ジャニーズ歴代グループは、1960年代に誕生した初代ジャニーズから、フォーリーブス、少年隊、光GENJI、SMAP、TOKIO、V6、嵐、そしてSixTONESやSnow Man、timeleszまで、時代ごとに異なる魅力を持つグループが日本の音楽・芸能界を彩ってきた歴史そのものだ。デビュー順や年代別に整理すると、グループの結成、メンバー変更、解散、活動休止、改名といった大きな転換点も見えてくる。
2026年11月1日現在、旧ジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTへと体制が移り、グループの顔ぶれも大きく変化した。特に2026年は、嵐が5月31日に活動を終了し、DOMOTOがSTARTOとのエージェント契約を満了、WEST.も9月30日をもってグループ活動を終了するなど、歴史的な節目が続いている。加えて、timeleszは7人体制となり、KEY TO LITの12月デビューも決定した。
【歴史の原点】ジャニーズ初代グループからフォーリーブス・少年隊まで

1960年代・男性アイドルグループの黎明期
ジャニーズの歴史を語るうえで最初に登場するのが、グループ名そのものを「ジャニーズ」とした4人組だ。
メンバーは以下の4人。
- 真家ひろみ
- 飯野おさみ
- 中谷良
- あおい輝彦
1962年に結成され、1964年12月にレコードデビュー。代表曲として知られるのが「若い涙」だ。
グループは1967年12月に解散したが、歌やダンスを組み合わせた男性アイドルグループの原型を築いた存在として、その後の事務所の方向性に大きな影響を与えた。
ここで重要なのは、1962年は結成、1964年はレコードデビューという違いだ。歴代グループの年表を比較するとき、この2つを混同すると年代がずれてしまう。
フォーリーブスが築いた本格的なアイドルグループの人気1968年9月にレコードデビューしたのが、フォーリーブスだ。
メンバーは北公次、江木俊夫、おりも政夫、青山孝史の4人。
グループ名が示すように、4人それぞれの個性を生かしたパフォーマンスが特徴だった。代表曲には「ブルドッグ」などがある。
1978年8月に解散したものの、2002年には再結成。長い年月を経てもグループとしての存在感を保ち続けた。
初代ジャニーズからフォーリーブスへの流れは、男性アイドルグループが単なる歌手集団ではなく、メンバー個々のキャラクターも含めて応援される存在へと変わっていく過程を示している。
1980年代は少年隊・光GENJI・男闘呼組が登場1980年代になると、グループの音楽性やパフォーマンスはさらに多様化した。
代表的なグループは次のとおり。
シブがき隊(1982年デビュー)
布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英の3人組。「NAI・NAI 16」などの楽曲で人気を集め、1988年11月に解散した。
少年隊(1985年デビュー)
錦織一清、東山紀之、植草克秀の3人組。デビュー曲「仮面舞踏会」をはじめ、歌唱力と高度なダンス、舞台表現を組み合わせたパフォーマンスで知られる。
2008年8月を最後にグループ活動は実質的に停止。2020年末には錦織と植草が事務所を退所したが、グループ名は残された。正式な解散とは異なる形を選んだグループだ。
光GENJI(1987年デビュー)
内海光司、大沢樹生、諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓の7人で構成された。
ローラースケートを使ったパフォーマンスが大きな特徴で、「パラダイス銀河」などのヒット曲を生み出した。
1995年9月に解散。1980年代後半を象徴するグループとして、現在も歴代グループを振り返る際に欠かせない存在だ。
男闘呼組(1988年デビュー)
成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人組。アイドルグループとしては異色の本格的なロックバンド路線を打ち出した。
1993年に活動を終了したが、2022年から2023年にかけて期間限定で再始動したことも大きな話題となった。
この時代には、1970年デビューのジューク・ボックス、1975年のJOHNNYS'ジュニア・スペシャル、リトル・ギャング、1983年のTHE GOOD-BYEなども登場している。
【年代別の変遷】SMAP・TOKIO・V6・嵐が築いた平成の黄金期
1990年代は、ジャニーズのグループが音楽活動だけでなく、テレビ、バラエティー、ドラマ、映画、舞台へと活躍の場を広げた時代だ。
SMAP(1991年)デビュー曲は「Can't Stop!! -LOVING-」。
デビュー時は中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、森且行、草彅剛、香取慎吾の6人だった。
SMAPの大きな特徴は、音楽活動とバラエティー番組を両立させたことだ。
歌手としての活動に加え、メンバー個人が俳優、司会者、タレントとして活躍。アイドルがテレビ番組の中心的な出演者として存在感を発揮するスタイルを広く定着させた。
代表曲には「夜空ノムコウ」「世界に一つだけの花」などがある。
2016年12月31日をもって解散した。
TOKIO(1994年)デビュー曲は「LOVE YOU ONLY」。
城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也、山口達也の5人でデビューした。
バンド形式での演奏を軸に、テレビ番組やバラエティーでも独自の存在感を確立。音楽と体験型の企画を組み合わせた活動が特徴だった。
その後、メンバーの変動を経て活動を続けたが、2025年6月25日にグループ解散が発表された。
V6(1995年)デビュー曲は「MUSIC FOR THE PEOPLE」。
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一の6人組だった。
V6には年長メンバーによる20th Centuryと、年少メンバーによるComing Centuryという2つのユニットが存在したことも特徴だ。
代表曲には「愛なんだ」「WAになっておどろう」などがある。
2021年11月1日、デビュー26周年の日に解散。メンバーそれぞれが俳優やタレントとして活動を続け、20th Centuryはグループとして活動を継続している。
KinKi Kids(1997年)からDOMOTOへ堂本光一と堂本剛の2人組として1997年7月21日に「硝子の少年」でデビュー。
関西出身の2人による独特の掛け合いや、歌唱力を生かした楽曲で長年にわたり支持されてきた。
2025年7月22日からグループ名をDOMOTOに変更。KinKi Kidsとして積み重ねた歴史を引き継ぎながら、新しい名称で活動する道を選んだ。
ただし、2026年7月21日にはSTARTOとのエージェント契約が満了している。これはグループの解散発表とは異なる出来事だ。
嵐(1999年)大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人組。
1999年11月3日に「A・RA・SHI」でデビューした。
音楽活動に加え、ドラマ、映画、バラエティー、CMなど幅広い分野で活躍。メンバー全員が異なる個性を持ちながら、グループとしての一体感を維持してきた。
2020年12月31日から活動を休止していたが、2025年に5人での最後のツアーに向けた活動を発表。2026年3月から全国5大ドームを巡るラストツアーを開催し、2026年5月31日をもってグループ活動を終了した。
これは単なる活動休止ではなく、約26年にわたるグループの歩みに区切りをつける大きな出来事だった。
【デビュー順一覧表】ジャニーズ歴代グループの代表曲・活動期間を比較
ここでは、1960年代から2026年までの主要グループを、レコード・CD・配信などのデビュー年を基準に整理する。
人数は原則としてデビュー時の構成を示し、活動状況は2026年11月1日時点の情報を反映している。
参考:日刊スポーツの歴代デビュー年月・解散報道、STARTO ENTERTAINMENTの公式発表、各グループの公式プロフィール・レーベル情報をもとに整理。結成日とデビュー日は異なる場合がある。
デビュー順で見ると分かる3つの特徴この年表からは、歴代グループの変化について3つの特徴が読み取れる。
1. 1980年代までは個性の強い少人数グループが中心。 歌唱、ダンス、ローラースケート、ロックなど、グループごとに明確な方向性があった。
2. 1990年代から2000年代はテレビと音楽活動の融合。 SMAPやTOKIO、嵐など、メンバー個人の活動とグループの知名度が相互に影響する構造が強まった。
3. 2010年代後半からは音楽性と活動形態が多様化。 SixTONES、Snow Man、Travis Japanなど、ダンスや海外展開、デジタル配信を意識したグループが増えている。
なお、A.B.C-ZはDVDデビュー、Travis Japanは世界配信デビューという特徴があるため、CDデビューだけを基準にすると実際の歩みを正確に捉えられない。
【解散・活動休止の真相】歴代ジャニーズグループはなぜ活動を終えたのか
ジャニーズ歴代グループを調べると、解散、活動休止、活動終了という言葉が混在している。
しかし、これらは同じ意味ではない。
正式に解散したグループ代表例は以下のとおり。
- ジャニーズ:1967年12月
- フォーリーブス:1978年8月
- シブがき隊:1988年11月
- 光GENJI:1995年9月
- SMAP:2016年12月31日
- タッキー&翼:2018年9月
- V6:2021年11月1日
- KAT-TUN:2025年3月31日
- TOKIO:2025年6月25日
特にKAT-TUNとTOKIOは、2025年に相次いで解散が発表された。
KAT-TUNについては、STARTO ENTERTAINMENTが2025年2月12日に公式発表。3月31日をもって解散し、亀梨和也は契約満了で退所、上田竜也と中丸雄一は個人として契約を継続する形になった。結成から25年の節目だった。
TOKIOについては、2025年6月25日に株式会社TOKIOから解散の申し入れがあったとSTARTO側が公表した。
活動休止と活動終了は解散とは違うこの違いを理解するうえで代表的なのが嵐と少年隊だ。
嵐は2020年末に活動休止へ入り、2026年5月31日に活動を終了した。
一方、少年隊は長期間グループ活動を行っていないものの、解散せずグループ名を残すという形を取ってきた。
また、男闘呼組のように、活動終了後に期間限定で再始動したケースもある。
2026年9月30日、WEST.もグループ活動を終了2026年の大きな変化として見逃せないのがWEST.だ。
2023年にジャニーズWESTからWEST.へ改名し、7人で活動してきた。
しかし、2026年8月30日に藤井流星と小瀧望の脱退が発表され、その後、残る5人とSTARTO ENTERTAINMENTが今後の活動形態について協議した。
9月24日の公式発表では、2026年9月30日をもってWEST.としてのグループ活動を終了すると報告された。
なお、10月1日以降も7人はSTARTOに所属し、それぞれタレント活動を続けると説明されている。
つまり、WEST.というグループの活動終了と、メンバー個人の芸能活動終了は別の話だ。
DOMOTOはSTARTOとの契約満了であり、解散ではないもう一つ混同されやすいのがDOMOTOだ。
KinKi Kidsから改名したDOMOTOは、2026年7月21日をもってSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約が満了した。
STARTOの公式発表では、堂本光一は個人として同社との契約を継続し、堂本剛とともにDOMOTOとして新たな歩みを進めると説明されている。
したがって、DOMOTOをKAT-TUNやSMAPと同じ解散グループとして扱うのは正確ではない。
【改名の経緯】SUPER EIGHT・timelesz・WEST.・DOMOTOは何が変わった?
歴代グループの中には、メンバー構成だけでなく、グループ名そのものを変更したケースもある。
関ジャニ∞からSUPER EIGHTへ2024年2月4日、関ジャニ∞はSUPER EIGHTへの改名を発表した。
グループは2002年に結成され、2004年に「浪花いろは節」でCDデビュー。関西を拠点とする個性豊かなグループとして人気を獲得した。
改名の背景には、旧事務所名に関連する名称を見直す必要性があった。
一方で、単に過去の名前を捨てるのではなく、「エイト」というグループの核となる要素を残した点が特徴だ。
現在は横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人で活動している。
Sexy Zoneからtimeleszへ2024年4月1日、Sexy Zoneはtimeleszに改名した。
Sexy Zoneは2011年11月16日に5人でデビューしたグループ。佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、中島健人、マリウス葉が当初のメンバーだった。
その後、マリウス葉が2022年末に芸能界を引退し、中島健人も2024年3月末でグループを卒業。
残った3人はグループ名をtimeleszへ変更するとともに、新メンバーを募集するオーディション企画を開始した。
2025年2月15日には、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5人が加入し、8人体制となった。
ただし、2026年10月1日にはSTARTOが猪俣周杜との専属契約を解除したことを発表。契約解除は9月30日付で、事務所は刑事上の処分は確定していないと説明し、今後は7人で活動を継続するとした。
このように、timeleszは短期間で大きなメンバー構成の変化を経験している。
ジャニーズWESTからWEST.へ2014年に「ええじゃないか」でデビューしたジャニーズWESTは、2023年10月にWEST.へ改名した。
関西らしい親しみやすさやエネルギッシュなパフォーマンスを持ち味としながら、グループとして新しい名称で活動を続けた。
しかし、2026年9月30日をもってグループ活動を終了。改名後も続いた歴史は、約12年間のグループ活動に区切りをつける形となった。
KinKi KidsからDOMOTOへKinKi Kidsは2025年7月22日、DOMOTOとして新たな活動をスタートさせた。
改名はデビュー28周年を迎えた2025年7月21日に発表されたもの。
堂本光一と堂本剛は、長年親しまれてきたグループ名から新しい名前へと移行しながら、2人で築いてきた歴史を引き継ぐ姿勢を示した。
2026年7月のSTARTOとの契約満了後も、グループの歩みと事務所との契約関係を区別して考える必要がある。
【2026年最新】STARTO ENTERTAINMENTの現役グループ一覧
2023年12月8日に新会社の発足が発表され、2024年4月10日に本格始動したSTARTO ENTERTAINMENT。
旧ジャニーズ事務所と同じ会社ではなく、SMILE-UP.とは資本関係を持たない新会社として設立された。タレントやグループとの契約についても、専属マネジメント契約だけでなくエージェント契約を取り入れている。
2026年11月1日時点で、主なデビュー組の活動状況を整理すると次のようになる。
現在活動を続ける主なグループ20th Century
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人組。V6の解散後も活動を続けるユニットだ。
NEWS
小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人組。9人でのデビューからメンバー構成が変化してきたが、グループ活動を継続している。
SUPER EIGHT
横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人組。旧関ジャニ∞から改名したグループだ。
Hey! Say! JUMP
2007年デビュー。デビュー時の10人からメンバー構成が変わり、現在は7人で活動している。
Kis-My-Ft2
2011年デビュー。北山宏光の卒業を経て、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣の6人で活動を続けている。
timelesz
2026年10月以降は7人体制。改名、新メンバーオーディション、加入、脱退という大きな変化を経験したグループだ。
A.B.C-Z
橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一の4人で活動。アクロバットを取り入れたパフォーマンスを得意とする。
SixTONES
ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人組。2020年1月22日にSnow Manと同時CDデビューした。
Snow Man
岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介の9人組。ダンスパフォーマンスや俳優活動など、多方面で活躍している。
なにわ男子
西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也の7人組。2021年に「初心LOVE」でデビューした。
Travis Japan
宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗の7人組。2022年10月に「JUST DANCE!」で世界配信デビューを果たした。
Aぇ! group
正門良規、末澤誠也、小島健、佐野晶哉の4人組。2024年5月に「《A》BEGINNING」でCDデビューした。
草間リチャード敬太は2025年11月にグループを脱退したが、STARTOとの契約は継続。2026年7月2日から個人として芸能活動を再開している。
グループエージェント契約のKing & PrinceKing & Princeは、永瀬廉と髙橋海人の2人体制で活動している。
2018年に6人組としてデビューし、2023年5月22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループを離れた。
現在はSTARTOとのグループエージェント契約という形で活動している。専属マネジメント契約のグループと同じ枠組みで考えないことがポイントだ。
2026年12月、KEY TO LITがデビューへ2026年の新しい動きとして注目されるのが、KEY TO LITだ。
2025年2月に結成された5人組で、メンバーは以下のとおり。
- 岩﨑大昇
- 井上瑞稀
- 中村嶺亜
- 猪狩蒼弥
- 佐々木大光
2026年8月にCDデビューがサプライズ発表され、デビューシングル「KEY TERUYA2 ~キテルヤツ~」が2026年12月9日に発売予定となった。
STARTO公式サイトでも10月23日にアーティストページが公開されている。
2026年11月1日時点では、まだCDデビュー前だが、年末に向けて新たなデビュー組として加わる予定だ。
デビュー組とジュニアグループは別に考えるSTARTOには、CDデビューを果たしたグループのほかに、デビュー前のジュニアグループも存在する。
例えば、ACEes、B&ZAI、KEY TO LITなどは、デビュー前からコンサートやテレビ出演などで活動してきたグループだ。
また、ふぉ〜ゆ〜のように長年グループとして活動しながら、CDデビュー組とは異なる位置づけにあるグループもいる。
そのため、「STARTO所属グループ一覧」と「CDデビュー済みグループ一覧」は必ずしも一致しない。KEY TO LITのように、デビュー発表後から実際の発売日までの期間もあるため、最新情報を見る際には区別が必要だ。
【プロの結論】ジャニーズ歴代グループの歴史を正しく理解する3つのポイント
ジャニーズ歴代グループを比較するとき、単純にデビュー年やメンバー数だけを並べても、本当の変遷は見えてこない。
重要なのは、グループの歴史を3つの視点から捉えることだ。
1. グループの歴史とメンバー個人のキャリアは別物SMAP、NEWS、KAT-TUN、King & Princeなどは、活動期間中にメンバーの脱退や卒業を経験している。
しかし、メンバーが変わったからといって、必ずしもグループが解散するわけではない。
NEWSは9人から3人になっても活動を継続。King & Princeも6人から2人へと変化したが、グループ名を維持している。
グループの歴史を調べる際には、デビュー時の人数、途中のメンバー変更、現在の人数を分けて把握することが大切だ。
2. 解散・活動終了・改名・契約満了を混同しない歴代グループの情報で特に間違いやすいのが、この4つの違いだ。
- 解散: SMAPやV6、KAT-TUNのようにグループとして解散したケース。
- 活動終了: 嵐やWEST.のようにグループとしての活動に区切りをつけたケース。
- 改名: 関ジャニ∞からSUPER EIGHT、Sexy Zoneからtimeleszのように名称を変更したケース。
- 契約満了: DOMOTOのように所属会社との契約が終了したケース。
これらを正確に区別すれば、インターネット上で見かける古い情報や更新されていないグループ一覧にも惑わされにくくなる。
3. デビュー年だけでなく時代背景にも注目する1960年代のジャニーズと2020年代のSnow ManやSixTONESでは、活動を取り巻く環境が大きく違う。
1960年代はテレビとレコード、1980年代は歌番組とダンス、1990年代から2000年代はバラエティーとドラマ、2010年代以降は動画配信やSNS、海外展開などが重要な役割を担っている。
こうした変化を踏まえると、各グループがなぜその時代に支持されたのかも理解しやすい。
歴代グループの魅力は、単に人気のあったアイドルを並べることではなく、それぞれの時代に新しいエンターテインメントの形を作ってきた点にある。
【ジャニーズ歴代グループに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ジャニーズの初代グループは何ですか?
A1:1962年に結成された4人組のジャニーズです。1964年12月にレコードデビューし、代表曲に「若い涙」があります。メンバーは真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦です。
Q2:ジャニーズで最初に解散したグループは何ですか?
A2:初代ジャニーズです。1967年12月に解散しました。その後、フォーリーブスが1978年、光GENJIが1995年に解散しています。
Q3:ジャニーズ歴代グループで現在も活動しているグループは?
A3:2026年11月現在、主なグループには20th Century、NEWS、SUPER EIGHT、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz、A.B.C-Z、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! group、King & Princeなどがあります。なお、King & Princeはグループエージェント契約です。
Q4:KinKi Kidsは解散したのですか?
A4:解散ではありません。2025年7月22日にDOMOTOへ改名しました。2026年7月21日にはSTARTOとのエージェント契約が満了していますが、これはグループの解散とは異なります。
Q5:嵐は2026年に解散したのですか?
A5:嵐は2020年末から活動休止していましたが、2026年5月31日にグループ活動を終了しました。活動終了という表現と正式な解散は区別する必要があります。
Q6:2026年に新しくデビューするグループはありますか?
A6:KEY TO LITのデビューが決定しています。5人組で、デビューシングル「KEY TERUYA2 ~キテルヤツ~」は2026年12月9日発売予定です。
ジャニーズ歴代グループの歴史は、1964年の初代ジャニーズから始まり、フォーリーブス、少年隊、光GENJI、SMAP、TOKIO、V6、嵐など、時代を象徴するグループによって受け継がれてきた。
2000年代以降はNEWS、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2などが登場し、2010年代後半からはKing & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ! groupへと新しい世代が続いている。
2026年は嵐の活動終了、WEST.のグループ活動終了、DOMOTOの契約満了、timeleszの7人体制への移行など、大きな転換点が重なった年でもある。
一方、12月にはKEY TO LITのデビューが予定されており、歴史は次の世代へとつながっている。
歴代グループを調べる際は、デビュー年だけでなく、結成時の人数、代表曲、メンバー変更、解散・活動終了・改名の違いまで確認することが重要だ。
初代ジャニーズからSTARTO ENTERTAINMENTの2026年まで。グループ名が変わっても、メンバーが変わっても、それぞれの時代に刻まれた音楽と活動の歴史は、日本のアイドル文化を理解するうえで欠かせない財産となっている。