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【振付師としての実績】三浦大知・BLACKPINK・東方神起との関係

小野寺 翔 小野寺 翔 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

shojiのもう一つの大きな肩書きが振付師だ。

st kingzは、三浦大知、BLACKPINK、東方神起など国内外のアーティストに振り付けを提供してきた。アミューズの公式プロフィールでは、手がけた振付作品は500曲以上と紹介されている。これはグループとしての実績であり、shoji個人だけの作品数ではない。

三浦大知との代表的な仕事「I'm Here」

特に注目したいのが、三浦大知とのコラボレーションだ。

2020年に発表された三浦大知の楽曲「I'm Here」では、三浦大知とst kingzの4人が共同で振り付けを制作した。

それまでにもst kingzが三浦大知の振り付けを担当したり、ミュージックビデオに出演したりする機会はあったが、5人で振り付けを作り、同じステージでパフォーマンスする形は新しい試みだった。

日本テレビの音楽番組『バズリズム02』でも、この楽曲の制作について紹介されている。

4人が間奏部分をそれぞれ担当し、異なる個性を一つの作品につなげた点も見どころだ。

BLACKPINKのミュージックビデオにも参加

世界的な人気を誇る韓国のガールズグループBLACKPINKとの仕事も、st kingzの実績を語るうえで外せない。

2024年の日刊スポーツの報道では、shojiがBLACKPINKのミュージックビデオの振り付けにも携わったことが紹介された。

同じ報道では、K-POPとJ-POPの振り付け制作の違いについても解説している。

J-POPでは1人の振付師が楽曲全体を担当するケースが多い一方、K-POPでは複数の振付師がパートごとに振り付けを提案し、採用された動きを組み合わせる制作方法もあるという。

shojiは、こうした国際的な制作現場の経験を通じて、ダンスの表現だけでなく、振付師としての仕事の仕組みについても発信してきた。

東方神起をはじめとする国内外のアーティスト

st kingzの振付実績には、東方神起のほか、次のようなアーティストも含まれる。

- 三浦大知
- BLACKPINK
- 東方神起
- EXO
- BoA
- AAA
- SHINee
- Hey! Say! JUMP
- Kis-My-Ft2
- King & Prince

これらはグループとして紹介されている主な仕事の例だ。

振付師としてのshojiの魅力は、振りを考えるだけでなく、楽曲の世界観を身体表現に変換する力にある。

歌詞、音楽、アーティストの個性を理解し、見る人に伝わるパフォーマンスへ仕上げる。その制作能力が、国内外のアーティストから依頼を受ける背景にある。

【俳優・持田将史】半沢直樹・エールなど出演作品を紹介

シットキングスshoji

ダンサーとして知られるshojiだが、俳優として活動するときは本名の持田将史を使用している。

俳優デビューは35歳の頃。ダンスの世界で長年キャリアを積んだ後に、新しい表現分野へ挑戦した。

『半沢直樹』では原田浩平役

2020年のTBS日曜劇場『半沢直樹』第2シリーズに出演。

持田将史が演じたのは、主人公・半沢直樹が出向した東京セントラル証券の社員、原田浩平だ。

堺雅人演じる半沢の周囲で働く社員の一人で、黒縁メガネが印象的な人物だった。

テレビガイドWebのインタビューでは、初めて本格的な連続ドラマに参加した経験について振り返っている。

ダンスでは身体の動きで感情を伝えるが、通常の芝居では言葉を使って自然に表現する必要がある。その違いに苦労しながら、撮影現場で共演者やスタッフから多くを学んだという。

35歳から俳優に挑戦したことは、持田将史のキャリアにおける大きな転換点となった。

NHK朝ドラ『エール』では初田功役

同じ2020年には、NHK連続テレビ小説『エール』にも出演した。

演じたのは、放送局員でラジオドラマのプロデューサーを務める初田功。

戦後の日本でラジオドラマを制作する人物という役どころだった。

スポニチの報道によると、持田は朝ドラへの出演が決まった際、以前からファンとして楽しんでいた作品に出演できることを喜んでいた。

『半沢直樹』と『エール』への出演が同じ年に続いたことで、俳優としての知名度も広がっていった。

その後の出演作品

2020年以降も、持田将史はドラマや舞台などで俳優活動を継続している。

代表的な出演作品を挙げると、次のとおりだ。

年 作品名 活動
2020年 半沢直樹 原田浩平役
2020年 エール 初田功役
2021年 大豆田とわ子と三人の元夫 ドラマ出演
2022年 教祖のムスメ ドラマ出演
2023年 Maybe 恋が聴こえる ドラマ出演
2024年 3000万 初山譲役
2024年 Believe-君にかける橋- ドラマ出演

俳優業について興味深いのは、ダンスを辞めて演技に転向したわけではないことだ。

2024年のReal Soundのインタビューでは、子供の頃からドラマや映画が好きだったこと、30代半ばになって自分の表現方法はダンスだけではないと気づいたことを語っている。

本人にとって演技は、ダンスとは異なる表現の可能性を広げる挑戦だった。

身体表現で培った感覚を生かしながら、言葉や表情、共演者との掛け合いを通じて新しい役柄に挑んでいる。

【結婚・妻・子供】shojiの家族構成とプライベート

shojiの結婚や家族についても、検索されることの多いテーマだ。

妻はダンサーのSayakaさん

shojiは結婚しており、妻はダンサーのSayakaさんとして紹介されている。

2023年のSTREAMのインタビューでは、本人が現在の妻について語っている。

2人は大学時代に出会い、shojiが会社員を辞めてアメリカへ渡ることを決めた時点で、すでに約5年間交際していたという。

妻もダンスをしており、アメリカでの挑戦にも同行した。

また、複数の人物紹介記事では、2013年3月24日に結婚したと紹介されている。

子供は男の子が2人

shojiには2人の息子がいると紹介されている。

2018年には本人のSNSを通じて、第二子となる男の子の誕生が報告された。家族が増えたことを伝える発信もあり、父親としての一面が知られるきっかけになった。

一方で、子供の現在の学校や日常生活など、詳しい情報は広く公表されていない。

家族のプライバシーを大切にしながら、ダンサーや俳優としての仕事を続けている。

家族の存在はキャリアにも影響したのか

shojiのインタビューで印象的なのは、アメリカへ渡る決断をした際のエピソードだ。

会社を辞めることについて父親に相談したところ、交際相手をきちんと養っていけるのであれば挑戦してもいいという趣旨の言葉をかけられたという。

当時の交際相手が現在の妻だった。

つまり、プロダンサーとしてのキャリアは、本人の努力だけでなく、身近な人との関係や理解にも支えられていた。

安定した会社員生活を離れ、海外で共同生活をしながら技術を磨く。その選択の背景には、人生をともに歩むパートナーの存在もあった。

【2026年最新】shojiとシットキングスの現在の活動

2026年のshojiは、グループ活動だけでなく、個人名義のワークショップやダンスの普及活動にも力を入れている。

特に注目したいのが、全国各地を訪れる活動と、st kingz主催の大型フェスだ。

① 全国ワークショップ「SEE YOU IN YOUR TOWN TOUR」

2026年3月から始まったのが、shoji主催の「SEE YOU IN YOUR TOWN TOUR」だ。

この企画では、ダンスワークショップとトークセッション形式のQ&Aを組み合わせている。

特徴は、ダンス経験者だけでなく、初心者も参加できること。

公式発表によると、入門クラスでは踊る楽しさを体験し、経験者クラスでは振り付けを中心としたレッスンを実施。加えて、ダンスの続け方や表現方法などについて、shoji本人に直接質問できる時間も設けられた。

開催地として神戸、福井、八王子、香川、松本、京都、滋賀、群馬、青森、愛媛、鹿児島などが案内されている。

プロの技術を見せるだけではなく、ダンスを始めるきっかけを全国に届けようとする取り組みだ。

② 2026年7月「st kingz FES 2026 会社」

2026年7月25日・26日には、神奈川県横浜市のぴあアリーナMMで「st kingz FES 2026 会社」が開催された。

今回のテーマは会社。

崖っぷちの会社を再建するというストーリーを軸に、ダンスと音楽、演劇的な演出を組み合わせたフェスとなった。

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出演した主なアーティストは次のとおり。

出演日 主な出演者
7月25日 三浦大知、GENERATIONS、こっちのけんと、PSYCHIC FEVER
7月26日 三浦大知、SKY-HI、C&K、Little Glee Monster、STARGLOW

日刊スポーツの2026年7月27日付報道によると、2日間で約1万6,000人を動員した。

終演時、shojiは観客との一体感を喜び、フェスを締めくくった。

ダンサーが主役となり、多数のアーティストを迎えて大規模なエンターテインメントを作り上げる。BODY ROCKでの成功から続く、st kingzらしい活動の進化が見られたイベントだった。

③ 2026年12月「Christmas Live in Billboard」

2026年12月開催予定

2026年後半の大きな予定が、約9年ぶりとなるBillboard Liveツアーだ。

正式名称は「st kingz Christmas Live 2026 in Billboard」。

公式発表では、横浜・大阪・東京の3都市で開催される。

会場 開催日
ビルボードライブ横浜 12月12日・13日
ビルボードライブ大阪 12月19日・20日
ビルボードライブ東京 12月26日・27日

各日とも1日2ステージが予定されている。

大規模なアリーナ公演とは異なり、Billboard Liveならではの近い距離感でダンスと音楽を楽しめる公演になる。

2026年11月2日現在、これから開催される年内の注目イベントだ。

④ 2027年に向けたインクルーシブダンスへの参加

2026年10月8日には、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSが「INCLUSIVE DANCE CONTEST 26-27」の全国大会審査員を発表した。

その審査員の一人にshojiが選ばれている。

全国大会は2027年1月31日にLINE CUBE SHIBUYAで開催予定。

このコンテストは、障害のあるダンサーとないダンサーが同じチームで競い合い、新たな表現や創造性を生み出すことを目指す企画だ。

shojiはRIEHATA、KATSU ONE、yurinasia、DAIKIらとともに審査に参加する。

自身がダンスを始めたのは大学時代だったshojiが、今度は次世代のダンサーや新しい表現を評価する立場にも進んでいる点は興味深い。

【プロの結論】shojiがダンス界で評価され続ける3つの理由

ここまでの経歴を振り返ると、shojiの魅力は単にダンスが上手なことだけではない。

特に注目したいのは次の3点だ。

1. 遅いスタートを言い訳にしなかったこと

大学からダンスを始め、ほかのメンバーに追いつくために努力を続けた。会社員生活を辞めて海外へ渡った決断にも、その姿勢が表れている。

2. ダンサーを作品の主役にしたこと

バックダンサーや振付師としてアーティストを支えるだけでなく、st kingz自身の舞台や武道館ライブ、主催フェスを実現してきた。

これは、ダンサーの表現を独立したエンターテインメントとして届ける取り組みでもある。

3. 表現の領域を限定しないこと

振付、演出、俳優業、ワークショップ、審査員など、活動の幅を広げている。

ダンスを軸にしながらも、新しい仕事に挑戦する姿勢が、長く第一線で活動する理由の一つになっている。

shojiの活動を知るなら、どこに注目すべき?
注目する人 おすすめの活動
ダンスの技術を知りたい人 BODY ROCKのパフォーマンス
振付の魅力を知りたい人 三浦大知「I'm Here」
舞台演出が好きな人 st kingzのオリジナル公演
俳優としての一面を知りたい人 『半沢直樹』『エール』
ダンスを始めたい人 shojiのワークショップ
グループの現在を知りたい人 2026年の主催フェスやBillboard Live

特に、ダンサーとしてのshojiしか知らない人には、俳優としての持田将史の出演作品もおすすめしたい。

ダンスと演技を比較すると、身体の動きで感情を表現するという共通点と、言葉や相手との掛け合いを必要とする違いが見えてくる。

その両方に挑戦していることが、shojiのキャリアをより興味深いものにしている。

【シットキングスshojiに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:シットキングスshojiの本名は何ですか?

A1:本名は持田将史(もちだしょうじ)です。ダンサーとしてはshoji、俳優としては持田将史の名前で活動しています。

Q2:shojiは2026年現在何歳ですか?

A2:1984年10月20日生まれなので、2026年11月2日現在は42歳です。

Q3:shojiの身長や血液型、出身地は?

A3:アミューズの公式プロフィールによると、身長172cm、血液型A型、出身地は神奈川県です。

Q4:shojiが所属するシットキングスのメンバーは誰ですか?

A4:shoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人です。2007年に結成されました。

Q5:BODY ROCKで何回優勝していますか?

A5:2010年と2011年に2年連続で優勝しています。4人で出場した大会でのグループとしての実績です。

Q6:shojiは結婚していますか?子供はいますか?

A6:結婚しており、妻はダンサーのSayakaさんとして紹介されています。息子が2人いることも知られています。

Q7:shojiが出演したドラマは何ですか?

A7:代表作は2020年の『半沢直樹』とNHK連続テレビ小説『エール』です。そのほか『大豆田とわ子と三人の元夫』『教祖のムスメ』『3000万』などにも出演しています。

Q8:shojiの2026年の最新活動は何ですか?

A8:2026年は全国ワークショップツアーや7月のst kingz FES 2026に参加。12月には横浜・大阪・東京でBillboard Liveツアーが予定されています。また、2027年1月開催予定のダンスコンテストの審査員にも選ばれています。

st kingzのリーダーshojiこと持田将史は、大学時代にダンスを始め、会社員を経てプロの世界に飛び込んだ人物だ。

2010年・2011年のBODY ROCK連覇、国内外のアーティストへの振り付け、2020年の『半沢直樹』『エール』への出演など、歩んできた道は幅広い。

2026年も全国ワークショップや主催フェス、年末のBillboard Liveツアーなど、活動の幅を広げている。

shojiのキャリアで特に注目したいのは、ダンスを始めた年齢や、それまでの職歴を理由に可能性を限定しなかったことだ。

ダンサーとして実績を築いた後も俳優に挑戦し、さらに次世代のダンサーを育てる活動にも参加している。

shojiは、ダンスを極めた人物であると同時に、ダンスを通じて新しい表現の可能性を切り開いてきた人物でもある。

12月のBillboard Live公演、そして2027年に向けた活動にも注目したい。

主な情報参照先:アミューズ公式プロフィール、st kingz公式サイト、STREAM、Real Sound、TVガイドWeb、スポニチ、日刊スポーツ、日本財団DIVERSITY IN THE ARTS。

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小野寺 翔
トレンドリサーチャー 小野寺 翔
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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