最初に押さえておきたいのは、朝倉未来とメイウェザーの対戦は、2026年に予定されている試合ではなく、すでに終了した過去のイベントだという点です。
大会の正式名称は「The Battle Cats presents 超RIZIN」。2022年9月25日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催されました。主催はRIZIN FIGHTING FEDERATIONです。
メインの注目カードは、元プロボクシング世界王者フロイド・メイウェザーと、日本の総合格闘家・朝倉未来によるスペシャルエキシビションマッチでした。
この試合は3分3ラウンドのRIZINスタンディングバウトルールで実施され、2ラウンド3分15秒、レフェリーストップによるTKOで終了しています。公式試合結果では勝敗なしのエキシビションとして記録されています。
したがって、2026年11月2日現在、当時の会場観戦チケットを新規購入することはできません。2022年の一般発売ページや当時のプレイガイド情報が検索結果に残っていても、販売当時の記録と現在の購入ページは区別する必要があります。
また、2026年9月10日には別大会「超RIZIN.5」が開催され、朝倉未来は青木真也と対戦しました。こちらも2022年のメイウェザー戦とは異なる大会です。大会名に「超RIZIN」が含まれているからといって、同じ試合のチケットが再発売されているわけではありません。
【料金一覧】VVIP席100万円からA席2万円まで!当時の全7種類を比較

超RIZINの会場チケットは、一般的な格闘技大会と比較しても高額な上位席が設定されていました。
特に注目されたのが、アリーナ最前列のVVIP席です。最も高い席は100万円で、最も手頃なA席の2万円と比べると50倍の価格差がありました。
RIZIN公式の大会情報に掲載された料金と座席区分を整理すると、次のようになります。
超RIZIN 2022年9月25日・会場チケット料金表
出典:RIZIN FIGHTING FEDERATION公式「大会情報/チケット」。全席指定・税込。座席位置は変更される場合があると案内されていました。
VVIP席100万円はどんなチケットだった?最高額のVVIP 1列席は、リングに最も近いアリーナ最前列に設定されていました。単に試合を観戦するだけでなく、選手の動きや会場の熱気を間近で体感できる特別な観戦環境が特徴です。
VVIP 2・3列席も60万円という高価格帯でしたが、こちらもアリーナ前方の座席で特典が付いていました。さらにVIP席は30万円で、アリーナ4~10列が対象です。
上位3券種には特典が設定されており、一般的なスタンド観戦とは異なるプレミアムな商品設計でした。
SRS席・RS席・S席・A席は何が違った?価格を抑えながら会場観戦を楽しみたい人にとって、比較対象になるのがSRS席以下の券種です。
SRS席は20万円で、アリーナ東西の11列目以降や、北東・南東・北西・南西の各エリアの4列目以降などが対象でした。
RS席は10万円、S席は5万円、A席は2万円です。S席とA席はスタンドの階層が異なり、200・300レベルと400・500レベルに分けられていました。
価格差だけで判断するのではなく、リングとの距離、座席の階層、観戦に求める臨場感を基準に選ぶ仕組みだったことが分かります。
【チケット購入方法】イープラス・チケットぴあ・ローソンチケットの販売経緯
2022年の超RIZINでは、一般発売に先立ってファンクラブや公式サイト、各プレイガイドによる先行販売が行われました。
RIZIN公式の2022年8月13日付大会情報には、販売スケジュールと各プレイガイドの受付方法が掲載されています。
2022年の販売スケジュール
8月15日~19日
ファンクラブ抽選先行受付。
8月24日
オフィシャルサイト抽選先行受付。
8月27日~29日
イープラスのプレイガイド最速抽選先行。
9月1日~3日
イープラス先着先行、チケットぴあのプリセール、ローソンチケットのプレリクエスト。
9月4日10時
イープラス・チケットぴあ・ローソンチケットで一般発売開始。
9月25日
さいたまスーパーアリーナで大会開催。
イープラスでは、VVIP 1列席とVVIP 2・3列席が限定販売されていました。
一般販売を含むプレイガイドのチケットは電子チケット方式で、イープラスでは「スマチケ」を利用する仕組みでした。購入後はイープラスアプリでチケットを受け取る方式です。
チケットぴあでの販売チケットぴあでは、MOALA Ticket for Cloakを利用した電子チケットの受け取りが案内されていました。
紙のチケットをコンビニで発券する従来型の方式ではなく、スマートフォンを使った受け取りが中心だったことが特徴です。
ローソンチケットでの販売ローソンチケットでは、ローチケ電子チケットアプリを利用する方式が採用されていました。
申し込み前にアプリを準備し、電子チケットを受け取れる状態にしておくことが案内されていました。
超RIZINの一般販売が終了した理由「チケットが販売終了したのは、全席が完売したからなのか」という疑問もあります。
ここは少し注意が必要です。RIZIN公式の当時の料金表では、VVIP 1列席、VVIP 2・3列席、VIP席、SRS席、A席には完売表示がありました。一方、RS席とS席には同じページ上で完売表示が付いていませんでした。
つまり、公式資料から読み取れるのは、複数の券種が販売段階で完売していたという事実です。全券種が同じ時点で完売したと断定することはできません。
2026年現在、一般発売が終了している最大の理由は、対象大会そのものが2022年に開催され、すでに終了しているためです。販売終了と全席完売は、必ずしも同じ意味ではありません。
なお、公式案内では主催者の許可を得ない営利目的の転売を禁止し、転売チケットによる入場を断る場合があるとしていました。現在、非公式な転売情報を見つけても、正規の購入権があると判断するのは危険です。
【さいたまスーパーアリーナ座席表】100万円席と2万円席の違いを解説
超RIZINの座席を比較する際に欠かせないのが、さいたまスーパーアリーナの座席区分です。
同じ会場内でも、アリーナ席とスタンド席ではリングとの距離や観戦環境が大きく異なります。
座席区分の見方- アリーナ1列: VVIP 1列席。リングに最も近い最上位区分。
- アリーナ2・3列: VVIP 2・3列席。
- アリーナ4~10列: VIP席。
- アリーナ東西11列以降など: SRS席。
- ラムダ席: RS席。
- 200・300レベル: S席。
- 400・500レベル: A席。
この区分を見ると、料金は単純に会場の前方・後方だけで決まっていたわけではなく、アリーナ内のエリアやスタンドの階層も組み合わせて設定されていたことが分かります。
ただし、公式チケット情報には座席位置が予告なく変更される場合があるとの注意書きもありました。券種の名称だけで個々の座席からの視界を完全に判断することはできません。
現在、過去の座席表を調べる場合は、一般的なさいたまスーパーアリーナの施設座席図と、2022年の超RIZIN専用の席割りを区別することが大切です。会場の基本構造が同じでも、イベントごとのリング配置や販売エリアは異なるためです。
【会場チケットとPPVの違い】2022年の料金と2026年最新情報
朝倉未来とメイウェザーの試合を見たい人にとって、会場チケットとPPV視聴チケットの違いは重要です。
会場チケットは、さいたまスーパーアリーナに入場して試合を観戦するための商品です。一方、PPVはインターネットやテレビなどを通じて大会映像を見るための視聴権です。
2022年のABEMA PPV料金2022年9月のRIZIN公式配信案内によると、ABEMAでの超RIZINのPPV料金は次の設定でした。
6,000円
前売りPPV料金(税込)
前売り
6,000円
当日
6,600円
アーカイブ期間
9月25日~30日
2022年の超RIZINにおけるABEMAの一般PPV料金。ABEMAプレミアム会員向けの割引施策も案内されていました。
PPVは会場に行かなくても、スマートフォンやパソコン、テレビなどで試合を視聴できる仕組みでした。
また、スカパー!では視聴チケット6,000円(税込)、放送期間は2022年9月25日から10月24日までの予定と案内されていました。ABEMAとスカパー!では販売期間や視聴方法が異なっていた点にも注目です。
2026年11月現在のABEMA PPV料金は?2026年現在もRIZINのPPV配信は大会ごとに販売されています。ただし、2022年の超RIZINの料金がそのまま適用されるわけではありません。
参考として、2026年11月8日開催予定の「abc presents RIZIN.55」では、RIZIN公式が次のPPV料金を案内しています。
RIZIN.55・2026年11月8日
前売り5,500円
当日6,000円
アーカイブ4,400円
税込。アーカイブ販売・視聴期間や購入手数料は各配信サービスの条件を確認してください。
この料金は2026年のRIZIN.55に対するもので、メイウェザー戦の再配信チケットではありません。2022年の料金と現在の大会の料金を混同しないようにしましょう。
また、RIZIN.55は2026年11月8日に千葉県のLaLa arena TOKYO-BAYで開催予定です。朝倉未来とメイウェザーが対戦した2022年の超RIZINとは、開催日も会場も対戦カードも異なります。
2022年のメイウェザー戦を2026年に見直す方法過去の試合映像を見たい場合は、会場チケットや当時のPPVを探すのとは別の方法があります。
RIZIN 100 CLUBの公式動画ページでは、「Full Fight|フロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来|超RIZIN|2022.09.25」という試合映像が掲載されています。
つまり、2022年のPPV販売期間が終了したことと、試合映像が公式動画サービスのコンテンツとして掲載されていることは別の話です。視聴にはサービスの利用条件や会員登録・ログイン条件を確認してください。
当時の試合をもう一度見たい人は、古いPPV購入ページを探し続けるより、公式動画サービスの配信状況を確認する方が合理的です。
【関係者・大会の関係性】朝倉未来とメイウェザーの試合を整理
チケット情報を理解するには、出場選手だけでなく、大会の主催者や配信サービスの役割も把握しておくと混乱しません。
2022年の超RIZINは、朝倉未来とメイウェザーの試合だけで構成された興行ではありませんでした。超RIZIN終了後には、湘南美容クリニック presents RIZIN.38も同じ会場で開催されています。
| エンティティ | 大会との関係 | 役割・内容 |
|---|---|---|
| 朝倉未来 | 出場選手 | 日本の総合格闘家 |
| フロイド・メイウェザー | 出場選手 | 元プロボクシング世界王者 |
| RIZIN FIGHTING FEDERATION | 主催 | 大会運営・公式情報の発信 |
| さいたまスーパーアリーナ | 開催会場 | 2022年9月25日の会場 |
| イープラス | 販売窓口 | 電子チケット販売 |
| チケットぴあ | 販売窓口 | 電子チケット販売 |
| ローソンチケット | 販売窓口 | 電子チケット販売 |
| ABEMA | 配信サービス | PPVライブ配信 |
このカードが大きな話題になった背景には、競技分野の異なる2人が対戦したという構図があります。
朝倉未来は総合格闘技を主戦場とする選手。一方のメイウェザーは、ボクシングで数々の実績を持つ世界的なスター選手です。
試合はMMAルールではなく、3分3ラウンドのスタンディングバウト形式で行われました。したがって、総合格闘技の通常の試合と同じ基準で比較することはできません。
また、RIZIN公式の試合結果では、メイウェザーが2ラウンド3分15秒にレフェリーストップによるTKOで試合を終えたと記録されています。エキシビションであり、公式記録上の勝敗は付いていません。
【朝倉未来とメイウェザーのチケット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:朝倉未来とメイウェザーの試合チケットは2026年も購入できますか?
A1:2022年9月25日に開催された超RIZINの会場チケットは一般販売を終了しています。2026年現在、当時の正規販売は行われていません。
Q2:超RIZINのチケットで最も安かった席はいくらですか?
A2:最も安いA席は税込2万円でした。座席位置は400・500レベルです。
Q3:VVIP席100万円にはどのような特徴がありましたか?
A3:アリーナ1列目の最前列席で、特典付きの最上位券種でした。VVIP 2・3列席は60万円でした。
Q4:一般発売日はいつでしたか?
A4:2022年9月4日(日)10時です。イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットの3つのプレイガイドで一般販売が始まりました。
Q5:ABEMAのPPVはいくらでしたか?
A5:2022年の超RIZINでは前売り6,000円、当日6,600円(税込)でした。2026年の大会では料金が異なり、RIZIN.55の一般料金は前売り5,500円、当日6,000円、アーカイブ4,400円です。
Q6:2026年現在、メイウェザー戦の試合映像は見られますか?
A6:RIZIN 100 CLUBの公式動画ページに、2022年9月25日のメイウェザー対朝倉未来のフルファイト映像が掲載されています。実際の視聴可否や会員条件はサービス側で確認してください。
Q7:朝倉未来とメイウェザーの再戦チケットは販売されていますか?
A7:2026年11月2日時点で、再戦の正式な大会日程やチケット販売情報は確認できません。2022年の対戦チケットと、2026年に開催された別のRIZIN大会のチケットを区別してください。
まとめ:【プロの結論】2026年にチケットを探すなら過去の販売価格と現在の視聴権を区別する
朝倉未来とメイウェザーの試合を観戦するためのチケットは、2022年9月25日の超RIZINで販売されていたものです。当時の会場チケットは、VVIP 1列席100万円からA席2万円まで7種類が設定されていました。
一般発売は2022年9月4日10時にスタートし、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットの3社が販売窓口を担当。大会終了に伴い、会場チケットの販売も終了しています。
一方、映像視聴については別の選択肢があります。2022年当時のABEMA PPVは前売り6,000円でしたが、その販売・アーカイブ期間は終了しています。2026年のRIZIN大会では新たなPPV料金が設定されているため、過去大会の視聴権と混同しないことが大切です。
【プロの結論】 チケットを探す際は、次の3点を判断基準にしてください。
- 会場で観戦したい:2022年の超RIZINは開催終了しており、当時のチケットは購入できない。
- 試合映像を見たい:RIZIN 100 CLUBなどの公式動画掲載状況を確認する。
- 2026年のRIZINを観戦したい:大会ごとの公式チケット情報とPPV料金を確認する。
100万円のVVIP席から2万円のA席まで、幅広い価格帯が設定された超RIZIN。朝倉未来とメイウェザーという異なる競技のスターが交わった一戦は、2022年の格闘技興行を象徴するカードの一つです。現在チケットを探している人は、過去の販売情報を購入可能な現行チケットと誤認しないことが、最も大切なポイントです。