2026年11月2日時点の武豊騎手の騎乗予定で、最も注目を集めるのが11月3日に金沢競馬場で開催されるJBCレディスクラシックのメモリアカフェだ。武豊騎手との初コンビで、ダートグレード競走3連勝中の4歳牝馬に騎乗する。枠順は5枠5番、斤量55kgに決まっている。
加えて、11月7日・8日は京都競馬場で騎乗する見込みだ。11月8日のみやこステークスではマイノワールとのコンビが想定されている。フェリシタル、ブレーザー、メイショウバルク、トレヴァンクールなど、平場から特別競走まで複数の騎乗候補も浮上している。
直近では10月25日の菊花賞をゴーイントゥスカイで制し、11月1日の京都開催では午前中に3連勝を達成。2026年のJRA勝利数は66勝、JRA通算勝利数は4691勝に到達している。ここでは、確定した騎乗情報と想定段階の情報を分けながら、最新の成績や注目馬を整理する。
【最新情報】武豊騎乗馬は11月3日のメモリアカフェが最注目!

2026年11月2日時点で、武豊騎手の直近の重賞騎乗として確定しているのが、11月3日(火)の第16回JBCレディスクラシックだ。
地方競馬情報サイトに掲載された金沢競馬場の公式出馬表では、メモリアカフェの騎手欄に武豊騎手が記載されている。枠順も確定しており、5枠5番から牝馬ダート路線の頂点を目指す。
今回の騎乗予定を整理すると、次のようになる。
- 11月3日(火):金沢競馬場・JBCレディスクラシック/メモリアカフェ
- 11月7日(土):京都競馬場/複数の騎乗馬が想定される
- 11月8日(日):京都競馬場/みやこステークスなどに騎乗予定
ここで押さえておきたいのは、11月3日のJBCと、11月7・8日のJRA開催では情報の確度が異なることだ。
JBCレディスクラシックは枠順と騎手が確定している。一方、京都開催の一般競走や特別競走は、事前の騎乗想定が中心となる。JRAの通常の出馬表公開は木曜日16時頃であり、11月5日の発表後に最終的な騎乗馬を確認する必要がある。
【11月3日JBC】メモリアカフェは武豊との初コンビでJpnI制覇へ
今回の最大の注目馬は、柄崎将寿厩舎のメモリアカフェだ。父ナダル、母ルミエールカフェという血統の4歳牝馬で、2026年のダート路線で着実に実績を積み上げてきた。
地方競馬情報サイトの公式出馬表によると、同馬のこれまでの通算成績は6勝・2着2回・3着1回。9戦して一度も3着を外していない安定感が特徴だ。
重賞3連勝という充実ぶりメモリアカフェは2026年に入ってから重賞戦線で存在感を高めている。
- 2026年4月1日:兵庫女王盃(JpnIII)1着
- 2026年5月13日:エンプレス杯(JpnII)1着
- 2026年10月6日:レディスプレリュード(JpnII)1着
特に前走のレディスプレリュードでは、中央GⅠ勝ち馬ダブルハートボンドを破って優勝。これにより重賞3連勝を達成し、JBCレディスクラシックへ弾みをつけた。
東京スポーツ競馬の11月2日付の取材記事では、柄崎調教師が前走のゲートや正攻法の競馬について振り返っている。一方、今回初めて経験するダート1500mについては距離がポイントになるとの見方を示している。
5枠5番と武豊騎手の組み合わせJBCレディスクラシックの確定情報は以下のとおり。
- 競走名:第16回JBCレディスクラシック
- 開催日:2026年11月3日(火)
- 競馬場:金沢競馬場
- 発走予定:14時25分(金沢7R)
- 距離:ダート1500m
- 馬名:メモリアカフェ
- 枠番・馬番:5枠5番
- 騎手:武豊
- 斤量:55kg
武豊騎手にとってメモリアカフェとのコンビは今回が初めて。馬の能力を引き出すことに加え、初めての1500mという条件への対応が見どころになる。
武豊騎手はJBCレディスクラシックを勝てば、2019年のヤマニンアンプリメ以来、7年ぶり2度目の優勝となる。重賞3連勝中の馬と経験豊富な騎手が組む一戦だけに、注目度は高い。
JBCの次に注目したいのが、11月7日(土)と8日(日)の京都競馬場での騎乗だ。
JRAの2026年開催日程によると、7日は5回京都1日、8日は5回京都2日に当たる。両日とも京都で競馬が行われ、土曜日には室町ステークス、日曜日にはみやこステークスが組まれている。
11月7日(土)の騎乗想定11月1日に更新された武豊騎手の騎乗予定情報では、次の馬が候補として挙がっている。
- フェリシタル:2歳未勝利
- メイショウバルク:貴船ステークス
- ブレーザー:室町ステークス
特に注目したいのは、メイショウバルクとブレーザーだ。
貴船ステークスは京都ダート1200mの3勝クラス。室町ステークスは同じく京都ダート1200mで行われるオープン競走だ。いずれも短距離ダートで、スタートからの位置取りや流れへの対応が結果を左右する。
ブレーザーは室町ステークスでの騎乗が想定されており、オープンクラスでどのような競馬を見せるかが焦点になる。
11月8日(日)の騎乗想定日曜日は、現段階で以下の5頭が騎乗候補として挙げられている。
- トレヴァンクール:2歳新馬
- レッドヴァリアート:3歳以上2勝クラス
- ユーフォナイト:もちの木賞
- フェアリーライク:清水ステークス
- マイノワール:みやこステークス(GIII)
なかでも重賞ファンが注目するのは、マイノワールとのコンビだ。11月2日15時05分に訂正再配信されたnetkeibaの想定騎手情報でも、みやこステークスのマイノワールには武豊騎手の名前が掲載されている。
ただし、これは騎乗想定であり、JRAの最終出馬表による確定情報とは異なる。11月5日の出馬表公開が正式な確認ポイントとなる。
みやこステークス2026のレース概要第16回みやこステークスは、11月8日(日)に京都競馬場で行われるGIII競走だ。
- 開催日:2026年11月8日(日)
- 競馬場:京都競馬場
- 距離:ダート1800m
- 条件:3歳以上オープン・別定
- 格付け:GIII
- 注目の騎乗想定馬:マイノワール
JRAのレース案内によると、みやこステークスはチャンピオンズカップの前哨戦として2010年に創設された競走で、京都ダート1800mを舞台としている。
コースの特徴として、1コーナーまでの距離は285.8mと短く、最後の直線は329.1m。3コーナー付近の下りからスピードに乗り、その勢いを直線まで持続できるかがポイントになる。
マイノワールが武豊騎手とのコンビで出走する場合も、枠順、スタート、序盤の位置取りが重要な判断材料になる。出走馬の確定後には、対戦相手や展開を含めて評価したい。
【武豊騎乗馬一覧】確定情報・想定情報・関係馬の比較表
11月2日時点の情報を、開催日、競走、騎乗馬、情報の確度という観点から整理した。馬名だけを見て騎乗確定と判断しないためにも、情報の段階を確認しておきたい。
| 開催日 | 競走・条件 | 騎乗馬 | 情報の状態・確認事項 |
|---|---|---|---|
| 11月3日・金沢 | JBCレディスクラシック | メモリアカフェ | 確定。5枠5番・武豊・55kg |
| 11月7日・京都 | 2歳未勝利 | フェリシタル | 騎乗想定 |
| 11月7日・京都 | 貴船ステークス | メイショウバルク | 騎乗想定 |
| 11月7日・京都 | 室町ステークス | ブレーザー | 騎乗想定 |
| 11月8日・京都 | 2歳新馬 | トレヴァンクール | 騎乗想定 |
| 11月8日・京都 | 3歳以上2勝クラス | レッドヴァリアート | 騎乗想定 |
| 11月8日・京都 | もちの木賞 | ユーフォナイト | 騎乗想定 |
| 11月8日・京都 | 清水ステークス | フェアリーライク | 騎乗想定 |
| 11月8日・京都 | みやこステークス(GIII) | マイノワール | 11月2日15時05分時点で武豊騎手が想定 |
この一覧から分かるのは、11月3日のメモリアカフェが最も確度の高い騎乗情報であり、11月7・8日の京都開催は最終発表を待つ段階だということだ。
特にマイノワールは、11月1日更新の予定情報と11月2日更新の想定騎手報道を照合することで、最新の武豊騎手とのコンビ情報を確認できる。古い予定表だけで判断せず、更新日時を確認することが大切だ。
【直近の騎乗結果】ゴーイントゥスカイで菊花賞制覇、京都で3連勝
武豊騎手の11月初週の予定を考えるうえで、直近の騎乗結果も見逃せない。10月25日の菊花賞から11月1日の京都開催まで、重賞勝利と平場での連勝が続いている。
10月25日:ゴーイントゥスカイで菊花賞を制覇10月25日に京都競馬場で行われた第87回菊花賞では、武豊騎手が騎乗した3番人気ゴーイントゥスカイが優勝した。
芝3000mの長距離戦で、中団からレースを進め、直線では馬群の間を抜け出す競馬を披露。最後はバステールの追い上げをハナ差で振り切った。
- 競走:第87回菊花賞(GI)
- 開催日:2026年10月25日
- 優勝馬:ゴーイントゥスカイ
- 騎手:武豊
- 人気:3番人気
- 距離:芝3000m
- 勝ちタイム:3分04秒5
- 着差:2着バステールにハナ差
この勝利で武豊騎手は菊花賞通算6勝目を達成。ゴーイントゥスカイにとっても初のGⅠ制覇となった。
東京馬主協会のレース報告では、同馬は9番手から抜け出して勝利したと紹介されている。父コントレイルの産駒がGⅠを制した点でも、競馬界にとって印象深い一戦だった。
11月1日:京都1Rから3Rまで1番人気で3連勝続く11月1日の京都開催では、武豊騎手が午前中の1Rから3Rまで3連勝を達成した。
- 京都1R:ルージュミスティカ/1着
- 京都2R:グランビート/1着
- 京都3R:エトワールハマー/1着
いずれも1番人気に支持された馬での勝利だった。3Rのエトワールハマーは弟の武幸四郎調教師が管理する2歳牡馬で、芝2000mの未勝利戦を好位から押し切った。
日刊スポーツの報道では、武豊騎手はこの日の3連勝について「ピークが来たね」とコメント。長年トップレベルで騎乗を続けるベテランらしい余裕も感じさせた。
10月31日・11月1日の全騎乗結果直近2日間の騎乗結果を
10月31日(土)・京都
- オーバーアゲイン:6着
- スターシーカー:3着
- バリオス:2着
- アークドール:10着
11月1日(日)・京都
- ルージュミスティカ:1着
- グランビート:1着
- エトワールハマー:1着
- マジカルブラック:12着
- スマートワイス:2着
合計9鞍で3勝、2着2回、3着1回という結果だった。特に11月1日は午前の3連勝に加え、最終的にスマートワイスでも2着を確保している。
菊花賞でのGⅠ制覇だけでなく、2歳戦や条件戦でも勝利を積み重ねていることが、現在の武豊騎手の勢いを示している。
【2026年最新成績】武豊のJRA通算勝利数は4691勝
2026年11月2日時点で確認できる最新の騎手成績は、前日の11月1日開催終了時点の数字だ。
東スポ競馬の騎手成績データによると、2026年のJRA成績は次のとおりとなっている。
- 1着:66回
- 2着:59回
- 3着:59回
- 騎乗回数:474回
- 勝率:13.9%
- 連対率:26.4%
- 3着内率:38.8%
- 重賞勝利:7勝
JRA通算勝利数は4691勝。2026年11月1日時点の集計では、国内競馬の歴史に残る大記録をさらに更新している。
2026年はGⅠでも3勝今年の武豊騎手は、GⅠ戦線でも存在感を示している。日刊スポーツは11月1日の報道で、菊花賞の勝利が2026年のJRA・GⅠ3勝目になったと伝えた。
重賞勝利数は7勝で、年間成績全体でも勝率13.9%、3着内率38.8%を記録している。単純な勝利数だけでなく、騎乗した馬を安定して上位に導いている点も評価材料だ。
なお、JRA通算勝利数は集計サイトの更新タイミングによって表示が異なる場合がある。10月30日時点では4688勝とする集計があり、11月1日の京都で3勝を追加した後の成績が4691勝となっている。
数字を確認するときは、対象日と集計範囲をそろえることが大切だ。地方競馬や海外競馬での勝利を含む総合成績と、JRA通算勝利数は同じ数字ではない。
【プロの結論】武豊騎乗馬の確定情報と想定情報を見極めるポイント
武豊騎手の騎乗予定を追う際には、馬名が掲載されているかどうかだけでなく、どの段階の情報なのかを確認する必要がある。
競馬の騎乗情報は、一般的に次のような段階で更新される。
- 騎乗予定・打診段階:関係者や競馬情報サイトによる予定情報。変更の可能性がある。
- 騎乗想定:出走予定馬と騎手の組み合わせが報道されている段階。
- 出馬表確定:主催者が馬番、騎手、斤量などを正式に発表した段階。
- レース結果:主催者発表により着順や払戻金が確定した段階。
今回の情報でいえば、メモリアカフェは地方競馬情報サイトの公式出馬表で武豊騎手の騎乗と5枠5番が確認できる。一方、11月7日・8日の京都開催は、事前の想定情報を中心に整理する段階だ。
みやこステークスのマイノワールについても、11月2日の最新想定では武豊騎手が掲載されているものの、最終的な確認はJRAの出馬表で行いたい。
また、レースを予想する場合は騎手の知名度だけで判断しないことも重要だ。馬自身の近走成績、距離適性、コース適性、枠順、斤量、展開を総合的に見る必要がある。
メモリアカフェなら1500mへの初対応、マイノワールなら京都ダート1800mでの位置取りが注目材料になる。馬の能力とコース条件を分けて考えることで、騎乗予定のニュースをより深く読み解ける。
武豊騎乗馬に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月3日の武豊騎手の騎乗馬は何ですか?
A1:金沢競馬場で開催されるJBCレディスクラシックのメモリアカフェです。5枠5番、55kgでの出走が確定しています。武豊騎手とのコンビは今回が初めてです。
Q2:2026年11月8日のみやこステークスで武豊騎手が乗る馬は?
A2:マイノワールが騎乗予定馬として想定されています。11月2日15時05分に訂正再配信された想定騎手情報でも武豊騎手の名前が掲載されています。JRAの最終出馬表で確認してください。
Q3:武豊騎手の2026年の勝利数とJRA通算勝利数は?
A3:2026年11月1日時点で、今年のJRA勝利数は66勝、JRA通算勝利数は4691勝です。年間成績は474騎乗で、勝率13.9%、3着内率38.8%となっています。
Q4:武豊騎手の直近のGⅠ勝利は何ですか?
A4:2026年10月25日の菊花賞です。ゴーイントゥスカイに騎乗し、2着バステールにハナ差で勝利しました。武豊騎手にとって菊花賞通算6勝目となる記録的な勝利でした。
Q5:11月7日・8日の騎乗予定はいつ確定しますか?
A5:JRAの出馬表は通常、開催週の木曜日16時頃に公開されます。2026年11月7日・8日の開催については、11月5日の正式発表が確認の目安です。
2026年11月2日時点の武豊騎手は、菊花賞をゴーイントゥスカイで制した勢いを保ち、11月3日のJBCレディスクラシック、7日・8日の京都開催へと向かう。
最も確度の高い注目情報は、メモリアカフェとのJBCレディスクラシック参戦だ。5枠5番から重賞4連勝となるか、初の1500mでどのような競馬を見せるかが焦点となる。
京都開催では、ブレーザーやメイショウバルク、フェリシタルなどの騎乗想定馬に加え、みやこステークスのマイノワールにも注目したい。特にGIIIでの騎乗は、11月の重賞戦線を占う要点になる。
2026年のJRA66勝、通算4691勝という実績も踏まえると、武豊騎手の今後の騎乗は引き続き見逃せない。最新の馬名一覧を確認するときは、予定・想定・確定を区別し、最終的にはJRAおよび地方競馬の公式出馬表とレース結果を基準に追いかけたい。