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【無料視聴方法】DAZN全104試合ライブ配信とNHK ONEの見逃し配信

波多野 遼 波多野 遼 • 更新: • 公開: • 読了約 12 分
目次

2026年大会で大きな変化となったのが、DAZNによる全104試合のライブ配信と、日本代表戦の無料提供だ。

従来のテレビ中心の観戦スタイルに加え、スマートフォン、タブレット、パソコンなどから試合を視聴できる環境が整った。

DAZNで日本代表戦を無料視聴できる仕組み

DAZNは2025年12月4日、日本国内における2026年大会の全104試合の配信権を獲得したと発表した。

その際、日本代表戦については全試合を無料でライブ配信すると公表。大会直前の追加発表では、準決勝、3位決定戦、決勝も無料配信の対象となった。

大会期間中の無料視聴対象は次の通りだ。

- 日本代表のグループステージ全試合
- 日本代表の決勝トーナメント全試合
- 準決勝2試合
- 3位決定戦
- 決勝

ここで注意したいのは、全104試合が無料になるわけではないという点だ。

無料対象以外の試合をライブ視聴するには、対象となる有料プランが必要だった。DAZNの公式ヘルプでは、Standardプランは全104試合が対象で、Baseballプランは別途World Cup Add-Onが必要と案内されている。

DAZNの無料視聴を利用する手順

大会期間中、日本代表戦の無料ライブ配信を利用する場合は、以下の手順が基本となる。

1. DAZNの公式サービスにアクセスする。
2. 無料アカウントを作成する。
3. ログインしてワールドカップの配信ページを開く。
4. 無料配信対象の日本代表戦を選択する。
5. 対象試合のライブ映像を視聴する。

有料プランに加入していない場合でも、日本代表戦は無料視聴の対象とされていた。

また、DAZNの公式案内によると、対象試合には日本語実況と専門家による解説が用意され、フルリプレイや拡張ハイライトにも対応していた。

ただし、全104試合の見逃し配信はオフライン用にダウンロードできない。視聴にはインターネット接続が必要となる。

NHK ONEで同時配信・見逃し配信を見る方法

NHKの地上波中継をインターネットで視聴するためのサービスがNHK ONEだ。

大会期間中は、NHK総合で放送する34試合について、NHK ONEでも同時配信と見逃し配信が実施された。

対象となったのは以下のコンテンツだ。

- グループステージのNHK総合中継19試合
- 決勝トーナメントのNHK総合中継15試合
- 大会期間中のデイリーハイライト
- 2分間の試合ハイライト

ここで押さえたいのは、NHK ONEがワールドカップ全104試合を配信するサービスではないことだ。

NHKの地上波放送に連動した配信サービスであり、DAZNとは対象範囲が異なる。

加えて、NHK ONEは2026年10月1日に、従来の番組配信アプリ「NHKプラス」からアプリ名を統一した。すでにNHKの受信契約がある世帯は、別途の契約や追加負担なしで利用できるとNHKが案内している。

【地上波・BS・4Kの違い】テレビ環境によって見られる試合は変わる

ワールドカップテレビ放送一覧

ワールドカップの放送を調べる際、混同しやすいのがNHK総合、NHK BS、NHK BSプレミアム4Kの違いだ。

いずれもNHKが関わる放送だが、視聴できる試合数や必要な設備が異なる。

地上波テレビは手軽に日本戦を楽しめる

地上波のNHK総合、日本テレビ系列、フジテレビ系列は、通常の地上デジタル放送を受信できるテレビで視聴できる。

BS放送用のアンテナや4K対応設備を新たに用意しなくても、地上波の対象試合を楽しめるのが利点だ。

ただし、各局が中継するカードは決まっているため、地上波だけで全104試合を視聴することはできない。

NHK BSは地上波とは別の試合を補完

NHK BSは衛星放送で、地上波とは異なる試合の中継を担当した。

日本代表のチュニジア戦は、日本テレビ系列だけでなくNHK BSでも放送された。また、決勝トーナメントの日本代表戦にもNHK BSが関わっている。

地上波の放送枠に収まらない試合を補完する役割があり、NHK総合と組み合わせることで日本代表の全試合をテレビで追える構成となっていた。

NHK BSプレミアム4Kは全104試合をカバー

NHK BSプレミアム4Kの特徴は、全104試合を放送対象としたことだ。

ただし、すべての試合がリアルタイムの生中継だったわけではない。

NHKの公式発表では、生中継と録画放送を組み合わせて全104試合を放送すると説明されている。

一方、地上波で生中継する34試合については、BSプレミアム4Kでも同時生中継する計画だった。

そのため、4K環境を持っていても、見たい試合が録画放送になる場合がある。全試合をリアルタイムで見たい人にとっては、この違いが重要になる。

視聴環境別の選び方

- 地上波テレビ: 追加の衛星放送設備を用意せず、主要な日本戦を楽しみたい人向け。
- NHK BS: 地上波とは異なる日本代表戦の中継も見たい人向け。
- NHK BSプレミアム4K: 高精細な映像で多くの試合を楽しみたい人向け。4K対応受信環境が必要。
- DAZN: 場所を選ばず、全104試合をライブで追いたい人向け。
- NHK ONE: NHKの地上波対象試合をスマートフォンやパソコンで視聴したい人向け。

特に北中米開催の大会は、日本との時差によって早朝や深夜の試合が多い。録画や見逃し配信を活用できる環境があるかどうかも、視聴方法を決める際の判断材料になる。

【各局のワールドカップ放送実績】2026年大会で変わったテレビとネットの関係

2026年大会の放送体制を理解するには、各放送局がこれまでどのようにサッカー中継に関わってきたかも重要だ。

日本テレビは2018年ロシア大会以来の中継

日本テレビは2025年12月4日の公式発表で、2026年大会の地上波中継権獲得を公表した。

日本テレビがワールドカップの中継を担当するのは、2018年ロシア大会以来、2大会ぶりだった。

今大会では15試合を担当し、グループステージの日本対チュニジアも中継カードに含まれた。

全国高校サッカー選手権や全日本U-12サッカー選手権など、長年サッカー関連番組を扱ってきた同局にとっても、世界大会の中継は大きな編成上の柱となった。

フジテレビは2002年から7大会連続で中継

フジテレビ系列は、2002年日韓大会以降、民放では唯一となる7大会連続のワールドカップ中継を実施した。

2026年大会では10試合を生中継。日本代表のラウンド32も放送対象となった。

中継番組には、ジョン・カビラ、佐久間みなみ、小野伸二、柿谷曜一朗が出演者として起用された。

特に元日本代表の小野伸二をメイン解説に迎えた点は、選手として世界大会を経験した立場から試合を読み解く番組づくりという意味でも特徴的だった。

DAZNの参入で観戦スタイルが変化

今回の大きな特徴は、テレビ局が一部の注目試合を担当し、DAZNが全試合のライブ配信を担うという役割分担だった。

DAZNは2026年8月7日に大会総括レポートを公表している。

同社の報告によると、大会全体の総視聴数は4億5000万超。日本代表戦以外の視聴が全体の80%を占め、テレビでの視聴も41%に達したという。

これはDAZNが公表した自社サービス内の視聴データであり、日本国内の全放送局を横断した視聴率とは異なる。

それでも、日本戦だけでなく海外の試合にも視聴が広がったこと、ネット配信がスマートフォンだけでなくテレビ画面でも利用されたことを示す興味深いデータだ。

この変化から見えてくるのは、テレビとネットが単純に競争する構造ではなく、役割を分担する方向に進んでいることだ。

地上波は幅広い視聴者に注目カードを届け、BSや4Kは放送の選択肢を増やす。DAZNは全試合をカバーすることで、コアなサッカーファンの需要にも対応する。

【プロの結論】2026年ワールドカップの視聴方法は目的別に選ぶ

2026年大会の放送体制から、視聴者が押さえておきたい判断基準は3つある。

1. 日本代表戦だけを楽しみたいなら、無料視聴対象を活用する。

NHK総合や日本テレビ系列の地上波放送を利用すれば、主要な日本代表戦を追加の有料配信契約なしで楽しめた。DAZNも日本代表戦全試合を無料配信の対象とした。

2. 全104試合をライブで見たいならDAZNを選ぶ。

テレビ局の中継試合数を合計しても、大会の全104試合には届かない。全試合のライブ配信という点ではDAZNが明確な選択肢だった。

3. 画質や録画視聴を重視するならBSプレミアム4Kを検討する。

全104試合を放送対象としたNHK BSプレミアム4Kは、4K環境がある家庭にとって魅力的な選択肢だった。ただし録画放送を含むため、ライブ視聴を優先する場合はDAZNと区別する必要がある。

大会終了後の現在は、NHK ONEの通常の見逃し配信期間を過ぎた試合もある。DAZNについても、アーカイブの公開状況や視聴可能な契約プランを確認してから利用するのが確実だ。

【ワールドカップテレビ放送一覧】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年ワールドカップはテレビで全104試合を見られた?

A1:NHK BSプレミアム4Kで全104試合が放送対象となり、生中継と録画放送でカバーされた。ただし、全試合をリアルタイムで視聴できるのはDAZNだった。

Q2:日本代表戦を無料で見る方法はあった?

A2:あった。NHK総合や日本テレビ系列などの地上波放送に加え、DAZNでも日本代表戦全試合が無料ライブ配信の対象となった。DAZNでは日本代表戦の視聴に有料プランへの加入は必要なかった。

Q3:NHK ONEとNHKプラスは別のサービス?

A3:2026年10月1日から、従来のNHKプラスアプリの名称がNHK ONEに統一された。サービス内容は基本的に引き継がれており、NHKの受信契約がある世帯は追加負担なしで利用できる。

2026年FIFAワールドカップの日本国内における放送体制は、NHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列、DAZNがそれぞれ異なる役割を担った。

特に重要な数字は、NHK総合34試合、日本テレビ15試合、フジテレビ10試合、DAZN全104試合という中継・配信規模だ。

日本代表のグループステージでは、オランダ戦をNHK総合、チュニジア戦を日本テレビとNHK BS、スウェーデン戦をNHK総合が担当した。決勝トーナメントではフジテレビ系列も日本代表戦を中継した。

また、NHK BSプレミアム4Kの全104試合放送と、DAZNの全104試合ライブ配信は、同じ全試合対応でも視聴形態が異なる。ここを混同しないことが、放送情報を正しく理解するポイントとなる。

大会終了後も、ワールドカップの試合を見返す際には、NHK ONEの見逃し期間、DAZNのアーカイブ状況、契約プランを確認したい。

日本戦を中心に楽しむなら無料配信と地上波、全試合を追うならDAZN、4K映像を重視するならNHK BSプレミアム4K。 この3つの判断基準を持っておけば、今後の国際大会でも自分に合った視聴方法を選びやすくなる。

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波多野 遼
トレンドリサーチャー 波多野 遼
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映画・ドラマの公開情報を追う担当。配給会社のプレスシートと公式サイトの記載を基準に、あらすじと出演情報をまとめます。

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