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北海道の殺人事件を整理|未解決・重大事件の捜査と裁判の最新状況【2026年】

水沢 茜 水沢 茜 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

2026年11月1日現在、北海道では、長期間にわたり犯人の特定に至っていない未解決殺人事件がある一方、近年発生した重大事件では逮捕・起訴・裁判の進展が相次いでいる。特に注目されているのが、2016年の函館市西旭岡町女性殺害事件、2023年のすすきのホテル殺人事件、2024年の旭川女子高校生殺害事件、そして2025年末に発生した日高町看護師殺人事件だ。

これらの事件は、捜査が長期化している未解決事件、複数の被告人の刑事責任が争われている事件、判決が確定した事件、起訴後の裁判の行方が注目される事件に分けられる。北海道警察の捜査状況や2026年の公表統計、各地裁・高裁の判決を照らし合わせながら、事件の時系列と現在の状況を整理する。

【2026年最新】北海道の殺人事件を取り巻く状況と重大事件の全体像

北海道の殺人事件

北海道の殺人事件を理解するうえで、最初に押さえておきたいのは、事件の発生件数と個別事件の捜査・裁判状況は別の情報だという点だ。

北海道警察は「数字で見る事件・事故」として犯罪統計を公表している。2026年9月末の暫定値では、道内の刑法犯認知件数は18,801件。このうち、凶悪犯に分類される事件は242件だった。

ただし、この242件は殺人だけの数字ではない。北海道警察の統計における凶悪犯には、殺人、強盗、放火、不同意性交等が含まれる。したがって、242件をそのまま北海道の殺人事件の発生件数として扱うことはできない。

また、統計上の認知件数と検挙件数も異なる。事件が認知されたこと、容疑者が逮捕されたこと、検察が起訴したこと、裁判で有罪判決が確定したことは、それぞれ別の段階に当たる。

北海道警察の統計資料では、2026年1月から9月までの犯罪状況が公表されている。2025年の確定値と2026年の暫定値を混同しないことも、最新情報を読む際のポイントだ。

北海道の凶悪事件を確認する際の基本的な視点

北海道の重大事件を整理すると、主に次の3つの状況がある。

- 未解決事件:被疑者の逮捕や事件の解決に至っていない事件。
- 捜査・公判中の事件:逮捕や起訴が行われ、捜査や刑事裁判が進められている事件。
- 判決確定事件:控訴などの手続きが終了し、刑事裁判の結論が確定した事件。

この区別は、特にすすきの事件や旭川事件を比較するときに重要になる。

【北海道の殺人事件一覧】主要事件の時系列と2026年現在の状況

北海道で発生した重大な殺人事件のうち、今回取り上げる4事件を発生順に整理した。

時期 事件名・発生地域 主な経緯 2026年11月時点の状況
2016年10月31日 函館市西旭岡町女性殺害事件 岸田友子さんが自宅で殺害された 未解決。情報提供を継続して呼びかけ
2023年7月 すすきのホテル殺人事件 札幌市のホテルで男性が殺害された 娘の公判は未定。両親は控訴審判決後の上告手続きが焦点
2024年4月 旭川女子高校生殺害事件 17歳の女子高校生が旭川市の橋から転落して死亡 内田梨瑚受刑者の懲役27年が確定
2025年12月31日ごろ 日高町看護師殺人事件 看護師の工藤日菜野さんが殺害された 松倉俊彦被告を殺人・死体遺棄罪で起訴

この表は、代表的な重大事件を対象にした時系列であり、北海道内で発生したすべての殺人事件を網羅した一覧ではない。

事件ごとに、捜査の進展や裁判の状況は大きく異なる。

特に、函館の事件では長期未解決という問題が続く一方、旭川の事件では判決が確定している。すすきの事件では、同じ事件に関係する親子3人でも、それぞれの刑事責任について異なる判断が示されている。

【未解決事件】函館市西旭岡町の女性殺害事件は発生から10年

、北海道の未解決殺人事件として改めて注目を集めたのが、函館市西旭岡町で発生した女性殺害事件だ。

2016年10月31日、函館市西旭岡町の住宅で、岸田友子さん(当時68歳)が何者かに殺害された。

事件発生から10年となった2026年10月、函館中央警察署は改めて情報提供を呼びかけた。

延べ8万人の捜査員を投入しても逮捕に至らず

2026年10月25日のHTB北海道ニュースやFNNプライムオンラインの報道によると、警察はこれまでに延べ約8万人の捜査員を投入してきた。

それでも、犯人につながる有力な手がかりは見つかっていない。

加えて、警察は現在も22人態勢で捜査を続けている。

長期間にわたって捜査が続けられていることからも、事件の解決が警察にとって重要な課題であり続けていることが分かる。

情報提供は減少傾向に

STVニュース北海道の2026年10月26日の報道では、事件に関する情報提供が年々減少し、直近1年間ではわずか3件だったと伝えられた。

事件発生から時間が経過すると、当時の記憶が薄れたり、関係者の生活環境が変わったりする。そのため、過去の出来事に関する情報を新たに集めることは容易ではない。

一方、当時の生活圏や周辺の状況について、今になって思い出すことがある可能性も残されている。

函館中央警察署は、被害者や遺族のためにも事件を解決したいとの考えを示し、些細な情報でも寄せてほしいと呼びかけている。

2026年現在の捜査状況
確認項目 現在の状況
発生日時 2016年10月31日
発生場所 函館市西旭岡町の住宅
被害者 岸田友子さん(当時68歳)
捜査員の投入 延べ約8万人
現在の捜査態勢 22人
直近1年間の情報提供 3件
事件の状況 未解決
情報提供の呼びかけ 継続中

出典となる報道は、2026年10月25日のHTB北海道ニュース、10月26日のSTVニュース北海道などだ。

情報提供をする場合の注意点

事件に関する情報を持っている場合は、SNSに個人名や住所を投稿するのではなく、警察に直接伝えることが望ましい。

例えば、次のような情報が捜査の参考になる可能性がある。

- 事件当時の周辺地域で見聞きしたこと
- 当時の現場周辺に関する記憶
- 事件に関連する可能性がある過去の出来事
- 当時の状況について新たに思い出したこと

重要なのは、推測を事実として広めないことだ。情報を持っている場合は、函館中央警察署などの警察窓口に相談することが適切である。

【すすきのホテル殺人事件】親子3人の裁判と2026年の最新状況

2023年7月に札幌市中央区のすすきのにあるホテルで発生した男性殺害事件は、北海道の重大事件の中でも特に注目度の高い事件だ。

ホテルで男性の遺体が発見され、頭部が持ち去られていたことから、大きく報道された。

事件では田村瑠奈被告、父親の田村修被告、母親の田村浩子被告の親子3人が逮捕・起訴された。

ただし、3人が問われた罪は同じではない。

事件の概要と逮捕・起訴までの経緯

2023年7月、札幌市すすきののホテルで、当時62歳の会社員男性が殺害された。

北海道警察の捜査によって親子3人の関与が浮上し、その後、それぞれ異なる罪で起訴された。

娘の瑠奈被告は殺人などの罪、父親の修被告と母親の浩子被告は、娘による犯行へのほう助に関する罪に問われた。

この事件の裁判で大きな争点になったのは、両親が娘の犯行をどこまで認識していたのか、また、具体的にどのような行為が犯罪のほう助に当たるのかという点だった。

父親・田村修被告の控訴審判決

父親の田村修被告について、札幌地裁は2025年3月12日、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助を認定し、懲役1年4カ月、執行猶予4年の判決を言い渡した。

検察側は懲役10年を求刑していた。

その後、双方が控訴。2026年1月27日、札幌高裁は一審判決を破棄し、死体損壊ほう助のみを認定して、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。

高裁が重要視したのは、死体遺棄がいつ終了したと判断されるかという点だった。

高裁は、頭部が自宅に持ち込まれた時点で死体遺棄は終了していたと判断。父親による死体遺棄ほう助は認めなかった。

一方、娘が頭部を損壊する場面を撮影した行為については、死体損壊ほう助が成立すると判断した。

2月9日には父親の弁護側が最高裁に上告したことが報じられている。

母親・田村浩子被告の控訴審判決

母親の田村浩子被告についても、2026年2月19日に札幌高裁で控訴審判決が言い渡された。

一審では、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の2つが認定され、懲役1年2カ月、執行猶予3年だった。

しかし控訴審では、一審判決が破棄され、死体損壊ほう助のみが認定された。

判決は懲役6カ月、執行猶予2年。

死体遺棄ほう助については、娘が頭部を自宅に持ち込んだ時点で遺棄行為が終了していたという判断が示された。

死体損壊ほう助についても、母親の関与は間接的で、その程度は限定的だったと評価された。

判決後、弁護側は上告する方針を示した。

娘・田村瑠奈被告の裁判はどうなっている?

親の裁判が控訴審まで進んだ一方、娘の田村瑠奈被告については、刑事裁判の進行が別の問題として残っている。

札幌地裁では精神鑑定が行われ、初公判の見通しが立たない状況が続いていた。

2026年8月時点の事件情報でも初公判は未定とされている。11月1日現在、公開報道で確認できる範囲では、娘の裁判が開始されたことを示す確かな続報は確認できない。

したがって、親の控訴審判決と娘の裁判を同じ進行状況として扱うことはできない。

2026年時点でのすすきの事件は、親のほう助罪をめぐる最高裁への対応と、娘本人の公判の行方が大きな焦点になっている。

【旭川女子高校生殺害事件】懲役27年が確定した裁判の全経過

北海道旭川市で2024年4月に発生した女子高校生殺害事件も、北海道の凶悪事件として大きな社会的関心を集めた。

被害者は当時17歳の女子高校生。旭川市の神居古潭にある橋から転落し、死亡した。

事件では内田梨瑚被告と、当時19歳だった共犯の女が逮捕・起訴された。

事件の発生と裁判で争われた内容

起訴状などによると、内田被告らは2024年4月、女子高校生を車に監禁して旭川市の神居古潭に連れて行き、暴行を加えたうえで橋から転落させたとされた。

内田被告は裁判で監禁については認めた一方、殺意や橋から落下させたという点については否認していた。

一方、共犯の女は内田被告が被害者を橋から落としたと証言していた。

裁判では、殺害に至る行為の具体的な内容や、内田被告が負うべき刑事責任が争われた。

2026年6月22日、旭川地裁が懲役27年を言い渡す

2026年6月22日、旭川地裁は内田梨瑚被告に対し、検察側の求刑通り懲役27年を言い渡した。

判決では、被害者の人格や尊厳を踏みにじる犯行の残虐性や、動機の短絡性などが厳しく指摘された。

特に注目されたのは、被告が実際に橋から突き落としたかどうかだけではなく、被害者を追い詰めた一連の行為が殺人の実行行為に当たるかという点だった。

旭川地裁は、殺人罪を含む起訴された罪を認定した。

7月7日に懲役27年が確定

判決後、弁護側と検察側の双方が控訴しないことを決めた。

旭川地裁によると、控訴期限は7月6日。双方が控訴しなかったため、7月7日付で内田被告の懲役27年の判決が確定した。

共犯の女についても、懲役23年の刑が確定している。

この事件では、2026年6月の判決公判中に法廷へ男が侵入し、公判が中断される出来事も発生した。その男については、同年9月29日に旭川地裁が拘禁刑2年、執行猶予5年、保護観察付きの判決を言い渡している。

10月14日までに双方が控訴しなかったため、この判決も確定したと報じられた。

旭川事件では、殺人事件そのものの刑事裁判が確定した後も、法廷への侵入・裁判妨害という別の刑事事件が発生していたことが分かる。

【2026年の重大事件】日高町看護師殺人事件の逮捕・起訴と裁判の状況

2026年の北海道で発生した重大事件として、日高町の看護師殺人事件も外せない。

2025年12月末から行方不明になっていた28歳の看護師、工藤日菜野さんが、2026年1月に日高町のバーの店舗内で遺体となって発見された。

この事件では、バーの経営者だった松倉俊彦容疑者が逮捕され、その後、殺人容疑でも再逮捕された。

2026年1月、遺体の発見と容疑者の逮捕

工藤さんは2025年12月31日ごろから行方が分からなくなっていた。

2026年1月1日、女性の安否確認をきっかけに警察が捜索を開始。その後、1月10日未明、日高町のバーの店内で遺体が発見された。

1月13日、北海道警察は遺体が工藤日菜野さんであると発表した。

当初、松倉容疑者は死体遺棄容疑で逮捕された。

その後の捜査で殺害への関与が疑われ、1月30日に殺人容疑で再逮捕された。

2月20日、殺人・死体遺棄罪で起訴

2026年2月20日、札幌地方検察庁は松倉俊彦被告を殺人罪と死体遺棄罪で起訴した。

起訴状によると、松倉被告は2025年12月31日ごろ、知人だった工藤さんの自宅で工藤さんを殺害し、翌2026年1月1日に遺体を自身が経営していた店舗へ運び、遺棄したとされる。

報道によると、松倉被告は逮捕前の任意聴取で殺害をほのめかしていたものの、その後は黙秘していた。札幌地検は起訴時点で被告の認否を明らかにしていない。

2026年11月時点の裁判状況

この事件は、函館市西旭岡町の未解決事件とは異なり、容疑者の逮捕と検察による起訴まで進んでいる。

ただし、起訴されたことと有罪判決が確定したことは別だ。

2026年2月20日の起訴発表以降について、11月1日時点で公判の進行や判決を確定的に示す報道は確認できない。

したがって、現段階では松倉被告を有罪と断定することはできず、今後の裁判の進展を見守る必要がある。

この事件は、2026年の北海道における重大な殺人事件として、今後の公判や司法判断が注目される事例だ。

【プロの結論】北海道警察の捜査状況と事件情報を正しく見極める方法

北海道の殺人事件を調べる際、特に注意したいのは、未解決、逮捕、起訴、判決確定という言葉の違いだ。

ニュースの見出しだけを読むと、容疑者が逮捕された時点で事件が解決したように感じることもある。しかし、刑事司法の手続きはそれほど単純ではない。

逮捕・起訴・判決確定の違い
段階 意味 読者が確認すべきこと
捜査 警察が事件の事実関係を調べる段階 被疑者が特定されているか
逮捕 被疑者の身柄を拘束する手続き 逮捕容疑と認否
起訴 検察が刑事裁判を求める段階 起訴された罪名
一審判決 地方裁判所などが判断を示す 認定された犯罪と量刑
控訴審 高等裁判所で一審判決を審査する 一審の判断が維持・変更されたか
上告審 最高裁判所で法律上の問題などを審査する 判決の確定状況
判決確定 通常の不服申立て手続きが終了した状態 最終的な刑事責任と刑罰

この違いを踏まえると、4事件の状況が明確になる。

- 函館事件:未解決で、情報提供を求める捜査が続いている。
- すすきの事件:両親のほう助罪に関する控訴審判決が出ており、娘本人の裁判も別途注目される。
- 旭川事件:主犯格とされた被告の懲役27年が確定している。
- 日高町事件:殺人・死体遺棄罪で起訴された段階で、刑事裁判の結果が焦点となる。

北海道警察の公式情報を確認する方法

北海道警察の公式サイトには、犯罪統計や事件・事故に関する情報が掲載されている。

特に確認したいのは次の3つだ。

1. 北海道の犯罪統計: 犯罪の認知件数や検挙件数を確認できる。
2. 警察署別の犯罪発生・検挙状況: 札幌、函館、旭川、釧路、北見方面の状況を比較できる。
3. 未解決事件に関する情報: 警察が公表している情報提供の呼びかけを確認できる。

事件について調べる場合は、報道された日付だけでなく、情報が更新された日付にも注意したい。

例えば、2025年に報道された裁判の記事と、2026年の控訴審判決の記事では、同じ事件でも内容が異なる。

古い記事だけで判断すると、すでに判決が変更されていたり、刑が確定していたりする場合がある。

未解決事件の情報提供で大切なこと

未解決事件に関する情報は、事件直後だけでなく、数年後に寄せられたものでも捜査の参考になる可能性がある。

ただし、インターネット上の推測や匿名投稿を、そのまま事件の真相として受け取るべきではない。

特に、未解決事件では特定の人物を犯人扱いする投稿や、根拠のない犯人像が拡散することがある。

確認するべきなのは、警察が公表している情報、報道各社が取材によって確認した事実、裁判所が示した判断の3つだ。

北海道の重大事件を理解するうえでは、センセーショナルな情報よりも、事件の経過と司法判断を正確に追うことが大切になる。

【北海道の殺人事件】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:北海道で現在も未解決となっている有名な殺人事件は?

函館市西旭岡町女性殺害事件が代表的な事例だ。2016年10月31日に岸田友子さんが自宅で殺害され、2026年10月に発生から10年を迎えた。警察は延べ約8万人を投入し、現在も22人態勢で捜査を続けている。

Q2:すすきのホテル殺人事件の裁判は2026年にどうなった?

父親の田村修被告には2026年1月27日、懲役1年・執行猶予3年、母親の田村浩子被告には2月19日、懲役6カ月・執行猶予2年の控訴審判決が言い渡された。いずれも死体損壊ほう助が認定され、死体遺棄ほう助は認められなかった。娘の田村瑠奈被告については、初公判の見通しが焦点となっている。

Q3:旭川女子高校生殺害事件の判決は確定した?

確定している。内田梨瑚被告には2026年6月22日に懲役27年の判決が言い渡され、弁護側と検察側の双方が控訴しなかったため、7月7日付で確定した。共犯の女についても懲役23年が確定している。

Q4:日高町看護師殺人事件は解決した?

2026年2月20日に松倉俊彦被告が殺人・死体遺棄罪で起訴されている。ただし、起訴と有罪判決の確定は異なる。今後の裁判の結果を確認する必要がある。

Q5:北海道の殺人事件の最新情報はどこで確認できる?

北海道警察の公式サイト、警察庁の犯罪統計、北海道内の報道機関、裁判所の公表情報が主な確認先となる。特に裁判については、逮捕時や起訴時の記事だけでなく、控訴審・上告審の最新情報も確認することが重要だ。

2026年11月現在、北海道の殺人事件をめぐる状況は、事件ごとに大きく異なっている。

函館市西旭岡町女性殺害事件は、発生から10年が経過しても未解決であり、警察による継続的な捜査と情報提供の呼びかけが続いている。

すすきのホテル殺人事件では、父親と母親に対する控訴審判決が2026年に示された一方、娘本人の公判の行方が残された課題となっている。

旭川女子高校生殺害事件では、内田梨瑚被告に対する懲役27年の判決が確定した。加えて、日高町看護師殺人事件では、2026年2月に殺人・死体遺棄罪で起訴され、今後の司法判断が注目される。

北海道の凶悪事件を正しく理解するには、事件の発生時期、警察の捜査状況、逮捕・起訴の経過、裁判の結果をそれぞれ分けて把握することが欠かせない。

とりわけ未解決事件については、年月が経過しても事件が終わったわけではない。函館の事件で警察が情報提供を求め続けていることは、その現実を示している。

2026年以降も、北海道警察の発表や各裁判所の判断を継続して確認することが、事件の現状を正確に理解するための重要な手がかりとなる。

主な根拠資料

- 北海道警察「令和8年1月~9月 北海道の犯罪状況」
- HTB北海道ニュース・FNNプライムオンライン「函館市西旭岡町女性殺害事件10年」
- HTB北海道ニュース「すすきのホテル殺人事件・父親の上告」
- UHB北海道文化放送「すすきの事件・母親の控訴審判決」
- UHB北海道文化放送・テレビ朝日「旭川女子高校生殺害事件・懲役27年確定」
- UHB北海道文化放送「日高町看護師殺人事件・2026年2月20日起訴」

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水沢 茜
デジタルマーケター 水沢 茜
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アイドルと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、本人の発表を照合してから構成しています。

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