ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 家庭用肋木のおすすめは?2026年の価格・サイズ・耐荷重と設置方法を徹底解説

家庭用肋木のおすすめは?2026年の価格・サイズ・耐荷重と設置方法を徹底解説

藤森 綾 藤森 綾 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
目次

体育館や学校のトレーニング室で見かける「肋木(ろくぼく)」を、自宅にも設置したいと考える人が増えています。肋木は、壁面に取り付けるはしご状の運動器具で、懸垂やぶら下がり、背中・肩・股関節のストレッチ、自重トレーニングなど幅広い運動に活用できます。家庭用モデルには木製とスチール製があり、価格も数万円台から20万円前後まで幅があります。

ただし、家庭用肋木は一般的な筋トレ器具と違い、製品そのものの強度だけでなく、取り付ける壁の構造や固定方法によって安全性が大きく変わります。2026年11月現在のメーカー公表情報をもとに、NOHRDやカツデンの製品仕様、価格、サイズ、耐荷重を比較し、賃貸住宅での設置可否、中古品を購入するときの注意点まで整理します。

【基礎知識】家庭用肋木とは?体育館用との違いや自宅に設置するメリット

肋木家庭用
肋木は全身運動に活用できる壁面型トレーニング器具

肋木は、左右の支柱に複数の横木を取り付けた、はしごのような形状の運動器具です。読み方は「ろくぼく」。一般的には壁面に固定して使用し、横木を握ったり、足を掛けたり、身体を預けたりして運動します。

家庭用肋木の魅力は、一台で複数の運動に対応できることです。

  • 懸垂やぶら下がりによる上半身のトレーニング
  • 肩や胸、背中を伸ばすストレッチ
  • 股関節や太ももの柔軟運動
  • 足を掛けた状態で行う腹筋運動
  • 横木を利用した腕立て伏せや自重トレーニング
  • 子どもの身体を使った運動遊び

一般的な懸垂マシンは懸垂を中心に設計されていますが、肋木は横木の高さを利用して、身体の位置や運動の負荷を調整できる点が特徴です。

家庭用肋木と体育館用肋木は別物として考える

学校や体育館に設置されている大型の肋木は、複数人で使用することを想定した設備です。家庭用モデルは、限られた居住空間に収まるよう幅や奥行きを抑えた設計になっています。

例えば、吉田体機工業が取り扱う体育館用の壁面固定式肋木には、高さ2.6m、幅2.7mの3欄型があります。製品価格は税別48万円、別途工事費18万円です。これは家庭向けの一般的なトレーニング器具とは異なる設備規模です。

自宅に設置する場合は、体育館用の大型製品をそのまま選ぶのではなく、家庭用として設計されたウォールバーを中心に比較するのが現実的です。

家庭用肋木が向いている人

特に相性がよいのは、日常的にストレッチを行いたい人、自重トレーニングを習慣にしている人、懸垂と柔軟運動の両方を取り入れたい人です。

また、トレーニング器具を複数台置くスペースがない家庭でも、壁面を利用することで床面積を比較的抑えられます。ただし、壁に固定するため、設置場所の構造確認は欠かせません。

【2026年最新比較】家庭用肋木のおすすめ製品・価格・素材・耐荷重

家庭用肋木を検討する際、比較対象として押さえておきたいのが、ドイツのフィットネスブランドNOHRDと、日本の住宅向けアスレチック製品を展開するカツデンです。

1.NOHRD WallBars|木製で多用途に使える本格モデル

NOHRD WallBarsは、無垢材を使用した壁面設置型のトレーニング器具です。クラシックな肋木の構造に、折りたたみ式の懸垂用アームを組み合わせています。

メーカー公式の製品情報では、サイズは約230×79×13cm、重量は19〜21kg。最大使用者体重は120kgです。横木は10本または14本の仕様があり、木材の種類によって外観や価格が異なります。

2026年11月時点で公式サイトに掲載されている価格は次のとおりです。

  • シャドウ:91,800円から
  • オーク:111,000円から
  • ヴィンテージ:132,100円から
  • クラブ:132,100円から
  • チェリー:151,200円から
  • ウォールナット:172,300円から

懸垂、ぶら下がり、ストレッチ、自重トレーニングまで対応できるため、幅広い用途を求める人に向いています。なお、表示価格はモデルによって異なり、輸送費などを含む最終見積もりは別途確認が必要です。

2.カツデン Athletic Series WallBar|スチール製の住宅向けモデル

カツデンのWallBarは、体育館などで使用される肋木を住宅に取り入れられるように設計された製品です。2020年9月17日のメーカー発表では、Athletic Seriesの一製品として紹介されました。

発売時に公表された仕様は、高さ2,100mm、幅1,050mm、奥行475mm。持ち出し寸法は300mmで、耐荷重は100kgです。

材質には、機械構造用炭素鋼鋼管STKM13Aと一般構造用圧延鋼材SS400が使用されています。グリップ部分にはローレット加工が施され、握った際に滑りにくい工夫もあります。

発売時の定価は194,000円でしたが、消費税・運賃・施工費などは別途とされていました。2026年現在、カツデンの公式Athletic SeriesにはWallBarの掲載がありますが、2020年の定価を現在の販売価格と同一視することはできません。最新の価格と施工費はメーカーまたは取扱店への見積もりが必要です。

3.製品名が似ていてもトレーニング用途とは限らない

注意したいのが、インテリア用のウォールバーです。

例えばアイワ金属の「1×4 INTERIOR WALL BAR」は、市販の1×4材を壁に取り付けるための製品です。石こうボード壁にもクロスピンで設置できる構造ですが、メーカー公表の静止安全荷重は1セット当たり10kgです。

これは壁面収納やインテリア用途の数値であり、懸垂やぶら下がりに使用するための耐荷重ではありません。名前に「ウォールバー」と付いていても、運動用の肋木と混同しないことが大切です。

家庭用肋木の主要製品比較表
比較項目 NOHRD WallBars カツデン WallBar アイワ金属 1×4 INTERIOR WALL BAR
主な用途 筋トレ・懸垂・ストレッチ 筋トレ・懸垂・ストレッチ 壁面収納・インテリア
素材 無垢材・金属金具 炭素鋼鋼管・鋼材 木材・樹脂・金属金具
公表サイズ 約230×79×13cm 210×105×47.5cm 取り付ける木材による
耐荷重等 最大使用者体重120kg 発売時公表値100kg 静止安全荷重10kg/セット
価格 91,800〜172,300円 発売時194,000円・現在は要見積もり 販売店・セット内容による
選ぶ際のポイント 木製の質感と多用途性 スチール製の構造と住宅への施工 運動器具としては使用しない

木製とスチール製のどちらが優れているかは、使用目的と設置条件によって変わります。木製はインテリアとの調和や握り心地を重視する人に向いています。スチール製は金属構造を生かしたデザインや、グリップ加工を重視する人に適しています。

ただし、素材だけで安全性を判断することはできません。製品の構造、固定金具、壁面の強度、メーカーが定めた使用条件を合わせて確認する必要があります。

【サイズ・寸法】設置スペースや必要な高さは?用途別の選び方

高さ230cmのモデルは天井との余裕を確認する

家庭用肋木の寸法を考える際、最初に確認したいのは本体の高さです。

NOHRD WallBarsの高さは230cm。日本の住宅では天井高だけでなく、梁や照明、カーテンレールなどの位置も確認する必要があります。

本体が物理的に収まるだけでは十分ではありません。組み立てや取り付け作業に必要な空間も確保しなければならず、懸垂用アームを展開する場合には、その動作を妨げるものがないかも確認します。

カツデンWallBarの場合は高さ210cm、幅105cm、奥行47.5cmという寸法が発売時資料に記載されています。幅がNOHRDより大きいため、設置予定の壁面を事前に採寸が必要です。

設置前に測定しておきたい5つのポイント
  • 壁面の幅:本体の幅に加え、身体を左右に動かすスペースがあるか。
  • 天井までの高さ:本体の高さと取り付け作業に必要な余裕があるか。
  • 壁からの奥行き:懸垂アームや付属アクセサリーが展開できるか。
  • 床面のスペース:ストレッチマットを敷き、足を動かせるか。
  • 周囲の障害物:家具、窓、照明、ドアなどに身体がぶつからないか。

特に懸垂やぶら下がり運動では、器具の真下に安全な落下スペースが必要です。メーカーが定めた設置条件に加え、実際に身体を動かす範囲まで確認しましょう。

懸垂・筋力トレーニングを重視する場合

懸垂を目的にするなら、上部に専用アームや懸垂用の横木を備えた製品が候補になります。

NOHRD WallBarsは、上部の横木を展開することで懸垂やぶら下がり運動に対応します。加えて、横木の高さを利用して斜め懸垂や足を掛けたトレーニングを行うこともできます。

ただし、一般的な肋木の横木がすべて懸垂用に設計されているわけではありません。どの位置を握ってよいのか、どの運動が許容されているのかを製品説明書で確認してください。

ストレッチ・柔軟運動を重視する場合

柔軟運動が中心なら、複数の高さに横木がある肋木が便利です。

例えば、横木を両手で握り、身体を後方に引けば胸や肩周辺を伸ばす動作ができます。低い位置に足を掛ければ、太ももの裏側やふくらはぎを伸ばす運動にも活用できます。

また、身体の高さに合わせて握る位置を変えられるため、立ったまま行う軽いストレッチから、床に座った状態での柔軟運動まで対応しやすい構造です。

肋木トレーニングで期待できる効果

肋木を使ったトレーニングの効果は、実施する運動によって異なります。

  • 背中・腕:懸垂や斜め懸垂による筋力トレーニング。
  • 腹部:足を固定した腹筋運動による体幹の強化。
  • 肩・胸:横木を利用した可動域運動やストレッチ。
  • 股関節・脚:足を掛けて行う柔軟運動。
  • 握力:安全な範囲でのぶら下がり運動。

肋木は運動の選択肢を増やす器具であり、設置するだけで姿勢が改善したり、筋力が向上したりするものではありません。継続的な運動と適切な負荷調整が効果につながります。また、腰痛や関節痛などの症状がある場合は、無理なぶら下がりや強いストレッチを避け、必要に応じて専門家に相談してください。

【設置方法・壁固定】家庭用肋木の取り付けと賃貸住宅での注意点

肋木は壁の強度を確認してから取り付ける

家庭用肋木で最も注意したいのが壁面への固定です。

本体の耐荷重が十分でも、取り付けた壁の強度が不足していれば、懸垂やぶら下がりの際に器具が外れる危険があります。

一般的な住宅の壁には石こうボードが使われていますが、石こうボードの表面だけで身体を支える器具を固定することは適切ではありません。壁の内部にある柱や間柱、補強下地、あるいは建物の構造に応じた固定方法を検討する必要があります。

壁固定・取り付けの基本的な流れ

専門業者に依頼する場合も、購入者自身が設置条件を確認する場合も、次の流れを把握しておくと安心です。

  1. 設置位置を決める:高さ、幅、奥行き、運動スペースを測定する。
  2. 壁の構造を確認する:木造の下地、補強板、コンクリート壁など、固定可能な構造か調べる。
  3. 配線・配管を確認する:壁内部に電気配線や給排水管が通っていないか確認する。
  4. メーカー指定の施工方法を確認する:指定金具、固定箇所、ネジの種類などを施工説明書に従って決める。
  5. 必要に応じて専門業者が施工する:壁の構造に合った固定方法で取り付ける。
  6. 施工後の点検を行う:本体の傾き、固定部分の緩み、横木の状態などを確認する。

NOHRD WallBarsの2026年7月22日付製品安全情報では、壁面への4本のネジによる固定が必要とされています。また、取り付け面の耐荷重や壁内部の配線などを専門知識のある担当者が確認することも求めています。

同製品は2人での組み立てが推奨されています。取り付けネジの本数だけを参考にして、別の製品に同じ施工方法を流用することは避けてください。

賃貸住宅では設置できるのか

賃貸住宅の場合、肋木の設置は慎重に判断する必要があります。

壁に穴を開けて固定するタイプは、退去時の原状回復や契約条件に関係します。特に、身体を預ける器具では一般的な軽量の壁面収納とは異なる固定強度が必要です。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、通常の使用による損耗と、借主の故意・過失や通常の使用を超える行為による損傷を区別しています。壁に大きな固定穴を設けた場合、損傷の程度によっては借主の負担で修繕が必要になる可能性があります。

賃貸物件で設置を希望する場合は、次の対応をおすすめします。

  • 賃貸借契約書で壁面への固定や設備変更に関する規定を確認する。
  • 管理会社または貸主に製品の仕様と取り付け方法を伝える。
  • 穴あけの可否だけでなく、施工業者や原状回復の条件も確認する。
  • 許可内容を書面やメールで残す。

なお、突っ張り式であれば必ず安全というわけではありません。天井と床の構造、器具の設計、使用時の横方向の力などによって安定性が変わります。メーカーが懸垂やぶら下がりを想定していない突っ張り器具を、運動用肋木の代わりに使うことは避けましょう。

耐荷重の数字だけで安全性を判断しない

肋木を選ぶ際、耐荷重は必ず確認したい項目です。しかし、メーカーごとに表記の意味が異なるため、数字だけを比較するのは危険です。

NOHRD WallBarsは最大使用者体重120kgと公表しています。一方、カツデンWallBarは発売時資料で耐荷重100kgとしています。

この2つは表記上の条件が異なるため、単純に120kgの製品のほうが20kg分安全性に優れていると判断することはできません。

加えて、静止状態での荷重と、懸垂中の反動や身体を振る動作によって発生する力は同じではありません。体重だけでなく、運動の種類やメーカーが指定する使用条件も確認する必要があります。

2026年の製品安全情報で確認したいこと

NOHRDが2026年7月22日付で公開した製品安全情報には、具体的な点検・使用上の注意が記載されています。

  • 壁面固定を完全に行わない状態で使用しない。
  • 最大荷重120kgを超えない。
  • 懸垂用アームが完全に展開され、確実にロックされているか確認する。
  • 安全ロープの損傷や取り付け状態を確認する。
  • 折りたたみ機構に指を挟まないよう注意する。
  • ぶら下がりや懸垂の真下に安全な落下スペースを確保する。
  • 子どもだけで使用させない。

また、集中的に使用する場合は、少なくとも3か月ごとに壁面固定、横木、折りたたみ機構、安全ロープなどを目視点検するよう案内されています。

木製モデルでは、木材のひび割れやささくれも確認してください。金属製モデルでは、接合部の緩みや変形、塗装の損傷などが点検対象になります。

家庭用肋木の評判を調べるときの判断基準

家庭用肋木の評判を調べる際は、見た目や価格に関する感想だけでなく、長期使用や取り付けに関する情報を重視したいところです。

特に参考になるのは、次のような評価項目です。

  • 横木を握ったときに手が滑りにくいか。
  • 身体を預けた際に本体がぐらつかないか。
  • 木材や金属の表面に傷や劣化が出ていないか。
  • 組み立てや施工の説明が分かりやすいか。
  • 付属品や交換部品を購入できるか。
  • メーカーの保証や問い合わせ対応が明確か。

NOHRDのような木製モデルは、家具に近い外観を重視する人に適しています。カツデンのようなスチール製モデルは、建築と一体化した運動設備として検討しやすい製品です。

ただし、個別の口コミ評価だけで製品の安全性を判断することはできません。実際の使用環境や設置条件が異なるため、メーカーの仕様書と施工条件を優先して確認しましょう。

中古と新品はどちらがお得?

中古の肋木は、新品より安く入手できる可能性があります。特に高価格帯の木製ウォールバーや大型の体育器具を探している場合は、中古市場も選択肢になります。

一方、肋木は身体の全体重を預ける器具です。外観がきれいでも、過去の使用状況によっては安全性に問題が残っている可能性があります。

中古品を購入するときは、次の項目を確認してください。

  • 木製部分:ひび割れ、反り、ささくれ、横木の緩み。
  • 金属部分:サビ、曲がり、溶接部の損傷。
  • 固定部品:取り付け金具や指定ネジが揃っているか。
  • 安全部品:懸垂アームのロック機構や安全ロープの状態。
  • 製品情報:型番、製造時期、説明書、保証の有無。
  • 運搬費:大型商品の送料や搬入費が購入価格に含まれているか。

中古市場では出品価格と実際の成約価格が異なることがあります。価格比較では、出品中の金額だけでなく、売却済み商品の価格や付属品の有無も確認しましょう。

壁面に取り付ける器具は、固定金具が欠品しているだけでも追加費用が発生することがあります。取り付け方法を確認できない中古品や、構造部分に損傷がある製品は、安くても避けたほうが安心です。

【プロの結論】家庭用肋木のおすすめは設置環境と目的で決める

家庭用肋木選びで最も大切なのは、価格や素材だけでなく、どのような運動をしたいのか、どの壁に取り付けられるのかを先に決めることです。

木製のおすすめはNOHRD WallBars

木製の質感を重視し、懸垂・ストレッチ・自重トレーニングを一台で行いたい人には、NOHRD WallBarsが有力な候補です。

高さ230cm、幅約79cmという家庭でも検討しやすい寸法に加え、折りたたみ式の懸垂用アームを備えています。最大使用者体重120kgという明確な仕様も判断材料になります。

ただし、本体価格に加えて輸送費や施工条件を確認する必要があります。壁面固定を含む総費用で比較してください。

スチール製のおすすめはカツデン WallBar

住宅のインテリアに合わせた金属製の運動設備を希望する人には、カツデンのWallBarが比較候補です。

炭素鋼鋼管を使用した構造とローレット加工のグリップが特徴です。住宅向けのアスレチックシリーズとして展開されており、建築計画や施工会社との相談を含めて検討できます。

ただし、現行の販売価格や施工費は見積もりで確認する必要があります。発売時の194,000円を現在の確定価格として予算に組み込まないようにしましょう。

おすすめできる人・慎重に検討したい人

家庭用肋木をおすすめできる人

  • 自宅で懸垂やストレッチを継続したい人。
  • 壁面に十分な強度があり、適切な施工ができる人。
  • 長期間使えるトレーニング設備を探している人。
  • 筋力トレーニングと柔軟運動を一台に集約したい人。

購入を慎重に考えたい人

  • 壁の構造や固定できる場所が分からない人。
  • 賃貸住宅で壁面への固定許可を得ていない人。
  • 設置場所に十分な高さや運動スペースがない人。
  • 価格だけを優先して耐荷重や施工条件を確認しない人。
  • 子どもが自由に登ったりぶら下がったりできる遊具として、無監督で使用させたい人。

肋木は長く使える運動設備ですが、壁面固定が前提となる製品では、設置環境を妥協するべきではありません。条件が整わない場合は、壁に固定しない自立式のトレーニング器具など、別の選択肢を検討するほうが現実的です。

【家庭用肋木】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:家庭用肋木の価格はいくらくらいですか?

A1:2026年11月時点で、NOHRD WallBarsの公式掲載価格は91,800円から172,300円です。カツデンWallBarは2020年の発売時に194,000円と公表されましたが、現在の販売価格は別途見積もりが必要です。送料や施工費も含めて比較しましょう。

Q2:家庭用肋木の設置に必要な高さはどのくらいですか?

A2:NOHRD WallBarsは高さ230cm、カツデンWallBarは発売時公表仕様で高さ210cmです。天井高だけでなく、取り付け作業や懸垂用アームの展開に必要な空間も確認してください。

Q3:賃貸マンションでも肋木を設置できますか?

A3:壁面への穴あけや固定が必要な製品では、貸主や管理会社への確認が必要です。契約条件と原状回復の取り扱いを確認し、書面で許可を得てから検討してください。

Q4:木製とスチール製ではどちらがおすすめですか?

A4:木の質感やインテリアとの調和を重視するなら木製、金属製の構造やグリップ加工を重視するならスチール製が候補です。素材だけでなく、耐荷重、固定方法、保証、施工条件を比較しましょう。

Q5:肋木で懸垂や筋トレはできますか?

A5:懸垂用アームや適切な横木を備え、メーカーがその使用を認めている製品なら可能です。すべての肋木が懸垂に対応するわけではないため、製品ごとの使用条件を確認してください。

Q6:家庭用肋木の中古品を買っても大丈夫ですか?

A6:状態と仕様を確認できる製品であれば選択肢になります。ただし、木材の割れ、金属の変形、固定金具の欠品、安全ロープの劣化などがあるものは避けてください。設置後の安全性を確認できない場合は新品を選ぶほうが安心です。

家庭用肋木は、懸垂、筋力トレーニング、ストレッチ、柔軟運動など、さまざまな用途に対応できる壁面型の運動器具です。2026年現在、木製のNOHRD WallBarsやスチール製のカツデンWallBarなど、住宅向けに検討できる製品があります。

価格を重視するならNOHRDのモデル別価格を比較し、素材や住宅との一体感を重視するならカツデンの製品仕様と施工見積もりを確認するのがよいでしょう。

購入前に必ず確認したいのは、本体サイズ、使用者体重または耐荷重、壁面の強度、固定方法、設置後の運動スペースです。賃貸住宅では、壁面への固定許可と退去時の原状回復条件も忘れてはいけません。

肋木は安さだけで選ぶ器具ではありません。自宅の構造に合った製品を選び、正しく施工し、定期的に点検することが、安全で長く使えるトレーニング環境につながります。

主な事実確認資料: NOHRD公式製品仕様・2026年7月22日付製品安全情報、カツデン公式製品情報・発売時資料、アイワ金属公式製品仕様、国土交通省の原状回復ガイドライン、吉田体機工業の製品価格・仕様資料。

同じカテゴリの記事

藤森 綾
コンテンツディレクター 藤森 綾
プロフィールを見る →

人物プロフィールの事実確認を担当。公式プロフィール、過去報道、本人発信を突き合わせ、更新日を明記して掲載します。

おすすめの関連記事