「リゼロ最終回はいつ放送された?」「第85話で本当に物語が完結したの?」「レムは目覚めたけれど、スバルのことを覚えている?」――。2026年11月現在、『Re:ゼロから始める異世界生活』の最終回をめぐっては、アニメのシーズン完結と原作全体の完結を混同しやすい状況にある。
結論から言えば、アニメ4th seasonの最終回は2026年9月30日放送の第85話「シャウラ/英雄」。45分拡大スペシャルとして放送され、プレアデス監視塔をめぐる第六章の物語に区切りがついた。しかし、リゼロという作品そのものは完結していない。原作Web版は第十章を連載中で、ライトノベルも2026年9月25日に第46巻が発売されている。
第85話では、シャウラの運命、神龍ボルカニカとサテラの関係、そして長い眠りについていたレムの目覚めが描かれた。一方、スバルたちの新たな旅につながる謎も残されている。
この記事では、アニメ最終回の内容から原作の最新状況、今後の展開、スバルの恋愛関係まで、2026年11月2日時点の情報を整理する。
【結論】リゼロ4期の最終回はいつ?第85話でアニメは完結したのか

最初に、検索されている「リゼロ最終回はいつ」という疑問に答えたい。
4th seasonの最終回は、2026年9月30日(水)放送の第85話「シャウラ/英雄」である。
4th seasonは《喪失編》と《奪還編》の2部構成で、合計19話。前半11話、後半8話という編成だった。
4th seasonの放送スケジュール| 項目 | 放送情報 |
|---|---|
| 4th season《喪失編》 | 2026年4月8日開始・全11話 |
| 4th season《奪還編》 | 2026年8月12日開始・全8話 |
| 最終回 | 2026年9月30日 |
| 最終話数 | 第85話 |
| サブタイトル | シャウラ/英雄 |
| 放送形式 | 45分拡大スペシャル |
この情報はアニメ公式サイトの放送情報および2026年9月29日の放送時間変更告知で確認できる。
第85話は通常より45分拡大された特別編今回の最終回で特に注目されたのが、45分拡大スペシャルという放送形式だ。
通常の30分枠とは異なり、プレアデス監視塔をめぐる複数の戦いと、シャウラとの決着、そしてレムの目覚めまでを一つのエピソードに収める構成となった。
アニメ公式サイトは9月29日に第85話のあらすじと先行カットを公開し、同時に特別編成による放送時間の変更も告知している。
9月30日の放送終了後には、ナツキ・スバル役の小林裕介さんとレム役の水瀬いのりさんから最終回記念コメントも公開された。
小林さんは、プレアデス監視塔で取り戻せたものと失ったものの両方に触れ、これからの展開への応援を呼びかけている。
4期完結と作品全体の完結は別問題ここが最も要点だ。
第85話はアニメ4期の最終回であり、原作第六章の区切りでもある。しかし、王選の決着やスバルの最終的な運命まで描かれたわけではない。
つまり、検索結果で「リゼロ最終回」と表示されていても、それが意味するのは基本的に4th seasonの最終回である。
2026年11月2日時点では、公式ポータルにも5th seasonの制作決定告知は掲載されていない。次期アニメの放送日や話数も発表されていない状況だ。
【第85話ネタバレ】シャウラ/英雄の結末とレムの目覚めを解説
ここからは第85話のネタバレを含む。
最終回のタイトルは「シャウラ/英雄」。この2つの言葉は、それぞれ異なる人物の物語を象徴している。
前半の「シャウラ」はプレアデス監視塔で400年もの時間を過ごした少女との別れ。そして「英雄」は、目覚めたレムに対してスバルが再び名乗る存在を意味している。
1.エミリアが発見した黒いモノリスと6つの手形最上層に到達したエミリアが見つけたのは、黒いモノリスと、そこに刻まれた6つの手形だった。
手形の一つはエミリア自身のものとよく似ていた。
その場所に現れたのが、神龍ボルカニカである。
ところが、意識を取り戻したボルカニカはエミリアを見て、サテラ、そして嫉妬の魔女と呼びかける。
エミリアにとって、これは単なる敵との戦闘ではない。自分自身を嫉妬の魔女と重ねられるという、過去から続く問題に再び直面する場面でもあった。
エミリアは自分がサテラではなく、エリオール大森林の氷結の魔女エミリアであることを示し、ボルカニカに立ち向かう。
2.シャウラとの最後の戦い砂丘では、スバルとベアトリスが紅蠍との戦闘を続けていた。
紅蠍の正体はシャウラ。
これまで塔の番人としてスバルたちを迎えてきた彼女が、なぜ巨大な魔獣の姿になってしまったのか。その背景には、400年という長い時間と、彼女が待ち続けてきた「お師様」の存在がある。
戦いの終盤にはユリウスも加勢し、スバル、ベアトリス、メィリィ、ユリウス、そして魔獣たちが協力する総力戦となる。
特に重要なのは、スバルがシャウラを単なる敵として倒そうとしなかったことだ。
シャウラは長い時間をかけて誰かを待ち続けていた。彼女の行動の根底にあったのは、愛されたい、そして愛したいという切実な願いだった。
戦いの後、巨大な紅蠍の甲殻は崩れ落ち、砂の上には小さな赤い蠍が残る。
しかし、原作第六章90話「英雄」では、この小さな蠍についてシャウラ本人の自我が残っているわけではないと説明されている。
シャウラ自身は監視塔の役割と結び付いた存在であり、塔の試験が終わったことで、その役割を終えたのだ。
この別れが、最終回前半の大きな見どころとなった。
3.魔女の黒い影がプレアデス監視塔を襲うシャウラとの戦いが終わっても、すべての問題が解決したわけではなかった。
緑部屋にルイ・アルネブが現れた後、プレアデス監視塔を黒い影が襲う。
この影は、スバルに執着する「魔女」の影として描かれている。
スバルは影に呑み込まれれば死に戻りする可能性があり、その場合、ルイを再び自分の内側に抱え込んだ状態でやり直す危険があると考えていた。
影はスバルの周囲を埋め尽くし、脱出を阻む。
その闇の中で繰り返されるのが、嫉妬の魔女を思わせる「愛してる」という言葉だ。
絶望的な状況を打ち破ったのは、ボルカニカの青い光だった。
この場面は、単なる塔の崩壊ではない。スバルの死に戻り、魔女の存在、そしてルイ・アルネブの問題が次章にも持ち越されることを示している。
4.草原でレムが目覚めるそして、最終回最大の見せ場が訪れる。
スバルが目を覚ました場所は、プレアデス監視塔ではなかった。
そこは、見知らぬ緑の草原。
近くにはルイ・アルネブの姿があり、スバルは周囲に仲間たちがいないことに気付く。
しかし、彼の視線が向かった先には、ずっと救い出そうとしていたレムが横たわっていた。
ようやくレムが目を覚ます。
長い眠りから帰ってきた彼女の姿に、スバルは何度も名前を呼びかける。
ところが、レムから返ってきた言葉は予想していたものとは違った。
「あなたは、だれ、ですか?」
レムはスバルのことを覚えていなかった。
それでもスバルは自分の名前を名乗り、再び彼女に語りかける。
「俺は、お前の英雄だ。――レム、会いたかった」
原作第六章90話「英雄」の最後を飾るこの場面は、アニメ4期のタイトルにも重なる重要な瞬間だ。
レムは目覚めた。しかし、二人の関係は以前の状態に戻ったわけではない。
この違いこそ、第85話のラストが単純なハッピーエンドではない理由である。
【人物相関と未解明点】サテラ・ボルカニカ・シャウラの謎を整理
第85話には、初見では理解しにくい伏線がいくつも登場する。
特に検索されやすいのが、サテラが現れた理由、ボルカニカがパトラッシュを知っていた理由、魔女の影が塔を襲った原因だ。
それぞれ、作中で分かっていることと、まだ解決していないことを整理したい。
| 登場人物・現象 | 第85話での関係・出来事 | 現在の情報 |
|---|---|---|
| エミリアとサテラ | ボルカニカがエミリアをサテラと呼ぶ | 外見の類似が示唆されるが、同一人物とは確定していない |
| ボルカニカとパトラッシュ | ボルカニカが名前を口にする | 名前を認識した理由は未解明 |
| シャウラとスバル | シャウラがスバルをお師様と呼ぶ | 400年前のフリューゲルとの関係が重要 |
| ルイと魔女の影 | ルイ出現後に黒い影が襲来 | 死に戻りとの関連が示唆されるが、詳細は未解明 |
| レムとスバル | レムが目覚め、スバルと再会 | レムの記憶は戻っていない |
最初に、正確に整理したいのは、最終回に登場したのがサテラ本人だと確定したわけではない点だ。
アニメ公式の第85話あらすじでも、意識を取り戻したボルカニカがエミリアに対してサテラ、嫉妬の魔女と呼びかける展開として説明されている。
エミリアとサテラには、銀髪のハーフエルフという外見上の共通点がある。
そのため、ボルカニカがエミリアをサテラと誤認した可能性は高い。
ただし、なぜそこまで強く反応したのか、エミリアとサテラの関係にどのような秘密があるのかは、第六章の結末だけでは説明されていない。
ここで重要なのは、エミリアがサテラ本人だと決めつけないことだ。
エミリアにはエミリア自身の過去と目的があり、彼女は自分の名前を名乗ってボルカニカに立ち向かった。
ボルカニカはなぜパトラッシュを知っていた?もう一つ、視聴者に強い印象を残したのが、ボルカニカの「パトラッシュ?」という言葉だ。
原作Web版第六章88話「――志を問わん」でも、ボルカニカが眼下にいるパトラッシュを見て、その名前を口にする場面が描かれている。
つまり、単なるアニメオリジナルの演出ではない。
では、なぜ400年前の歴史を知る神龍が、現代のスバルの地竜の名前を知っているのか。
ここで浮上するのが、賢者フリューゲルとスバルの関係、400年前の出来事、パトラッシュに関する過去の伏線だ。
ただし、ボルカニカが名前を知っていた理由について、作中で明確な答えは示されていない。
ネット上では、フリューゲルとスバルの関係を前提とした考察や、過去のパトラッシュとのつながりを考える説もある。
しかし、現段階でパトラッシュが400年前から同じ個体として生きていると断定することはできない。
この謎は、今後の物語で注目したい伏線の一つだ。
魔女の手がプレアデス監視塔を襲った真相「魔女の手」と呼ばれることもある現象は、原作では魔女の黒い影として描かれている。
第六章77話「反撃の狼煙」では、スバル自身がこの影について考察している。
その考えの中心にあるのが、死に戻りの秘密だ。
スバルは過去にエキドナへ死に戻りについて話したことで、嫉妬の魔女の影に襲われた経験がある。
今回もルイ・アルネブがスバルの能力を知る立場にいたことから、同じような現象が起きた可能性を考えていた。
ただし、これはスバル自身の推測であり、黒い影が出現した原因や魔女の意図のすべてが説明されたわけではない。
ここで整理しておきたいのは次の3点だ。
- 黒い影はプレアデス監視塔を覆い尽くすほどの脅威として登場する。
- ルイ・アルネブの出現直後に襲撃が始まっている。
- スバルは死に戻りの秘密が外部に知られることとの関連を疑っている。
したがって、魔女の影の襲撃は単純な敵の奇襲ではなく、スバルの能力そのものに関わる重要な問題として捉える必要がある。
【原作は完結した?】26巻・46巻・Web版第10章の最新状況
アニメを見終えた読者が次に気になるのは、原作の進行状況だろう。
2026年11月2日現在、リゼロの原作は完結していない。
しかも、Web版と書籍版の両方で物語が続いている。
アニメ4期の続きは原作26巻からアニメ4th seasonは、原作第六章「記憶の回廊」の結末までを描いている。
そのため、アニメの続きを読みたい場合は、ライトノベル26巻から読むのが基本となる。
KADOKAWAの26巻公式紹介でも、第七章の開幕が明記されている。
第七章では、監視塔での戦いを終えたスバルたちが仲間と離れ離れになり、新たな土地でレムとの再会を果たすところから物語が動き出す。
ただし、その再会は喜びだけでは終わらない。
目覚めたレムは記憶を失っており、スバルに対しても警戒心を見せる。
つまり、アニメ最終回の続きは、レムとの関係をもう一度築き直す物語でもある。
Web版は第十章39まで進行中Web版の最新状況も押さえておきたい。
作者・長月達平氏が「鼠色猫」名義で公開している小説家になろう版では、2026年11月1日時点で最新エピソードの掲載が確認できる。
最新エピソードは、
第十章39「一緒にやろう」
である。
作品情報ページでは全799エピソード、連載中と表示されている。
したがって、Web版第十章は完結した章ではなく、現在進行形の物語だ。
2026年11月に入っても新しいエピソードが掲載されており、原作全体の完結はまだ先にある。
ライトノベルは46巻まで発売済み書籍版についても最新情報を整理しよう。
KADOKAWA公式の書籍情報によると、最新刊の第46巻は2026年9月25日発売。
著者は長月達平氏、イラストは大塚真一郎氏。MF文庫Jから発売され、定価は902円(税込)となっている。
第46巻の内容紹介では、ナツキ・スバルたちが『愛し子』たちの暗躍によって追われる立場となり、仲間と散り散りになりながら逆転の方法を探す展開が紹介されている。
また、王都でも新たな王選候補者と騎士をめぐる動きが起こる。
26巻がアニメ4期の直後を読むための巻であるのに対し、46巻は2026年時点の書籍版最新刊という位置付けだ。
Web版と書籍版の違いにも注意リゼロはWeb版を基礎としながら、書籍版で加筆や構成の変更が行われている作品だ。
そのため、Web版の章番号と書籍版の巻数を単純に同じものとして扱うのは適切ではない。
アニメの続きだけを知りたいなら26巻から、最新の書籍版の物語を追いたいなら46巻まで読むという選び方が分かりやすい。
Web版で続きを追う場合は、第七章の冒頭から読み進めるとよい。
【アニメ歴代最終回一覧】リゼロは何話で各シーズンが終了した?
「リゼロの最終回は何話?」という疑問は、過去のシーズンと比較すると分かりやすい。
2026年までのテレビアニメは、以下の話数で区切られている。
| シーズン | 通算話数 | 最終話タイトル |
|---|---|---|
| 1st season | 第25話 | ただそれだけの物語 |
| 2nd season | 第50話 | 月下、出鱈目なステップ |
| 3rd season | 第66話 | プリステラ攻防戦リザルト |
| 4th season | 第85話 | シャウラ/英雄 |
第1期では、スバルが魔女教大罪司教ペテルギウスとの戦いを終え、エミリアたちとの関係を新たな段階へ進めていく。
第25話は、序盤から積み重ねてきたスバルの成長を締めくくるエピソードだった。
第2期:第50話「月下、出鱈目なステップ」第2期では聖域の問題が決着し、エミリアの過去やベアトリスとの契約など、物語の重要なテーマが描かれた。
第50話では、大兎との戦いが大きな見どころとなった。
第3期:第66話「プリステラ攻防戦リザルト」第3期は水門都市プリステラを舞台とした戦いが中心となる。
大罪司教たちとの戦闘を経て、スバルたちは大きな勝利を手にする一方、レムやユリウスをめぐる問題を抱えたまま次の旅へ進む。
第4期:第85話「シャウラ/英雄」そして2026年の第4期では、プレアデス監視塔攻略の決着とレムの目覚めが描かれた。
こうして整理すると、各シーズンはそれぞれの章の区切りを中心に構成されている。
第85話はシリーズ全体の85番目のエピソードであり、物語全体の最終話ではない。
この点を押さえておけば、検索結果で見かける「リゼロ最終回」という表現に惑わされにくくなる。
【スバルは最終的に誰と結ばれる?】エミリアとレムの恋愛関係
リゼロの最終回を考えるうえで、もう一つ大きな関心事がスバルの恋愛関係だ。
「ナツキ・スバルは最終的に誰と結ばれるのか」という疑問については、2026年11月現在、最終的な相手は確定していない。
ただし、エミリアとレムは、それぞれ異なる形でスバルの人生に深く関わっている。
エミリア:物語の中心にいる大切な存在スバルが異世界に召喚されて最初に出会い、強く惹かれたのがエミリアだ。
スバルの行動の根底には、彼女を守りたいという思いがある。
第4章の聖域編では、エミリアへの恋愛感情を改めて伝える場面が描かれた。
さらに第5章では、エミリア自身もスバルを特別な存在として意識していることが示される。
二人の関係は、単なる一方的な片思いから、互いの気持ちを確かめながら歩む関係へと変化している。
レム:スバルを英雄と呼んだ少女一方、レムはスバルの人生にとって、精神的な支えとなった重要な人物だ。
第2章の「ゼロから」では、絶望していたスバルに寄り添い、彼が再び立ち上がるきっかけを与えた。
その後、レムは暴食の大罪司教によって名前と記憶を奪われ、長い眠りにつく。
第85話で目覚めたものの、スバルに関する記憶は戻っていない。
この状況で、スバルが再び「俺はお前の英雄だ」と名乗ったことには大きな意味がある。
以前の関係をそのまま取り戻すのではなく、もう一度ゼロから関係を築こうとしているのだ。
結局、スバルは誰と結婚する?現時点では、本編の最終的な結婚相手や恋愛関係の結末は描かれていない。
エミリアへの気持ちとレムとの絆は、どちらも作品において重要な意味を持つ。
しかし、アニメ4期の最終回だけで、スバルが最終的に誰を選ぶかを断定することはできない。
原作が第十章まで進んでいる現在も、物語は完結に至っていない。
5期の制作決定と今後のアニメ展開2026年11月2日時点では、公式ポータルに5th seasonの制作決定告知は掲載されていない。
したがって、5期の放送時期や映像化される原作の範囲についても、正式な情報は出ていない。
ただし、原作には第七章以降の物語が存在し、映像化できるストーリーは続いている。
今後の発表では、原作のどこまでをアニメ化するのか、そしてレムやスバルの関係がどのように描かれるのかが注目される。
【リゼロ最終回】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:リゼロの最終回は2026年9月30日で完結したのですか?
A1:2026年9月30日はアニメ4th seasonの最終回です。第85話「シャウラ/英雄」で第六章の物語に区切りがつきましたが、作品全体は完結していません。
Q2:リゼロ4期の続きを原作で読むなら何巻からですか?
A2:ライトノベル26巻からです。第七章「狼の国」が始まり、プレアデス監視塔での戦いの後のスバルたちの物語が描かれます。
Q3:第85話でレムは目覚めましたか?
A3:はい。最終回のラストで目覚めます。ただし、スバルのことは覚えておらず、「あなたは、だれ、ですか?」と問いかけています。目覚めたことと記憶が戻ったことは別です。
2026年11月2日時点の情報を整理すると、『Re:ゼロから始める異世界生活』の第85話「シャウラ/英雄」は、アニメ4th seasonの最終回であり、作品全体の最終回ではない。
今回の放送で描かれた要点は次のとおりだ。
- 4期最終回は2026年9月30日放送の第85話。
- 45分拡大スペシャルとして放送された。
- シャウラは塔の役割を終え、巨大な紅蠍としての姿を失った。
- ボルカニカがエミリアをサテラと呼んだ理由は、完全には解明されていない。
- パトラッシュを知っていた理由も未解明。
- レムは目覚めたが、スバルの記憶は戻っていない。
- 原作は未完結で、Web版は第十章39まで進行。
- 書籍版は第46巻まで発売済み。アニメの続きは26巻から。
リゼロの第85話を理解するうえで、特に大切なのは3つある。
第一に、シーズン完結と作品完結を区別すること。
第85話は第六章の区切りであり、物語全体の結末ではない。これまでのアニメシリーズも、それぞれ原作の章を区切る形で展開してきた。
第二に、レムの目覚めを完全な復活と混同しないこと。
レムが目を開けたことは大きな前進だ。しかし、スバルとの記憶が戻ったわけではない。二人の関係は、ここから改めて築かれていく。
第三に、未解明の伏線を結末と混同しないこと。
サテラ、ボルカニカ、パトラッシュ、フリューゲル、魔女の影。第85話で提示された謎は、次章へ続く重要な要素だ。
2026年のリゼロは、アニメ4期という一つの大きな節目を迎えた。しかし、原作の物語はまだ続いている。
シャウラとの別れ、レムとの再会、そしてスバルがもう一度英雄を名乗った瞬間。
第85話の本当の意味は、すべてが終わったことではなく、失ったものを抱えながら、もう一度ゼロから始めることにある。
今後の原作とアニメの展開を追ううえでも、この最終回は見逃せない転換点となった。