トム・ホランドが演じるスパイダーマンは、どの映画から見ればいいのでしょうか。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、その後『スパイダーマン』単独シリーズや『アベンジャーズ』シリーズへと活躍の場を広げてきました。2026年現在、単独映画は全4作品。MCUでの重要な出演作まで含めると、押さえておきたい映画は全7作品です。
加えて、2026年7月31日にはシリーズ第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が日本公開されました。11月現在はソニー・ピクチャーズの日本公式サイトでもデジタル配信中と案内されています。今回は、初めて見る人にも過去作を振り返りたい人にも分かりやすいよう、公開順、ストーリーのつながり、主要人物の関係、最新ニュース、ネットの反応や噂の真相まで詳しく解説します。
【2026年最新】トム・ホランド版スパイダーマンを見る順番は全7作品!

最初に答えを紹介します。トム・ホランド版スパイダーマンの物語をMCU全体の流れに沿って楽しむなら、次の順番で視聴するのが最も分かりやすい方法です。
MCU出演作を含めたおすすめの視聴順- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
- 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)
- 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年)
この7作品は、トム・ホランド演じるピーター・パーカーのMCUにおける重要な映画出演を追う順番です。公開順と物語の流れがほぼ一致しているため、基本的にはこの順番で見れば問題ありません。
スパイダーマン単独映画だけを見るなら全4作品アベンジャーズ関連作品まで見る時間がない場合は、スパイダーマン単独シリーズだけでも物語の大筋を追えます。
- 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
- 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)
- 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年)
この4作品は、ピーターの高校生活、ヒーローとしての成長、大切な人との別れ、そして新しい人生への出発という一貫したドラマで結ばれています。
特に第3作から第4作へのつながりは重要です。『ブランド・ニュー・デイ』は前作から4年後の物語であり、『ノー・ウェイ・ホーム』の結末を知らずに見ると、ピーターがなぜ孤独に活動しているのか理解しにくくなります。
1. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)トム・ホランド版スパイダーマンの出発点となる作品です。
アベンジャーズの活動をめぐり、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立するなか、トニー・スタークはニューヨークの高校生ピーター・パーカーに接触します。
ここで初めてトム・ホランド版スパイダーマンがMCUに登場。トニー・スタークとの師弟関係が始まる重要なエピソードです。
単独映画ではありませんが、ピーターがなぜアベンジャーズと関わることになったのか、なぜトニーを特別な存在として意識するのかを知るうえで欠かせません。
2. 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)トム・ホランド主演のスパイダーマン単独映画第1作です。
『シビル・ウォー』での戦いを経験したピーターは、ニューヨークに戻り、高校生活とヒーロー活動を両立させようとします。
トニー・スタークから一人前のヒーローとして認められたいという思いが強く、学校生活でもスパイダーマンとしての活動でも背伸びをしてしまう姿が描かれます。
敵として登場するのは、マイケル・キートン演じるバルチャーことエイドリアン・トゥームスです。
本作の魅力は、世界規模の危機ではなく、身近な街や学校を舞台にした青春映画の要素にあります。高校生としてのピーターの未熟さと、ヒーローとしての責任感が丁寧に描かれています。
3. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)宇宙規模の脅威であるサノスとの戦いを描いた作品です。
ピーターはトニー・スタークらとともに、インフィニティ・ストーンをめぐる戦いに巻き込まれます。
『ホームカミング』では高校生としての成長が中心でしたが、本作ではアベンジャーズの一員として、より大きな責任を背負うことになります。
特にトニーとの関係性を理解しておくと、次の『エンドゲーム』における二人の物語をより深く受け止められます。
4. 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)サノスによって宇宙の生命の半数が消滅した後、残されたアベンジャーズが最後の戦いに挑む作品です。
『インフィニティ・ウォー』の重大な出来事を引き継ぎ、ピーターとトニーの関係にも大きな節目が訪れます。
本作は『ファー・フロム・ホーム』につながる重要な橋渡しでもあります。ピーター個人の成長だけでなく、彼を取り巻く世界そのものが変化したことを理解するために必要な作品です。
5. 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)単独シリーズ第2作。『エンドゲーム』後の世界で、ピーターが新しい生活を始めようとする姿が描かれます。
ピーターは友人たちとヨーロッパ旅行に出かけますが、ニック・フューリーから新たな脅威への協力を求められます。
ジェイク・ギレンホール演じるミステリオが登場し、ピーターは彼を信頼するようになります。しかし、物語は単純なヒーローと悪役の対決では終わりません。
本作で特に重要なのは、ピーターの正体をめぐる問題です。ラストではスパイダーマンの秘密が世界中に知られる展開となり、そのまま第3作へ続きます。
ソニー・ピクチャーズの公式作品情報でも、本作は『エンドゲーム』から約8か月後の出来事として紹介されています。
6. 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)単独シリーズ第3作であり、トム・ホランド版の物語における大きな転換点です。
正体を知られてしまったピーターは、ドクター・ストレンジに助けを求めます。しかし、記憶を消す魔術をめぐる問題から、複数の異なる世界が交錯する事態に発展します。
ここで重要になるのが、過去のスパイダーマン映画とのつながりです。
トビー・マグワイア版やアンドリュー・ガーフィールド版の世界から、グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロなどのキャラクターが登場します。
単なるシリーズ続編ではなく、長年にわたる実写スパイダーマン映画の歴史が交差する作品です。
また、ピーターが最後に選択する決断は、2026年の第4作を理解するうえで決定的な意味を持っています。
7. 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年)トム・ホランド版スパイダーマンの単独映画第4作です。
『ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年後、ピーターは自分の存在を大切な人々の記憶から消すという決断の後、孤独な生活を送っています。
かつての友人たちは彼を覚えていません。ピーターはニューヨークの人々を守るため、スパイダーマンとして犯罪と戦う毎日を過ごしています。
しかし、活動を続けるなかで身体に驚くべき変化が起こり、街では不可解な犯罪も頻発。新たな脅威が迫ります。
本作ではゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンに加え、ジョン・バーンサル演じるパニッシャーやマーク・ラファロ演じるハルクも登場します。
監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などを手がけたデスティン・ダニエル・クレットンです。
【年代別・関係性一覧】トム・ホランド版スパイダーマン7作品の時系列
ここでは、作品の公開年とピーター・パーカーの物語における役割を整理します。どの映画が単独シリーズで、どの映画がアベンジャーズ関連作品なのかを把握すると、視聴計画が立てやすくなります。
| 公開年 | 作品名 | 作品の位置づけ | 物語上の重要ポイント |
|---|---|---|---|
| 2016年 | シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ | MCU初登場 | トニーとの出会い |
| 2017年 | スパイダーマン:ホームカミング | 単独映画第1作 | 高校生活とヒーローとしての成長 |
| 2018年 | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | MCUクロスオーバー | サノスとの戦い |
| 2019年 | アベンジャーズ/エンドゲーム | MCUクロスオーバー | トニーとの関係の大きな転機 |
| 2019年 | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | 単独映画第2作 | ミステリオとの対決と正体の露見 |
| 2021年 | スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム | 単独映画第3作 | マルチバースと大きな犠牲 |
| 2026年 | スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ | 単独映画第4作 | 孤独なピーターの新章 |
この一覧で注目したいのは、2016年から2021年までの物語がトニー・スタークとの関係を軸に進んでいる点です。
最初はトニーに認められたい高校生だったピーターが、さまざまな経験を経て、自分自身の判断で責任を引き受けるヒーローへと変わっていきます。
一方、2026年の『ブランド・ニュー・デイ』は、そうした成長を経たピーターが、誰にも知られない存在として新しい生活を築く物語です。
つまり、4作品の単独シリーズだけでなく、アベンジャーズ2作品を間に挟むことによって、主人公の精神的な変化まで理解しやすくなります。
【2026年最新情報】ブランド・ニュー・デイの公開日・キャスト・見どころ
2026年の最新ニュースとして最も重要なのが、第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の公開です。
日本公開日は2026年7月31日本作は2026年7月31日に日本公開されました。トム・ホランド主演のスパイダーマン単独映画としては4作目にあたります。
ソニー・ピクチャーズの公式発表では、前作から4年後のピーターを描く作品とされています。2026年11月1日現在、日本のソニー・ピクチャーズ公式サイトではデジタル配信中と案内されています。
主要キャストと登場人物- トム・ホランド:ピーター・パーカー/スパイダーマン
- ゼンデイヤ:MJ
- ジェイコブ・バタロン:ネッド・リーズ
- ジョン・バーンサル:フランク・キャッスル/パニッシャー
- マーク・ラファロ:ブルース・バナー/ハルク
- セイディー・シンク:ジーン・グレイ
- マイケル・マンド:マック・ガーガン/スコーピオン
- トラメル・ティルマン:ビル・メッツガー
従来のシリーズからMJやネッドが続投する一方、パニッシャーやハルクといったMCUのキャラクターが加わることも大きな特徴です。
第4作で描かれるピーターの新しい課題『ノー・ウェイ・ホーム』の結末で、ピーターは大切な人々を守るために、自分の存在を世界中の人々の記憶から消すという選択をしました。
その結果、彼はかつての友人や恋人との関係を失い、誰にも知られないままヒーロー活動を続けています。
今回のテーマは、単純に強い敵を倒すことだけではありません。孤独のなかでヒーローとしての責任を果たしながら、一人の人間としてどう生きるかという問題が描かれます。
また、身体に起こる変化や正体の分からない犯罪など、従来の作品とは異なる謎解きの要素も盛り込まれています。
前3作を手がけたジョン・ワッツから、デスティン・ダニエル・クレットンへ監督が交代したことも、新章の雰囲気を考えるうえで注目すべき変化です。
【ノー・ウェイ・ホームをもっと楽しむ】歴代スパイダーマン映画も見るべき?
トム・ホランド版だけを追うなら、過去のスパイダーマン映画をすべて見る必要はありません。しかし、『ノー・ウェイ・ホーム』を最大限楽しみたい場合は、歴代作品の視聴をおすすめします。
トビー・マグワイア版の3作品- 『スパイダーマン』(2002年)
- 『スパイダーマン2』(2004年)
- 『スパイダーマン3』(2007年)
サム・ライミ監督によるシリーズで、トビー・マグワイアがピーター・パーカーを演じています。
グリーン・ゴブリンやドクター・オクトパスなど、後のマルチバース作品につながるキャラクターの背景を知ることができます。
アンドリュー・ガーフィールド版の2作品- 『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)
- 『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)
アンドリュー・ガーフィールドがピーターを演じたシリーズです。
こちらも『ノー・ウェイ・ホーム』で重要な意味を持つキャラクターが登場するため、事前に見ておくと再登場の背景や人物の感情を理解しやすくなります。
歴代作品まで見るべき人・見なくてもよい人歴代作品もおすすめできる人
- マルチバースの設定を深く理解したい人
- 過去のスパイダーマンとの再会を楽しみたい人
- ヴィランたちの過去や人物関係を知りたい人
トム・ホランド版だけで十分な人
- まずは主人公の成長を追いたい人
- 映画を見る時間をできるだけ短くしたい人
- アベンジャーズやマルチバースの設定に詳しくない人
初めて見る人はトム・ホランド版の7作品から始め、興味が出てきた段階で過去の5作品に進む方法でも十分楽しめます。
【ネットの反応・炎上・噂の真相】2026年に話題になったニュース
『ブランド・ニュー・デイ』をめぐっては、公開前後に編集過程や関連書籍のビジュアルをめぐる話題が広がりました。映画本編の評価と、制作過程や関連商品の問題は分けて考える必要があります。
トム・ホランドが初期編集版を気に入らなかったという報道2026年7月29日、米エンタメメディアTheWrapは、トム・ホランドが映画の初期編集版の一つを気に入らなかったと語ったインタビューについて報じました。
ホランドによると、試写を見た人々の意見を広く取り入れて編集したバージョンがあり、本人と制作チームはその仕上がりに満足できなかったとのことです。
ただし、これは複数存在した編集版の一つについての話です。最終公開版そのものを否定したという意味ではありません。
映画は脚本、撮影、編集、試写など複数の工程を経て完成します。観客の意見を参考にすることと、制作陣が最終的な作品の方向性を決めることのバランスが話題になった出来事です。
関連アートブックのAI使用疑惑2026年8月には、『Spider-Man: Brand New Day – The Art of the Movie』に収録されたニューヨークのコンセプトアートをめぐり、生成AIが使用されたのではないかという疑惑がSNSで広がりました。
問題視されたのは、建物やタクシーなどの形状に不自然な部分があると指摘された一枚のイラストです。
GamesRadar+は、批判の対象となった画像について報道する一方、映画本編やアートブックのほかの作品まで同様の疑惑が広がっているわけではないと説明しています。
さらにGizmodoは、アートブックの制作関係者による説明として、クローンツールやフォトバッシングを用いた画像処理だったとの情報を紹介しました。ただし、関係者の説明だけで制作過程のすべてが確定したわけではありません。
この騒動は関連書籍の一部ビジュアルをめぐる問題であり、映画本編全体に生成AIが使われたと確定したニュースではありません。
ネットの反応を見る際に注意したいこと今回の話題から分かるのは、映画に関するニュースが拡散するとき、実際の出来事よりも大きな意味を持たせて伝えられる場合があるということです。
- 初期編集版への不満と、最終公開版への評価は別の問題。
- アートブックの一枚の画像に関する疑惑と、映画本編全体の制作手法は別の問題。
- SNSで広がった噂と、制作会社や関係者が公表した情報は区別する必要がある。
また、映画の出演契約や続編の予定など、公式発表がない情報を確定事項として扱うことにも注意が必要です。2026年の視聴順を考えるうえで確実なのは、『ブランド・ニュー・デイ』がトム・ホランド版の第4作として公開されたという点です。
トム・ホランド版スパイダーマンの順番に関するよくある質問(FAQ)
Q1:トム・ホランド版スパイダーマンは何作品ありますか?
A1:2026年11月現在、単独映画は全4作品です。『ホームカミング』『ファー・フロム・ホーム』『ノー・ウェイ・ホーム』『ブランド・ニュー・デイ』の順番で視聴してください。
Q2:シビル・ウォーを見ないとストーリーが分かりませんか?
A2:必須ではありませんが、ピーターとトニー・スタークの出会いや、スパイダーマンがMCUに参加する経緯を知るためにおすすめです。時間に余裕があれば最初に見ると理解が深まります。
Q3:ノー・ウェイ・ホームを見る前にトビー版も見るべきですか?
A3:必須ではありません。ただし、トビー・マグワイア版やアンドリュー・ガーフィールド版を見ておくと、過去作のキャラクターが登場する場面をより深く楽しめます。
Q4:2026年の最新作は何ですか?
A4:『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』です。2026年7月31日に日本公開されたトム・ホランド版の単独映画第4作で、11月現在は日本でもデジタル配信中です。
Q5:ブランド・ニュー・デイはノー・ウェイ・ホームの続編ですか?
A5:はい。前作の出来事から4年後が舞台です。ピーターの存在を大切な人々の記憶から消したという結末を引き継いでおり、物語のつながりを理解するには前作の視聴が欠かせません。
トム・ホランド版スパイダーマンの視聴順は、MCUの出演作まで含めるなら『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から『ブランド・ニュー・デイ』までの全7作品です。
単独映画だけなら全4作品で、次の順番になります。
ホームカミング → ファー・フロム・ホーム → ノー・ウェイ・ホーム → ブランド・ニュー・デイ
初めて見る人には、MCUでのデビューからピーターの成長を追える7作品の順番がおすすめです。一方、シリーズの本筋だけを短時間で楽しみたい人は単独4作品でも十分に物語を追えます。
2026年の最新作『ブランド・ニュー・デイ』では、これまでのピーターとは異なる孤独なヒーロー像が描かれています。高校生だった少年が、仲間や師との出会い、別れを経て、どのようなスパイダーマンへと成長したのか。その変化を順番に追うことこそ、トム・ホランド版シリーズの最大の魅力です。
これから視聴する人も、過去作を見直す人も、まずは公開順に作品を並べて楽しんでみてください。
主な情報確認先: ソニー・ピクチャーズ公式作品情報、Marvel公式作品情報、TheWrap、GamesRadar+、Gizmodo。