福岡ソフトバンクホークスの2026年の優勝日は、パ・リーグが9月17日、日本シリーズが10月28日です。小久保裕紀監督率いるホークスは、9月17日にオリックス戦で勝利してリーグ優勝を決め、球団として60年ぶり、福岡移転後初となる3連覇を達成しました。
加えて、10月28日のSMBC日本シリーズ2026第4戦で横浜DeNAベイスターズを4対2で破り、シリーズ4連勝で2年連続13度目の日本一に輝きました。2026年11月1日現在、リーグ優勝と日本一の両方が確定しています。
【2026年の優勝日はいつ?】リーグ優勝は9月17日、日本一は10月28日

「ソフトバンクの優勝はいつ?」という疑問には、何を指すかによって2つの日付があります。
レギュラーシーズンの順位で決まるパ・リーグ優勝は9月17日。セ・リーグの優勝チームと日本一を争う日本シリーズの優勝は10月28日です。
2026年のホークスは、リーグ優勝を決めた後も勢いを維持し、クライマックスシリーズを突破。最後は横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズを制しました。
2026年の優勝結果一覧- 9月17日:パ・リーグ優勝決定
- 10月10日〜12日:クライマックスシリーズ・ファーストステージ
- 10月14日〜16日:クライマックスシリーズ・ファイナルステージ
- 10月24日:日本シリーズ第1戦
- 10月25日:日本シリーズ第2戦
- 10月27日:日本シリーズ第3戦
- 10月28日:日本シリーズ第4戦・日本一決定
つまり、リーグ優勝を知りたい人は9月17日、日本一になった日を知りたい人は10月28日を覚えておけば間違いありません。
【9月17日に何が起きた?】優勝マジック2から3連覇を決めた経緯
2026年9月17日、福岡ソフトバンクホークスは京セラドーム大阪でオリックス・バファローズと対戦しました。
試合前の優勝マジックは2。優勝まであと一歩に迫った状況で迎えた重要な一戦でした。
柳町達と牧原大成が試合を動かす試合序盤、ソフトバンクは先制を許します。先発の松本晴投手は2回裏、紅林弘太郎選手にソロ本塁打を浴びましたが、その後は粘り強い投球を続けました。
試合の流れが変わったのは6回表です。
柳町達選手の適時打で同点に追いつくと、続く牧原大成選手の適時三塁打で2点を勝ち越し。試合の主導権を握りました。
加えて、同じ夜に行われていたエスコンフィールドの試合では、2位の埼玉西武ライオンズが敗戦。ソフトバンクは勝利を重ねることで優勝を確定させる状況になりました。
最後は杉山一樹投手が9回を締め、歓喜の瞬間を迎えます。小久保裕紀監督は選手たちに胴上げされ、7度宙を舞いました。
交流戦前の苦戦から9連勝へ2026年シーズンの特徴は、開幕から最後まで一方的に勝ち続けたわけではないことです。
パ・リーグ公式メディアの優勝決定レポートによると、交流戦前のチーム成績は23勝22敗。勝率5割前後で、決して余裕のあるスタートではありませんでした。
しかし、交流戦では14勝4敗の好成績を収め、その後のリーグ戦再開から徐々に調子を上げていきます。
特に9月に入ってからの9連勝は大きな転機でした。埼玉西武と北海道日本ハムファイターズを引き離し、優勝マジックを着実に減らしていきました。
「ここ大阪で決まるとは予想してなかったですね」
これは優勝決定後の会見で小久保監督が語った言葉です。監督自身も大阪での胴上げを予想していなかったことがうかがえます。
【クライマックスシリーズ2026】日本ハムを破って日本シリーズへ
リーグ優勝を果たしたソフトバンクは、10月のクライマックスシリーズ2026に進出しました。
パ・リーグのファーストステージでは、レギュラーシーズン2位の埼玉西武ライオンズと3位の北海道日本ハムファイターズが対戦。日本ハムが2勝1敗で勝ち抜き、ソフトバンクとのファイナルステージに進みました。
2026年パ・リーグCSの日程と結果| 日程 | 対戦・関係者 | 結果・内容 |
|---|---|---|
| 9月17日 | 小久保裕紀監督・ソフトバンク | リーグ優勝決定。3連覇達成 |
| 10月10日 | 西武対日本ハム | 西武が3対2で勝利 |
| 10月11日 | 西武対日本ハム | 日本ハムが1対0で勝利 |
| 10月12日 | 西武対日本ハム | 日本ハムが4対1で勝利。ファーストステージ突破 |
| 10月14日 | ソフトバンク対日本ハム | ソフトバンクが6対4で勝利 |
| 10月15日 | ソフトバンク対日本ハム | ソフトバンクが6対2で勝利 |
| 10月16日 | ソフトバンク対日本ハム | ソフトバンクが6対2で勝利。日本シリーズ進出決定 |
| 10月28日 | ソフトバンク対横浜DeNA | 日本シリーズ第4戦に勝利。2年連続日本一 |
ソフトバンクは10月14日から16日までのファイナルステージで、日本ハムに3連勝しました。
3試合のスコアは6対4、6対2、6対2。投打がかみ合い、リーグ優勝チームとしての実力を示しました。
北海道日本ハムファイターズとの対決も見どころ2026年のパ・リーグでは、北海道日本ハムファイターズも優勝争いを繰り広げた重要なライバルでした。
小久保監督も優勝会見で、日本ハムとの対戦について、結果として順位の差は開いたものの、試合内容は簡単なものではなかったと振り返っています。
ファイナルステージでは、その日本ハムを3試合で退けました。レギュラーシーズンの優勝だけでなく、短期決戦でも安定した戦いを見せたことが、日本一への大きな足掛かりになりました。
【日本シリーズ2026】10月28日に横浜DeNAを破り2年連続日本一
2026年の日本シリーズでソフトバンクが対戦したのは、セ・リーグから勝ち上がった横浜DeNAベイスターズです。
シリーズは10月24日に開幕。ソフトバンクは敵地での最初の2試合を連勝し、福岡に戻ってからも勢いを維持しました。
日本シリーズ全4試合の結果- 第1戦・10月24日:ソフトバンク3対1DeNA(延長11回)
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク4対3DeNA(延長10回)
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク2対1DeNA(延長10回)
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク4対2DeNA
第1戦から第3戦までは、すべて延長戦にもつれ込む接戦でした。特に第3戦では正木智也選手がサヨナラ本塁打を放ち、日本一に王手をかけています。
10月28日の第4戦は山本祐大の適時三塁打が決定打に日本一が決まった10月28日の第4戦は、みずほPayPayドーム福岡で開催されました。
ソフトバンクの先発は21歳の前田悠伍投手。対するDeNAは平良拳太郎投手でした。
初回、DeNAの佐野恵太選手に2ラン本塁打を浴び、ソフトバンクは2点を追う展開になります。
しかし、4回裏に試合が動きました。
2死一、二塁から山本祐大選手が2点適時三塁打を放ち、同点に追いつきます。さらに柳田悠岐選手の適時打で勝ち越しに成功しました。
6回には山本祐大選手の犠牲フライで追加点。4対2とリードを広げます。
終盤はオスナ投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手のリリーフ陣がDeNA打線を封じ、試合終了。ソフトバンクが4連勝で日本シリーズを制しました。
シリーズMVPは正木智也2026年の日本シリーズで最高殊勲選手賞(MVP)を獲得したのは正木智也選手です。
正木選手は4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点を記録。一番打者として攻撃をけん引しました。
また、杉山一樹投手、山本祐大選手、庄子雄大選手も優秀選手賞に選ばれています。
第4戦ではDeNAに先制を許しながらも逆転し、最後は投手陣がリードを守り抜きました。4試合すべてを勝ち切ったことは、2026年のホークスの総合力を象徴する結果です。
【ソフトバンクの歴代優勝回数】リーグ22回、日本一13回の記録
2026年の優勝によって、福岡ソフトバンクホークスの歴史にも新たな記録が加わりました。
ただし、歴代優勝回数を調べる際には、南海ホークスなどの前身球団を含めるか、現在の球団名になってからの記録だけを見るかによって数字が変わります。
2026年終了時点の歴代優勝回数- リーグ優勝:前身球団を含めて通算24回
- パ・リーグ優勝:22回
- 日本シリーズ優勝:13回
- ソフトバンクホークスとしてのリーグ優勝:9回
- ソフトバンクホークスとしての日本一:9回
NPBの球団別記録では、パ・リーグ優勝は1951年、1952年、1953年、1955年、1959年、1961年、1964年、1965年、1966年、1973年、1999年、2000年、2003年、2010年、2011年、2014年、2015年、2017年、2020年、2024年、2025年、2026年の計22回とされています。
加えて、2リーグ制になる前の1946年と1948年にも優勝しているため、前身球団を含めたリーグ優勝の合計は24回です。
3連覇と2年連続日本一は何が違う?2026年のホークスについて使われる「3連覇」と「2年連続日本一」は、同じ意味ではありません。
3連覇は2024年、2025年、2026年と3シーズン連続でパ・リーグを制したことを指します。
一方、2年連続日本一は2025年と2026年の日本シリーズを連続して制覇したことを意味します。
実は2024年にもリーグ優勝を果たしていましたが、日本シリーズでは横浜DeNAベイスターズに敗れています。2026年は同じDeNAとの対戦を制し、2年連続の日本一を達成しました。
今回の優勝は、リーグ戦での安定した強さに加え、短期決戦でも結果を残したという点で価値があります。
【小久保裕紀監督の采配】2026年の3連覇を支えたチームの変化
2026年の優勝を語るうえで欠かせないのが、小久保裕紀監督のチームマネジメントです。
優勝会見で監督が振り返ったのは、シーズン序盤の苦戦と、交流戦前後のチーム状態の変化でした。
先発投手陣の成長とリリーフ陣の安定小久保監督は、シーズン序盤は先発投手が試合をつくれないことがあり、チームとして落ち着いた戦いができなかったと説明しています。
しかし、交流戦に入る頃から先発陣が徐々に安定。前田悠伍投手や大津亮介投手、松本晴投手らが存在感を示しました。
特に大津投手の成長や松本晴投手の活躍は、先発ローテーションの厚みを増す要因となりました。
また、オスナ投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手につなぐ救援陣の安定感も、勝利を積み重ねるうえで重要な役割を果たしました。
固定しすぎない先発ローテーションが生んだ競争小久保監督が挙げたもう一つの特徴は、先発ローテーションを早い段階で固定しなかったことです。
通常は数週間先まで先発投手をある程度決めて運用するところ、2026年は夏を過ぎても状況を見ながら登板機会を決める形を取っていました。
結果を出した選手が次の登板機会をつかむ仕組みは、チーム内の競争を促しました。シーズン途中の選手の台頭が、前年とは異なる戦力の厚みにつながったと監督は振り返っています。
2026年の公式戦成績は91勝49敗3分、勝率.650。143試合を戦い抜いた結果であり、特定の選手だけに頼らないチームづくりが数字にも表れています。
球団が掲げたシーズンスローガンは「全新(ゼンシン)」。前年の成功にとらわれず、チームを進化させるという考え方が、リーグ3連覇と日本一連覇につながりました。
【ソフトバンクの優勝はいつ?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ソフトバンクの2026年パ・リーグ優勝はいつ決まりましたか?
A1:2026年9月17日です。京セラドーム大阪でオリックスに勝利し、3年連続のパ・リーグ優勝を決めました。
Q2:ソフトバンクの2026年日本一はいつ決まりましたか?
A2:2026年10月28日です。日本シリーズ第4戦で横浜DeNAベイスターズに4対2で勝利し、4連勝で2年連続13度目の日本一を達成しました。
Q3:ソフトバンクは2026年に3連覇しましたか?
A3:はい。2024年、2025年、2026年と3年連続でパ・リーグ優勝を果たしました。南海ホークス時代の1966年以来60年ぶりで、福岡移転後では初めてのリーグ3連覇です。
Q4:2026年のクライマックスシリーズでソフトバンクはどこと対戦しましたか?
A4:ファイナルステージで北海道日本ハムファイターズと対戦しました。10月14日から16日までの3試合にすべて勝利し、日本シリーズ進出を決めています。
Q5:ソフトバンクの歴代日本一は何回ですか?
A5:2026年の優勝を含めて13回です。前身球団時代を含む球団の通算記録で、現在のソフトバンクホークスとしては9回目の日本一となります。
Q6:2026年の日本シリーズでMVPを獲得した選手は誰ですか?
A6:正木智也選手です。4試合で打率.438、7安打、2本塁打、2打点を記録し、シリーズの最高殊勲選手に選ばれました。
福岡ソフトバンクホークスの2026年の優勝日は、パ・リーグが9月17日、日本シリーズが10月28日です。
9月17日にはオリックス戦で勝利し、南海ホークス時代の1966年以来60年ぶりとなるリーグ3連覇を達成。その後、クライマックスシリーズで北海道日本ハムファイターズを破り、日本シリーズへ進出しました。
そして10月28日、横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズ第4戦に4対2で勝利。シリーズ4連勝で、2年連続13度目の日本一を手にしました。
2026年のホークスを象徴するのは、リーグ戦での圧倒的な成績だけではありません。シーズン序盤の課題を克服し、先発投手陣の成長や救援陣の安定を実現し、最後まで勝ち切った総合力です。
リーグ3連覇と日本一2連覇という二つの記録を達成した小久保裕紀監督と選手たち。2026年は、福岡ソフトバンクホークスの歴史に残るシーズンとなりました。