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アクタージュ作者は誰?マツキタツヤの判決と2026年の別名義活動、宇佐崎しろの現在を解説

波多野 遼 波多野 遼 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
目次

漫画『アクタージュ act-age』の作者は、原作担当のマツキタツヤ氏と、作画担当の宇佐崎しろ氏の2人です。『週刊少年ジャンプ』で2018年から連載され、役者の成長と演技の世界を描いた作品として人気を集めました。しかし、2020年8月に原作者の逮捕が報じられ、連載は突然終了。既刊単行本の出荷や電子版の配信も停止されました。

さらに2026年3月、小学館がマツキタツヤ氏を別名義の「八ツ波樹」として『星霜の心理士』の原作者に起用していたことを公表し、再び大きな注目を集めています。同年8月には第三者委員会の調査報告書も公表されました。ここでは、2人の担当の違い、事件と判決、別名義での活動、宇佐崎しろ氏の現在、作品の評判と単行本の販売状況まで整理します。

【結論】アクタージュの作者はマツキタツヤと宇佐崎しろ!原作と作画の違い

アクタージュ作者

『アクタージュ act-age』は、原作と作画を別々の漫画家が担当する分業形式で制作された作品です。

検索すると「アクタージュの作者はマツキタツヤ?」「宇佐崎しろも作者なの?」という疑問が見られますが、どちらも正しい情報です。ただし、担当した仕事は異なります。

項目 マツキタツヤ 宇佐崎しろ
担当 原作 作画
主な仕事 ストーリー・脚本・物語の構成 キャラクター・背景・漫画の作画
『アクタージュ』での役割 物語を執筆 物語を漫画として描写
2026年に確認できる活動 八ツ波樹名義での原作活動が公表 『魔男のイチ』の作画を担当
原作者・マツキタツヤとは?

マツキタツヤ氏は、『アクタージュ act-age』の物語を担当した原作者です。

作品の中心となるのは、役者としての才能を秘めた少女・夜凪景。映画監督の黒山墨字との出会いをきっかけに、演技の世界へと足を踏み入れ、さまざまな舞台や映画の経験を通じて成長していく姿が描かれています。

役柄に近い感情を自分の記憶や経験から引き出すメソッド演技法など、演技論を物語に取り入れたことも特徴です。単純な芸能界サクセスストーリーではなく、役者の精神性や表現者としての葛藤を扱った点が作品の個性につながっていました。

作画担当・宇佐崎しろとは?

宇佐崎しろ氏は、『アクタージュ』の作画を担当した漫画家です。

登場人物の繊細な表情、舞台上での緊張感、演技に没入する人物の視線など、感情の変化を視覚的に伝える表現が作品の大きな魅力でした。

特に演劇シーンでは、登場人物の表情だけでなく、身体の動きや構図、コマの間隔によって舞台の空気を伝えています。原作の演技論を漫画として読者に届けるうえで、作画が重要な役割を果たしていました。

したがって、『アクタージュ』の作者を1人だけで説明するのは正確ではありません。原作のマツキタツヤ氏と作画の宇佐崎しろ氏、それぞれの仕事が組み合わさって完成した作品です。

【2020年の事件】マツキタツヤの逮捕・判決とアクタージュ打ち切りの経緯

『アクタージュ』が連載終了となった直接の理由は、2020年8月に原作者マツキタツヤ氏の逮捕が報じられたことです。

集英社の『週刊少年ジャンプ』編集部は事件を重く受け止め、作画担当の宇佐崎しろ氏とも話し合ったうえで、連載の継続は不可能と判断しました。

2020年8月8日:原作者の逮捕が報じられる

2020年8月8日、マツキタツヤ氏が強制わいせつ容疑で逮捕されたことが報道されました。

報道された事件は、東京都内で発生した未成年女性へのわいせつ行為に関するものです。事件は漫画業界だけでなく、連載を楽しみにしていた読者にも大きな衝撃を与えました。

同日、週刊少年ジャンプ編集部は公式にコメントを発表し、事実関係を確認したうえで適切に対処する姿勢を示しました。

2020年8月10日:週刊少年ジャンプが連載終了を発表

逮捕報道から2日後の8月10日、集英社は『アクタージュ act-age』の連載終了を正式に発表しました。

公式発表では、作画担当の宇佐崎しろ氏と話し合いを行い、連載を継続できないと判断したことが説明されています。

「事件の内容と、『週刊少年ジャンプ』の社会的責任の大きさを深刻に受け止め」

――2020年8月10日付・週刊少年ジャンプ編集部の連載終了発表より

最終掲載は、2020年8月11日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号でした。

この決定によって、夜凪景の役者としての成長を描いてきた物語は、予定された展開を完結させないまま終了することになりました。

2020年8月17日:単行本の販売・配信停止

集英社は8月17日、単行本や関連商品の取り扱いについても発表しました。

  • 既刊1~12巻:無期限の出荷停止
  • 13巻以降:新刊発売を中止
  • 集英社直営電子書店:電子版の無期限配信停止
  • 関連イベント・企画:中止などの対応

つまり、連載終了だけでなく、作品を通常の流通経路で購入することも難しくなりました。

2020年12月23日:有罪判決

2020年12月23日、東京地方裁判所はマツキタツヤ氏に対し、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

11月24日の初公判では起訴内容を認めており、検察側は懲役1年6か月を求刑していました。

この判決は2026年3月に小学館が公表した説明でも確認されています。小学館は、同氏が有罪判決を受け、執行猶予期間を満了していたことを説明しました。

重要なのは、アクタージュの連載終了が単なる人気低下やアンケート結果による打ち切りではないという点です。原作者の事件と、週刊少年ジャンプ編集部が判断した社会的責任が終了の直接的な背景でした。

【2026年最新年表】マツキタツヤと宇佐崎しろのその後を比較

2人の活動を理解するには、2020年の連載終了だけでなく、その後の動きを時系列で整理する必要があります。

時期 人物・作品 出来事
2018年1月 マツキタツヤ・宇佐崎しろ 『アクタージュ』が週刊少年ジャンプで連載開始
2020年8月8日 マツキタツヤ 強制わいせつ容疑による逮捕が報道される
2020年8月10日 アクタージュ 集英社が連載終了を発表
2020年8月17日 アクタージュ 既刊出荷停止、13巻以降の発売中止
2020年12月23日 マツキタツヤ 懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決
2021年以降 宇佐崎しろ 読切作品などを発表し、漫画家として活動
2024年8~9月 マツキタツヤ マンガワン編集者との接触・面談
2024年41号 宇佐崎しろ 『魔男のイチ』の連載開始は2024年41号
2025年8月6日 八ツ波樹 『星霜の心理士』の連載開始
2026年3月2日 小学館 八ツ波樹とマツキタツヤの同一人物性を公表
2026年3月2日 星霜の心理士 第三者委員会の調査に伴い更新を一時停止
2026年8月3日 小学館 第三者委員会の調査報告書を受領・公表
2026年11月 宇佐崎しろ 『魔男のイチ』で連載活動を継続

この年表から分かるのは、2人が2020年以降、まったく異なる経緯をたどっていることです。

マツキタツヤ氏については、2026年に別名義での原作活動が明らかになりました。一方、宇佐崎しろ氏は新たな原作担当者と組み、週刊少年ジャンプで連載作品を持つ漫画家として活動しています。

【2026年の新事実】マツキタツヤは八ツ波樹名義で『星霜の心理士』を執筆

2026年3月2日、今回の検索テーマで最も大きな新情報が公表されました。

小学館が、マンガアプリ「マンガワン」で連載されていた『星霜の心理士』の原作者・八ツ波樹氏が、マツキタツヤ氏と同一人物であると発表したのです。

これはネット上の推測ではなく、小学館が本人の了承を得て公表した公式情報です。

八ツ波樹という名前で活動した理由

小学館の説明によると、マツキタツヤ氏とマンガワン編集者との最初の接触は2024年8月29日でした。

翌30日には、同氏が小説投稿サイトで『星霜の心理士』の原案となる『勇者一行の心理カウンセラー』を執筆していることが編集者に伝えられました。

2024年9月6日には当時の編集長の了承のもとで面談が行われ、事件に対する反省やその後の生活、心理カウンセリングを受けていたことなどについて説明があったとされています。

その際、旧ペンネームを使用すると、被害者に事件の記憶を呼び起こさせ、二次被害につながる可能性があるという理由から、別名義での活動を希望したと小学館は説明しました。

その後、2025年6月3日に「八ツ波樹」というペンネームを使用することが伝えられ、同年8月6日に『星霜の心理士』がマンガワンで連載を開始しました。

『星霜の心理士』はどんな漫画?

『星霜の心理士』は、異世界に転移した臨床心理士・霜月星乃が、戦争で心に傷を抱えた勇者たちを心理療法によって支援するファンタジー作品です。

魔王と戦う勇者たちを、単なる英雄ではなく、戦闘による精神的負担を抱える人間として描いている点が特徴です。

心理カウンセリングや臨床心理学を物語の中心に置き、異世界ファンタジーと専門的な心理描写を組み合わせています。

作画は雪平薫氏が担当しています。小学館の説明によれば、作画担当者には起用前にマツキタツヤ氏の過去と事件の経緯が対面で説明されていました。

2026年3月2日に更新停止

同作は、マツキタツヤ氏が原作者であることを公表した2026年3月2日から更新を一時停止しています。

小学館は第三者委員会による調査に全面的に協力するための措置と説明しました。

2026年8月には第三者委員会の調査報告書が公表されましたが、2026年11月1日時点で、確認できる公式告知からは連載再開を確認できません。

なお、連載の更新停止と単行本の販売停止は別の問題です。小学館の書籍情報では『星霜の心理士』は第1巻が2025年11月12日、第2巻が2026年2月12日に発売され、2巻まで刊行されています。

【小学館の公式コメント】マンガワン原作者起用問題と第三者委員会の調査結果

2026年3月の発表で問題になったのは、単にマツキタツヤ氏が別名義で活動していたという事実だけではありません。

過去に有罪判決を受けた人物を出版社がどのような基準で起用するのか、被害者への配慮と創作者の社会復帰をどう両立させるのか、さらに編集部の意思決定や情報管理が適切だったのかという、出版業界全体にも関わる問題が浮上しました。

小学館が2026年3月2日に公表した内容

小学館は、マツキタツヤ氏が懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けたことを説明したうえで、判決の確定と執行猶予期間の満了を確認して起用を判断したと発表しました。

また、事件後の反省や再発防止への取り組み、心理カウンセリングなどの社会復帰支援状況についても編集部内で検討したとしています。

一方で、ペンネーム変更が本当に被害者への配慮になっていたのか、結果として過去の事件を再び掘り起こし、被害者を傷つけることにならなかったのかについて、編集部としてさらなる検討が必要だったと説明しました。

2026年8月3日:第三者委員会の調査報告書を公表

2026年8月3日、小学館は第三者委員会から106ページに及ぶ調査報告書を受領したと発表しました。

この報告書は、マツキタツヤ氏の起用だけでなく、マンガワンにおける別の原作者起用問題や、編集部の組織体制、情報管理、意思決定の仕組みなども調査対象としています。

マツキタツヤ氏に関する調査結果で特に重要なのは、次の3点です。

  • 起用そのもの:第三者委員会は、起用時点で同氏による人権侵害が継続・再発する具体的な懸念があったとは認めず、原作者として起用したこと自体を人権侵害の助長・加担とは評価しませんでした。
  • 別名義の判断:被害者への二次被害防止や本人の更生・プライバシーという観点には一定の合理性がある一方、読者や社会に対する説明責任、透明性という観点では議論の余地があるとしました。
  • 意思決定の手続き:重要な判断を担当編集者と編集長だけで完結させず、上層部や法務などの管理部門も関与させ、組織的に検討すべきだったと指摘しました。

加えて、報告書では、社内の別部門であるガガガ文庫が、同じ原案小説について、原作者がマツキタツヤ氏であることによるリスクを考慮して書籍化を見送っていた事実も記載されています。その判断理由がマンガワン側の意思決定に十分反映されていなかった点も問題視されました。

情報管理についても課題が指摘されています。社内データベースで別名義と本人の情報を結び付けて把握できる状態になっていたほか、一部の編集者が社外に同一人物であることを示唆していた可能性が報告されています。

ただし、情報が外部に伝わった具体的な経路について、第三者委員会はすべてを特定できたわけではありません。

2026年8月4日:小学館が再発防止策を発表

調査報告書を受け、小学館は8月4日に人権侵害等に関する再発防止策を発表しました。

主な内容は、人権委員会の設置、人権デューデリジェンスの実施、人権や性暴力・ハラスメント防止に関する研修、管理部門によるチェック体制の強化などです。

経営責任についても、相賀信宏社長を含む役員が月額報酬の一部を3か月間自主返納することを発表しました。

この一連の調査から分かるのは、マンガワンの問題が単純な作家個人の起用判断にとどまらず、出版社のガバナンスや情報管理のあり方にも関係していたということです。

なお、『星霜の心理士』の件と、同じマンガワンで問題になった『堕天作戦』『常人仮面』の原作者起用問題は、関係する人物や経緯が異なる別の事案です。混同しないことが重要です。

【宇佐崎しろの現在】『魔男のイチ』で漫画家として活動中

『アクタージュ』の作画を担当していた宇佐崎しろ氏は、2026年現在も漫画家として活動しています。

現在の代表的な連載作品は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の『魔男のイチ』です。

西修原作の『魔男のイチ』で作画を担当

『魔男のイチ』は、原作を西修氏、作画を宇佐崎しろ氏が担当する漫画です。

2024年41号から『週刊少年ジャンプ』で連載が始まりました。

作品の舞台では、魔法は生き物として存在し、魔法を習得する者たちは魔女と呼ばれています。物語は、山奥で暮らしていた少年イチが、魔女たちの世界に関わっていくところから展開します。

宇佐崎しろ氏が『アクタージュ』で培った人物の表情や動きの表現は、ファンタジー作品でも重要な見どころです。魔法による戦闘やキャラクター同士の感情のぶつかり合いなど、動きのある場面で作画の魅力が発揮されています。

2026年も連載が続いている

2026年11月時点で、少年ジャンプ公式作品ページには『魔男のイチ』が連載作品として掲載されています。

2026年10月5日には連載2周年記念のファンアートコンテストに関する特集も公開されており、作品の展開が継続していることが確認できます。

つまり、宇佐崎しろ氏は『アクタージュ』の連載終了後も漫画家として活動を続け、現在は新しい原作者との共同制作によって、週刊少年ジャンプで連載作品を持っています。

『アクタージュ』の終了によって漫画家としてのキャリアが途絶えたわけではありません。現在の活動を知りたい読者にとっては、『魔男のイチ』が最も分かりやすい情報です。

【プロの結論】アクタージュの作品評価と単行本の発売状況

『アクタージュ』は、事件による連載終了という経緯とは別に、作品そのものにも注目すべき特徴がありました。

アクタージュの評判が高かった理由

作品の中心テーマは、役者という職業における表現力と精神的な成長です。

主人公の夜凪景は、演技経験が豊富な人物として登場するのではなく、自分の感情や記憶を演技に結び付けながら、役者として成長していきます。

作品の魅力として挙げられるのは、次のような点です。

  • 演技を題材にした独自性:漫画では比較的珍しい、役者や舞台演劇を中心にしたストーリー。
  • 心理描写:役柄に入り込むことによる葛藤や精神的な負担を丁寧に描く。
  • 作画表現:宇佐崎しろ氏による表情や身体表現が、演技の迫力を伝えている。
  • 成長物語:主人公だけでなく、周囲の役者や演出家との関係性も物語を動かしている。

2020年の連載終了発表時には、累計発行部数300万部を突破していたことも報じられています。舞台化も企画されていた作品であり、連載終了によって今後の物語や関連展開が失われたことは、作品の大きな転換点でした。

アクタージュの単行本は現在どうなっている?

『アクタージュ act-age』の単行本は、全12巻まで発売されています。

ただし、集英社は2020年8月17日付の公式発表で、13巻以降の発売中止と、既刊1~12巻の無期限出荷停止を決定しました。

電子版についても、少年ジャンプ+、ジャンプBOOKストア!、ゼブラックなどの集英社直営電子書店で無期限の配信停止となりました。

そのため、2026年現在も通常の新刊として13巻が発売される予定は公表されていません。

紙の既刊については、当時すでに流通していた本や中古市場で見つかる可能性があります。ただし、公式の通常出荷が再開されたことを意味するものではありません。

購入を検討する場合は、正規の販売状況と中古品の状態を確認する必要があります。

読者が知っておきたい3つの判断基準

この作品をめぐる情報を理解する際には、次の3点を分けて考えると整理しやすくなります。

1. 作品の評価と作者個人の問題を区別する

作品の表現や漫画としての完成度を評価することと、原作者の事件をどう受け止めるかは別の論点です。両者を混同せず、それぞれの事実を理解することが必要です。

2. 公式発表とネット上の推測を区別する

八ツ波樹とマツキタツヤの同一人物性は、小学館が本人の了承を得て公表しています。単なる匿名掲示板の噂ではありません。一方、本人の現在の生活や公表されていない活動について、根拠のない情報を事実として扱うべきではありません。

3. 出版社の判断と作品の流通状況を確認する

『アクタージュ』の既刊は出荷停止、『星霜の心理士』は更新一時停止というように、作品ごとに状況が異なります。連載停止、単行本発売中止、電子配信停止は、それぞれ別の措置です。

この3点を押さえることで、作品の評価、作者の事件、2026年の出版社の対応を混同せずに理解できます。

アクタージュの作者に関するよくある質問(FAQ)

Q1:アクタージュの作者はマツキタツヤと宇佐崎しろのどちらですか?

A1:2人とも作者です。マツキタツヤ氏が原作、宇佐崎しろ氏が作画を担当しています。物語と漫画のビジュアルをそれぞれ担当する共同制作形式でした。

Q2:マツキタツヤは2026年現在、何をしていますか?

A2:2026年3月、小学館がマツキタツヤ氏が八ツ波樹名義で『星霜の心理士』の原作を担当していたことを公表しました。同作は2026年3月2日から更新を一時停止しています。

Q3:八ツ波樹とマツキタツヤは同一人物ですか?

A3:同一人物です。2026年3月2日に小学館が本人の了承を得て公式に公表しました。

Q4:マツキタツヤの判決はどうなりましたか?

A4:2020年12月23日、東京地方裁判所で懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。

Q5:宇佐崎しろは現在も漫画家として活動していますか?

A5:はい。2026年現在、西修氏原作の『魔男のイチ』で作画を担当しています。同作は2024年41号から週刊少年ジャンプで連載されています。

Q6:アクタージュの単行本は全何巻ですか?

A6:既刊は1~12巻です。13巻以降は発売中止となり、既刊も無期限の出荷停止、電子版も無期限の配信停止となっています。

Q7:星霜の心理士は現在も読めますか?

A7:小学館の書籍情報では、2025年11月発売の第1巻と2026年2月発売の第2巻が確認できます。連載更新は2026年3月2日から一時停止しており、再開告知は確認できていません。

『アクタージュ act-age』の作者は、原作のマツキタツヤ氏と作画の宇佐崎しろ氏です。

2020年8月、マツキタツヤ氏の逮捕を受けて連載は終了し、同年12月には懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。既刊12巻は無期限の出荷停止となり、13巻以降の発売も中止されています。

2026年には、マツキタツヤ氏が八ツ波樹名義で『星霜の心理士』の原作を担当していたことが小学館から公表されました。さらに8月には第三者委員会の報告書が公開され、起用判断そのものと、別名義の情報管理や編集部の意思決定プロセスについて、それぞれ異なる評価が示されています。

一方、宇佐崎しろ氏は『魔男のイチ』の作画担当として、現在も週刊少年ジャンプで活動しています。

『アクタージュ』をめぐる問題は、作品の評価、創作者の責任、被害者への配慮、出版社の社会的責任という複数の論点が重なっています。2026年の最新情報を理解するには、原作者と作画担当者の現在を区別するとともに、2020年の事件と2026年のマンガワン問題を時系列で整理することが大切です。

主な根拠資料・確認先

- 集英社「アクタージュ act-age 連載終了に関するお知らせ」
- 集英社「コミックスほか各種企画・関連商品に関するお知らせ」
- 小学館「マンガワンにおける新たな原作者起用問題と第三者委員会設置について」
- 小学館「第三者委員会調査報告書」
- 小学館「人権侵害等に関する再発防止策」
- 少年ジャンプ公式『魔男のイチ』作品ページ
- 小学館コミック『星霜の心理士』書籍情報

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波多野 遼
トレンドリサーチャー 波多野 遼
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映画・ドラマの公開情報を追う担当。配給会社のプレスシートと公式サイトの記載を基準に、あらすじと出演情報をまとめます。

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