2026年11月2日現在、巨人の2026年度一軍公式戦は全日程が終了しており、本日の試合はありません。レギュラーシーズン最終戦は10月3日、東京ドームでのDeNA戦でした。巨人はこの試合に2対5で敗れています。
その後、10月10日からクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに進出。DeNAとの2試合を戦いましたが、いずれも敗戦となりました。したがって、現在の巨人の最新公式戦スコアは、10月11日のDeNA戦で記録した1対4です。
「巨人の試合結果を今日確認したい」という読者にとって、押さえておきたいのは、現在は試合速報が更新される通常のシーズン期間ではなく、2026年の公式戦を振り返る時期に入っているという点です。
【2026年の最終順位と勝敗表】巨人は76勝64敗3分でセ・リーグ2位

巨人は2026年のレギュラーシーズンを143試合、76勝64敗3分、勝率.543で終了しました。順位はセ・リーグ2位。優勝した阪神タイガースとは2.5ゲーム差でした。
2位という成績は、シーズンを通して上位争いを続けた結果です。特に9月には阪神とのゲーム差を縮め、9月19日と20日には順位表上のゲーム差が0.0となりました。しかし、最終的には阪神が79勝を挙げ、3勝差でリーグ優勝を決めています。
2026年セ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60 | 81 | 2 | .426 |
出典:日本野球機構(NPB)2026年度セ・リーグ公式戦勝敗表。
注目したいのは、巨人が3位DeNAに5ゲーム差をつけて2位を確保したことです。レギュラーシーズンの成績では、3位以下に対して一定の優位性を示しました。
一方、阪神との直接対決は8勝16敗1分。25試合の対戦で大きく負け越したことが、優勝争いにおける差の一因となりました。シーズン全体の勝率だけでなく、優勝候補との直接対決をどう戦ったかも、2026年を評価する重要な材料です。
【巨人対DeNAのCS結果】10月10日・11日の最終スコアと試合経過
2026年の巨人にとって、レギュラーシーズン終了後の最大の山場となったのが、横浜DeNAベイスターズとのCSファーストステージです。
このステージは2位球団の巨人と3位球団のDeNAが対戦する3試合制で、先に2勝したチームがファイナルステージへ進出する方式でした。巨人は2試合とも東京ドームで戦いましたが、連敗によって敗退が決まりました。
第1戦:10月10日 巨人1-2 DeNA
2026年10月10日・東京ドーム1-2
巨人 ●
敗戦投手:マルティネス
DeNA2-1
DeNA ○
勝利投手:浜地
巨人の先発は井上温大、DeNAの先発は東克樹。試合は初回から動きました。
1回表、DeNAの牧秀悟が井上からソロ本塁打を放ち、先制します。巨人はその裏、吉川尚輝の二塁打をきっかけにチャンスを作り、泉口友汰の一ゴロの間に三塁走者が生還。すぐに1対1の同点としました。
その後は投手戦となり、巨人の井上は8回を投げて被安打3、10奪三振、1失点という好投を見せました。打線も6安打を記録しましたが、追加点を奪えません。
試合が決まったのは9回表です。DeNAの度会隆輝がマルティネスからソロ本塁打を放ち、勝ち越し。巨人は9回裏に得点できず、1対2で敗れました。
この試合の要点は、井上の投球内容と打線の得点力に差があったことです。先発投手が8回まで1失点に抑えながら、チームとしては1得点にとどまりました。試合を優位に進めるだけの投手力があっても、最後に得点を重ねられなければ勝利には届きません。
第2戦:10月11日 巨人1-4 DeNA
2026年10月11日・東京ドーム1-4
巨人 ●
敗戦投手:竹丸
DeNA4-1
DeNA ○
勝利投手:石田裕
第2戦の巨人先発は竹丸和幸、DeNA先発は石田裕太郎でした。
初回、DeNAは度会の先頭打者本塁打で先制。さらに牧の二塁打から佐野恵太の適時打が生まれ、2点を先行します。巨人は序盤から追いかける展開となりました。
巨人が反撃したのは4回裏です。ボビー・ダルベックがソロ本塁打を放ち、1点を返しました。しかし、反撃はここまででした。
DeNAは7回に戸柱恭孝の適時打で追加点を奪い、8回には牧のソロ本塁打で4点目。巨人は5安打に抑えられ、9回まで得点を増やせませんでした。
最終スコアは巨人1-4DeNA。DeNAが2連勝でファーストステージを突破し、巨人の2026年シーズンは終了しました。
CSファーストステージの結果一覧| 日付 | 巨人の先発 | DeNAの先発 | 最終スコア | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 10月10日 | 井上温大 | 東克樹 | 1-2 | 巨人敗戦 |
| 10月11日 | 竹丸和幸 | 石田裕太郎 | 1-4 | 巨人敗戦 |
2試合の合計得点は巨人2点、DeNA6点。巨人は先発投手を含む投手陣の踏ん張りが求められる中、打線が十分に援護できませんでした。
なお、CSでの敗退はレギュラーシーズンの順位が無意味だったことを示すものではありません。143試合の成績と、短期間で勝者を決めるポストシーズンでは、求められる戦い方が異なります。
【2026年の巨人シーズン成績】投手力はリーグ上位、打線には課題
2026年の巨人を数字から評価すると、最大の強みは投手力です。一方で、打線には改善の余地が残りました。
チーム打撃成績NPBの公式チーム打撃成績によると、巨人の2026年の主な数字は以下の通りです。
- チーム打率:.234
- 総得点:486点
- 安打数:1,098本
- 本塁打:103本
- 打点:469
- 盗塁:99
- 出塁率:.297
- 長打率:.348
チーム打率.234はセ・リーグ4番目の数字です。総得点486はリーグ3番目で、阪神の518点、DeNAの557点を下回りました。
本塁打は103本。長打だけに頼るのではなく、99盗塁という機動力も備えていました。特に盗塁数はリーグ最多で、走者を動かして得点機会を作る能力は今季の巨人の特徴です。
ただし、盗塁でチャンスを広げても、最終的に本塁へ走者を返す必要があります。打率、出塁率、長打率を合わせて見ると、攻撃の継続性や得点効率が今後の検討課題として浮かび上がります。
チーム投手成績投手陣は打線とは対照的に、リーグトップクラスの数字を残しました。
- チーム防御率:2.80
- 勝利数:76勝
- 奪三振:1,172
- 失点:444
- 完封勝利:16試合
チーム防御率2.80は阪神の2.79に次ぐリーグ2位です。失点444も阪神の439に次いで少なく、投手陣が安定した試合運びを支えたことが分かります。
特に注目したいのは、投手力の高さがそのまま優勝につながらなかった点です。野球は投手が相手を抑えるだけでは勝てません。得点を奪う攻撃力と、リードを守る投手力が両立して初めて、長いシーズンを制することができます。
2026年の巨人は守備・投手面でリーグ上位の水準を示しましたが、得点力では阪神やDeNAに及びませんでした。2位という最終順位には、こうした投打のバランスが反映されています。
【巨人と阪神・DeNAの対戦関係】レギュラーシーズンとCSで何が違った?
2026年の結果を理解するうえで興味深いのが、巨人とDeNAの直接対決です。
レギュラーシーズンの巨人はDeNAに対して13勝12敗と勝ち越していました。ところが、CSファーストステージでは2連敗。年間25試合の対戦結果と、短期決戦の結果が逆転する形となりました。
また、優勝した阪神には8勝16敗1分と負け越しています。巨人の2026年を振り返る際には、DeNAとのCSだけでなく、阪神との直接対決も見逃せません。
2026年の主要エンティティ・関係性一覧| 球団・関係者 | 巨人との関係 | 2026年の結果・記録 |
|---|---|---|
| 読売ジャイアンツ | 中心となる球団 | 76勝64敗3分、セ・リーグ2位 |
| 阪神タイガース | リーグ優勝球団 | 79勝62敗2分。巨人との対戦は8勝16敗1分 |
| 横浜DeNAベイスターズ | CSファーストステージの対戦相手 | レギュラーシーズンは巨人が13勝12敗。CSではDeNAが2連勝 |
| 井上温大 | CS第1戦の巨人先発 | 8回1失点、10奪三振の好投 |
| 竹丸和幸 | CS第2戦の巨人先発 | 10月11日の試合で敗戦投手 |
| 東克樹 | CS第1戦のDeNA先発 | 巨人打線を1得点に抑える |
| 石田裕太郎 | CS第2戦のDeNA先発 | 巨人戦で勝利投手 |
出典:NPB公式の2026年勝敗表、チーム成績、CS試合速報。
この対戦関係から見えてくるのは、レギュラーシーズンの勝ち越しが短期決戦の勝利を保証するわけではないということです。
25試合で13勝を挙げた巨人が、CSでは2試合続けて敗れました。短期決戦では、先発投手の出来、初回の失点、少ない好機を得点に変える力が、シーズン全体とは異なる重みを持ちます。
特に第1戦の井上は好投しており、投手力だけを敗因とするのは適切ではありません。2試合を通して得点が2点にとどまったことを踏まえると、攻撃面の結果も含めた総合的な評価が必要です。
【巨人の試合速報・日程の確認方法】最新スコアを正しく把握するには
巨人の試合結果を調べるときは、確認したい情報によって参照する項目を使い分けると便利です。
1. 試合速報と最終スコア日本野球機構(NPB)の試合速報では、試合ごとのイニング別得点、安打数、失策数、勝利投手、敗戦投手、セーブなどを確認できます。
単に巨人が勝ったか負けたかだけでなく、何回に点を取られたのか、どの投手が責任投手になったのかまで把握できます。
2. 先発投手と責任投手の違い試合結果を見るときに間違えやすいのが、先発投手と敗戦投手の区別です。
例えば10月10日のCS第1戦では、巨人の先発は井上温大でしたが、敗戦投手は9回に登板したマルティネスでした。井上が好投したにもかかわらず、試合の最後に決勝点を許した投手が責任投手になったためです。
試合の内容を正確に理解するには、先発投手、継投投手、責任投手を分けて確認することが大切です。
3. シーズン順位と勝敗表年間成績を確認する場合は、NPBのチーム勝敗表が基本になります。勝利数だけでなく、敗戦数、引き分け、勝率、ゲーム差を確認すれば、順位が決まった背景も理解しやすくなります。
2026年は巨人が2位、阪神が1位、DeNAが3位でした。CSの結果とレギュラーシーズンの順位は別々に確認が必要です。
なお、巨人の2026年公式戦は全日程が終了しているため、今後の試合日程を探す場合は、次年度の公式発表と2026年の過去の試合結果を混同しないよう注意してください。
【野球巨人結果に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:巨人の今日の試合結果は?
A1:2026年11月2日時点で巨人の一軍公式戦は全日程終了しています。本日の試合はありません。最新の公式戦は10月11日のCSファーストステージ第2戦で、DeNAに1対4で敗れました。
Q2:巨人の2026年の最終順位は何位?
A2:セ・リーグ2位です。143試合で76勝64敗3分、勝率.543を記録しました。優勝した阪神とは2.5ゲーム差でした。
Q3:巨人はDeNAとのクライマックスシリーズで何勝した?
A3:2026年のCSファーストステージでは0勝2敗です。10月10日に1対2、10月11日に1対4で敗れ、ファイナルステージ進出を逃しました。
Q4:巨人のCS第1戦と第2戦の先発投手は誰?
A4:第1戦の先発は井上温大、第2戦の先発は竹丸和幸でした。第1戦では井上が8回1失点、10奪三振と好投しましたが、チームは敗れています。
Q5:巨人は2026年のレギュラーシーズンでDeNAに勝ち越した?
A5:はい。25試合で13勝12敗と勝ち越しています。ただし、CSファーストステージではDeNAに2連敗しました。
2026年の読売ジャイアンツは、76勝64敗3分、勝率.543でセ・リーグ2位という成績を残しました。阪神との優勝争いを展開し、CS進出も果たしましたが、最後はDeNAに1対2、1対4で連敗。ファーストステージで今季の戦いを終えました。
シーズンを数字で振り返ると、防御率2.80という投手力は大きな強みでした。盗塁99という機動力も光りました。一方、チーム打率.234、486得点という数字からは、得点力をさらに伸ばす余地が見えてきます。
特にCSの2試合では、先発投手が踏ん張る場面がありながら、打線が十分な援護をできませんでした。レギュラーシーズンでDeNAに勝ち越していた事実と、CSでの連敗を合わせて考えると、短期決戦では好機を確実に得点へつなげる力が勝敗を左右したことが分かります。
【プロの結論】 巨人の2026年を評価する際は、最終順位だけで判断するのではなく、投手力、得点力、上位球団との直接対決、CSでの試合内容を分けて見ることが重要です。76勝を積み上げた安定感は評価できる一方、リーグ優勝と日本シリーズ進出を目指すには、投打のバランスをさらに高める必要があります。
2027年に向けて注目したいのは、打線の得点力がどこまで改善するか、そしてレギュラーシーズンで培った力を短期決戦でも発揮できるかという2点です。2026年の巨人は、確かな投手力を示しながらも、最後の勝負を制する難しさを残したシーズンとなりました。