の状況を考えるほど判断が難しくなります。
訃報を知ったら、適切な時間帯に早めに送る基本的には、訃報を知った時点で、相手に配慮した時間帯に返信します。
ただし、深夜や早朝にLINEを送ると通知音で相手を起こしてしまう可能性があります。
2026年の「イオンのお葬式」の解説でも、早めの返信を基本としながら、深夜・早朝の送信は避けることが勧められています。
例えば、夜遅くに訃報を知った場合は、翌朝の落ち着いた時間に送る方法があります。
葬儀前に送るお悔やみLINE葬儀の日程が決まっている場合でも、まずは簡潔に弔意を伝えます。
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
大変なときだと思いますので
どうかご無理なさらないでください
葬儀への参列について伝える必要がある場合は、別途、明確に意思を伝えます。
参列する場合
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
葬儀には参列させていただきます
何かお手伝いできることがあればお知らせください
参列できない場合
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
大変申し訳ありませんが
やむを得ない事情により葬儀への参列がかないません
心よりご冥福をお祈りいたします
参列できない理由は、必要な範囲で簡潔に伝えれば十分です。長々と説明する必要はありません。
葬儀後にお悔やみを伝える場合訃報を後から知った場合や、葬儀が終わってから連絡する場合もあります。
その場合は、連絡が遅くなったことへのお詫びを添えると自然です。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
大変な日々を過ごされていたことと思います
どうかお身体を大切になさってください
葬儀後は、遺族が手続きや片付けなどに追われている場合もあります。すぐに返事を求めたり、長時間のやり取りを期待したりしないことが大切です。
亡くなった人へのメッセージを伝えたい場合故人と親しかった場合、遺族へのお悔やみだけでなく、故人への感謝や思い出も伝えたくなるものです。
その場合は、遺族への弔意を先に伝え、その後に故人との思い出を短く添えると自然です。
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
〇〇さんと過ごした時間は今でも大切な思い出です
たくさんの優しさをいただいたことを忘れません
故人へのメッセージをSNSなどに投稿する場合は、遺族が公表している範囲や気持ちにも配慮しましょう。訃報を知らされた直後に、個人的な思い出や事情を公開することは避けるのが無難です。
【マナー】お悔やみLINEで避けたい忌み言葉・句読点・スタンプ
お悔やみLINEでは、何を伝えるかだけでなく、どのような表現を避けるかも大切です。
特に注意したいのが、忌み言葉、宗教による表現の違い、句読点、絵文字やスタンプです。
1.お悔やみの忌み言葉を使わない忌み言葉とは、不幸や死、不幸が繰り返されることを連想させる言葉です。
日本郵便の弔事マナーでも、忌み言葉を避けることが案内されています。
代表的な例は次のとおりです。
- 重ね言葉: 重ね重ね、たびたび、くれぐれも、ますます
- 繰り返しを連想させる言葉: 再び、再度、追って、続いて
- 直接的な表現: 死ぬ、死亡
- 不吉な印象を与える表現: 四、九、とんでもないこと
例えば「重ね重ねお悔やみ申し上げます」ではなく、「心よりお悔やみ申し上げます」と伝える方が適切です。
直接的な「死亡した」という表現は「ご逝去された」「お亡くなりになった」などに言い換えます。
2.句読点は使わない方がよい?お悔やみの手紙や弔電では、句読点を使わない慣習があります。
これは、葬儀や法事が滞りなく進むようにという願いや、毛筆で文章を書いていた時代の習慣に由来するという説があります。
一方、LINEでは句読点の使用が絶対的に禁止されているわけではありません。
「イオンのお葬式」の解説でも、句読点を使わないのが古くからの慣習としながら、絶対的なルールではないと説明しています。特に目上の人には句読点を控えた方が丁寧な印象になります。
句読点を使わない例
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
ご家族の皆様もどうかご自愛ください
通常の句読点を使う例
このたびは、心よりお悔やみ申し上げます。
どうかご無理なさらず、お身体を大切になさってください。
迷ったときは、句読点を使わず、改行や空白で文章を区切る方法が無難です。ただし、読みづらいほど句読点を省く必要はありません。
3.絵文字・顔文字・LINEスタンプは使わない普段のLINEでは絵文字やスタンプを使っていても、お悔やみのメッセージでは控えるのが基本です。
例えば、次のような表現は避けた方がよいでしょう。
- 合掌の絵文字
- 涙を流す顔文字
- 花やハートのスタンプ
- 明るい色合いのキャラクタースタンプ
- カジュアルな笑顔の絵文字
相手が普段から絵文字を使っている場合でも、お悔やみの返信では文章だけにする方が落ち着いた印象になります。
4.死因や亡くなった経緯を詳しく尋ねない親しい友人であっても、訃報を受けた直後に死因や最期の状況を尋ねることは避けましょう。
「どうして亡くなったの?」
「病気だったの?」
「最期は苦しまなかった?」
こうした質問は、遺族に精神的な負担を与える可能性があります。
全葬連の解説でも、死因や故人の状況を根掘り葉掘り尋ねることは、遺族の気持ちを傷つける可能性があるとされています。
相手から話してくれるまでは、こちらから詮索しないことが大切です。
5.「ご冥福をお祈りします」は誰にでも使える?「ご冥福をお祈りします」は広く知られているお悔やみの言葉ですが、宗教・宗派によっては適切ではありません。
日本郵便の弔事マナーでは、キリスト教式や神道式で「冥福を祈る」「成仏」「往生」などの表現を使わないよう案内しています。
宗教が分からない場合は、次の表現が使いやすいでしょう。
心よりお悔やみ申し上げます
このたびは誠に残念でなりません
特定の宗教に依存しない言葉を選ぶことが、相手への配慮につながります。
【返信不要・返信例】お悔やみLINEを送った後の対応と正しい伝え方
お悔やみLINEを送る際には、遺族が返信する必要のない文章にすることも大切です。
訃報を伝えた側は、精神的な負担に加えて、葬儀の準備や親族への連絡などで忙しくしている可能性があります。
「返信不要です」はどう伝える?単に「返信不要」とだけ書くと、事務的で冷たい印象になることがあります。
少し柔らかい表現にすると、相手への気遣いが伝わります。
丁寧な伝え方
このたびは心よりお悔やみ申し上げます
お忙しいと思いますのでお返事はどうぞお気遣いなくお願いいたします
友人への伝え方
本当に大変だと思うので返信は気にしないでね
今はゆっくり過ごしてね
職場の上司への伝え方
心よりお悔やみ申し上げます
ご返信には及びませんので
どうかご家族とのお時間を大切になさってください
親族への伝え方
心からお悔やみ申し上げます
今は何かと大変だと思うので返事は不要です
何か必要なことがあればいつでも連絡してください
返信不要という言葉は、相手に返事をしなくてもよいという安心感を与えるためのものです。
お悔やみLINEに返信が来ない場合はどうする?既読になっているのに返信がないと、「失礼な文章を送ってしまったのでは」と心配になることもあります。
しかし、返信がないからといって、必ずしも悪い意味ではありません。
葬儀の準備や親族への連絡、精神的な疲労など、返信できない事情はさまざまです。
基本的には、返信を催促せず、相手の状況を尊重しましょう。
お悔やみLINEに返信が来た場合の返事遺族から感謝の返信が届いた場合は、長文で返す必要はありません。
「ありがとう」と返ってきた場合
とんでもないです
どうか無理をなさらずお過ごしください
「お気遣いありがとう」と返ってきた場合
少しでもお力になれたらと思っています
何かあればいつでも連絡してください
「落ち着いたら連絡します」と返ってきた場合
もちろんです
今はご家族との時間を大切にしてくださいね
返信は気にしないでください
葬儀後にお礼の連絡が来た場合
ご丁寧にありがとうございます
大変な日々だったと思いますので
どうかお身体を大切になさってください
遺族からの返信に対しても、会話を無理に続ける必要はありません。相手の言葉を受け止め、簡潔に返すことが大切です。
【よくある質問】お悔やみ申し上げますLINE例文に関するFAQ
Q1:LINEで「お悔やみ申し上げます」と送るだけでも失礼ではありませんか?
A1:失礼ではありません。「このたびは心よりお悔やみ申し上げます」という一文だけでも弔意は伝わります。必要に応じて「どうかご自愛ください」などの気遣いを添えると、より丁寧です。
Q2:友人の親が亡くなった場合、どのようなLINEを送ればよいですか?
A2:「お父様のことを聞いて驚いています。心よりお悔やみ申し上げます。今は無理せず身体を大切にしてね」といった文章がおすすめです。親しい友人には、普段の関係性に合った自然な言葉を添えましょう。
Q3:お悔やみLINEに句読点を使っても大丈夫ですか?
A3:LINEで句読点を使うことは絶対的なマナー違反ではありません。ただし、弔事では句読点を使わない慣習があるため、上司や目上の人には句読点を省き、改行で文章を整えると無難です。
Q4:訃報への返信はいつまでに送ればよいですか?
A4:訃報を知ったら、できるだけ早く返信するのが基本です。ただし、深夜や早朝は避けましょう。後から訃報を知った場合も、気づいた時点でお悔やみを伝えて問題ありません。
Q5:「ご冥福をお祈りします」と「お悔やみ申し上げます」はどちらが適切ですか?
A5:宗教や宗派が分からない場合は「お悔やみ申し上げます」が無難です。「ご冥福をお祈りします」は仏教由来の表現であり、神道やキリスト教では避ける場合があります。
Q6:お悔やみLINEに「返信不要です」と書いてもよいですか?
A6:問題ありません。「お忙しいと思いますので、ご返信はどうぞお気遣いなくお願いいたします」と柔らかく伝えると、遺族の負担を減らせます。
Q7:葬儀が終わった後にお悔やみLINEを送っても大丈夫ですか?
A7:問題ありません。「ご連絡が遅くなり申し訳ありません。このたびは心よりお悔やみ申し上げます」と伝えれば自然です。葬儀後も遺族は忙しい場合があるため、返信を求めない配慮を忘れないようにしましょう。
「お悔やみ申し上げます」とLINEで伝える際に、長く立派な文章を作る必要はありません。
大切なのは、故人を悼む気持ちと、遺族を気遣う気持ちを簡潔に伝えることです。
友人には温かく自然な言葉を、職場の上司には敬語を使った丁寧な言葉を、親族には関係性に応じた気遣いを添えましょう。
送信時には、次の5つを意識すると安心です。
1. 相手との関係性に合った言葉遣いを選ぶ。
2. 忌み言葉や宗教に合わない表現を避ける。
3. 絵文字・顔文字・スタンプは使わない。
4. 深夜や早朝の送信を避け、短くまとめる。
5. 返信を求めず、遺族の気持ちと状況を尊重する。
形式的なマナーを守ることも大切ですが、最も大切なのは、悲しみの中にいる相手に余計な負担をかけないことです。
言葉が見つからないときは、「このたびは心よりお悔やみ申し上げます」という短い一文でも十分です。無理に気の利いた表現を探さず、相手を思いやる気持ちを、自分らしい丁寧な言葉で伝えてください。