2026年の羽田空港では、ポケモンセンターオリジナル商品を購入できる「ポケモンスタンド」や、ポケモンカードゲームを販売する「ポケモンカードスタンド」が設置されている。第1・第2・第3ターミナルそれぞれに設置場所があり、旅行の出発前後にポケモングッズを探せるのが魅力だ。
加えて、2026年7月にはANAの「ポケモンジェット 赤」の就航を記念した『Pokémon GO』との大型コラボレーションがスタート。羽田空港の第2・第3ターミナルが対象となり、ヒトカゲのレイドバトルや限定ロケーション背景、タイムチャレンジなどが登場している。常設の自動販売機と期間限定のゲーム内イベントでは、場所も利用条件も異なるため、目的に合わせた確認が欠かせない。
【2026年最新】羽田空港で楽しめるポケモン関連サービスとは?
羽田空港のポケモン関連サービスは、大きく分けて3つのカテゴリーに整理できる。
1. ポケモンスタンドで公式グッズを購入ポケモンセンター公式サイトによると、ポケモンスタンドはポケモンセンターオリジナル商品を購入できる自動販売機だ。一般的な飲料自販機とは異なり、ポケモンのぬいぐるみや雑貨など、ポケモン関連の商品を取り扱う。
旅行先へのお土産や、自分用のコレクションを探している人に向いている。店舗型のポケモンセンターに立ち寄る時間がない場合でも、空港内で公式グッズを探せる点が特徴だ。
2. ポケモンカードスタンドでポケカを購入ポケモンカードスタンドは、ポケモンカードゲームの商品を購入できる専用自動販売機である。
ポケモンスタンドとは別の機械であり、設置場所も異なる。特に注意したいのは、第3ターミナルにはポケモンスタンドがある一方、公式の設置一覧にはポケモンカードスタンドが掲載されていないことだ。
3. Pokémon GOとANAのコラボイベント2026年は、ポケモン誕生30周年とANA国際線就航40周年を記念した特別企画が展開されている。
ANAのポケモンジェットと連動する『Pokémon GO』の企画では、対象空港に特別なポケストップやジムが登場。レイドバトルやタイムチャレンジを通じて、通常とは異なるロケーション背景付きのポケモンを入手できる機会が設けられている。
この3つは同じポケモン関連サービスでも、運営主体と利用方法が異なる。自販機はポケモンセンター公式の物販サービス、ゲームイベントはANAとPokémon GOのコラボレーションとして理解すると分かりやすい。
【設置場所一覧】羽田空港のポケモンスタンド・カードスタンドはどこ?
ポケモンセンター公式の設置エリア一覧では、羽田空港のポケモンスタンドは合計5か所、ポケモンカードスタンドは2か所が掲載されている。
ターミナルごとの設置状況を整理すると、次のとおりだ。
| ターミナル | ポケモンスタンド | ポケモンカードスタンド | 利用時のポイント |
|---|---|---|---|
| 第1ターミナル | 2F | 2F | グッズとカードの両方を探せる |
| 第2ターミナル | 2F、国際線出発ゲートG70 | 1F | 一般エリアと国際線出発ゲート内に設置 |
| 第3ターミナル | 出発ゲートG107、G147 | 公式設置一覧に掲載なし | 国際線の出発ゲートにあるグッズ自販機が中心 |
第1ターミナルでは、2階にポケモンスタンドとポケモンカードスタンドが設置されている。
ポケモングッズとポケモンカードの両方を探したい人にとって、比較的回りやすいターミナルだ。どちらも2階にあるため、国内線の出発・到着に合わせて立ち寄る計画を立てやすい。
ただし、商品の在庫や販売内容は常に同じとは限らない。目当ての商品が必ず購入できるわけではない点には注意したい。
第2ターミナル:1階・2階・国際線ゲートに展開第2ターミナルは、設置場所が比較的多い。
- 1階:ポケモンカードスタンド
- 2階:ポケモンスタンド
- 国際線出発ゲートG70:ポケモンスタンド
国内線側の一般エリアにある1階・2階の自販機と、国際線出発ゲート内の自販機は利用できる人が異なる。
特にG70の機械は出発ゲートに設置されているため、国際線の搭乗手続きや保安検査などを済ませた後に利用する場所として考えておきたい。
第3ターミナル:G107・G147にポケモンスタンド第3ターミナルには、出発ゲートG107とG147にポケモンスタンドが設置されている。
こちらは国際線利用者が主な対象となる。第1・第2ターミナルとは異なり、公式設置一覧にはポケモンカードスタンドの記載がない。
したがって、ポケモンカードの購入が目的なら、第3ターミナルへ向かう前に第1または第2ターミナルの設置場所を確認しておくとよい。
【営業時間・商品情報】ポケモングッズ自販機を利用する際の注意点
ポケモンスタンドの営業時間は何時まで?ポケモンセンター公式サイトでは、ポケモンスタンドとポケモンカードスタンドの営業時間について、設置店舗・設置施設の営業時間に準じると案内している。
つまり、羽田空港内のすべての機械が一律で24時間営業というわけではない。特に出発ゲート内の機械は、空港施設や出発エリアへの入場可能時間に左右される。
公式の設置一覧には各機械の個別営業時間までは記載されていないため、深夜便や早朝便を利用する場合は、空港の施設営業時間も確認しておきたい。
販売されている商品は?ポケモンスタンドはポケモンセンターオリジナル商品、ポケモンカードスタンドはポケモンカードゲーム商品を扱う。
ただし、公式サイトでは掲載画像と実際の筐体・商品が異なる場合があること、取扱商品の数量には限りがあることも案内されている。
また、設置場所や販売商品は予告なく変更される可能性がある。人気商品や特定のぬいぐるみを目当てに訪れる場合は、売り切れの可能性も考慮したい。
ポケモンセンターの実店舗とは違うもう一つ押さえておきたいのが、ポケモンスタンドとポケモンセンターの違いだ。
ポケモンセンターは幅広い商品を取り扱う実店舗であり、ポケモンスタンドは限られたスペースで商品を購入する自動販売機である。
スタッフによる接客や店内イベント、幅広い商品選びを期待するなら実店舗の方が適している。一方、空港での待ち時間に手軽にグッズを購入したい人にはポケモンスタンドが便利だ。
【ANAポケモンジェット連動】羽田空港のPokémon GOイベントとヒトカゲの入手条件
2026年の羽田空港で特に注目されるのが、ANAの特別塗装機「ポケモンジェット 赤」と『Pokémon GO』のコラボレーションだ。
ポケモンジェット 赤は2026年7月29日に国内線就航ANAはポケモン誕生30周年とANA国際線就航40周年を記念して、赤・緑・青の3機の特別塗装機を順次投入する企画を発表した。
第1弾となる「ポケモンジェット 赤」は、ボーイング787-8型機(機体番号JA819A)。2026年7月29日から国内線の定期便で運航を開始した。
機体にはピカチュウや、冒険の最初のパートナーとなるほのおタイプのポケモンたちが描かれている。
注目すべきなのは、航空機の就航だけではない。2026年7月28日16時から、ANAとPokémon GOの連動イベントも開始されたことだ。
羽田空港の対象は第2・第3ターミナル第1弾のイベント対象空港は以下の6空港となっている。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 羽田空港(第2ターミナル・第3ターミナル)
- 成田空港(第1ターミナル)
ここで重要なのは、羽田空港の第1ターミナルは第1弾のPokémon GOイベント対象に含まれていない点だ。
第1ターミナルにはポケモンスタンドとカードスタンドがあるが、ゲーム内イベントの対象となるのは第2・第3ターミナル。この違いを理解しておかないと、グッズ購入とゲームイベントの目的地を間違えやすい。
レイドバトルにはヒトカゲが登場第1弾のレイドバトルでは、ヒトカゲが登場する。
対象空港に新設されたジムでレイドバトルに勝利すると、ヒトカゲを捕まえるチャンスが得られる。捕獲したポケモンには、通常とは異なる「ポケモンジェット 赤」をテーマにしたロケーション背景が付く。
加えて、運が良ければ色違いのヒトカゲと出会える可能性もある。
参加条件として覚えておきたいのは、1人につき各ジムで1日1回レイドバトルに参加できるというルールだ。
複数のジムがある場合でも、同じジムで無制限に挑戦できるわけではない。ゲーム内に表示されるジムの場所と開催時間を確認しておこう。
タイムチャレンジの受け取り条件と有効期限レイドバトルと並ぶ注目要素が、期間限定のタイムチャレンジだ。
対象空港を訪れるとゲーム内でタイムチャレンジを受け取ることができ、タスクを達成するとイベントに関連したポケモンとの出会いが報酬として用意されている。
ただし、受け取りには重要な制限がある。
- 第1弾の対象空港のうち、いずれか1か所で1回のみ受け取り可能。
- 羽田空港だけでなく、新千歳・函館・秋田・仙台・成田を含めた対象空港全体で1回という扱い。
- 受け取ったタイムチャレンジは、取得から3日後に有効期限が切れる。
- 第1弾で受け取り済みでも、第2弾では別途1回受け取れる。
特に注意したいのは、複数の対象空港を巡っても、第1弾のタイムチャレンジを何度も受け取れるわけではないことだ。
また、取得後は3日間という期限があるため、空港で受け取ったまま放置せず、旅行中や帰宅後にタスクを進める計画を立てておきたい。
2026年9月からは第2弾「ポケモンジェット 緑」も開始2026年9月18日14時からは、第2弾となる「ポケモンジェット 緑」連動イベントが始まった。
こちらのレイドバトルでは、くさタイプのフシギダネが登場し、特別なロケーション背景付きで捕獲できるチャンスがある。
ただし、第2弾の対象空港は第1弾とは異なり、以下の14空港となっている。
- 高知空港、松山空港、高松空港、徳島空港
- 福岡空港、佐賀空港、宮崎空港、熊本空港
- 鹿児島空港、長崎空港、大分空港
- 石垣空港、宮古空港、那覇空港
第2弾には羽田空港は含まれていない。一方、第1弾でタイムチャレンジを受け取った人も、第2弾では対象14空港のいずれかで新たに1回受け取ることができる。
両イベントの開催期間は、それぞれ2027年8月31日20時までと発表されている。
さらに第3弾として「ポケモンジェット 青」に連動する企画も予定されている。ANAの案内では青は2026年冬ごろの国内線就航予定だが、2026年11月2日時点で第3弾の対象空港などの詳細は未発表となっている。
【ポケモンローカルActs】羽田空港の過去イベントと2026年企画の違い
羽田空港のポケモン情報を調べると、「ポケモンローカルActs in 羽田空港」という企画も見つかる。
これは、都道府県ごとに選ばれた推しポケモンを通じて、地域の魅力を発信するポケモンローカルActsの取り組みと関係するイベントだ。
2024年9月に第1・第2ターミナルで開催ポケモン公式のイベント記録によると、羽田空港では2024年9月21日から23日までの3日間、ポケモンローカルActsのイベントが開催された。
この企画では、長崎県の「ながさき未来応援ポケモン」デンリュウと、沖縄県の「おきなわ応援ポケモン」ガーディが登場した。
主な実施内容は次のとおりだ。
- 第1・第2ターミナルを巡るスタンプラリー
- デンリュウとガーディの推しポケモン撮影会
- ポケモンローカルActs関連商品の販売
- 特別塗装機や地域とのコラボレーション企画の紹介
2024年の特設ショップは、第1・第2ターミナルに設置された。
- 第1ターミナル:2階マーケットプレイス「羽田空港セレクション」内、10時~18時
- 第2ターミナル:1階「和蔵場~WAKURABA~」、11時~20時
撮影会は第2ターミナル5階の屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」で実施され、デンリュウとガーディがそれぞれ異なる時間帯に登場した。
なお、特設ショップの営業は2024年9月27日までと案内されていた。これらは2024年の開催記録であり、2026年11月現在の常設店舗や営業情報ではない。
2024年の地域イベントと2026年のANAコラボは別企画両者の違いは、企画の目的と参加方法にある。
ポケモンローカルActsは地域の魅力や観光資源をポケモンと結び付ける取り組み。一方、ANAの2026年企画は、ポケモンジェットの就航と連動した航空会社と位置情報ゲームのコラボレーションだ。
そのため、過去のスタンプラリーや撮影会が2026年にも同じ場所・日程で実施されていると考えるのは適切ではない。現在の羽田空港でポケモンを楽しむなら、常設の自販機と開催中のPokémon GO企画を分けて確認することが大切だ。
【プロの結論】羽田空港でポケモンを楽しむなら目的別にターミナルを選ぶ
羽田空港のポケモン関連サービスは、単に「ポケモンがいる空港」というだけではない。物販、カードゲーム、航空機、位置情報ゲームという複数の楽しみ方が共存している。
効率よく利用するためには、何を目的に訪れるのかを先に決めるとよい。
ポケモンセンターオリジナル商品が欲しい人グッズを探しているなら、第1・第2・第3ターミナルのポケモンスタンドが候補になる。
ただし、第3ターミナルのG107・G147や第2ターミナルのG70は出発ゲートにあるため、搭乗手続きや保安検査との兼ね合いを考える必要がある。
ポケモンカードを購入したい人カード目的なら、第1ターミナル2階または第2ターミナル1階を選びたい。
第3ターミナルには公式のカードスタンド設置情報がないため、カード購入を優先する場合は最初から第1・第2ターミナルを候補にする方が効率的だ。
Pokémon GOの限定ポケモンを狙いたい人2026年の第1弾コラボでヒトカゲを狙うなら、第2・第3ターミナルが対象となる。
ゲーム内で対象ジムを確認し、1日1回のレイド参加制限とタイムチャレンジの3日間の期限を意識して行動したい。
なお、搭乗予定のない人が出発ゲート内へ自由に入れるわけではない。ゲーム目的だけで移動する場合も、空港の利用ルールや立入可能エリアを守る必要がある。
おすすめできない利用方法次のような計画は、期待した成果を得られない可能性がある。
- 第3ターミナルでポケモンカードを購入しようとする。
- 第1ターミナルでもANAコラボのヒトカゲレイドに参加できると思い込む。
- タイムチャレンジを複数の第1弾対象空港で繰り返し受け取ろうとする。
- ポケモンスタンドが全時間帯で営業していると考える。
- 2024年のローカルActsイベントが2026年も同じ条件で開催されていると考える。
こうした誤解を避けるだけでも、空港内での移動や待ち時間を無駄にしにくくなる。
羽田空港のポケモンに関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽田空港のポケモンスタンドはどこにありますか?
A1:第1ターミナル2階、第2ターミナル2階と国際線出発ゲートG70、第3ターミナル出発ゲートG107・G147にあります。
Q2:羽田空港でポケモンカードスタンドがあるのはどこですか?
A2:第1ターミナル2階と第2ターミナル1階です。第3ターミナルは公式の設置一覧に掲載されていません。
Q3:ポケモンスタンドは24時間営業ですか?
A3:一律24時間営業ではありません。公式案内では、設置施設の営業時間に準じるとされています。
Q4:ANAポケモンジェット 赤のPokémon GOイベントは第1ターミナルでも参加できますか?
A4:第1弾の羽田空港の対象は第2・第3ターミナルです。第1ターミナルは対象に含まれていません。
Q5:羽田空港のレイドバトルでは何のポケモンが登場しますか?
A5:2026年7月28日開始の赤バージョン連動イベントではヒトカゲが登場します。勝利後に捕獲できれば、特別なロケーション背景が付く仕組みです。
Q6:タイムチャレンジは複数の空港で受け取れますか?
A6:第1弾では対象6空港のいずれか1か所で1回のみです。ただし、第2弾は別の対象空港で改めて1回受け取れます。取得したタイムチャレンジは3日後に期限切れとなります。
Q7:2026年にポケモンローカルActsのイベントは開催されていますか?
A7:羽田空港で確認できる公式イベント記録は2024年9月開催の企画です。2024年の開催内容や特設ショップの営業時間を、2026年の開催情報として扱わないよう注意してください。
2026年の羽田空港では、ポケモンスタンドとポケモンカードスタンドという常設型の物販サービスに加え、ANAのポケモンジェットと連動したPokémon GOイベントが楽しめる。
自販機は第1・第2・第3ターミナルに設置されているが、カードスタンドは第1・第2ターミナルのみ。Pokémon GOの第1弾は第2・第3ターミナルが対象という違いがある。
また、ヒトカゲのレイドバトル、限定ロケーション背景、タイムチャレンジには、それぞれ参加回数や受け取り期限の条件が設けられている。
今後は「ポケモンジェット 青」に連動する第3弾の展開も控えており、羽田空港を含む空港とポケモンの連携はさらに広がる可能性がある。
最も失敗しにくい楽しみ方は、グッズ購入なら設置場所、ゲーム目的なら対象ターミナルとイベント条件を先に確認すること。搭乗前の限られた時間を有効に使いながら、2026年ならではのポケモンと空の旅を楽しみたい。
主な一次資料・情報源
- ポケモンセンター公式サイト「ポケモンスタンド」設置一覧・営業時間の注意事項
- Pokémon GO公式「ポケモンジェット 赤」連動イベント発表
- Pokémon GO公式「ポケモンジェット 緑」連動イベント発表
- ANA公式「ポケモンジェット 赤・緑・青」特設情報
- ポケモン公式「ポケモンローカルActs in 羽田空港」開催記録