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朝からアイスは健康にいい?目覚め・脳の働き・ダイエット効果と太る原因を徹底解説

小野寺 翔 小野寺 翔 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

朝食の代わりや朝のデザートとしてアイスクリームを食べる「朝アイス」。実は、朝からアイスを食べることで、脳の働きや目覚め、リラックス感に良い影響が期待できるという研究が紹介されています。一方、ダイエット効果については、GI値や血糖値、脂質、糖質などを踏まえて考える必要があります。

2026年現在も、ちそう、macaroni、オリーブオイルをひとまわしなどの生活情報メディアで取り上げられている朝アイス。管理栄養士の佐々木倫美さんが監修した記事でも、期待できる効果だけでなく、食べる量や種類、太らないための工夫が解説されています。朝アイスは本当に痩せる食べ方なのか、それとも単にカロリーを増やす習慣なのか。研究結果と公的な栄養基準を照らし合わせながら、その実態を詳しく解説します。

【朝アイスの健康効果】目覚めや脳の活性化、リラックス効果は本当?

朝からアイス

朝アイスが話題になった大きな理由は、アイスクリームを食べた後の脳の活動を調べた研究です。

一般的にアイスクリームは糖分や脂質が多く、健康的な朝食とは結びつきにくい食品です。しかし、杏林大学医学部名誉教授の古賀良彦氏が関わった実験では、アイスクリームを食べた後に脳波や情報処理能力に関係する変化が観察されました。

① 脳の覚醒度が高まり、情報処理が速くなる可能性

朝アイスの健康効果を語るうえで外せないのが、2013年に実施された杏林大学の古賀良彦氏による実験です。

2016年2月8日掲載のマイナビ転職のインタビュー記事によると、実験には20〜30代の男女8人が参加しました。

被験者はチョコレートでコーティングされたアイスクリーム1粒と、比較対象のかき氷10.5gを摂取。それぞれを食べた後の脳の働きを比較しました。

注目されたのは、認知から判断、行動に至るまでの反応時間です。

- かき氷を食べた場合:431ミリ秒
- アイスクリームを食べた場合:391ミリ秒
- 差:40ミリ秒

この実験では、アイスクリームを食べた場合のほうが、反応に要する時間が短くなりました。

また、脳波の測定では、アイスクリームを食べた際に、かき氷を食べた場合よりも高い周波数のα波が観察されています。

高い周波数のα波は、すっきり感や覚醒度と関連する指標として説明されています。こうした結果から、朝アイスには頭をすっきりさせる可能性があると紹介されてきました。

ただし、参加者は8人と少なく、測定された反応時間の差も0.04秒です。仕事や勉強の成績が継続的に向上することまで証明された研究ではありません。研究結果を日常生活のすべての人に当てはめるのは慎重であるべきです。

② リラックス効果やイライラの軽減

朝アイスには、リラックス効果やイライラの軽減も期待できると紹介されています。

macaroniが2019年8月2日に掲載した「毎朝が楽しみに!『朝アイス』の意外すぎる健康効果とは?」でも、アイスクリームを食べた後の脳波や心理状態の変化が取り上げられています。

同記事では、氷とアイスクリームを比較した実験において、心理状態を調べるVASという評価方法でも、アイスクリームを食べた際にイライラ感が軽減する傾向が見られたと説明しています。

考えられる背景には、次のような要素があります。

- 冷たい食品を口にすることによる感覚的な刺激
- 甘いものを食べることによる満足感
- 乳製品の風味や口当たりによる嗜好性
- 朝の楽しみが生まれることによる心理的な充足感

ただし、アイスクリームに含まれるカルシウムを摂取すれば、すぐにイライラが解消するという単純な関係ではありません。

リラックス感には個人差があり、食べ物だけで精神的な不調を改善できるわけでもありません。

③ 朝の目覚めをサポートする可能性

朝起きた直後は、まだ頭がぼんやりしていることがあります。

冷たいアイスを口にすると、温度や食感による刺激が加わります。加えて、甘さや好みの味を楽しむことも、気分を切り替えるきっかけになります。

朝アイスで目覚めが良くなったと感じる人がいるのは、こうした感覚的・心理的な要因も関係していると考えられます。

ただし、睡眠不足そのものを解消する効果や、睡眠の質を改善する効果が証明されているわけではありません。

朝アイスは目覚めの補助的な楽しみとして捉え、睡眠時間や朝食全体の栄養バランスも大切にすることが基本です。

【朝アイスで痩せる?】ダイエット効果とGI値・血糖値の関係

朝アイスについて特に気になるのが、ダイエットとの関係です。

アイスクリームは一般的に高カロリーなイメージがありますが、朝に食べると痩せるという説もあります。

この説には、GI値、ビタミンB群、脂質による満腹感など、いくつかの栄養学的な説明が使われています。

① GI値が比較的低い商品がある

GI値とは、食品に含まれる糖質を摂取した際の食後血糖値の上昇度合いを、基準食品と比較して数値化した指標です。

朝アイスがダイエットに良いと紹介される理由の一つが、アイスクリームにはGI値が比較的低い商品があることです。

アイスクリームは糖質を含みますが、乳脂肪やたんぱく質なども含まれています。こうした成分の組み合わせによって、糖質の吸収や食後血糖値の変化が異なる場合があります。

実際、2022年に医学誌Acta Medicaに掲載されたトルコのアイスクリームの研究では、健康な成人18人を対象にGI値が測定されました。

対象となった特定のアイスクリームのGI値は21.46と報告され、低GIに分類されています。

ただし、これは特定の商品についての小規模な研究です。国内で販売されているすべてのアイスクリームに同じ数値が当てはまるわけではありません。

② 乳たんぱく質と血糖値に関する2025年の研究

血糖値との関係では、2025年に日本食生活学会誌に掲載された研究も興味深い内容です。

摂南大学農学部の研究者らによるこの研究では、若年健常者30人を対象に、乳たんぱく質を加えたアイスクリームと、乳たんぱく質を含まないシャーベットを比較しました。

結果として、ホエイやカゼインを加えたアイスクリームでは、シャーベットと比較して摂取後15分、30分、60分の血糖値や血糖上昇曲線下面積などが有意に低くなりました。

この結果は、乳たんぱく質を含む食品の組成が食後血糖値に影響する可能性を示しています。

一方、研究対象は乳たんぱく質を特別に添加した試験食品です。市販の一般的なアイスクリームを食べれば同じ効果が得られるという意味ではありません。

また、血糖値の上昇が抑えられることと、体脂肪が減ることは別の問題です。

③ ビタミンB2によるエネルギー代謝のサポート

朝アイスが痩せる理由として、ビタミンB2も挙げられます。

ビタミンB2は、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関わる栄養素です。乳製品にも含まれているため、アイスクリームから摂取できる場合があります。

ただし、ビタミンB2を含む食品を食べれば、それだけで脂肪燃焼が促進されるわけではありません。

ビタミンB2は通常のエネルギー代謝に必要な栄養素であり、摂取量を増やしたからといって、消費エネルギーが自動的に大きくなるわけではないのです。

④ 脂質による満足感

アイスクリームには乳脂肪などの脂質が含まれています。

脂質はエネルギー源となるだけでなく、食事の満足感にも関係します。極端に脂質を制限した食事を続けると、食事への満足感が得られず、間食につながる人もいます。

ただし、脂質を多く含むアイスクリームを食べることが、直接的な減量につながるわけではありません。

朝アイスによるダイエット効果を考える際には、食品単体の成分ではなく、1日全体の摂取カロリーと消費カロリーを考える必要があります。

【朝アイスで太る原因】食べ過ぎ・糖質・脂質の注意点

朝アイスには期待できる側面がある一方、食べ方によっては体重増加につながる可能性もあります。

特に注意したいのは、朝に食べるから太らないという考え方です。

① アイスクリームのカロリーは決して低くない

オリーブオイルをひとまわしが2022年4月3日に掲載した記事では、アイスクリームの栄養成分の例として、100g当たり約205kcal、糖質約22.4gという数値が紹介されています。

この数値は商品の種類や配合によって変わりますが、100g程度でも相応のエネルギーを摂取することになります。

例えば、朝食を食べた後にアイスクリームを追加し、さらに昼食や夕食でも通常どおり食べれば、1日の摂取エネルギーが増える可能性があります。

朝に食べること自体に、余分なカロリーを帳消しにする作用はありません。

② 糖質の摂り過ぎは体重増加につながる

アイスクリームには砂糖や乳糖などの糖類が含まれています。

厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」では、糖類の過剰摂取は肥満や虫歯の原因になると説明されています。

また、糖類に偏った食生活では、必要なビタミンやミネラルが不足しやすくなることも指摘されています。

アイスクリームを朝食代わりにしてしまうと、食物繊維やその他の栄養素を十分に摂取できない可能性があります。

③ 脂質と飽和脂肪酸の摂り過ぎ

濃厚なアイスクリームには乳脂肪が多く含まれる商品があります。

脂質は必要な栄養素ですが、摂り過ぎには注意が必要です。

農林水産省が2025年5月13日に更新した情報によると、2025年版の日本人の食事摂取基準では、成人の飽和脂肪酸の目標量は総エネルギー摂取量の7%相当以下とされています。

一方、2023年の国民健康・栄養調査から計算した日本人の飽和脂肪酸の平均摂取量は、総エネルギーの8.3%相当でした。

つまり、一般的な食生活でも飽和脂肪酸が多くなりやすい状況があります。

朝アイスを毎日追加する場合は、乳脂肪の摂取量にも目を向けたいところです。

④ 胃腸への負担や体質との相性

冷たい食品を朝から食べると、お腹が冷えて不快感を覚える人もいます。

また、乳糖をうまく消化できない人は、乳製品を摂取した後に腹部膨満感や腹痛、下痢などが起こる場合があります。

次のような人は、朝アイスを無理に習慣化する必要はありません。

- 冷たい食べ物でお腹を壊しやすい人
- 乳製品を食べると腹痛や下痢が起こる人
- 糖質やエネルギーの摂取量を医師から指導されている人
- アイスクリームを食べると食欲が増してしまう人

糖尿病などで血糖管理をしている場合も、GI値だけを判断材料にせず、糖質量や食事全体の内容を確認することが大切です。

【朝アイスのおすすめの種類・選び方】太りにくい商品を見極めるポイント

朝アイスを取り入れるなら、商品選びも重要です。

店頭にはアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓など、さまざまな種類が並んでいます。

これらは乳成分の含有量によって分類されており、栄養成分や味わいにも違いがあります。

アイスクリームの種類と特徴を比較
種類 乳成分の基準 選ぶ際のポイント
アイスクリーム 乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上 乳成分が多く、濃厚な味わい
アイスミルク 乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上 乳成分はアイスクリームより少なめ
ラクトアイス 乳固形分3%以上 植物油脂を使用する商品もある
氷菓 上記の基準に該当しないもの 果汁入りや氷系など、さっぱりした商品が多い

ここで注意したいのは、アイスクリームという種類に分類されているからといって、必ずしも低カロリー・低糖質とは限らないことです。

乳脂肪分が多い商品は、濃厚な味わいになる一方で、エネルギー量も高くなる場合があります。

反対に、ラクトアイスだから必ず低カロリーというわけでもありません。

種類別名称だけで健康面を判断するのではなく、栄養成分表示を確認が必要です。

朝アイスにおすすめの選び方

1. シンプルなバニラ味を選ぶ

バニラアイスは、トッピングが多い商品と比較して栄養成分を把握しやすい傾向があります。

チョコレートソース、クッキー、キャラメルなどが加わった商品は、追加の糖質や脂質が含まれることもあります。

2. 1回分の量が決まった商品を選ぶ

大容量のカップをそのまま食べると、食べる量が増えてしまうことがあります。

個包装や小容量タイプを選べば、摂取量を管理しやすくなります。

3. エネルギーと糖質を確認する

パッケージの栄養成分表示では、次の項目をチェックしましょう。

- エネルギー
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 糖質・糖類の表示がある場合はその数値

特にダイエット中は、1個当たりのエネルギー量を確認することが大切です。

4. 食事全体とのバランスを考える

朝アイスだけで朝食を済ませるのではなく、卵、ヨーグルト、果物、全粒穀物などを組み合わせる方法もあります。

アイスクリームはあくまで食事の一部として取り入れると、栄養の偏りを防ぎやすくなります。

【朝アイスダイエットのやり方】口コミ・評判と無理なく続ける方法

朝アイスダイエットとは、朝食の時間帯にアイスクリームを取り入れる食習慣です。

ちそうやmacaroni、オリーブオイルをひとまわしなどで紹介され、朝の楽しみを増やしながら食事管理を行う方法として知られています。

ただし、朝アイスだけを食べ続ければ痩せるという医学的な減量法ではありません。

朝アイスダイエットを実践する際の基本ルール

実践する場合は、次のような考え方が現実的です。

ステップ1:朝食全体のカロリーを考える

最初に、普段の朝食で何を食べているかを振り返ります。

パンや菓子類を食べた後にアイスを追加するのではなく、朝食全体のエネルギー量を把握が必要です。

ステップ2:小容量のアイスを選ぶ

最初から大きなカップを食べる必要はありません。

商品の栄養成分表示を確認し、1回分の量を決めておきましょう。

ステップ3:たんぱく質や食物繊維を補う

朝アイスだけでは、たんぱく質や食物繊維が不足する可能性があります。

卵、無糖ヨーグルト、果物、オートミールなどを組み合わせれば、朝食全体の栄養バランスを整えやすくなります。

ステップ4:1日の摂取エネルギーを管理する

体重管理では、朝だけでなく昼食・夕食・間食も含めて考えます。

朝アイスを食べたからといって、昼食を極端に減らしたり、夕食を抜いたりする必要はありません。

朝アイスの口コミ・評判はどうなっている?

朝アイスに関するネット上の情報では、主に次のような論点が取り上げられています。

評価の観点 紹介されている内容 判断する際のポイント
朝の楽しみ 好きなアイスを朝に食べられる 心理的な満足感には個人差がある
目覚め 冷たさや甘さで気分が切り替わる 睡眠不足を解消する効果ではない
ダイエット GI値や満足感が話題になる 減量効果が確立しているわけではない
健康面 脳波や血糖値の研究が紹介される 研究対象や条件を確認する必要がある
継続性 好きな食品を楽しめる 食べる量の管理が必要

ちそうの記事では、脳の活性化やリラックス効果、ダイエットとの関係が幅広く紹介されています。

macaroniの記事では、杏林大学の古賀良彦氏が関わった研究をもとに、朝アイスの心理面や脳波への影響が取り上げられました。

また、オリーブオイルをひとまわしでは、2022年4月3日公開の記事を管理栄養士の佐々木倫美さんが監修しています。朝アイスのメリットだけでなく、食べる量や太る原因、ダイエット中の注意点も扱っています。

こうした記事が朝アイスの認知を広げた背景には、健康と甘いものを楽しむ習慣を両立させたいという読者の関心があります。

一方、ネット上で紹介されている肯定的な評価は、医学的な効果を証明するものではありません。朝アイスを実践した人の体重変化について、信頼できる大規模な口コミ調査や比較データが示されているわけでもありません。

朝アイスが向いている人・おすすめできない人

朝アイスは、すべての人に必要な習慣ではありません。

取り入れやすい人

- 朝に少量の甘いものを楽しみたい人
- 食事全体の栄養バランスを管理できる人
- アイスクリームを食べても胃腸に不調が出ない人
- 1日のエネルギー摂取量を把握している人

おすすめしにくい人

- アイスを食べ始めると量を調整できない人
- 糖質や脂質の摂取量を厳格に管理する必要がある人
- 乳製品で腹痛や下痢が起こる人
- 朝食をアイスだけで済ませてしまう人

ダイエットを目的にするなら、朝アイスを必須の習慣にする必要はありません。楽しみとして適量を取り入れる程度が現実的です。

【プロの結論】朝アイスは痩せる魔法の食品ではなく、楽しみながら食生活を整える選択肢

朝アイスには、脳波や情報処理能力に関する興味深い研究報告があります。

また、アイスクリームの成分や種類によっては、血糖値の上昇が比較的緩やかになる可能性を示す研究も存在します。

しかし、これらの結果から「朝にアイスを食べれば痩せる」「毎朝食べると代謝が上がる」と結論づけることはできません。

2026年現在、栄養管理の基準として参考になるのが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」です。

この基準は令和7年度から令和11年度までの5年間を対象としており、エネルギーや各栄養素の摂取目標が示されています。

糖質、脂質、飽和脂肪酸などについても、食品単体ではなく、食生活全体の中で適切な量を考えることが基本です。

朝アイスを健康的に楽しむためには、次の3点を意識するとよいでしょう。

1. 食べる量を決める: 大容量商品を無制限に食べず、1回分を意識する。
2. 栄養成分を確認する: GI値だけでなく、カロリー・糖質・脂質も確認する。
3. 朝食全体を整える: アイスだけで済ませず、たんぱく質や食物繊維などを補う。

朝アイスの魅力は、好きなものを楽しみながら朝の気分を切り替えられることです。

無理な食事制限の代わりにするのではなく、日々の食生活に上手に取り入れることが、長く続けるためのポイントになります。

【朝からアイス】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:朝からアイスを食べると本当に健康にいいですか?

A1:アイスクリームを食べた後の脳波や反応時間に変化が見られた研究報告があります。ただし、参加者が少ない実験であり、長期的な健康改善効果が確立されているわけではありません。

Q2:朝アイスを食べると痩せるのはなぜですか?

A2:GI値が比較的低い商品があること、乳脂肪による満足感、ビタミンB2が代謝に関わることなどが理由として紹介されています。ただし、朝に食べるだけで脂肪燃焼や減量が促進される科学的根拠は十分ではありません。

Q3:朝アイスは血糖値が上がりにくいのでしょうか?

A3:商品によって異なります。乳脂肪やたんぱく質を含む食品では血糖値の変化が異なる場合がありますが、糖質も含まれるため、低GIという理由だけで食べ過ぎないようにしましょう。

Q4:朝アイスにはどの種類がおすすめですか?

A4:シンプルなバニラ味など、栄養成分を確認しやすい商品がおすすめです。ただし、アイスクリームという分類だけで健康的かどうかは判断できません。カロリーや糖質、脂質を確認しましょう。

Q5:朝アイスは毎日食べても大丈夫ですか?

A5:体質や食事全体の栄養バランスによります。毎日食べる場合は、1回分の量を決め、糖質や脂質の摂り過ぎに注意してください。無理に毎日続ける必要はありません。

Q6:朝アイスだけで朝食を済ませても問題ありませんか?

A6:おすすめできません。アイスクリームだけでは食物繊維やたんぱく質などが不足しやすくなります。卵やヨーグルト、果物などを組み合わせて栄養バランスを整えましょう。

朝からアイスを食べる習慣には、脳の覚醒度やリラックス感に関係する研究報告があり、朝の楽しみとして取り入れる価値はあります。

一方、朝アイスが直接的なダイエットにつながるという十分な科学的証拠はありません。GI値が低い商品があることと、食べれば痩せることは別問題です。

特に注意したいのは、糖質や脂質、飽和脂肪酸の摂り過ぎです。商品の種類だけで判断せず、栄養成分表示を確認し、食べる量を調整することが大切です。

ちそう、macaroni、オリーブオイルをひとまわしなどで紹介されている朝アイスの健康効果は、研究の規模や条件も踏まえて受け止める必要があります。

朝アイスは、食べるだけで痩せる健康法ではなく、バランスの取れた食生活の中で楽しむ食品。

この基本を押さえておけば、朝の小さな楽しみを無理なく生活に取り入れられるでしょう。

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小野寺 翔
トレンドリサーチャー 小野寺 翔
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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