2026年8月16日、ワールド女子プロレス・ディアナは記者会見を開き、梅咲遥の退団を発表した。
発表された内容は明確で、2026年12月31日をもって退団し、2027年1月からフリーランスとして活動するというものだった。
この発表はディアナの公式サイトにも掲載されている。
退団理由は新しい挑戦と自立への意欲気になるのは、なぜ長年所属したディアナを離れる決断をしたのかという点だ。
2026年8月16日の大会終了後に行われた記者会見について、ディアナの公式試合結果記事は、梅咲本人の説明を次のように伝えている。
「あと5年、10年とやっていく中で自分はどこまで挑戦できるのか。自分の力で頑張ってみたい」
この発言から読み取れるのは、今後のキャリアを見据えた挑戦への意欲だ。
これまでディアナで培ってきた経験を土台に、所属団体の枠を離れて自分自身の力を試したいという考えが、決断の背景にある。
ディアナの道場移転と退団は関係している?もう一つ、同じ記者会見で発表されたのが、ディアナの活動拠点移転だ。
団体は2021年12月から運営してきた道場兼試合会場「Post di Amistad」を、建物の老朽化を理由に2027年3月で閉館すると発表した。
その後、新しい道場・試合会場へ移転する方針も示している。
ただし、梅咲の退団と道場閉館は同じ会見で発表された別の案件であり、団体側は道場移転を退団の理由として説明していない。両者を直接結び付けるのは正確ではない。
退団前に実現したい相手は井上京子公式試合結果記事によると、退団前に戦いたい防衛戦の相手として梅咲が名前を挙げたのは、ディアナの代表的存在である井上京子だった。
この希望は、残された所属期間をどのように戦うかという点でも興味深い。
2026年10月25日の後楽園ホール大会では、実際に井上京子とメインイベントで対戦。羽多乃ナナミと組み、井上京子・佐藤綾子組を相手に17分16秒の熱戦を展開した。
勝利したのは梅咲・羽多乃組。最後は羽多乃が井上京子からフォールを奪った。
梅咲自身も京子にジャーマンスープレックスを決めるなど、退団を控えた重要な試合で存在感を見せている。
退団までの期間も、単なる別れのカウントダウンではない。後輩との競争や先輩との対戦を通じて、ディアナでのキャリアを締めくくる時間になっている。
【現在・最新情報】2026年の試合活動と『sabra』グラビア

2026年11月現在、梅咲遥はプロレスラーとして活動を続けている。
退団発表後もリングに立ち続け、ディアナだけでなくWAVEなど他団体の試合にも出場している。
2026年10月の最新試合結果直近の活動で注目したいのは、10月25日のディアナ後楽園ホール大会と、10月30日のWAVE大会だ。
| 日付 | 大会・対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月25日 | 井上京子&佐藤綾子組 | 羽多乃ナナミとのタッグで勝利 |
| 10月30日 | 小林香萌&ZONES組 | 炎華とのタッグで勝利 |
特に10月30日のWAVE大会では、炎華とのコンビで小林香萌・ZONES組と対戦。12分15秒の試合を制した。
この試合は、梅咲が退団発表後も他団体で精力的に活動していることを示す具体的な実績だ。
また、10月25日のディアナ大会では、同期の羽多乃ナナミとの連携技「Aラダー」を披露。ナナミとの関係性も、年末までの注目ポイントになっている。
『sabra』で初グラビアに挑戦したのは2026年7月2026年7月、梅咲は小学館の電子グラビア雑誌『sabra』第8号でグラビアに初挑戦した。
オリコンニュースによると、純白のランジェリー姿で登場し、リング上の力強いファイトとは異なる表情を披露した。
女子プロレスラーとしての活動だけでなく、ビジュアル面でも新しい仕事に挑戦したことが話題になった。
加えて、初挑戦に続いて第9号にも登場している。
『sabra』第9号の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行元 | 小学館 |
| 配信開始 | 2026年10月1日 |
| 企画 | リングじゃ見せないよ? Round 2 |
| 登場 | 梅咲遥 |
| 衣装 | 黒・水色の2種類のランジェリー |
第9号では黒と水色の衣装を披露。初回に続くアンコール出演となった。
この内容は2026年10月1日付の出版関連メディア「ほんのひきだし」でも紹介されている。
プロレスとグラビアという異なるジャンルで活動することは、選手としての認知度を広げるうえでも意味がある。
リングでの実績があるからこそ、競技以外の活動にも説得力が生まれる。梅咲の場合、単なるグラビア出演ではなく、現役レスラーとしての個性を生かした活動になっている。
2027年のフリー転向後はどこで活動する?2027年からのフリーランス転向は、ディアナの公式発表で確定している。
一方、今後どの団体に継続参戦するのか、どこを主戦場にするのかといった具体的な活動計画は、11月2日時点で今回確認できた公式発表には示されていない。
すでにWAVEなど複数のリングで活動していることから、フリー転向後の参戦先には幅広い可能性がある。
ただし、特定団体への移籍や所属を決めたとする情報とは区別する必要がある。
【梅咲遥に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:梅咲遥の読み方は?
「うめさき はるか」と読む。ワールド女子プロレス・ディアナの公式選手紹介にもローマ字でUMESAKI HARUKAと記載されている。
Q2:梅咲遥は何歳?
2001年2月7日生まれで、2026年11月2日現在25歳。
Q3:梅咲遥の身長と出身地は?
身長157cm、出身地は茨城県。血液型はA型。
Q4:梅咲遥のデビュー日はいつ?
2019年3月10日。板橋グリーンホールでSareeeと組み、彩羽匠・星月芽依組と対戦した。
Q5:梅咲遥の必殺技は?
公式プロフィールに掲載されている必殺技はアメジストクロスと弓矢固め。
Q6:高瀬みゆきとのルミナスとは?
梅咲遥と高瀬みゆきによるタッグチーム。W.W.W.D世界タッグ王座を3度、WAVEタッグ王座も獲得した実績を持つ。
Q7:梅咲遥はディアナをいつ退団する?
2026年12月31日付で退団する予定。2027年からはフリーランスとして活動することが公式発表されている。
Q8:梅咲遥は『sabra』に出演した?
出演している。2026年7月配信の第8号でグラビアに初挑戦し、10月1日配信の第9号にも再登場した。
梅咲遥は、2019年3月10日のデビューから約8年間、ワールド女子プロレス・ディアナを中心にキャリアを築いてきた女子プロレスラーだ。
高瀬みゆきとの「ルミナス」でタッグ戦線を盛り上げ、シングル王座も獲得。2026年にはCATCH THE WAVE優勝やRegina di WAVE第25代王者など、他団体でも実績を残した。
2026年8月16日の退団発表は、長年所属した団体を離れる大きな節目だが、本人が語ったのは新しい挑戦と自分の力で活動する意欲だった。
11月現在も現役で、10月30日のWAVE大会でも勝利。『sabra』への出演など、リング外での活動も広がっている。
【プロの結論】注目すべきは退団後の所属先よりも実力の広がり梅咲遥のキャリアを評価する際に見るべき要点は3つある。
- シングルの実力: ディアナの主要王座を複数回獲得してきた実績。
- タッグでの適応力: 高瀬みゆき、炎華など、異なるパートナーとの連携。
- 活動領域の広さ: 複数団体への参戦とグラビアなどのメディア活動。
2027年のフリーランス転向によって、参戦する団体や対戦相手の幅が広がる可能性がある。所属という肩書きが変わっても、これまで培った実力が失われるわけではない。
12月31日までのディアナでの戦い、そして2027年からの新しい挑戦。梅咲遥にとって次のステージがどのようなものになるのか、今後の公式発表と試合結果に注目したい。