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【2026年マスターズ最終結果】マキロイが通算12アンダーで歴史的な連覇

朝倉 仁 朝倉 仁 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2026年4月12日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで、第90回マスターズ・トーナメントが幕を閉じた。優勝したのは、前年王者のローリー・マキロイ。通算12アンダー、276ストロークで大会を制し、マスターズ史上4人目となる連覇を達成した。2位には1打差の通算11アンダーでスコッティ・シェフラーが入り、日本の松山英樹は通算5アンダー、12位タイで大会を終えた。

今回の大会は、マキロイの圧倒的なスタートだけでなく、最終日の激しい首位争いも見どころとなった。3日目に大きなリードを失ったマキロイが、最終日に再び主導権を握った展開は、2026年大会を象徴するドラマだった。ここでは最終順位、各ラウンドのスコア、優勝賞金、松山英樹の成績、2025年大会との比較、歴代優勝者まで整理する。

【2026年マスターズ最終結果】マキロイが通算12アンダーで歴史的な連覇

マスターズの結果

2026年のマスターズは、ローリー・マキロイが4日間の合計276ストローク、通算12アンダーで優勝した。

2位のスコッティ・シェフラーは277ストローク、通算11アンダー。両者の差はわずか1打だった。

マキロイは2025年大会でも優勝しており、今回の勝利によって2年連続のグリーンジャケット獲得となった。マスターズでの連覇は、ジャック・ニクラス、ニック・ファルド、タイガー・ウッズに続く史上4人目の快挙だ。

特に注目されたのは、単に2大会連続で優勝したという結果だけではない。2025年にはジャスティン・ローズとのプレーオフを制してキャリアグランドスラムを完成させたマキロイが、2026年にはディフェンディングチャンピオンとして再び優勝争いを制した点にある。

2026年大会の基本情報
項目 内容
大会名 第90回マスターズ・トーナメント
開催期間 2026年4月9日~12日
開催地 米ジョージア州オーガスタ
会場 オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
コース パー72
コース距離 7,565ヤード
優勝者 ローリー・マキロイ
優勝スコア 276ストローク
優勝時の通算スコア 12アンダー
2位 スコッティ・シェフラー
日本勢の注目選手 松山英樹

大会公式記録とPGA TOURのリーダーボードによると、マキロイは第1ラウンドから安定したスコアを記録。第2ラウンド終了時点では大きなリードを築き、優勝に向けて有利な位置に立った。

しかし、残り36ホールは簡単な展開ではなかった。3日目にリードを失い、最終日には後続選手に逆転を許しかねない状況に追い込まれた。それでも重要な局面でバーディーを奪い、最後まで逃げ切った。

【マスターズ2026最終日結果】マキロイとシェフラーの1打差決着

最終日の4月12日は、マキロイの連覇を決定づける重要な一日となった。

第3ラウンドまでに築いたリードを失ったマキロイは、最終ラウンドの途中でキャメロン・ヤングやジャスティン・ローズに先行される展開となった。

一方、シェフラーも猛烈な追い上げを見せた。週末の2ラウンドを65、68でまとめ、2日間を通じてボギーなしという安定したプレーを披露。首位争いに加わり、マキロイにプレッシャーをかけ続けた。

勝負を分けたアーメンコーナー

最終日の大きな転換点となったのが、オーガスタの名物ホールが連なるアーメンコーナー周辺だ。

マキロイは12番のパー3で、クリーク越えの難しい状況からバーディーを奪取。続く13番のパー5でも、積極的な攻めからバーディーを記録した。

この連続バーディーによって、マキロイは再び優勝争いの主導権を握った。

特に12番は、風向きや距離感の判断が難しく、マスターズの勝負を左右する象徴的なホールとして知られる。そこで勝負どころのショットを決めたことは、今回の連覇を語るうえで欠かせない。

最終18番まで続いた緊張感

マキロイは最終18番でもトラブルに見舞われた。ティーショットが想定外の方向へ飛び、リカバリーを強いられる状況となった。

それでもグリーン周辺からの対応で大崩れを避け、最後はボギーでホールアウト。最終日のスコアを71、通算12アンダー276とした。

シェフラーとの差は1打。最後まで勝敗が決まったと断言できない緊張感が続いた。

AP通信の大会詳報でも、マキロイが3日目のリード喪失、最終日の一時的な後退を乗り越え、12番と13番のバーディーで流れを引き戻した点が大きく取り上げられている。

【マスターズ2026各ラウンドスコア】マキロイ・シェフラー・松山英樹を比較

2026年大会を深く理解するには、最終順位だけでなく4日間のスコア推移を見る必要がある。

マキロイは初日67、第2ラウンド65と好スコアを連発。第3ラウンドでは73とスコアを落としたが、最終日に71でまとめた。

シェフラーは初日70、第2ラウンド74とやや出遅れたものの、3日目に65を記録。最終日も68で追い上げ、最終的に1打差まで迫った。

主要3選手のラウンド別成績
選手 第1R 第2R 第3R 第4R 合計 通算
ローリー・マキロイ 67 65 73 71 276 -12
スコッティ・シェフラー 70 74 65 68 277 -11
松山英樹 72 70 72 69 283 -5
ローリー・マキロイ:前半の貯金を最後まで守り切る

マキロイの最大の強みは、序盤に作ったスコアの貯金だった。

第1ラウンドの67は5アンダー、第2ラウンドの65は7アンダーに相当する。2日間で12アンダーまで伸ばし、優勝争いを有利に進めた。

第3ラウンドは73で1オーバー。ここで勢いが鈍ったものの、最終日の71で再びアンダーパーを記録した。

4日間を通じて重要だったのは、調子が落ちたラウンドでも致命的な崩れを避けたことだ。優勝争いでは毎日好スコアを出すこと以上に、悪い流れを最小限に抑える力が結果を左右する。

スコッティ・シェフラー:週末の猛追で2位

シェフラーは第2ラウンドの74が響き、前半戦ではマキロイに大きく離された。

しかし、第3ラウンドで65をマークすると、最終日も68でプレー。週末の合計133ストロークという高水準の成績を残した。

最終的に1打差で優勝を逃したものの、世界トップクラスの選手としての安定感を改めて示した大会だった。

松山英樹:最終日に69を記録して12位タイ

日本のゴルフファンにとって最大の関心事の一つが松山英樹の成績だ。

松山は第1ラウンド72、第2ラウンド70、第3ラウンド72と推移。最終日は69を記録し、通算5アンダー283で12位タイに入った。

最終日の69は3アンダーに相当する。最終日にスコアを伸ばしたことは、4日間の結果をまとめるうえで要点だ。

松山は2021年に日本人男子選手として初めてマスターズを制した実績を持つ。2026年大会でも上位争いに加わり、最終的にトップ15以内でフィニッシュした。

【マスターズ2026最終順位・リーダーボード】上位選手の結果一覧

2026年大会の最終順位を、ラウンド別スコアとともに整理する。

最終順位 選手 通算 第1R 第2R 第3R 第4R 合計
1位 ローリー・マキロイ -12 67 65 73 71 276
2位 スコッティ・シェフラー -11 70 74 65 68 277
T3 ジャスティン・ローズ -10 70 69 69 70 278
T3 ラッセル・ヘンリー -10 73 71 66 68 278
T3 ティレル・ハットン -10 74 66 72 66 278
T3 キャメロン・ヤング -10 73 67 65 73 278
T7 サム・バーンズ -9 67 71 68 73 279
T7 コリン・モリカワ -9 74 69 68 68 279
T9 マックス・ホーマ -8 72 70 71 67 280
T9 ザンダー・シャウフェレ -8 70 72 70 68 280
11位 ジェイク・ナップ -7 73 69 69 70 281
T12 パトリック・カントレー -5 77 67 66 73 283
T12 ジェイソン・デイ -5 69 71 68 75 283
T12 ブルックス・ケプカ -5 72 69 71 71 283
T12 松山英樹 -5 72 70 72 69 283
T12 パトリック・リード -5 69 69 72 73 283
T12 ジョーダン・スピース -5 72 73 70 68 283

※Tはタイ(同順位)を意味する。

松山英樹の12位タイはどのような結果なのか

松山は単独12位ではなく、6選手が並んだ12位タイだった。

同じ通算5アンダーには、パトリック・カントレー、ジェイソン・デイ、ブルックス・ケプカ、パトリック・リード、ジョーダン・スピースがいる。

マスターズのように世界トップクラスの選手が集まる大会で、283ストローク、通算5アンダーという成績を残したことは、松山の実力を示す結果だ。

また、リーダーボードを見る際には、順位の数字だけでなく「T」の有無にも注意したい。同じスコアの選手が複数いる場合、順位はタイとして表示される。

【マスターズ2026優勝賞金】マキロイはいくら獲得した?

2026年大会の賞金総額は2250万ドル。優勝したローリー・マキロイには450万ドルが贈られた。

PGA TOURの大会公式記録では、2位のスコッティ・シェフラーには243万ドルが支払われている。

上位選手の賞金
順位 選手 賞金
1位 ローリー・マキロイ 450万ドル
2位 スコッティ・シェフラー 243万ドル
T3 4選手 各108万ドル
T7 2選手 各72万5625ドル
T9 2選手 各63万ドル
11位 ジェイク・ナップ 56万2500ドル
T12 6選手 各42万7500ドル

※米ドル表記。賞金は大会公式記録に基づく。

マキロイが獲得した450万ドルは、優勝というスポーツ上の栄誉だけでなく、経済的にも大きな成果となった。

ただし、マスターズの価値は賞金だけでは測れない。グリーンジャケットを獲得することは、ゴルフ界で特別な意味を持つ。

オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは、コースの難易度や伝統、歴代優勝者の顔ぶれによって、ほかの大会とは異なる存在感を持っている。優勝賞金はその大会価値の一側面にすぎない。

【マスターズ2025結果と歴代優勝者】マキロイ連覇の歴史的な意味

2026年の結果を理解するうえで欠かせないのが、前年の2025年大会だ。

2025年のマスターズでは、マキロイがジャスティン・ローズとのプレーオフを制して優勝。4大メジャーをすべて制覇するキャリアグランドスラムを達成した。

2025年と2026年の優勝スコア比較
項目 2025年 2026年
優勝者 ローリー・マキロイ ローリー・マキロイ
通算スコア -11 -12
合計ストローク 277 276
第1ラウンド 72 67
第2ラウンド 66 65
第3ラウンド 66 73
第4ラウンド 73 71
決着 プレーオフ 1打差
2位 ジャスティン・ローズ スコッティ・シェフラー

2025年は通算11アンダーでジャスティン・ローズと並び、プレーオフで勝利した。

一方、2026年は通算12アンダーまでスコアを伸ばし、シェフラーを1打差で振り切った。

同じ選手が連続優勝したものの、勝ち方は異なる。2025年はプレーオフを制する勝負強さ、2026年はリードを失った後に立て直す対応力が光った。

マスターズ歴代の連覇達成者

マスターズで連覇を達成することは極めて難しい。

2026年大会終了時点で、連覇を成し遂げた選手は次の4人だ。

選手 連覇した年
ジャック・ニクラス 1965年・1966年
ニック・ファルド 1989年・1990年
タイガー・ウッズ 2001年・2002年
ローリー・マキロイ 2025年・2026年

歴代の名選手と肩を並べたマキロイの記録は、2026年大会の最も重要な歴史的成果だ。

加えて、マキロイは2025年の優勝によってキャリアグランドスラムを達成し、2026年には6度目のメジャー制覇を実現した。

日本のゴルフファンにとっては、2021年に優勝した松山英樹の存在も忘れられない。マスターズの歴代優勝者には、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、スコッティ・シェフラーなど、ゴルフ史を代表する選手が並ぶ。

マキロイの連覇は、こうした歴史の中に新たな実績を刻んだ出来事だった。

【プロの結論】2026年マスターズの結果から読み解く3つのポイント

今回の大会を単なる順位表として見るだけでは、マキロイの連覇の価値や松山英樹の成績を十分に理解できない。

特に注目したいのは、次の3点だ。

1. マキロイの連覇はスコア管理と修正力の勝利

マキロイは4日間すべてでアンダーパーを記録したわけではない。第3ラウンドでは73を記録し、序盤の勢いを失った。

それでも最終日に71でまとめ、優勝をつかんだ。

ゴルフでは、好調な日のスコアを伸ばす力だけでなく、難しい日の失点を抑える能力が求められる。今回のマキロイは、その両方を示した。

2. シェフラーの追い上げは次回大会にもつながる材料

シェフラーは第2ラウンドで74を記録した後、週末に65、68と大きく巻き返した。

最終結果は1打差の2位。優勝には届かなかったが、週末の安定感と勝負強さは際立っていた。

2026年大会の評価では、マキロイの連覇だけでなく、シェフラーが最後まで優勝を争ったことも要点となる。

3. 松山英樹の成績は最終日のスコアにも注目したい

松山は通算5アンダーで12位タイ。最終日は69と、4日間で最も良いスコアを記録した。

2021年の優勝経験を持つ松山にとって、マスターズは特別な舞台だ。今回の12位タイという結果は、再び上位で戦える実力を示すものとなった。

順位を評価するときには、最終順位だけでなく、各ラウンドのスコア変化や最終日の伸びにも注目すると、大会の内容がより明確になる。

【マスターズの結果2026に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:マスターズ2026の優勝者は誰ですか?

A1:ローリー・マキロイです。通算12アンダー276ストロークで優勝し、2025年に続いて2年連続のグリーンジャケットを獲得しました。

Q2:マスターズ2026の2位は誰ですか?

A2:スコッティ・シェフラーです。通算11アンダー277ストロークで、優勝したマキロイとは1打差でした。

Q3:松山英樹の最終順位とスコアは?

A3:12位タイです。4日間のスコアは72、70、72、69で、合計283ストローク、通算5アンダーでした。

Q4:マスターズ2026の優勝賞金はいくらですか?

A4:450万ドルです。大会賞金総額は2250万ドルでした。

Q5:マキロイはマスターズで何連覇しましたか?

A5:2025年と2026年の2年連続優勝です。マスターズの連覇達成者としては、ジャック・ニクラス、ニック・ファルド、タイガー・ウッズに続く史上4人目となりました。

Q6:マスターズ2026の優勝スコアはいくつですか?

A6:通算12アンダー、276ストロークです。各ラウンドは67、65、73、71でした。

2026年のマスターズは、ローリー・マキロイが通算12アンダー276ストロークで優勝し、歴史的な連覇を達成した。

2位のスコッティ・シェフラーは通算11アンダー277ストローク。最終日まで続いた激しい優勝争いは、わずか1打差で決着した。

松山英樹は通算5アンダー283ストロークで12位タイ。最終日に69を記録し、日本人選手として世界最高峰の舞台で上位に食い込んだ。

今回の大会で押さえておきたい数字は次のとおりだ。

- 優勝:ローリー・マキロイ
- 優勝スコア:通算12アンダー276
- 2位:スコッティ・シェフラー
- 2位のスコア:通算11アンダー277
- 松山英樹:12位タイ、通算5アンダー283
- マキロイの優勝賞金:450万ドル
- マキロイの連覇:2025年・2026年

2025年のキャリアグランドスラム達成に続き、2026年には連覇という新たな歴史を作ったマキロイ。今回の結果は、マスターズの歴代優勝者の中でも特別な意味を持つものとなった。

次回以降の大会を見る際にも、優勝者だけでなく、シェフラーの巻き返しや松山英樹のラウンド別スコアに注目したい。2026年のオーガスタは、ゴルフの技術と精神力、そして最後まで勝敗が分からないメジャー大会の魅力を改めて示した。

主な根拠資料: PGA TOUR公式2026年最終リーダーボード・大会記録、AP通信の2026年4月12日付大会詳報、PGA TOUR公式2025年リーダーボード。

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トレンドリサーチャー 朝倉 仁
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