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巨人開幕スタメン2026全打順を解説!坂本18度目と7人刷新の布陣を徹底分析

朝倉 仁 朝倉 仁 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年3月27日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの開幕戦。試合前に発表された巨人の開幕スタメンは、前年から大幅に顔ぶれが変わる新鮮なオーダーとなった。1番にはトレイ・キャベッジ、4番には新外国人のボビー・ダルベックが入り、7番・三塁にはプロ20年目を迎えた坂本勇人が名を連ねた。

加えて、開幕投手にはドラフト1位ルーキーの竹丸和幸を抜てき。新人投手が開幕のマウンドを任されるのは球団では64年ぶりという歴史的な起用だった。2025年の開幕スタメンから7人が入れ替わった2026年の巨人開幕オーダーは、どのような狙いを持った布陣だったのか。全9選手の打順と守備位置、坂本の記録、前年との比較、開幕戦の結果まで詳しく整理する。

【全打順一覧】巨人開幕スタメン2026はキャベッジ1番、ダルベック4番の布陣

巨人開幕スタメン

2026年3月27日の巨人対阪神戦で発表された開幕スタメンは、攻撃陣に新戦力と若手を組み込み、経験豊富な坂本を三塁に配置したオーダーだった。

試合会場は巨人の本拠地・東京ドーム。相手は前年のセ・リーグを制した阪神で、開幕から注目度の高いカードとなった。

巨人の2026年開幕スタメンは以下の通り。

打順 選手 守備位置
1番 トレイ・キャベッジ 左翼
2番 松本剛 中堅
3番 泉口友汰 遊撃
4番 ボビー・ダルベック 一塁
5番 岸田行倫 捕手
6番 中山礼都 右翼
7番 坂本勇人 三塁
8番 浦田俊輔 二塁
9番 竹丸和幸 投手

先発投手はドラフト1位の竹丸和幸。捕手には岸田行倫が入り、内野は一塁ダルベック、二塁浦田、三塁坂本、遊撃泉口という構成になった。

外野は左翼キャベッジ、中堅松本、右翼中山。打順と守備位置の両面で、前年とは異なる顔ぶれが並んだ。

このオーダーで特に目を引くのは、外国人野手2人を1番と4番に配置した点だ。キャベッジを攻撃の先頭に置き、ダルベックを中軸に据えることで、新外国人を含めた攻撃力を前面に出した布陣となった。

【打順の注目ポイント】キャベッジ1番、松本2番、泉口3番の狙い

2026年の巨人打線を理解するうえで注目したいのが、1番から4番までの並びだ。

単純に主力選手を並べるだけではなく、出塁、攻撃のつなぎ、中軸の長打力という役割を意識した打順として読み取れる。

1番・トレイ・キャベッジ:32年ぶりの外国人開幕1番

2026年の巨人開幕オーダーで最も話題になったのが、トレイ・キャベッジの1番起用だ。

来日2年目のキャベッジは、前年に4番を務めた経験もある外野手。2025年の開幕戦では2番・右翼だったが、2026年は1番・左翼へと役割が変わった。

巨人が開幕戦で外国人選手を1番に起用するのは、1994年のダン・グラッデン以来、32年ぶり。阿部慎之助監督による大胆な打順変更として注目を集めた。

1番に長打力を備えた外国人打者を置くことで、初回から相手投手に圧力をかけられる。実際、この起用は開幕戦の初回から結果につながった。

キャベッジは阪神の先発・村上頌樹から右翼への先頭打者本塁打を放ち、2026年のプロ野球第1号を記録した。

2番・松本剛:新しい攻撃のつなぎ役

2番には松本剛が入った。

2025年までの開幕オーダーとは異なる顔ぶれが2番に配置されたことで、キャベッジの出塁や長打を受けて攻撃を継続する役割が注目された。

開幕戦では第1回の打席で粘りを見せ、阪神先発の村上から四球を選んでいる。

1番の本塁打に続いて松本も出塁したことで、巨人は初回から攻撃の流れをつくった。

3番・泉口友汰:内野の要から打線の中核へ

3番・遊撃には泉口友汰が入った。

泉口は守備の要となるショートを任されながら、打線ではクリーンアップの前を担う重要な位置に配置された。

1番と2番がつくった好機を中軸につなぐ3番は、攻撃の流れを左右するポジションだ。

2026年の開幕オーダーでは、キャベッジ、松本、泉口という並びによって、先頭から複数の打者が相手投手に対応する構成になっている。

4番・ボビー・ダルベック:新外国人が担う第97代4番

4番・一塁には新外国人のボビー・ダルベックが入った。

ダルベックは2026年の巨人に加入した外国人内野手で、開幕から4番を任された。スポーツ紙の報道では、球団の第97代4番打者として紹介されている。

新加入選手をいきなり4番に据えたことは、チームが期待する長打力を象徴する起用だった。

そして開幕戦の4回、ダルベックは村上から来日初本塁打となるソロアーチを放った。

1番キャベッジと4番ダルベックが、それぞれ開幕戦で本塁打を記録したことは、2026年の新オーダーを印象づける出来事となった。

【2025年との比較】巨人開幕スタメンは前年から7人が入れ替わった

2026年の開幕スタメンを前年と比較すると、チームの構成が大きく変わったことが分かる。

2025年3月28日のヤクルト戦で巨人が起用した開幕スタメンと、2026年3月27日の阪神戦の布陣を比較してみよう。

打順 2025年 2026年 変更点
1番 若林楽人(左) キャベッジ(左) 変更
2番 キャベッジ(右) 松本剛(中) 変更
3番 吉川尚輝(二) 泉口友汰(遊) 変更
4番 岡本和真(一) ダルベック(一) 変更
5番 ヘルナンデス(中) 岸田行倫(捕) 変更
6番 坂本勇人(三) 中山礼都(右) 変更
7番 甲斐拓也(捕) 坂本勇人(三) 変更
8番 門脇誠(遊) 浦田俊輔(二) 変更
9番 戸郷翔征(投) 竹丸和幸(投) 変更

※選手名を基準に比較すると、前年から継続したのはキャベッジと坂本の2人。残る7人が入れ替わっている。

継続したのはキャベッジと坂本の2人

前年と同じ開幕スタメンに名を連ねたのは、キャベッジと坂本勇人だけだった。

ただし、2人の役割も同じではない。

キャベッジは2025年の2番・右翼から2026年の1番・左翼へ移動。坂本は6番・三塁から7番・三塁へと打順を変更した。

選手としての継続性を残しながら、打線の役割は再構築されている。

前年の中心選手から新しい顔ぶれへ

2025年の開幕スタメンには、吉川尚輝、岡本和真、ヘルナンデス、甲斐拓也、門脇誠、戸郷翔征らが名を連ねていた。

2026年は松本剛、泉口友汰、ダルベック、岸田行倫、中山礼都、浦田俊輔、竹丸和幸が新たに開幕スタメンに入った。

特に、前年の開幕バッテリーだった戸郷と甲斐がともに開幕時のスタメンから外れたことは大きな変化だ。

前年と同じ名前を並べるのではなく、新しい選手や若手を組み込んだ構成になっている。

この比較から見えてくるのは、単なる一部選手の入れ替えではなく、打線全体の役割を見直した開幕オーダーだったという点だ。

【球団記録】坂本勇人18度目の開幕スタメンと外国人1番の歴史

2026年の巨人開幕スタメンには、複数の記録的な意味があった。

その中心となったのが、坂本勇人の18度目の開幕スタメンと、外国人選手の1番起用だ。

坂本勇人は球団単独2位の18度目

2026年にプロ20年目を迎えた坂本勇人は、開幕戦で7番・三塁として先発出場した。

これが自身18度目の開幕スタメン。球団の歴代記録では、王貞治の20度に次ぐ単独2位となる。

坂本は長年にわたり巨人の中心選手として活躍してきたが、2026年は打順が7番となり、守備位置も引き続き三塁を担当した。

前年のシーズン後半には代打での出場も増えていたことから、開幕スタメンへの復帰は大きな注目を集めた。

若手や新戦力が多く並ぶオーダーの中で、経験豊富な坂本がどのような存在感を示すかも見どころの一つだった。

なお、18度という数字は単なる開幕戦出場回数ではなく、開幕時の先発メンバーとして名を連ねた回数を指す。

外国人選手の開幕1番は1994年以来32年ぶり

キャベッジの1番起用にも球団史上の意味がある。

巨人が開幕戦で外国人選手を1番に起用したのは、1994年のダン・グラッデン以来32年ぶりだった。

この記録は、外国人打者を開幕オーダーの先頭に置いたことに関するものだ。

さらに2026年3月27日の試合では、キャベッジが先頭打者本塁打を記録。巨人の外国人選手による開幕戦先頭打者本塁打は、1956年の与那嶺要以来70年ぶりとなった。

つまり、32年ぶりの外国人1番起用と70年ぶりの外国人開幕先頭打者本塁打は、別々の記録である。

キャベッジは、この2つの記録に関係する存在となった。

【開幕投手】竹丸和幸は球団64年ぶりの新人起用

野手のオーダーと同じくらい注目されたのが、先発投手の選択だった。

2026年の巨人は、ドラフト1位で入団した左腕・竹丸和幸を開幕投手に指名した。

竹丸は鷺宮製作所から入団した新人投手。プロとしての公式戦初登板が、いきなりシーズン開幕戦という大役になった。

新人の開幕投手は城之内邦雄以来64年ぶり

巨人で新人投手が開幕投手を務めるのは、1962年の城之内邦雄以来64年ぶりだった。

この起用は球団史に残る異例の抜てきであり、ドラフト1位ルーキーに対する期待の大きさを示していた。

開幕戦の相手は阪神。近本光司、中野拓夢、森下翔太、佐藤輝明、大山悠輔といった強力な打者が並ぶ打線との対戦だった。

6回3安打1失点でプロ初勝利

竹丸は開幕戦で期待に応える投球を見せた。

NPBの試合記録と公式ニュースによると、阪神打線を相手に6回を投げ、3安打、5奪三振、1失点という内容でマウンドを降りた。

特に注目されたのは、4回のピンチで佐藤輝明を空振り三振に仕留めた場面だ。

阪神の主軸に対しても落ち着いた投球を続け、開幕戦での勝利投手となった。

新人投手が開幕戦で勝利投手になるのは、球団史上初の快挙だった。

竹丸にとってはプロ初登板、初先発、初勝利が同時に刻まれた記念すべき試合となった。

【開幕戦の結果】巨人は阪神に3対1で勝利

2026年3月27日の東京ドームで行われた巨人対阪神の開幕戦は、巨人が3対1で勝利した。

試合開始は午後6時18分。入場者数は42,111人で、試合時間は2時間23分だった。

試合の主な要点は次の通り。

  • 1回裏:キャベッジが先頭打者本塁打を放ち、巨人が先制。
  • 1回裏:ダルベックの併殺打の間に追加点。
  • 4回表:阪神の大山悠輔が犠牲フライを放ち、1点を返す。
  • 4回裏:ダルベックがソロ本塁打を放ち、巨人が3対1とする。
  • 9回:巨人がリードを守り切って開幕戦勝利。

キャベッジとダルベックの2人が本塁打を放ち、竹丸が6回1失点で試合をつくった。

新外国人の長打力と新人投手の好投という、2026年の開幕スタメンを象徴するような結果だった。

また、試合後の公式記録では竹丸が勝利投手、田中瑛斗がセーブを記録している。

この試合は、単に開幕戦で1勝を挙げたというだけではない。新しい打線の中心となる外国人選手と、次世代の投手を担う新人が、開幕戦という大舞台で結果を残した試合だった。

【プロの結論】2026年の巨人開幕オーダーから読み取れる3つのポイント

2026年の巨人開幕スタメンを分析すると、大きく3つの特徴が見えてくる。

1. 外国人野手を攻撃の中心に配置した

キャベッジを1番、ダルベックを4番に配置したことは、2026年の巨人打線を象徴する変更だった。

従来のように外国人選手を中軸だけに置くのではなく、攻撃の入り口と中心にそれぞれ配置した点が特徴的だ。

開幕戦では2人とも本塁打を記録しており、起用が結果につながった。

2. 若手と新戦力を積極的に組み込んだ

松本剛、泉口友汰、中山礼都、浦田俊輔、竹丸和幸など、前年とは異なる選手が開幕スタメンに入った。

前年の開幕スタメンから7人が入れ替わったという数字は、チームの構成が大きく変化したことを示している。

ただし、開幕スタメンはあくまでシーズン初戦の起用であり、年間を通じたレギュラーの確定を意味するものではない。

その後の成績やコンディション、対戦相手との相性によって打順や守備位置が変わる可能性がある。

3. 坂本の経験と竹丸の新鮮さが共存した

18度目の開幕スタメンとなった坂本と、64年ぶりの新人開幕投手となった竹丸。

この2人の存在は、2026年の巨人が経験と新戦力を組み合わせたチーム構成を目指していたことを象徴している。

坂本のように長年チームを支えてきた選手がいる一方で、竹丸のように新しい歴史をつくる選手もいる。

ベテランの経験を生かしながら、新戦力を実戦の中心に据える。そのバランスが2026年の開幕オーダーの大きな特徴だった。

巨人開幕スタメン2026に関するよくある質問(FAQ)

Q1:巨人の2026年開幕スタメンは誰でしたか?
A1:1番キャベッジ、2番松本剛、3番泉口友汰、4番ダルベック、5番岸田行倫、6番中山礼都、7番坂本勇人、8番浦田俊輔、9番竹丸和幸でした。

Q2:2026年の巨人開幕戦はいつ、どこで行われましたか?
A2:2026年3月27日、東京ドームで阪神タイガースを相手に開催されました。巨人が3対1で勝利しています。

Q3:坂本勇人は何度目の開幕スタメンでしたか?
A3:2026年が18度目でした。球団記録では王貞治の20度に次ぐ単独2位です。

Q4:2025年から巨人の開幕スタメンは何人変わりましたか?
A4:前年から7人が入れ替わりました。継続して開幕スタメンに入ったのはキャベッジと坂本勇人の2人です。

Q5:巨人の外国人選手が開幕1番になったのは何年ぶりですか?
A5:1994年のダン・グラッデン以来、32年ぶりです。2026年はキャベッジが1番・左翼で先発出場しました。

Q6:2026年の巨人の開幕投手は誰でしたか?
A6:ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸です。新人の開幕投手は球団では1962年の城之内邦雄以来64年ぶりで、開幕戦では6回3安打1失点の好投でプロ初勝利を挙げました。

2026年3月27日の巨人開幕スタメンは、キャベッジを1番、ダルベックを4番に配置し、松本剛、泉口友汰、岸田行倫、中山礼都、浦田俊輔らを組み込んだ新しい布陣だった。

前年から7人が入れ替わる一方、坂本勇人は18度目の開幕スタメンを達成。外国人選手の開幕1番は32年ぶりとなり、ドラフト1位の竹丸和幸は64年ぶりの新人開幕投手として歴史的な登板を果たした。

加えて、開幕戦ではキャベッジとダルベックが本塁打を放ち、竹丸がプロ初勝利を記録。巨人は阪神に3対1で勝利した。

2026年の巨人開幕オーダーを象徴するキーワードは、新戦力の積極起用、外国人野手の攻撃力、そしてベテランと新人の融合だ。

開幕戦で見せた新しい布陣は、2026年シーズンの巨人を読み解くうえで重要な出発点となった。

参考にした主な報道・公式記録

- 日本野球機構(NPB)公式試合記録・竹丸和幸の開幕戦勝利に関する記事
- スポニチアネックス(2026年3月27日)開幕スタメン、坂本の18度目、外国人1番32年ぶりの報道
- 日刊スポーツ(2026年3月27日)両チームの開幕スタメンと試合結果
- my favorite giants・巨人歴代開幕スターティングメンバー資料

編集上の重要点: 2025年と2026年の比較は選手名で照合し、継続2人・変更7人として整理しています。

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朝倉 仁
トレンドリサーチャー 朝倉 仁
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