東ブクロとの不倫が発覚した後、和田はすぐに離婚を決断したわけではなかった。
2020年の『じっくり聞いタロウ』で和田が語った内容からは、結婚生活を続けようとしたものの、精神的なダメージが大きく、最終的に夫婦関係を維持できなくなった事情が読み取れる。
和田は最初から離婚するつもりだったわけではない和田は同番組で、元妻と別れるつもりは当初なかったと説明している。
しかし、不倫を知った後、元妻と一度だけ関係を持った際に、相手の男性である東ブクロの顔が頭に浮かんでしまったという。
その経験から、夫婦として以前の関係に戻ることは難しいと判断した。
これは単なる怒りや嫉妬だけではなく、配偶者への信頼が失われたことによる心理的な問題だったと考えられる。
和田は番組で、離婚に至った心境を振り返り、次のような趣旨の説明をしている。
離婚期間が「7か月」と「5か月」で異なる理由不倫を知った後も夫婦関係を続けようとしたが、東ブクロの顔が浮かんでしまい、無理だと思った。
この騒動を調べると、結婚生活の期間について異なる数字が登場する。
- 7か月: 2025年の『アメトーーク!』TVerオリジナル企画で和田が説明した結婚期間。
- 約5か月: 2020年のテレビ東京の記事が紹介した、結婚式から離婚までの期間。
これは結婚した時期と結婚式を挙げた時期が異なることを踏まえると理解しやすい。
和田は2013年3月に結婚し、6月に結婚式を挙げたと説明している。婚姻からの期間と挙式からの期間では、当然ながら数字が変わる。
したがって、両方の数字が必ずしも矛盾するわけではない。
和田自身も2017年に過去の浮気について言及もう一つ見逃せないのが、2017年の『ゴッドタン』で和田自身が明かした内容だ。
和田は、結婚前に自分の浮気も発覚していたと説明した。
そのうえで、騒動に関係した人々について「全員悪者」という趣旨の振り返りをしている。
この発言は、不倫発覚後の離婚という結果だけでは捉えきれない、当時の複雑な人間関係を示している。
もちろん、和田自身の過去の行動が、結婚後の不倫を正当化するものではない。
一連の騒動は、当事者それぞれの説明を分けて理解する必要がある。
【2025年の再言及】アメトーークとマルコポロリで何を語った?

2013年の騒動が再び注目された大きな理由は、2025年に和田と東ブクロがそれぞれテレビ番組で当時の出来事を振り返ったことだ。
特に注目されたのが、テレビ朝日と関西テレビの番組での発言である。
2025年7月『アメトーーク!』の離婚芸人企画2025年7月28日から配信されたテレビ朝日『アメトーーク!』のTVerオリジナル企画「それぞれの離婚芸人」に、鬼ヶ島のアイアム和田が出演した。
この企画では、出演者が結婚生活の長さを示すバッジを着けて登場。
和田のバッジには「7カ月」と記されていた。
結婚生活の短さに朝日奈央が驚き、理由を尋ねると、和田は2013年3月の結婚、6月の結婚式、そして式の1週間後に妻の不倫が発覚したことを説明した。
不倫相手が後輩芸人だったという話に、スタジオからも驚きの反応が上がった。
相手が東ブクロだったことを知った出演者からは、過去の騒動を踏まえたツッコミも飛び出した。
和田は最後に、妻と「さらば」してしまったという趣旨の言葉で笑いに変えていた。
この出演は、騒動から約12年が経過しても、和田自身が過去の経験をバラエティーのトークとして語れるようになっていることを示す場面だった。
2025年8月『マルコポロリ!』では東ブクロ自身が説明続いて注目されたのが、2025年8月3日放送の関西テレビ『お笑いワイドショー マルコポロリ!』だ。
こちらでは東ブクロ本人が騒動について説明した。
東野幸治が過去のスキャンダルについて話を向けると、森田哲矢も先輩芸人の妻との問題だったと振り返った。
東ブクロは、2013年4月に東京へ進出した当時、仕事がほとんどない状況だったと説明。
その時期に出演した舞台で、後に和田の妻となる女性と共演したことがきっかけだったと語った。
親しくなった後、関係を持ってしまい、夫にLINEを見られたことで問題が広がったという。
この説明で注目したいのは、2020年の『じっくり聞いタロウ』で語られた内容と、2025年の説明に共通点があることだ。
- 舞台で女性と知り合った。
- その後、親しくなった。
- 和田側にメッセージのやり取りが発覚した。
- 騒動が芸人界に広がった。
一方、2025年の東ブクロは最後に「信じるか信じないかは、あなた次第です」という趣旨の言葉を添え、笑いを交えて話を締めている。
これはバラエティー番組でのトークであり、当時の出来事について新たな客観的証拠が提示されたという意味ではない。
2024年のアメトーーク出演でも和田が東ブクロに言及実は、2025年の再言及より前にも、和田はテレビで東ブクロとの関係について話していた。
2024年12月19日放送の『アメトーーク!』では、鬼ヶ島が出演。
和田は、東ブクロと最後に会ったのは2015年だったと説明した。
具体的には、2015年の『FNS27時間テレビ』で一緒に相撲を取ったときが最後だったという。
加えて、事務所社長から「さらば青春の光があれだけ活躍しているのだから、仕事をもらえるようにしたらどうか」という趣旨の話をされたことも紹介。
和田は、自分から仕事をお願いするのは気が引けるという趣旨の発言でスタジオを笑わせた。
不倫騒動の当事者同士が、年月を経てテレビのトークテーマとして扱えるようになったことが分かるエピソードだ。
【2026年最新】東ブクロと鬼ヶ島・和田貴志の現在の関係
では、2026年現在、東ブクロと和田は和解しているのだろうか。
この疑問については、テレビで笑いに変えていることと、私生活で関係が修復していることを分けて考える必要がある。
和田は東ブクロを許したのか?2020年の『じっくり聞いタロウ』で、和田は東ブクロに対する感情を率直に語っている。
その際の発言が印象的だった。
嫌いは嫌いですけど、5年も怒りが続かない。
この言葉からは、騒動を完全になかったことにしたわけではないものの、いつまでも怒り続けるつもりもないという心境が読み取れる。
2015年の『27時間テレビ』でも、和田はもう許したいという気持ちを口にしていた。
ただし、許すことと、以前と同じ親しい関係に戻ることは別の話だ。
現在も直接交流しているのか?2024年12月の『アメトーーク!』で和田が最後に会ったのは2015年だったと説明している。
2025年には、和田が『アメトーーク!』の特別企画に出演し、東ブクロも『マルコポロリ!』で同じ騒動を振り返った。
しかし、これらは別々の番組での出演であり、両者がプライベートで再会したことや、定期的に交流していることを示すものではない。
したがって、2026年現在の関係については、次のように整理できる。
- 騒動が起きた事実は両者の番組発言で確認できる。
- 和田は2020年に怒りが長く続いているわけではないと説明した。
- 2024年時点では、和田は最後に会ったのは2015年と話していた。
- 2025年には両者が別々の番組で騒動を振り返った。
- 現在、私的な親交や完全な和解が成立したという公表は確認できない。
つまり、過去の因縁をテレビで語れる関係にはなっているが、親友のような間柄に戻ったと判断する材料はない。
2026年も両者は芸人として活動を継続騒動の後、両者の芸人人生はそれぞれ異なる方向へ進んだ。
鬼ヶ島はプロダクション人力舎に所属し、アイアム野田、おおかわら、アイアム和田の3人で活動している。
2026年の所属事務所公式プロフィールにも、和田貴志の名前と現在の芸名が掲載されている。
一方、さらば青春の光は、森田哲矢と東ブクロによるコンビとして活動を続けている。2013年に設立した個人事務所「ザ・森東」を活動基盤とし、テレビや配信、ライブなど幅広い仕事を展開している。
テレビ大阪でも東ブクロの個性を生かした番組が制作されている。
2026年現在の要点は、騒動が両者の芸人人生に影響を与えた過去の出来事である一方、それぞれが独自の活動を続けていることだ。
【プロの結論】東ブクロと鬼ヶ島の騒動から読み解く3つのポイント
一連の出来事を整理すると、検索時に混同されやすい情報は大きく3つに分けられる。
1. 不倫の事実とドッキリの背景は別問題東ブクロが和田の妻と関係を持ったことは、2015年のテレビ出演や2020年の本人たちの共演で認められている。
一方、元事務所社長が計画を仕組んだという話は、和田側の説明や関係者の回想に基づくものだ。
この2つを混同してはいけない。
2. 離婚の理由は単純な怒りだけではない和田は当初、離婚するつもりはなかったと話している。
しかし、不倫発覚後も夫婦として関係を続けることが精神的に難しくなった。
結婚生活が短期間で終わった背景には、信頼関係の回復ができなかったという事情があった。
3. テレビで笑えることは完全な和解を意味しない2020年以降、両者は過去の出来事をバラエティーで振り返っている。
2025年にも再び話題になった。
しかし、芸人が過去の失敗やスキャンダルを笑いに変えることと、当事者同士が個人的に和解することは同じではない。
2026年の現在も、両者の関係を判断する際には、この区別が欠かせない。
東ブクロと鬼ヶ島に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東ブクロと鬼ヶ島・和田貴志の間に何があった?
東ブクロが2013年、鬼ヶ島・和田貴志の当時の妻と不倫関係になったことが発覚した。和田は2013年3月に結婚し、6月に結婚式を挙げたが、その約1週間後に問題が発覚。その後、離婚した。
Q2:東ブクロの不倫はドッキリだったというのは本当?
元妻からドッキリ企画だと説明されたという経緯は、東ブクロ本人や和田がテレビで語っている。ただし、実際のテレビ番組が企画した正式なドッキリだったという確認は取れていない。東ブクロ自身も、ホテルではドッキリではないと分かったうえで関係を持ったと説明している。
Q3:東ブクロと和田貴志は現在、和解している?
和田は2020年に、東ブクロを嫌いではあるものの、5年も怒りは続かないという趣旨の発言をしている。2025年にも両者は別々の番組で騒動を振り返った。ただし、2026年現在、私的な交流や完全な和解を公式に発表した事実は確認できない。
東ブクロと鬼ヶ島・和田貴志の因縁は、2013年に起きた不倫騒動に端を発する。
和田が結婚した女性と東ブクロが関係を持ち、結婚式から約1週間後に発覚。夫婦は離婚し、東ブクロも2015年にテレビで関係を認めて謝罪した。
その後、2017年の『ゴッドタン』では和田が元事務所社長の関与を主張。2020年の『じっくり聞いタロウ』では両者が共演し、ドッキリ説や離婚に至った経緯を説明した。
さらに2025年には『アメトーーク!』と『マルコポロリ!』で再び騒動が語られた。
2026年現在、最も重要なのは、不倫の事実は本人たちが認めている一方、ドッキリの黒幕とされる人物の関与や現在の私的な関係には、別途検証が必要な部分が残っていることだ。
東ブクロと和田は、それぞれさらば青春の光と鬼ヶ島のメンバーとして活動を続けている。過去の騒動を笑いに変える場面は増えたが、それを完全な和解と同一視することはできない。
2013年の騒動から10年以上が経過した今も話題になるのは、単なる芸能スキャンダルではなく、結婚、信頼関係、芸人同士の人間関係、そしてバラエティーが過去の出来事をどう扱うかという複数の要素が重なっているからだろう。