フェイエノールト対ローマは、UEFAヨーロッパリーグで何度も激戦を繰り広げてきた欧州の注目カードだ。2023-24シーズンには、決勝トーナメント・プレーオフ第1戦で対戦。2024年2月16日(金)日本時間2時45分にキックオフを迎えた試合は、フェイエノールトが先制したものの、ローマが追いつき、1-1の引き分けに終わった。
この試合ではイゴール・パイシャオンとロメル・ルカクが得点者となり、両チームが第2戦に望みをつなぐ展開となった。2026年に改めて振り返ると、注目したいのは試合結果だけではない。両チームのスタメン、選手交代、試合経過、WOWOWの独占中継・ライブ配信、さらに3分ハイライトの情報にも検索需要が集まっている。
なお、検索結果に登場する「準々決勝第1戦」という表記には注意が必要だ。2023年4月の対戦と2024年2月の対戦は別の試合であり、2023-24シーズンの試合は準々決勝ではなく決勝トーナメント・プレーオフだった。
【試合結果】フェイエノールト対ローマは1-1!2023-24シーズンの対戦を振り返る

2023-24シーズンのUEFAヨーロッパリーグ、決勝トーナメント・プレーオフ第1戦は、2024年2月15日にオランダ・ロッテルダムのスタディオン・フェイエノールト(デ・カイプ)で開催された。
現地時間のキックオフは18時45分。日本時間では翌16日(金)2時45分にあたる。
試合はフェイエノールトが前半終了間際に先制。後半にローマが追いつき、最終スコアは1-1となった。
会場には43,235人が集まり、欧州の舞台で実績を重ねてきた両クラブの対決に注目が集まった。
試合基本情報| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | UEFAヨーロッパリーグ2023-24 |
| ラウンド | 決勝トーナメント・プレーオフ第1戦 |
| 開催日 | 2024年2月15日(現地時間) |
| 日本時間 | 2024年2月16日(金)2時45分 |
| 会場 | デ・カイプ(オランダ・ロッテルダム) |
| 対戦カード | フェイエノールト対ローマ |
| 試合結果 | 1-1 |
| 前半結果 | フェイエノールト1-0ローマ |
| フェイエノールト得点者 | イゴール・パイシャオン |
| ローマ得点者 | ロメル・ルカク |
| 観客数 | 43,235人 |
両チームが顔を合わせるのは、このシーズンが初めてではなかった。
2022年のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝ではローマがフェイエノールトを1-0で下して優勝。続く2022-23シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝でも、両チームは対戦している。
その準々決勝では、フェイエノールトが第1戦を1-0で制したものの、第2戦でローマが4-1と逆転。2試合合計4-2でローマが準決勝へ進出した。
そして2023-24シーズン、再びプレーオフで顔を合わせることになった。
UEFAの大会資料によると、フェイエノールトはチャンピオンズリーグのグループEで3位となり、ヨーロッパリーグのプレーオフに回った。一方のローマは、ヨーロッパリーグのグループGを2位、勝ち点13で終えていた。
ローマではジョゼ・モウリーニョ監督の退任後、ダニエレ・デ・ロッシが指揮を執る体制へ移行しており、監督交代後のチームの変化も見どころだった。
【試合速報・得点者】パイシャオンの先制弾とルカクの同点ゴール
フェイエノールト対ローマの試合経過を追うと、前半終了間際の先制点と、後半67分の同点ゴールが大きなポイントだった。
前半45+1分:パイシャオンがフェイエノールトを先制試合が動いたのは前半アディショナルタイムだった。
45+1分、フェイエノールトのクィリンチー・ハートマンが供給したボールにイゴール・パイシャオンが反応。ゴールを決め、ホームチームが1-0とリードを奪った。
前半終了間際という時間帯での得点は、フェイエノールトにとって大きな意味を持った。ローマは後半に入ってから試合を立て直す必要に迫られた。
後半67分:ルカクがローマの同点弾後半に入ると、ローマが反撃を開始する。
67分、レオナルド・スピナッツォーラのアシストからロメル・ルカクがゴール。フェイエノールトのリードを消し、スコアを1-1とした。
この得点によって、ローマは敵地で貴重な同点ゴールを獲得。試合の主導権を一方的に渡さず、第2戦へ向けて勝負をつないだ。
試合終盤:フェイエノールトが勝ち越しに迫る終盤にはフェイエノールトも勝ち越しを狙った。
特に注目されたのが、途中出場したルカ・イヴァヌシェツの直接フリーキックだ。90分付近に放ったシュートはゴールポストを直撃。ホームチームは最後まで勝利を目指したものの、追加点には届かなかった。
試合は1-1で終了。フェイエノールトにとってはホームで勝ち切れなかった悔しさが残り、ローマにとっては敵地で引き分けに持ち込んだ試合となった。
試合中の主な警告- 14分:トーマス・ベーレン(フェイエノールト)
- 35分:ヤンクバ・ミンテ(フェイエノールト)
- 46分:ディエゴ・ジョレンテ(ローマ)
- 69分:カルヴィン・ステングス(フェイエノールト)
- 86分:エドアルド・ボーヴェ(ローマ)
【スタメン・選手交代】フェイエノールトとローマの先発メンバーを一覧
両チームの先発メンバーを見ると、フェイエノールトは上田綺世を前線に配置。ローマはルカクとパウロ・ディバラを攻撃の中心に据えた。
フェイエノールトのスタメン| ポジション | 選手 |
|---|---|
| GK | ティモン・ヴェレンロイター |
| DF | バルト・ニューコープ |
| DF | トーマス・ベーレン |
| DF | ダヴィド・ハンツコ |
| DF | クィリンチー・ハートマン |
| MF | マッツ・ウィーファー |
| MF | ラミズ・ゼルキ |
| MF | ヤンクバ・ミンテ |
| MF | カルヴィン・ステングス |
| MF | イゴール・パイシャオン |
| FW | 上田綺世 |
監督:アルネ・スロット
フェイエノールトは4-2-3-1を基本とする布陣で、上田を最前線に配置した。中盤ではウィーファーとゼルキが支え、ミンテ、ステングス、パイシャオンが攻撃を組み立てた。
パイシャオンは実際に先制点を決めており、攻撃面で重要な役割を果たした選手の一人だった。
ローマのスタメン| ポジション | 選手 |
|---|---|
| GK | ミレ・スヴィラル |
| DF | リック・カルスドルプ |
| DF | ジャンルカ・マンチーニ |
| DF | ディエゴ・ジョレンテ |
| DF | レオナルド・スピナッツォーラ |
| MF | エドアルド・ボーヴェ |
| MF | レアンドロ・パレデス |
| MF | ロレンツォ・ペッレグリーニ |
| FW | パウロ・ディバラ |
| FW | ロメル・ルカク |
| FW | ニコラ・ザレフスキ |
監督:ダニエレ・デ・ロッシ
ローマはルカクの決定力とディバラの攻撃参加を軸にした布陣だった。スピナッツォーラは左サイドから攻撃に関与し、実際にルカクの同点ゴールをアシストしている。
選手交代の試合経過両監督は後半に複数の交代を実施した。
フェイエノールトの交代
| 時間 | 交代内容 |
|---|---|
| 63分 | サンティアゴ・ヒメネス IN/上田綺世 OUT |
| 63分 | オンドレイ・リングル IN/ヤンクバ・ミンテ OUT |
| 71分 | ルカ・イヴァヌシェツ IN/カルヴィン・ステングス OUT |
| 78分 | ヒヴァイロ・レート IN/バルト・ニューコープ OUT |
| 79分 | アントニ・ミランボ IN/イゴール・パイシャオン OUT |
ローマの交代
| 時間 | 交代内容 |
|---|---|
| 63分 | ステファン・エル・シャーラウィ IN/ニコラ・ザレフスキ OUT |
| 81分 | ゼキ・チェリク IN/リック・カルスドルプ OUT |
| 87分 | ブライアン・クリスタンテ IN/エドアルド・ボーヴェ OUT |
| 87分 | トンマーゾ・バルダンツィ IN/パウロ・ディバラ OUT |
フェイエノールトは63分に上田とミンテを同時に下げ、ヒメネスとリングルを投入。前線の組み合わせを変更した。
ローマもエル・シャーラウィを投入し、攻撃の活性化を図った。ルカクの得点後は守備陣や中盤の交代も行い、試合をコントロールしようとした。
【過去の対戦成績】2023年の準々決勝第1戦と2024年の試合は別物
フェイエノールト対ローマを検索すると、「準々決勝第1戦」と「決勝トーナメント・プレーオフ第1戦」の両方が表示される。
この2つを混同すると、試合結果や得点者を間違えてしまう。
特に2023年4月の準々決勝第1戦は、2024年2月の試合とは結果も得点者も異なる。
2つの対戦を比較| 項目 | 2022-23シーズン | 2023-24シーズン |
|---|---|---|
| 大会 | UEFAヨーロッパリーグ | UEFAヨーロッパリーグ |
| ラウンド | 準々決勝第1戦 | プレーオフ第1戦 |
| 開催日 | 2023年4月13日 | 2024年2月15日 |
| 試合結果 | フェイエノールト1-0ローマ | フェイエノールト1-1ローマ |
| 得点者 | マッツ・ウィーファー | パイシャオン、ルカク |
| 試合の結果 | フェイエノールトが先勝 | 両チームが引き分け |
| 第2戦の結果 | ローマ4-1フェイエノールト | ローマ1-1フェイエノールト(PK4-2) |
| 勝ち上がり | ローマ | ローマ |
2023年の準々決勝第1戦では、マッツ・ウィーファーが後半54分にゴールを決め、フェイエノールトが1-0で勝利した。
一方、2024年のプレーオフ第1戦では、パイシャオンとルカクが得点し、1-1のドローとなった。
ローマとフェイエノールトの対戦成績UEFA公式のヨーロッパリーグ対戦データでは、両クラブの直接対決は次のように整理されている。
- ローマの勝利:2試合
- フェイエノールトの勝利:1試合
- 引き分け:3試合
- 得点数:ローマ9点、フェイエノールト6点
これはヨーロッパリーグでの対戦記録であり、2022年のカンファレンスリーグ決勝は別大会として扱われる。
2024年の第2戦でローマが勝ち上がる2024年2月22日(現地時間)に行われた第2戦も、1-1の引き分けとなった。
2試合合計は2-2。延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に持ち込まれた。
最終的にはローマがPK戦を4-2で制し、次のラウンドへ進出した。
つまり、2023-24シーズンの両チームの対戦は、第1戦だけを見ると互角だったものの、最終的にはローマが勝ち抜いたという結果になる。
【放送予定・配信情報】WOWOW独占中継と3分ハイライトを確認
2024年2月16日のフェイエノールト対ローマは、日本国内ではWOWOWが中継・ライブ配信を担当した。
当時の放送情報は、テレビ放送とインターネット配信の両方が用意されていた。
2024年2月16日の放送予定| 項目 | 放送・配信情報 |
|---|---|
| 放送局 | WOWOWプライム |
| ネット配信 | WOWOWオンデマンド |
| 放送日 | 2024年2月16日(金) |
| キックオフ | 日本時間2時45分 |
| 解説 | 林陵平 |
| 実況 | 横内洋樹 |
| 対象大会 | UEFAヨーロッパリーグ2023-24 |
当時のGOAL日本版の放送スケジュールでも、フェイエノールト対ローマはWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドの対象試合として掲載されていた。
UEFAの2023-24シーズン公式放送パートナー一覧にも、日本の放送事業者としてWOWOWが記載されている。
WOWOWオンデマンドの3分ハイライト試合を見逃した人や、ゴールシーンだけを確認したい人にとって便利なのがハイライト動画だ。
Yahoo! JAPANの動画検索結果には、次の内容が掲載されていた。
- 動画タイトル:決勝トーナメント・プレーオフ1st leg フェイエノールト対ローマ
- 動画時間:3分07秒
- 配信名義:WOWOWオンデマンド
- 内容:試合の主要シーンをまとめた3分ハイライト
短時間で試合の流れを確認できるため、フルマッチを視聴できなかった人にも適したコンテンツだった。
また、WOWOWサッカー公式YouTubeチャンネルにも、2024年2月15日付でフェイエノールト対ローマのハイライト動画が公開されている。
なお、2026年現在、当時のオンデマンド映像が引き続き視聴できるかどうかは、配信カタログや配信期間によって異なる。過去の放送予定と現在の視聴可能状況は分けて確認したい。
【プロの結論】1-1の結果が示した両チームの実力と試合の本質
この試合を分析するうえで重要なのは、単純なスコア以上に、両チームがそれぞれの強みを得点につなげた点だ。
フェイエノールトはホームの利点を生かし、前半終了間際にパイシャオンが先制。攻撃の勢いを得点に結びつけた。
一方のローマは、後半にスピナッツォーラとルカクの連係から同点ゴールを奪取。攻撃陣の個人能力と、サイドから中央への展開が結果に表れた。
特にルカクのゴールは、ローマが敵地で試合を立て直すきっかけとなった。
この試合から読み取れる3つのポイント1. フェイエノールトはホームで先制する力を見せた
前半終了間際に得点したことで、試合の流れをつかんだ。上田綺世を含めた攻撃陣の配置にも注目が集まった。
2. ローマは劣勢から立て直す攻撃力を示した
スピナッツォーラのアシストとルカクのフィニッシュによって同点に追いついた。敵地で簡単には崩れないチームの対応力が表れた。
3. 2試合制では第1戦の引き分けだけで勝敗は決まらない
1-1という結果は、どちらかが大きく優位に立ったわけではないことを示す。しかも当時のUEFA大会ではアウェーゴールルールが廃止されていたため、敵地で1点を取ったこと自体に特別な勝ち点的優位はなかった。
実際に第2戦も延長戦まで同点となり、最終的にはPK戦でローマが勝ち抜いている。
2023-24シーズンのフェイエノールト対ローマは、個人の決定力、監督の采配、2試合制の難しさを理解するうえでも興味深い対戦だった。
【フェイエノールト対ローマ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フェイエノールト対ローマの2024年の試合結果は?
A1:2024年2月15日(現地時間)に開催されたUEFAヨーロッパリーグのプレーオフ第1戦は、1-1の引き分けだった。パイシャオンがフェイエノールトの先制点を決め、ローマはルカクのゴールで追いついた。
Q2:フェイエノールト対ローマの得点者は誰?
A2:フェイエノールトはイゴール・パイシャオンが45+1分に得点。ローマはロメル・ルカクが67分に同点ゴールを決めた。
Q3:2024年の試合は準々決勝第1戦だった?
A3:違う。2024年2月の試合は決勝トーナメント・プレーオフ第1戦。準々決勝第1戦は2023年4月13日の試合で、フェイエノールトがウィーファーのゴールによって1-0で勝利した。
Q4:フェイエノールト対ローマはどこで放送された?
A4:2024年2月16日の試合はWOWOWプライムでテレビ放送され、WOWOWオンデマンドでもライブ配信された。解説は林陵平、実況は横内洋樹だった。
Q5:フェイエノールト対ローマのハイライト動画はある?
A5:ある。WOWOWサッカー公式YouTubeチャンネルに試合のハイライトが公開されているほか、Yahoo! JAPANの動画検索結果には3分07秒のWOWOWオンデマンド版ハイライトも掲載されていた。現在の視聴可否は配信状況による。
2023-24シーズンのフェイエノールト対ローマは、ヨーロッパリーグの決勝トーナメント・プレーオフ第1戦で実現した注目カードだった。
2024年2月16日、日本時間2時45分にキックオフした試合は、パイシャオンの先制点とルカクの同点弾によって1-1で終了。スタメンには上田綺世、ルカク、ディバラらが名を連ね、後半には両チームが積極的に選手交代を行った。
当時の日本国内での放送・配信はWOWOWが担当し、WOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで視聴できた。3分07秒のハイライト情報も確認されている。
そして第2戦では、ローマが延長戦でも決着をつけられず、PK戦を4-2で制して勝ち上がった。
検索時に押さえておきたい最大の要点は、2023年の準々決勝第1戦(1-0)と2024年のプレーオフ第1戦(1-1)は別の試合だということだ。
この違いを理解しておけば、試合結果、得点者、スタメン、ハイライト動画、放送情報を混同せずにフェイエノールトとローマの対戦史を振り返ることができる。
主な照合資料
- UEFA公式大会資料・対戦履歴・試合結果:
- 2024年の試合速報・先発・選手交代:
- 2023年の準々決勝第1戦:
- 日本国内のWOWOW放送・配信予定:
- WOWOW公式ハイライト: