女子プロレスラーでタレントの上原わかなは、2019年の『有吉ゼミ』出演をきっかけに、大食いタレントとして知名度を高めてきた人物だ。総重量4.2kgのラクサヌードルを完食したデビュー戦をはじめ、2025年には3.2kgのガパオライスに挑戦。さらに2026年9月には、テレビ東京系『デカ盛りハンター』で海老原まよいとの4kgカツ丼対決を制し、ハンター相手の3連勝を達成した。
上原わかなの大食いは、単に大量の料理を食べられるというだけではない。ギャル曽根との競争、制限時間内に食べ切るスピード、プロレスの練習後に見せる旺盛な食欲など、興味深いエピソードが数多くある。2026年11月現在の活動状況も含め、代表的な実績と本人の発言から、その実力と人気の理由を整理する。
【2019年】上原わかなが『有吉ゼミ』で大食いデビュー!4.2kgラクサ完食の衝撃

上原わかなが大食いタレントとして注目されるようになったのは、2019年8月5日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』がきっかけだった。
当時の上原はアイドル活動をしていた時期で、自分が本格的な大食いの才能を持っているという自覚はなかったという。きっかけは、プロフィールの特技欄に何気なく「大食い」と書いたことだった。
オーディションで2.5kgのカレーを完食2025年6月の文春オンラインのインタビューで、上原本人がオーディション当時のエピソードを振り返っている。
マネージャーから『有吉ゼミ』のオーディションを勧められたものの、用意されたのは総重量2kgのカレーライス。本人は最初、食べ切るのは難しいと感じていたという。
ところが、実際に食べ始めると2kgを完食。さらに追加された0.5kgも食べ切り、合計2.5kgを平らげた。この結果が、大食いの才能を自覚する大きなきっかけになった。
地上波初出演で4.2kgのラクサヌードルに挑戦2019年8月5日の『有吉ゼミ』で挑戦したのが、シンガポール料理の超特盛ラクサヌードルだった。
総重量は4.2kg、約10人前。米麺、もやし、厚揚げ、鶏肉、エビ、ココナッツミルクを使ったスープなどを盛り込んだ巨大メニューである。
当時の番組内容を記録した紹介記事によると、制限時間は40分。上原は39分46秒で見事に完食した。
同じメニューに挑んだギャル曽根は38分25秒で完食しており、上原との差はわずか1分21秒だった。初出演にして、経験豊富な大食いタレントに迫る食べっぷりを披露したのである。
この挑戦が大きな転機となり、その後も『有吉ゼミ』の大食い企画に呼ばれるようになった。本人も後年のインタビューで、4.2kgのラクサヌードルを自身の代表的な完食実績として挙げている。
【ギャル曽根との対決】3.2kgガパオライス完食!食べるスピードを検証
上原わかなの大食いを語るうえで欠かせない存在が、番組で何度も比較対象となってきたギャル曽根だ。
2019年の初出演時からギャル曽根と同じチャレンジグルメ企画に参加し、2025年にも再び対決の舞台に立った。
2025年8月4日放送の3.2kgガパオライス2025年8月4日放送の『有吉ゼミ』では、総重量3.2kgのガパオライスプレートに挑戦した。
この挑戦は、上原が新たに芸能事務所エイジアプロモーションへの所属を発表した後、初めて出演したテレビ番組でもあった。
本人はギャル曽根を倒すことを目標に掲げ、制限時間50分のチャレンジに臨んだ。結果は44分43秒で完食。制限時間より5分17秒早く食べ切る見事な結果だった。
ただし、ギャル曽根を上回ることはできなかった。本人も完食を喜ぶ一方、目標達成には届かなかったことが報じられている。
日刊スポーツが紹介したSNS上の反応では、完食を評価する声や、今後のギャル曽根超えを期待する声が寄せられていた。
上原わかなの食べるスピードはどれほど速い?代表的な2つの挑戦を比較すると、上原の実力が分かりやすい。
- 2019年:4.2kgのラクサヌードルを39分46秒で完食。
- 2025年:3.2kgのガパオライスを44分43秒で完食。
注目したいのは、単純な完食重量だけでなく、制限時間内に食べ切る安定感だ。
特に2019年のラクサヌードルは、40分という制限時間に対して残り14秒で完食。初挑戦に近い段階で、ほぼ制限時間いっぱいを使って4.2kgを食べ切った。
一方、2025年のガパオライスでは5分以上の余裕を残している。メニューの内容や食材の違いがあるため、単純な時間比較だけで能力の向上を断定することはできないが、複数年にわたって大食い企画で完食を重ねている点は評価できる。
【大食い実績と経歴】2019年から2026年までの転換点を年表で整理
上原わかなのキャリアは、大食いタレントとしての活動だけでなく、アイドル、女優、プロレスラーという複数の分野に広がっている。
特に2022年以降は、プロレスへの挑戦が新たな活動の柱になった。大食い番組での実績と、東京女子プロレスでの歩みを時系列で整理する。
| 時期 | 出来事・出演 | 実績・関係者 |
|---|---|---|
| 2019年8月 | 『有吉ゼミ』初出演 | 4.2kgラクサヌードルを完食。ギャル曽根と競演。 |
| 2022年5月 | 『夢プロレス』参加 | プロレスに挑戦する新たなキャリアが始まる。 |
| 2023年1月4日 | 東京女子プロレスでデビュー | 後楽園ホールでプロレスラーとして本格的に活動開始。 |
| 2025年8月4日 | 『有吉ゼミ』出演 | 3.2kgガパオライスを44分43秒で完食。ギャル曽根と競演。 |
| 2025年9月 | プリンセスタッグ王座初戴冠 | 上福ゆきとのタッグ「Ober Eats」で第19代王者に。 |
| 2026年1月23日 | 『デカ盛りハンター』出演 | 脇知弘とタッグを組み、りっかと10段タワー丼で対決。 |
| 2026年3月 | タッグ王座から陥落 | 3度の防衛を経て王座を明け渡す。 |
| 2026年9月7日 | 巨大パフェチャレンジ | 1.8kgのパフェを15分以内に完食。 |
| 2026年9月11日 | 『デカ盛りハンター』出演 | 海老原まよいとの4kgカツ丼対決で勝利。ハンター相手の3連勝。 |
この年表から見えてくるのは、大食いが単発のテレビ出演で終わらず、上原の芸能活動を支える継続的な個性になっていることだ。
また、東京女子プロレスでは2025年に上福ゆきとのタッグ「Ober Eats」でプリンセスタッグ王座を獲得。2026年3月に王座を失うまで3度の防衛を成功させている。大食いとプロレスという異なる分野で実績を積み重ねてきた。
【大食いの理由】カルビ100人前とプロレス練習後の食欲の関係
上原わかなは、なぜこれほど大量の料理を食べられるのだろうか。
本人のインタビューをたどると、もともと食べることが好きだったこと、家族にも食べる量が多い人がいたこと、そしてプロレスの活動を始めてからも食事を楽しんでいることが分かる。
高校時代から食べる量が多かった2026年2月の週刊プレイボーイのインタビューで、上原は高校時代の食生活を振り返っている。
その内容は、1時間目の終わりに早弁をし、2時間目と3時間目の間には菓子パンを食べ、昼休みには食堂でラーメンやカレーを食べるというもの。さらに帰宅途中に丼ものを食べ、家でも夕食を取っていたという。
本人は、こうした食生活を昔から続けていたことを明かしている。母親も大食いだったといい、上原自身は以前から自分が特別に食べる人間だという認識が強かったわけではない。
つまり、テレビ出演をきっかけに突然大食いになったのではなく、以前から食べることが好きで、その能力が番組のオーディションによって表面化したと考えられる。
カルビ100人前のエピソードは本当?上原の大食いエピソードで特に話題になるのが、焼肉のカルビ100人前という数字だ。
2026年1月23日放送の『デカ盛りハンター』では、本人が練習後の食事について語り、カルビ100人前を食べた経験を明かした。デイリースポーツも、この発言を取り上げている。
「練習の後はよく食べますね」
さらに2026年2月の週刊プレイボーイのインタビューでは、カルビ100人前のエピソードについて本人が認め、レシートを見て驚いたという話も紹介された。
ただし、別の2025年9月のSportivaの記事では、母親と焼肉の食べ放題に行き、2人で100人前を食べたというエピソードとして紹介されている。
したがって、100人前という話自体は本人のインタビューや番組発言に登場するが、すべてを一人で食べた記録として一律に扱うのは正確ではない。母親との食べ放題のエピソードと、2026年の番組での発言は分けて理解したい。
プロレスの練習が食欲につながっている?2025年8月の日刊スポーツのインタビューでは、上原は食事を1日の頑張りに対するご褒美として楽しんでいると話している。
「食は1日頑張ったご褒美」
一方で、プロレスラーとしての活動を優先するため、トレーニングも欠かさない。本人によれば、普段は1日1食を基本とし、体型や試合用コスチュームのことも考えながら食事を調整している。
2026年6月の東京女子プロレス公式インタビューでも、普段は朝昼をあまり食べず、夜に好きなものを食べる生活について説明している。特に試合後はお腹が空き、たくさん食べるという。
この話から分かるのは、上原にとって大食いがプロレスと無関係な趣味ではないということだ。練習や試合で身体を使い、活動を終えた後に食事を楽しむという生活が、本人の言葉からうかがえる。
ただし、1日1食という食事スタイルは本人が語った個人的な習慣であり、大食いをする人全員に当てはまる方法ではない。プロレスの運動量が大食いの能力を直接生み出したと証明するデータもない。練習後の食欲と競技としての大食いは、関連する生活上の要素ではあっても、同じものではない。
【2026年最新】『デカ盛りハンター』で3連勝!現在の活躍と実力
2026年の上原わかなは、大食いタレントとしてもプロレスラーとしても活動を続けている。
所属事務所エイジアプロモーションの公式プロフィールには、2026年1月、5月、7月、9月の『デカ盛りハンター』出演が掲載されている。また、6月には『有吉ゼミ』にも出演しており、かつて大食いの才能を見いだされた番組との関係も続いている。
2026年1月:りっかとの10段タワー丼対決2026年1月23日の『デカ盛りハンター』では、俳優の脇知弘とタッグを組み、北関東の大食い挑戦者・りっかと対決した。
舞台となったのは、10段に積み上げられたタワー丼。最後の一皿をめぐる勝負となったが、わずかな差でりっかが勝利した。
この放送では、上原がプロレスの練習後に食べる量やカルビ100人前の経験についても語り、視聴者の関心を集めた。
2026年9月:4kgカツ丼で海老原まよいに勝利2026年9月11日放送の『デカ盛りハンター』では、上原にとって大きな転機となる勝負が実現した。
対戦相手は、大食いハンターとして知られる海老原まよい。用意されたのは、人気チェーン「かつや」のメニューを巨大化した総重量4kgの「神輿カツ丼 極」だった。
この企画は、番組の「ハンターに勝ったら10万円」において史上初の1対1の対決。制限時間は60分で、先に完食するか、時間終了時により多く食べた方が勝者となるルールだった。
結果は、両者とも完食には至らなかったものの、残量の計量で上原が勝利した。
- 上原わかな:残量339g
- 海老原まよい:残量928g
上原は海老原より589g多く食べ、ハンター相手の3連勝を達成。テレビ東京の公式番組振り返り記事でも、この結果が紹介された。
ここで大切なのは、4kgをすべて完食したわけではないという点だ。制限時間終了時の残量を比べて勝利したのであり、番組のルールに沿った正真正銘の勝利である。
1.8kgの巨大パフェも15分で完食2026年9月には、テレビ番組以外でも大食いの実力を披露している。
日刊スポーツによると、上原は自身のSNSに1.8kgの巨大パフェを15分以内に完食するチャレンジの動画を投稿した。成功すると1万円分の食事券がもらえる企画で、実際に完食を達成した。
この投稿には、食べ切るまでの追い込みや食べっぷりを評価する反応が寄せられた。巨大な料理だけでなく、スイーツでも短時間のチャレンジに対応できる点は、上原の大食いの幅広さを示している。
東京女子プロレスでの現在地大食いと並行して続けているのが、東京女子プロレスでの選手活動だ。
上原は2022年5月から番組企画『夢プロレス-dream on the ring-』に参加し、2023年1月4日に後楽園ホールでプロレスデビューを果たした。
2025年には上福ゆきとのタッグ「Ober Eats」を本格始動させ、プリンセスタッグ王座を初戴冠。3度の防衛を成功させた後、2026年3月に王座を明け渡している。
2026年11月2日時点では、東京女子プロレスの現役選手として活動中。公式発表によれば、11月8日の後楽園ホール大会『ALL RISE '26』では、瑞希、上原わかな、芦田美歩の3人で、辰巳リカ、渡辺未詩、双葉しおり組と対戦する予定だ。
大食い番組への出演だけでなく、リング上でも実績を積み重ねていることが、現在の上原の大きな特徴といえる。
【大食いの評判と実態】上原わかなの人気を支える3つの魅力
上原わかなの大食いが注目される理由は、食べる量だけではない。番組での立ち振る舞いや、アイドル時代からのイメージとのギャップ、そしてプロレスラーとしての成長が重なっている。
1. 華やかな見た目と豪快な食べっぷりのギャップ2019年の『有吉ゼミ』初出演時には、アイドルらしい上品な雰囲気と4.2kgの巨大料理を食べ切る姿のギャップが注目された。
当時のメディア報道でも、上品な食べ方と大食いの意外性が取り上げられ、ギャル曽根がライバルとして意識する存在になったことが紹介されている。
見た目の印象だけでは想像できない食べっぷりが、上原のキャラクターを形づくった要素の一つだ。
2. 完食だけでなく勝負への姿勢が評価される2025年のガパオライス対決では、ギャル曽根を上回れなかったものの、44分43秒で3.2kgを完食した。
2026年9月には海老原まよいとの初の1対1対決を制している。対戦相手やメニューによって結果が変わるなか、目標に向かって何度も挑戦する姿勢が評価につながっている。
3. 大食いとプロレスという独自の組み合わせ上原は大食いタレントとしての知名度を持ちながら、実際にリングに上がるプロレスラーでもある。
週刊プレイボーイの2026年2月のインタビューでは、食べる仕事とグラビア撮影を両立していることや、プロレスラーとしてシングルのタイトルを目指す考えを語っていた。
食べることだけを売りにするのではなく、身体を鍛え、試合に出場し、テレビでも活躍する。この複数の顔が、ほかの大食いタレントとの差別化につながっている。
ネットで見かける情報を判断するポイント上原わかなの大食いに関する情報を調べる際には、次の3点を区別すると実績を正しく理解できる。
- 完食と勝利は別:4.2kgのラクサや3.2kgのガパオは完食実績。2026年9月の4kgカツ丼は完食ではなく、残量の少なさで勝利した。
- 100人前は状況を確認:母親と2人で食べた焼肉のエピソードと、番組でのカルビ100人前という発言を混同しない。
- 大食いと普段の食生活は別:テレビ企画の挑戦量が、そのまま日常的な食事量を示しているわけではない。
この3点を押さえておけば、上原の実績を誇張せず、本人の魅力や競技としての大食いの面白さを理解できる。
【プロの結論】上原わかなの大食いを評価するなら、単純な最大重量だけでは不十分だ。2019年の4.2kg完食、2025年の3.2kgガパオ完食、2026年の海老原まよい戦での勝利というように、異なる時期・料理・ルールで結果を残している点に注目したい。さらにプロレスで培った競技者としての姿勢が、テレビでの勝負にも独自の説得力を与えている。
【よくある質問】上原わかなの大食いに関するFAQ
Q1:上原わかなが大食いで有名になったきっかけは?
A1:2019年8月5日放送の『有吉ゼミ』がきっかけ。番組の「第2のギャル曽根オーディション」を経て、地上波初出演で4.2kgのラクサヌードルを完食した。
Q2:上原わかなはギャル曽根に勝ったことがある?
A2:2019年のラクサヌードル対決ではギャル曽根が38分25秒、上原が39分46秒で、上原は1分21秒及ばなかった。2025年の3.2kgガパオライスでも完食したものの、ギャル曽根を上回れなかった。
Q3:上原わかなの最大の大食い実績は?
A3:本人がインタビューで語った、4.2kgのラクサヌードル完食が代表的な実績。2019年の『有吉ゼミ』出演時の挑戦として知られている。
Q4:カルビ100人前を本当に食べた?
A4:本人がテレビ番組やインタビューでカルビ100人前のエピソードを語っている。ただし、母親と2人で焼肉の食べ放題に行き、合計100人前を食べたという報道もあるため、すべてを一人で食べたと断定するのは適切ではない。
Q5:2026年現在も大食い番組に出演している?
A5:出演している。2026年9月11日にはテレビ東京系『デカ盛りハンター』に出演し、海老原まよいとの4kgカツ丼対決で勝利。ハンター相手の3連勝を達成した。
Q6:上原わかなは現在もプロレスラー?
A6:はい。東京女子プロレス所属の現役選手として活動している。大食い番組やバラエティー、グラビアなどのタレント活動も並行して続けている。
上原わかなの大食い実績は、2019年の『有吉ゼミ』での4.2kgラクサヌードル完食から始まり、2025年の3.2kgガパオライス、2026年の『デカ盛りハンター』での3連勝へと続いている。
特に注目すべきは、2026年9月11日の海老原まよいとの4kgカツ丼対決だ。両者とも完食には至らなかったものの、上原は残量339gという結果で勝利し、番組の大食い企画で存在感を示した。
また、本人が語る高校時代からの食習慣、プロレスの練習後や試合後の食欲、カルビ100人前のエピソードからは、食べることが長年にわたる本人の個性であることがうかがえる。
2026年11月現在、上原は東京女子プロレスの選手としてリングに立ちながら、テレビやバラエティーでも活躍中だ。今後はギャル曽根との再対決や新たなデカ盛りチャレンジ、プロレスでのシングルタイトルへの挑戦にも期待が集まる。
大食いタレントとしての実績と、プロレスラーとしての成長。その両方を追いかけることこそ、上原わかなの現在の魅力を理解する一番のポイントだ。