2026年11月現在、お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久は、元メンバー斉藤慎二の契約解除を経て、おたけとの2人体制で活動を続けている。1983年生まれの42歳で、キングオブコント2016準優勝という実績を持つ太田は、現在もテレビ出演や劇場でのネタ披露に取り組んでいる。
とりわけ注目されたのが、2026年10月13日深夜放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」での発言だ。相方の不祥事によってトリオの形が変わった当時の衝撃、おたけとの関係、2人で再出発する難しさを率直に語った。妻の近藤千尋との結婚生活や3人の娘を持つ父親としての顔、柔道に打ち込んだ学生時代まで含め、太田博久の人物像と現在地を整理する。
【プロフィール】太田博久の年齢・身長・経歴を公式情報から整理

太田博久は、愛知県豊田市出身のお笑い芸人。ジャングルポケットではリーダー的な役割を担い、コントではツッコミを担当してきた。
所属事務所の吉本興業が公開しているプロフィールによると、基本情報は次のとおり。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 太田博久(おおたひろひさ) |
| 生年月日 | 1983年12月10日 |
| 年齢 | 42歳(2026年11月2日現在) |
| 出身地 | 愛知県豊田市 |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 61kg |
| 血液型 | AB型 |
| 所属 | 吉本興業 |
| グループ | ジャングルポケット |
| 出身養成所 | NSC東京校12期 |
| 柔道 | 二段 |
| 趣味 | 柔道、格闘技観戦、和菓子など |
出典:吉本興業公式プロフィール。
太田博久の身長は167cm!スポーツで鍛えた体格太田の身長は167cm、体重は61kg。芸人としての活動だけでなく、スポーツ経験の豊富さも特徴だ。
吉本興業の公式プロフィールには、柔道二段の資格に加え、全日本マスターズレスリング選手権フレッシュマンズの部58kg級優勝という実績も掲載されている。
2018年には世界ベテランズ選手権62kg級で5位に入賞している。
こうした経歴からも、太田が単に学生時代に柔道を経験しただけでなく、競技者として長く身体を鍛えてきたことが分かる。
2026年現在の年齢は42歳1983年12月10日生まれのため、2026年11月2日時点では42歳。12月10日に43歳を迎える。
芸人としてはNSC東京校12期生で、2006年に結成されたジャングルポケットの中心メンバーとして長年活動してきた。
現在はトリオから2人体制へと変化したが、テレビや舞台での活動を継続している。
【学歴・学生時代】柔道一筋だった太田博久が芸人を目指した理由
太田博久の経歴を語るうえで欠かせないのが、長年打ち込んできた柔道だ。
2026年3月11日に掲載されたマイナビニュースの本人インタビューでは、柔道中心だった学生生活から芸人への転身までが詳しく語られている。
大学まで柔道を続けたスポーツマン太田は高校時代、柔道のスポーツ推薦で進学し、男子60kg級で愛知県大会優勝を経験した。
大学でも柔道を続け、全国大会に出場するレベルの柔道部で主将を務めていたという。
本人のインタビューによると、学生時代は朝練から夜の練習まで柔道中心の生活だった。
始発で学校に向かい、朝練と夜練をこなして帰宅するのは午後8〜9時ごろ。休みは年間2〜3日ほどだったと振り返っている。
このエピソードからは、現在テレビで見せる明るく親しみやすい姿とは異なる、競技に真剣に向き合っていた学生時代がうかがえる。
大学名については、愛知大学卒業と紹介する人物データベースもある。一方、吉本興業の公式プロフィールや本人の2026年3月のインタビューでは大学名は明示されていない。確実に確認できるのは、大学まで柔道を続け、卒業時に就職内定を辞退して芸人の道を選んだことだ。
就職内定を辞退してNSC東京校12期へ太田は大学卒業を控え、すでに就職先が決まっていた。
柔道を通じて進路が開けていたため、その道を離れて芸人を目指すことには大きな迷いがあったという。
しかし、最終的には就職内定を辞退し、NSC東京校12期に入学した。
本人のインタビューで特に印象的なのは、母親から芸人への挑戦を後押しされたエピソードだ。
NSCへの入学を家族に相談した際、母親は入学金と東京での生活費に充てるよう、100万円を入れた封筒を渡したという。
柔道で築いた安定した進路を手放す決断を支えたのは、家族の理解だった。
おたけとの出会いとジャングルポケット結成NSC時代から太田とおたけには交流があった。
マイナビニュースのインタビューで太田は、当時、食事に困った際にはおたけの実家のもんじゃ焼き店にお世話になっていたと明かしている。
2人はそれぞれ別の相手とコンビを組んでいた時期もあったが、やがて一緒に活動するようになった。
その後、斉藤慎二が加わり、2006年4月にジャングルポケットを結成した。
キングオブコント2016準優勝で実力を証明ジャングルポケットの代表的な実績が、キングオブコントでの活躍だ。
吉本興業の公式プロフィールには、2015年、2016年、2017年の決勝進出が記録されている。
特に2016年は準優勝。コント師としての知名度を大きく高めた節目だった。
トリオならではの役割分担とテンポのよい掛け合いが評価され、テレビ出演や単独ライブにも活動の幅を広げていった。
【2024〜2026年】斉藤慎二の契約解除からジャングルポケット2人体制への経緯
ジャングルポケットの活動を大きく変えたのが、2024年に発生した斉藤慎二をめぐる問題だ。
ここでは、太田とおたけの活動に直接関係する出来事を時系列で整理する。
| 時期 | 出来事 | ジャングルポケットへの影響 |
|---|---|---|
| 2024年9月20日 | 斉藤が体調不良などを理由に活動休止を申し入れ | トリオの活動に影響 |
| 2024年10月7日 | 吉本興業が斉藤とのマネジメント契約解除を発表 | 太田・おたけの2人体制へ |
| 2024年10月8日 | 太田がファンや関係者に謝罪し、今後についておたけと協議する意向を表明 | 2人での再出発を検討 |
| 2025年1月 | 2人体制での活動継続とグループ名の維持を発表 | ジャングルポケットの名称を継承 |
| 2025年3月15日 | 2人体制初の単独ライブ「HYDROGEN」を開催 | 新しいネタ作りに挑戦 |
| 2025年12月 | パンサーとのユニットライブ「ジャパン」を開催 | 5人でのコント活動へ |
| 2026年3月 | 「ENGEIグランドスラム」にジャパンとして出演 | 新しい舞台活動を展開 |
| 2026年10月13日深夜 | 「あちこちオードリー」に太田が出演 | 不祥事後の心境と現在の課題を語る |
出典:吉本興業の発表、日刊スポーツ、フジテレビ公式番組情報など。
斉藤慎二の契約解除は2024年10月7日2024年9月20日、吉本興業は斉藤が体調不良を理由に当面の活動休止を申し入れたと発表した。
その後、同年10月7日、斉藤が警視庁に書類送検されたとの報道を受け、吉本興業はマネジメント契約の解除を発表した。
事件をめぐっては、2024年7月に東京都新宿区内のロケバスで20代女性に性的行為をしたとして、不同意性交等・不同意わいせつの罪に問われる刑事事件へと発展している。
2025年3月には在宅起訴され、2026年3月13日の初公判では斉藤被告が起訴内容を否認した。
さらに2026年8月5日の公判では、検察側が懲役7年を求刑。弁護側は無罪を主張し、判決は2026年11月16日に予定されている。
懲役7年は検察側の求刑であり、判決ではない。 2026年11月2日時点で有罪・無罪は確定していない。
この問題は、太田個人の活動だけでなく、長年続いてきたグループの構成そのものを変える出来事となった。
太田はファンに謝罪し、おたけとの協議を表明契約解除が発表された翌日の2024年10月8日、太田は自身のXで心境を公表した。
日刊スポーツの報道によると、太田は17年間3人で活動してきたことに触れ、応援してきたファンへの謝罪と、やりきれない思いを伝えた。
そして、今後のジャングルポケットについては、おたけと話し合って決めたいという意向を示した。
この時点では、2人での活動を正式に継続するかどうかも決まっていなかった。
しかし、その後、2人はグループを解散させず、ジャングルポケットという名前を残して活動する道を選んだ。
【おたけとの関係】2人になったジャングルポケットはどう再出発した?
太田とおたけの関係を理解するには、2025年1月17日の日刊スポーツのインタビューが参考になる。
2人は単に長年の仕事仲間というだけではない。NSC時代から交流があり、グループ結成以前からつながりを持っていた。
コンビ名を変えずジャングルポケットを継続2人体制になった際、グループ名を変更する案も検討された。
しかし、最終的にはジャングルポケットという名前を維持することになった。
おたけは、約18年間大切にしてきた名前を新しくする難しさについて語り、今までの名称を継続する判断を示した。
太田も、グループ名には愛着があると説明している。
名前を変えれば新しいスタートを印象づけられる一方、これまで積み上げてきた知名度やファンとのつながりを手放すことにもなる。
2人は、過去を消すのではなく、これまでの財産を引き継ぎながら再出発する道を選んだ。
2025年3月、2人体制初の単独ライブ「HYDROGEN」再出発を象徴したのが、2025年3月15日に東京・草月ホールで開催された単独ライブ「HYDROGEN」だ。
この公演は、太田とおたけの2人だけで取り組む新しいジャングルポケットのネタを披露する機会となった。
日刊スポーツの取材で太田は、2人で新たなネタを作ることについて未知の経験だと説明していた。
これまで3人で構成していたコントを2人で成立させるには、ネタの構成や役割分担を根本から見直す必要がある。
その意味で「HYDROGEN」は、単なるメンバー変更後の公演ではなく、新しい芸風を探る出発点だった。
おたけは前向き、太田は慎重という対照的な関係2025年3月12日放送の「あちこちオードリー」でも、太田はおたけとの活動について語っている。
太田は、自分が先の見えない状況に不安を抱えていた一方、隣には前向きなおたけがいたと説明した。
宣材写真を撮り直した際、おたけが大胆な柄のスーツを着てきたエピソードも披露し、笑いを誘っている。
この対照的な性格は、2人の関係を考えるうえで興味深い。
太田はネタの構成や今後の展開を慎重に考えるタイプ。一方のおたけは、新しい状況を受け入れて前に進む姿勢を見せている。
必ずしも同じ考え方ではないからこそ、2人の掛け合いが新しい個性になる可能性もある。
パンサーとのユニット「ジャパン」が新たな展開に2026年のジャングルポケットを語るうえで注目したいのが、パンサーとのユニット「ジャパン」だ。
フジテレビの2026年3月20日付の公式発表によると、このユニットはジャングルポケットの太田・おたけと、パンサーの菅良太郎・向井慧・尾形貴弘による5人組。
2025年12月に初のユニットライブを開催し、2026年3月21日放送の「ENGEIグランドスラム」にも出演した。
太田は、2人体制で再始動した際、パンサーの向井から一緒に活動するアイデアをもらったことがきっかけだったと説明している。
パンサーの菅も、2人で新しいコンビネタを作ることの難しさを考え、ユニットライブを提案した経緯を明かした。
これは、2人体制のジャングルポケットが、単独での活動だけにこだわらず、他の芸人とのコラボレーションも活用していることを示す動きだ。
【2026年10月最新】あちこちオードリーで太田博久が語った本音
2026年10月13日深夜放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」は、太田の現在を理解するうえで重要な出演となった。
番組には太田のほか、鬼越トマホークの金ちゃん、令和ロマンの松井ケムリが出演。「いろいろ振り回されている人たち」をテーマに、それぞれの苦労や心境を語った。
「見える世界が全部緑になりましたもん」番組で太田は、斉藤の問題を知らされた当時の衝撃について、印象的な表現を使った。
「見える世界が全部緑になりましたもん」
日刊スポーツの2026年10月14日の報道によると、太田は報告を受けたとき、何にショックを受ければいいのか分からないほど混乱した心境だったと振り返った。
また、以前にも女性関係の問題があったものの、今回はそれまでとは違う大きな衝撃だったと説明している。
吉本興業の関係者との話し合いでは、太田と担当社員、上層部が集まり、今後の対応について協議したという。
その中で、おたけにどのように伝えるかも話し合われていた。
トリオのコントは斉藤を中心に構成されていた番組で太田が語った内容の中でも、特に重要なのがトリオとしてのネタ作りについての説明だ。
太田は、バンドでボーカルがいなくなるようなものだったと振り返った。
ジャングルポケットでは、3人のコントをどう面白くするかを考える際、斉藤をどう生かすかという視点が大きかったという。
加えて、1つの銀行に資産を集中させる危険性に例え、分散投資の必要性を感じたと語った。
この例えは、単なる冗談ではない。
長年続いてきたトリオの強みが、特定のメンバーの個性や役割に大きく依存していたことを、太田自身が認識したということだ。
3人で成立していたコントを2人で再構築するには、ネタの作り方から変える必要がある。
おたけについても、以前は「うどんが好きしか知らなかった」と笑いを交えながら話していた。
再出発直後は好意的だったが、1クールで壁に直面太田は2人体制で活動を再開した直後の観客の反応について、お客さんが優しかったと振り返った。
しかし、その状況は長く続かなかった。
太田は、再出発から1クールで厳しい状況になったと自己分析している。
新体制になった芸人を応援したいという観客の気持ちと、2人のネタそのものが面白いと評価されることは別問題だ。
この発言には、再出発を美談だけで終わらせない太田の現実的な視点が表れている。
過去の人気や応援だけでは、新しいジャングルポケットの笑いを定着させることはできない。
太田にとって、2026年は2人体制を本当の意味で確立するための試行錯誤が続く時期といえる。
2026年現在のテレビ出演・活動状況太田は、コンビとしての活動だけでなく、個人でもテレビ出演を続けている。
吉本興業の公式プロフィールには、ジャングルポケットの出演番組として「有吉の壁」、太田個人の出演番組としてTBS「ラヴィット!」が掲載されている。
2026年10月末にも「ラヴィット!」などの出演情報が確認できる。
また、2026年1月24日にはテレビ東京系「ゴッドタン」の企画「ジャンポケ再生工場」にジャングルポケットとして出演。おたけの新ネタを太田が初めて見るという企画も放送された。
現在の活動を整理すると、次の3つが柱になっている。
- 個人のテレビ活動: 「ラヴィット!」などのバラエティー番組への出演。
- 2人での芸人活動: ジャングルポケットとしてのネタ披露や劇場出演。
- コラボレーション: パンサーとのユニット「ジャパン」による新しいコント活動。
以前のトリオ時代とは活動の形が変わったものの、芸人としての仕事を継続していることは、2026年の出演実績からも確認できる。
【結婚・家族】妻は近藤千尋!3人の娘を育てる太田博久
太田博久の私生活でよく検索されるのが、妻の近藤千尋との結婚生活や子供についてだ。
近藤千尋はモデル・タレントとして活動しており、夫婦そろってテレビやメディアに登場することもある。
近藤千尋との結婚は2015年9月5日太田と近藤千尋は、2015年9月5日に結婚した。
同年10月8日、双方の所属事務所を通じて結婚を発表している。
当時、太田は31歳、近藤は25歳だった。
近藤は自身の公式ブログで、知人の紹介によって出会い、交際を始めた経緯を報告。
太田について、家族や友人、周囲のスタッフを大切にしてくれる人だと紹介し、これから一緒に家庭を築いていく思いを伝えていた。
2025年9月5日には結婚10周年を迎え、近藤が記念日を報告。太田からスイートテンダイヤモンドを贈られたことも明かしている。
子供は3人!家族構成は5人太田博久と近藤千尋には、3人の娘がいる。
オリコンニュースやスポニチの報道などで確認できる誕生時期は次のとおり。
| 家族 | 詳細 |
|---|---|
| 夫 | 太田博久 |
| 妻 | 近藤千尋 |
| 長女 | 2017年5月生まれ |
| 次女 | 2019年10月生まれ |
| 三女 | 2024年8月生まれ |
| 家族構成 | 夫婦と3人の娘の5人家族 |
2026年1月には、近藤がテレビ番組で家族5人の生活や食費について語ったことも報じられた。
また、2026年10月には太田と近藤、次女が一緒にピクニックを楽しんだ様子も紹介されている。
妻・近藤千尋との夫婦関係近藤は自身のSNSやテレビ出演を通じて、家族との日常を発信している。
2026年5月には家族で東京ディズニーランドを訪れた様子が報じられ、夫婦のツーショットや娘たちとの写真も話題になった。
2026年10月にも、太田と娘とのピクニックの様子が紹介されている。
結婚から11年目を迎えた2026年現在も、夫婦としての生活を続けながら3人の子育てに取り組んでいる。
太田は芸人として2人体制の再構築に取り組む一方、家庭では3人の娘を持つ父親でもある。
仕事と家庭の両方を抱える生活は、現在の太田を理解するうえで欠かせない要素だ。
【よくある質問】ジャングルポケット太田の現在に関するFAQ
Q1:ジャングルポケットの太田博久は現在何歳?
A1:1983年12月10日生まれで、2026年11月2日現在は42歳。2026年12月10日に43歳を迎える。
Q2:ジャングルポケットは現在2人で活動している?
A2:はい。2024年10月に斉藤慎二との契約が解除された後、太田博久とおたけの2人体制で活動を継続している。グループ名もジャングルポケットのまま維持している。
Q3:太田博久の妻は誰?子供は何人?
A3:妻はモデル・タレントの近藤千尋。2015年9月5日に結婚し、2017年生まれの長女、2019年生まれの次女、2024年生まれの三女の3人の娘がいる。
Q4:太田博久の身長と出身大学は?
A4:身長は167cm。大学まで柔道を続けたことは本人のインタビューで確認できる。大学名については、吉本興業の公式プロフィールでは公表されていない。
Q5:太田博久は柔道が得意?
A5:柔道二段で、高校時代には男子60kg級の愛知県大会で優勝している。さらにレスリングでも全日本マスターズレスリング選手権の優勝実績がある。
Q6:2026年10月の「あちこちオードリー」では何を語った?
A6:斉藤慎二の問題を知らされた際の衝撃、3人で作ってきたコントの構造、おたけとの2人体制の難しさなどを語った。再出発直後は観客の反応が温かかったものの、その後の厳しい状況についても率直に振り返っている。
Q7:太田博久とおたけの仲は悪い?
A7:不仲と断定できる公的な情報はない。2人はNSC時代から交流があり、2025年以降も単独ライブやテレビ出演などを一緒に続けている。考え方に違いはあるものの、活動を継続している。
2026年11月現在、ジャングルポケットの太田博久は、おたけとの2人体制で芸人活動を続けている。
2024年の斉藤慎二との契約解除は、17年間続いたトリオの形を大きく変える出来事だった。
しかし、2人はグループ名を残し、2025年3月の単独ライブ「HYDROGEN」を経て、新しいコント作りに挑戦してきた。さらにパンサーとのユニット「ジャパン」も始動し、2026年には「ENGEIグランドスラム」に出演するなど、新しい活動の形も生まれている。
10月の「あちこちオードリー」で太田が語った内容から見えてくるのは、再出発を単純な成功物語として捉えていない姿勢だ。
観客の応援だけではなく、2人ならではの笑いを確立することが今後の課題になっている。
一方、プライベートでは2015年に結婚した近藤千尋との生活が続き、3人の娘を育てる父親としての一面もある。
柔道で培った忍耐力、大学卒業時に安定した進路を手放して芸人を目指した決断、そしてトリオから2人体制への変化。太田博久の歩みには、環境が変わっても自分の役割を探し続ける姿が表れている。
今後注目したいのは、ジャングルポケット単独でのネタの進化と、パンサーなど他の芸人とのユニット活動の広がりだ。
太田博久の2026年は、過去のジャングルポケットを守るだけでなく、新しいジャングルポケットを作り直すための転換期となっている。
※記事原稿は編集・再利用しやすい形式で構成しています。生HTMLタグの完全保持ではなく、見出し・段落・表を対応する文書形式で表現しています。