2026年現在、いきものがかりのボーカルを務めているのは、吉岡聖恵(よしおか・きよえ)です。かつては吉岡聖恵、水野良樹、山下穂尊の3人組として活動していましたが、2021年夏に山下穂尊がグループを離れ、現在は吉岡聖恵と水野良樹による2人体制で音楽活動を続けています。
吉岡聖恵は1984年2月29日生まれで、2026年11月現在42歳。1999年11月3日に路上ライブへ飛び入り参加したことが、いきものがかり加入のきっかけでした。その後、2006年3月15日にシングル「SAKURA」でメジャーデビュー。放牧宣言や集牧宣言、メンバーの脱退という転換期を経験しながら、現在もグループの中心的な存在として歌い続けています。
この記事では、いきものがかりのボーカルのプロフィールや経歴、吉岡聖恵の加入エピソード、山下穂尊の脱退理由、2人体制になった背景を整理。加えて、デビュー20周年を迎えた2026年の最新リリースや全国ツアーまで詳しく紹介します。
【結論】いきものがかりのボーカルは吉岡聖恵!現在のメンバーは2人

Vocal
- 生年月日:1984年2月29日
- 2026年11月現在:42歳
- 加入:1999年11月3日
- 担当:ボーカル
Guitar / Piano
- 生年月日:1982年12月17日
- 結成メンバー:1999年2月1日
- 担当:ギター・ピアノ
現在の公式プロフィールに掲載されているメンバーは、この2人です。
もともと、いきものがかりは水野良樹と山下穂尊が結成したユニットでした。そこへ吉岡聖恵が加わり、長年にわたって3人組として活動。2021年の山下の脱退を経て、現在の体制になりました。
ここで押さえておきたいのは、山下穂尊が脱退したからといって、いきものがかりが解散したわけではないという点です。
吉岡は引き続きボーカルを担当し、水野もギター・ピアノを担当。2人で新曲の制作やライブ、メディア出演などを続けています。
グループの公式プロフィールでも、吉岡聖恵がVOCAL、水野良樹がGUITAR/PIANOとして紹介されています。
【プロフィール・経歴】吉岡聖恵はどんな人?加入のきっかけも紹介
吉岡聖恵の基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 吉岡聖恵 |
| 読み方 | よしおか きよえ |
| 生年月日 | 1984年2月29日 |
| 年齢 | 42歳(2026年11月) |
| 職業 | 歌手 |
| 所属グループ | いきものがかり |
| 担当 | ボーカル |
| 出身活動エリア | 神奈川県厚木・海老名周辺 |
吉岡聖恵の大きな特徴は、最初から正式メンバーとして加入したのではなく、路上ライブへの参加をきっかけにグループの一員になったことです。
1999年11月3日、路上ライブへの飛び入り参加いきものがかりが結成されたのは1999年2月1日。
当初は、水野良樹と山下穂尊の2人で活動していました。2人は小学校から高校まで同じ学校に通っていた友人同士で、小学1年生のときに一緒に金魚へ餌をあげる「生き物係」を担当していたことがグループ名の由来です。
その後、厚木・海老名や小田急線沿線を中心に路上ライブを展開していきます。
転機となったのが、1999年11月3日です。
この日、吉岡聖恵が2人の路上ライブに飛び入り参加しました。これをきっかけに、いきものがかりは3人組になります。
つまり、吉岡聖恵の加入はオーディションや一般的なスカウトによるものではなく、実際の音楽活動の現場で生まれた縁が出発点でした。
この偶然ともいえる出会いが、後のいきものがかりの音楽性を形づくる重要な出来事になりました。
ソロ活動でも広がる吉岡聖恵の音楽性吉岡はグループ活動だけでなく、ソロアーティストとしても活動しています。
2017年の放牧宣言による活動休止期間中、2018年2月にソロ活動を開始。同年10月にはカバーアルバム『うたいろ』をリリースしました。
その後も、チューリップのカバー曲「夏色のおもいで」や、秦基博との共作楽曲「まっさら」などを発表しています。
ソロ活動では、グループの楽曲とは異なる表現にも取り組んできました。
結婚・出産についても公式発表吉岡聖恵は2020年8月1日、一般男性との結婚を公式に発表しました。
加えて、2022年10月21日には第1子の出産を報告しています。公式発表では、母子ともに元気であることや、本人の健康と育児の状況を考慮しながら活動を続けていくことが伝えられました。
家族の氏名や詳しい生活状況などは公表されていません。
現在も歌手として活動を続けており、家庭生活と音楽活動については、公表されている情報を中心に把握するのが適切です。
【歴代メンバーと年表】SAKURAでのデビューから放牧宣言・集牧宣言まで
いきものがかりの歴史を理解するには、結成から現在までのメンバー構成と活動の転換点を確認することが大切です。
特に、2006年のメジャーデビュー、2017年の放牧宣言、2018年の集牧宣言、2021年の山下穂尊の脱退は、グループの歴史を大きく変えた出来事です。
いきものがかりの歴代メンバー一覧| メンバー | 活動時期・現在 | 主な担当 |
|---|---|---|
| 吉岡聖恵 | 1999年加入〜現在 | ボーカル |
| 水野良樹 | 1999年結成〜現在 | ギター・ピアノ |
| 山下穂尊 | 1999年結成〜2021年夏 | ギター・ハーモニカなど |
いきものがかりの歴代メンバーは、基本的にこの3人です。
2021年夏以降は吉岡と水野の2人体制となり、新しいメンバーが加入したという公式発表はありません。
いきものがかりの重要な出来事を時系列で整理| 年月日 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 1999年2月1日 | グループ結成 | 水野良樹と山下穂尊が結成 |
| 1999年11月3日 | 吉岡聖恵が加入 | 路上ライブへの飛び入り参加がきっかけ |
| 2006年3月15日 | メジャーデビュー | 1stシングル「SAKURA」を発売 |
| 2017年1月5日 | 放牧宣言 | グループ活動を一時休止 |
| 2018年11月2日 | 集牧宣言 | グループ活動を再開 |
| 2021年夏 | 2人体制へ移行 | 山下穂尊がグループを離れる |
| 2024年11月3日 | 結成25周年 | 日本武道館公演など節目の活動 |
| 2026年 | メジャーデビュー20周年 | 初の主催フェスと47都道府県ツアー |
いきものがかりがメジャーデビューを果たしたのは、2006年3月15日です。
デビュー曲は1stシングル「SAKURA」。
春の別れや新しい旅立ちを感じさせる楽曲で、吉岡聖恵の伸びやかな歌声と、印象的なメロディーが特徴です。
その後も「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」「風が吹いている」などの楽曲を発表し、幅広い世代に知られるグループへ成長しました。
「SAKURA」は、いきものがかりの音楽活動における原点の一つであり、2026年のメジャーデビュー20周年を振り返るうえでも重要な作品です。
2017年の放牧宣言と2018年の集牧宣言2017年1月5日、いきものがかりは「放牧宣言」を発表しました。
これはグループとしての活動を一時休止し、メンバーそれぞれが個人の時間や活動に向き合うための決断でした。
その後、2018年11月2日に「集牧宣言」を発表。グループとしての活動を再開します。
ここで注意したいのは、放牧宣言は解散発表ではなかったということです。
活動休止を経て再び3人で歩み始めたことが、現在のいきものがかりにつながる大切な転換点となりました。
【脱退理由を検証】山下穂尊はなぜ辞めた?2人体制になった背景
いきものがかりのメンバー構成について調べる人が特に気になるのが、山下穂尊の脱退理由です。
3人組として長年活動してきたグループだっただけに、突然の発表に驚いたファンも少なくありませんでした。
2021年6月2日に脱退を公式発表2021年6月2日、いきものがかりは公式サイトで山下穂尊が同年夏を目処にグループを離れることを発表しました。
発表によると、脱退はメンバー間で何度も話し合いを重ねたうえで決まったものです。
結成から約22年の活動を経て、それぞれの人生を考えた結果、3人が出した決断として説明されました。
山下はグループを離れた後、表舞台に立つ芸能活動から退き、作曲や執筆などの創作活動を続ける意向を示しました。
山下穂尊本人が明かした脱退の理由山下自身も、2021年6月2日に公式サイトでメッセージを発表しています。
その内容から読み取れるのは、今回の決断が一時的な感情によるものではなかったということです。
本人は、約22年間のグループ活動で得た経験や出会いに感謝する一方、グループに所属したままでは見ることのできない世界への関心についても語っています。
また、40代を目前にして、自分の人生や今後の生き方を改めて考えたことも説明しています。
つまり、脱退の背景には次のような事情がありました。
- 長期間にわたって自分の今後の人生を考えていた。
- メンバーと何度も話し合いを重ねていた。
- グループ活動とは異なる世界にも挑戦したい思いがあった。
- 芸能活動の表舞台から退き、創作活動などに取り組む意向だった。
公式発表には、メンバー同士の対立や不仲が脱退の原因だったという説明はありません。
そのため、脱退を人間関係のトラブルだけで説明するのは適切ではありません。
山下穂尊の脱退後、いきものがかりはどう変わった?山下がグループを離れた後、いきものがかりは吉岡聖恵と水野良樹の2人で活動を続けることになりました。
3人時代からの楽曲を大切にしながら、新しい体制での作品制作やライブ活動にも取り組んでいます。
2024年には2人体制で初となる全国ホールツアーを開催。さらに同年11月2日には、日本武道館で初の弾き語り公演「いきものがかり 路上ライブ at 武道館」を実施しました。
この公演は、翌3日に迎えたグループ結成25周年とも重なる節目の活動でした。
2人体制への移行は、単なる人数の変化ではありません。長年培ってきた音楽を引き継ぎながら、新しい表現に取り組むための大きな転換だったと考えられます。
【2026年最新】吉岡聖恵といきものがかりの現在の活動
2026年はいきものがかりにとって、メジャーデビュー20周年という大きな節目です。
現在も2人体制で精力的に活動しており、記念イベントや新曲のリリース、全国ツアーなどが続いています。
2026年3月にメジャーデビュー20周年記念フェスを開催2026年3月14日・15日には、LaLa arena TOKYO-BAYで初の主催フェス「超いきものがかりフェス デビュー20周年だよ!! ~ありがとうって伝えたくて~」が開催されました。
出演アーティストには、次のようなアーティストが名を連ねました。
- 槇原敬之
- スキマスイッチ
- 秦基博
- 上白石萌音
- アイナ・ジ・エンド
- TOMOO
- wacci
これまでの音楽活動で交流を深めてきたアーティストたちと、デビュー20周年を祝うイベントとなりました。
新曲「さよならララ」を2026年にリリース
- 配信開始:2026年7月15日
- CD発売:2026年8月26日
- タイアップ:オリジナルTVアニメ『さよならララ』オープニングテーマ
- 作詞・作曲:水野良樹
- 編曲:亀田誠治
2026年の注目作品の一つが、新曲「さよならララ」です。
同曲はオリジナルTVアニメ『さよならララ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
7月15日に先行配信され、8月26日にCDシングルとして発売されています。
CDには、全国47都道府県ツアーの厚木公演で初披露されたライブ音源も収録。加えて、デビュー20周年を記念した「コイスルオトメ -2005 Rec ver.-」のリマスター音源も収められています。
昔からのファンにとっても、新しいリスナーにとっても注目したい作品です。
16年ぶりの47都道府県ツアーが進行中2026年4月からスタートしたのが、全国47都道府県を巡るツアーです。
正式名称は「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2026-2027 超全国あんぎゃー!! ~47都道府県ぐるっと日本一周しまSHOW!!~」。
47都道府県を巡るツアーは、16年ぶりの開催とされています。
2026年11月1日時点で、公式スケジュールには以下の公演が掲載されています。
| 日程 | 公演 | 会場 |
|---|---|---|
| 2026年11月3日 | DAY18 | 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru |
| 2026年11月15日 | DAY19 | 新潟県民会館 大ホール |
| 2026年11月23日 | DAY20 | 和歌山県民文化会館 大ホール |
また、10月31日にはツアーの第二弾発表公演に関する公式ファンクラブ限定リセールの案内も掲載されました。
このことからも、2026年後半も全国規模のライブ活動が継続していることが分かります。
2026年11月以降の注目予定11月以降にも、音楽活動やメディア出演が予定されています。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 11月4日 | 秦基博のトリビュートアルバム『秦 基博を歌う – Hata Motohiro Tribute-』に参加 |
| 11月21日 | NHK BS「tiny desk concerts JAPAN」出演予定 |
いきものがかりの公式スケジュールには、これらの予定も掲載されています。
デビュー20周年を迎えた後も、ライブだけでなく、他アーティストとの音楽的な交流やテレビ出演など、活動の幅が広がっています。
【プロの結論】2人体制のいきものがかりを理解する3つのポイント
いきものがかりの歴史を振り返ると、単に3人から2人に減ったグループとして捉えるだけでは、現在の活動の本質を見落としてしまいます。
特に押さえておきたい要点は3つです。
1. 吉岡聖恵は結成初期からグループを支えるボーカル吉岡は1999年に加入し、2006年のメジャーデビュー以降もボーカルを担当してきました。
「SAKURA」「ありがとう」「YELL」などの楽曲を通じて、いきものがかりの歌声を象徴する存在になっています。
現在の2人体制でも、その役割は変わっていません。
2. 水野良樹との2人体制は新しい活動の形山下穂尊の脱退後も、吉岡と水野は活動を継続しています。
水野はギター・ピアノを担当し、近年の新曲でも作詞・作曲を手がけています。
特に2026年の「さよならララ」では、作詞・作曲を水野が担当。吉岡のボーカルと水野の楽曲制作という現在の体制が、作品にも表れています。
3. 20周年は結成20周年ではなくメジャーデビュー20周年ここは間違えやすいポイントです。
いきものがかりの結成は1999年。一方、メジャーデビューは2006年です。
したがって2026年は、結成20周年ではなく、メジャーデビュー20周年にあたります。
結成25周年は2024年11月3日に迎えています。
この違いを理解すると、1999年から続くグループの歴史と、2026年の記念活動の意味が整理しやすくなります。
【よくある質問】いきものがかりのボーカルに関するFAQ
Q1:いきものがかりのボーカルは誰ですか?
A1:吉岡聖恵です。1999年11月3日に路上ライブへ飛び入り参加したことが加入のきっかけで、2006年のメジャーデビュー以降もボーカルを担当しています。
Q2:吉岡聖恵は2026年現在何歳ですか?
A2:1984年2月29日生まれで、2026年11月1日現在42歳です。誕生日は4年に1度しかない2月29日です。
Q3:いきものがかりはなぜ2人になったのですか?
A3:2021年夏に山下穂尊がグループを離れたためです。本人は長期間考えた末の決断であることや、今後は創作活動などに取り組む意向を説明しました。現在は吉岡聖恵と水野良樹の2人体制で活動しています。
いきものがかりのボーカルは、2026年現在も吉岡聖恵です。
1999年11月3日の路上ライブへの飛び入り参加から始まった吉岡の音楽人生は、2006年の「SAKURA」でのメジャーデビューを経て、数々のヒット曲を生み出すキャリアへとつながりました。
2017年の放牧宣言、2018年の集牧宣言、2021年の山下穂尊の脱退など、グループは大きな転換期を経験しています。しかし、現在も吉岡聖恵と水野良樹の2人で活動を続けています。
2026年はメジャーデビュー20周年。初の主催フェスや新曲「さよならララ」、47都道府県を巡る全国ツアーなど、活動はさらに広がっています。
いきものがかりを理解するうえで大切なのは、3人時代の歴史を知ることと、現在の2人体制を別の新しいステージとして捉えることです。
吉岡聖恵の歌声と水野良樹の音楽制作が生み出す新しい作品にも、今後引き続き注目が集まりそうです。