2026年11月1日現在、『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)の人気投票では、爆豪勝己、緑谷出久、轟焦凍の3人が長年にわたって上位を争っている。特に注目されるのは、国内の公式キャラクター人気投票で第2回から第9回まで爆豪勝己が8回連続で1位を獲得していることだ。2024年には作品初の全世界キャラクター人気投票「WORLD BEST HERO」も開催され、約612万票という大規模な投票が集まった。
一方、2026年にはアニメ10周年を記念した名シーン投票や、電撃オンライン独自のキャラクター人気ランキングも発表されている。過去の公式ランキングと最新のファン投票は何が違うのか。第9回の集計ミスをめぐる炎上騒動やネットの反応、次回開催の可能性まで、歴代データと最新ニュースをもとに詳しく解説する。
【2026年最新情報】ヒロアカ人気投票の最新結果と開催状況

まず確認したいのは、2026年現在、どのランキングが最新情報に当たるのかという点だ。
『僕のヒーローアカデミア』には、集英社による国内公式キャラクター人気投票、全世界を対象にした人気投票、各メディアや企業が独自に実施する投票企画がある。
これらは主催者も投票方法も異なるため、同じ「人気投票」という名称でも結果を混同してはいけない。
集英社主催の最新公式キャラクター人気投票は第9回集英社の『週刊少年ジャンプ』で実施された第9回キャラクター人気投票は、2023年10月16日から12月18日まで投票を受け付けた。
結果は2024年4月8日発売の『週刊少年ジャンプ』19号で発表された。
その後、集計データの一部に誤りが見つかり、2024年6月24日に再調査後の最終結果が公表されている。
2026年11月1日時点で、集英社主催の第10回キャラクター人気投票について、新たな開催日程や投票方法の公式発表は確認できない。
したがって、歴代の公式順位を比較する場合は、第9回の再集計後の結果を基準にする必要がある。
2026年には独自のキャラクター投票も実施2026年1月23日には、電撃オンラインが独自に実施した『僕のヒーローアカデミア』キャラクター人気投票の結果を公開した。
こちらは集英社の公式人気投票とは別の企画で、2025年12月10日から21日まで投票を受け付けたものだ。
結果は次のとおり。
- 1位:爆豪勝己
- 2位:緑谷出久
- 3位:轟焦凍
- 4位:相澤消太
- 5位:麗日お茶子
公式投票とは別の調査でありながら、上位3人は同じ顔ぶれとなった。
この結果は、連載終了後やアニメの物語が完結した後も、主要キャラクターへの支持が続いていることを示す興味深い材料だ。
【第9回の結果一覧】ヒロアカ人気投票TOP10と得票数を徹底比較
ここからは、最も検索されている第9回公式人気投票の結果を詳しく見ていく。
再集計後の順位では、爆豪勝己が23,312票を獲得して1位。緑谷出久と轟焦凍が続いた。
第9回キャラクター人気投票の最終ランキング出典:2024年6月24日の再調査結果。順位は修正後の確定値。
爆豪勝己は、作品序盤では攻撃的で自信過剰な性格が目立つキャラクターだった。
しかし、物語が進むにつれて、自分自身の弱さや過去の行動と向き合い、緑谷出久との関係にも変化が生まれる。
特に注目したいのは、単純に戦闘能力が高いだけではなく、他人を認め、自分の過ちを受け止める人物へ成長していく点だ。
2026年1月の電撃オンラインの投票でも、爆豪の成長や勝利への執念、仲間との関係性を評価する投票者のコメントが紹介されている。
初期の印象から最終盤に至るまでの変化が、長期的な支持につながっていると考えられる。
緑谷出久と轟焦凍も安定した人気を維持2位の緑谷出久は、主人公として物語を通じて成長を続けたキャラクターだ。
無個性で生まれながら、オールマイトからワン・フォー・オールを受け継ぎ、多くの困難に立ち向かってきた。
その魅力は、強さだけではない。敵であっても救おうとする姿勢や、他人の気持ちを理解しようとする優しさが支持されている。
3位の轟焦凍は、半冷半燃という強力な個性に加え、家族との葛藤を乗り越えていく物語が印象的だ。
エンデヴァーとの関係や、仲間との交流を経て変化していく姿は、読者にとって大きな見どころとなっている。
この3人が第9回でもTOP3を維持したことは、単発の活躍だけでは説明できない長期的な人気を示している。
【歴代ランキングと世界投票】爆豪勝己は何回1位になった?
ヒロアカの人気投票を語るうえで欠かせないのが、国内ランキングの歴史と2024年の世界規模の投票だ。
第1回から第9回までの1位の変遷国内の公式キャラクター人気投票では、第1回と第2回以降で1位の顔ぶれが変わっている。
- 第1回:緑谷出久
- 第2回:爆豪勝己
- 第3回:爆豪勝己
- 第4回:爆豪勝己
- 第5回:爆豪勝己
- 第6回:爆豪勝己
- 第7回:爆豪勝己
- 第8回:爆豪勝己
- 第9回:爆豪勝己
つまり、爆豪勝己は第2回から第9回まで8回連続で首位を獲得している。
また、第1回から第9回までのTOP3を見ると、緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍の3人がすべての回でTOP3入りを果たしている。
第3回では緑谷出久が3,205票、轟焦凍が3,204票で、わずか1票差だったことも有名だ。
2024年の全世界人気投票「WORLD BEST HERO」2024年には、連載完結を記念した作品初の全世界キャラクター人気投票「WORLD BEST HERO」が開催された。
投票期間は2024年8月5日から9月30日まで。
最終的な投票数は約612万票に達し、世界各地域のファンが参加する大規模な企画となった。
上位の結果は次のとおり。
1位:爆豪勝己
2位:緑谷出久
3位:轟焦凍
4位:相澤消太
5位:切島鋭児郎
6位:エンデヴァー
7位:ホークス
8位:荼毘
9位:死柄木弔
10位:物間寧人
1位の爆豪勝己は、1,647,611票を獲得した。
加えて、上位3人を対象とした24時間限定の「PLUS ULTRA STAGE」も実施され、ここでも爆豪勝己が1位となり、「THE MHA」の称号を獲得している。
国内投票と世界投票では何が違う?両方の結果を比較すると、興味深い特徴が見えてくる。
爆豪勝己、緑谷出久、轟焦凍という3人の人気は国内外で共通している。
一方、世界投票では相澤消太、切島鋭児郎、死柄木弔、物間寧人なども上位に入った。
これは、投票する地域やファン層、投票方式によってキャラクターへの評価が変化する可能性を示している。
ただし、国内の応募券を利用した投票と、世界規模のウェブ投票では参加条件や投票環境が異なる。
そのため、得票数だけを単純に比較して、世界の人気が国内の何倍になったと評価するのは適切ではない。
【炎上・噂の真相】ヒロアカ第9回人気投票で何が起きた?
ヒロアカ人気投票を調べると、「集計ミス」「炎上」「不正投票」「ランキングがおかしい」といった関連ワードが見つかる。
これらの背景には、第9回の結果発表後に実際に起きた集計問題がある。
2024年4月8日に公式が集計ミスを認めた第9回の結果は、2024年4月8日に発売された『週刊少年ジャンプ』19号で発表された。
ところが、発表直後から読者より結果に誤りがあるのではないかという連絡が複数寄せられた。
確認の結果、集計データの一部に誤りがあることが判明。
公式は同日、謝罪と再調査を発表した。
この件はオリコンニュースやMANGA Watchなどでも報道されている。
6月24日に再集計後の結果を公表その後、編集部による集計データの再調査が行われ、2024年6月24日に修正後の結果が発表された。
特に注目されたのは、爆豪勝己の得票数が当初の23,441票から23,312票へ修正されたことだ。
また、オール・フォー・ワンについても、当初のランキングと再集計後で大きな変動が確認された。
再集計後の結果は、2024年8月2日発売のコミックス41巻に収録予定であることも案内された。
重要なのは、再集計によって爆豪勝己の1位が覆ったわけではないという点だ。
緑谷出久2位、轟焦凍3位という順位も維持された。
「爆豪勝己の1位は不正だった」という噂は本当?集計ミスがあったという事実と、特定キャラクターの順位が不正に操作されたという主張は、分けて考える必要がある。
確認できる経緯は次のとおりだ。
- 読者から集計結果への指摘が寄せられた。
- 公式がデータの一部に誤りがあったと認めた。
- 編集部が全体のデータを再調査した。
- 修正後も爆豪勝己が1位を維持した。
この経緯から、集計上の問題があったことは事実だが、爆豪勝己の1位が不正によって成立したと判断できる根拠は示されていない。
また、順位の変動をそのまま組織票や不正投票の証拠とすることもできない。
ネットの反応はどうだった?第9回の集計問題では、読者の指摘をきっかけに公式が訂正する展開となった。
ファンにとっては、自分の応援するキャラクターの順位だけでなく、ランキング全体の正確性も重要な関心事だった。
一方、2026年の電撃オンラインの独自投票では、爆豪の成長、緑谷の優しさ、轟の家族との向き合い方、相澤の生徒を守る姿勢など、キャラクターの内面的な魅力に触れる投票者コメントが掲載されている。
ここから見えてくるのは、人気を支えている要素が単なるビジュアルや戦闘能力だけではないということだ。
なお、第9回の集計問題をめぐる公式謝罪と再調査は確認できるが、ネット上の反応すべてを一括して大規模な炎上と評価できるような統計は公表されていない。
【2026年の新企画】アニメ10周年記念投票と最新ニュース
2026年は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』にとって10周年という節目の年でもある。
キャラクター人気投票とは別の形式ではあるものの、ファンが作品や登場人物への思いを投票で表現する企画が実施された。
アニメイトの「あなたが選ぶ!ヒーロー!名シーン!」アニメイトでは、2026年4月3日から4月26日まで、10周年記念企画「あなたが選ぶ!ヒーロー!名シーン!」が開催された。
投票は1人1日1回まで。
キャラクターごとに印象的なアニメの名シーンを選ぶ形式で、2026年8月頃の結果発表が予定されていた。
発表された主な結果は次のとおり。
- 緑谷出久: FINAL SEASON第167話「緑谷出久:ライジング」
- 爆豪勝己: FINAL SEASON第162話「ラスボス!!」
- 麗日お茶子: 第7期第158話「少女のエゴ」
- 飯田天哉: 第7期第157話「I AM HERE」
- 轟焦凍: 第2期第23話「轟焦凍:オリジン」
- オールマイト: 第7期第159話「“個性”無き戦い」
- 雄英高校ヒーロー科1年A組: FINAL SEASON第167話「緑谷出久:ライジング」
この結果で興味深いのは、キャラクターごとに選ばれた名シーンが、その人物の物語上の転換点や象徴的な活躍と結び付いていることだ。
ただし、これはキャラクターの総合人気順位ではなく、名シーンを選ぶ企画である。
したがって、爆豪勝己のシーンが選ばれたことを、2026年の公式キャラクター人気投票1位と解釈するのは誤りだ。
2026年1月の電撃オンライン独自ランキング2026年のキャラクター人気を把握するうえでは、電撃オンラインの独自投票も参考になる。
結果は以下の10人だった。
1位:爆豪勝己
2位:緑谷出久
3位:轟焦凍
4位:相澤消太
5位:麗日お茶子
6位:ホークス
7位:オールマイト
8位:トガヒミコ
9位:荼毘
10位:切島鋭児郎
このランキングでは、相澤消太と麗日お茶子がTOP5に入っている。
また、トガヒミコや荼毘など、敵側のキャラクターもTOP10に残った。
公式の第9回と比較すると、主要3人の人気が安定している一方、4位以下の順位には企画ごとの違いが表れている。
2026年のヒロアカ関連ニュースにも注目2026年は10周年プロジェクトに伴い、さまざまな関連企画が展開されている。
アニメ公式のニュースでは、10周年記念グッズ、コラボ企画、展示イベントなどが案内されている。
また、2026年10月には京王百貨店新宿店とのコラボフェアや、ジャンプフェスタ2027のスーパーステージ情報も発表された。
こうした企画は新たなファンの参加機会を生み出す一方、公式キャラクター人気投票の開催とは別のニュースである。
最新情報を追う際は、アニメ公式、集英社、週刊少年ジャンプの発表をそれぞれ確認することが大切だ。
【プロの結論】ヒロアカ人気投票の本当の面白さと順位の読み解き方
ここまでの結果から、ヒロアカ人気投票には3つの特徴がある。
1. 爆豪・緑谷・轟の人気は長期的に安定している第1回を除く国内公式投票では、爆豪勝己が8回連続で1位となった。
緑谷出久と轟焦凍も全9回でTOP3に入っている。
これは、作品の中心人物に対する支持が長期的に維持されたことを示す。
2. 4位以下は物語の進行によって大きく変化する第9回で特に目立ったのが障子目蔵だ。
第8回の37位から第9回には10位へと上昇した。
また、荼毘も11位から4位へ順位を伸ばしている。
このような変動は、キャラクターの背景や物語上の活躍が読者の評価に影響することを示唆している。
3. 人気投票は作品の評価を多角的に見る材料になる人気投票は、単に誰が一番人気なのかを決めるだけの企画ではない。
どのキャラクターが支持され、どのエピソードが印象に残り、どのような成長が読者の心に響いたのかを考える材料にもなる。
ただし、順位を比較する際には、次の3点を確認したい。
- 主催者: 集英社の公式投票なのか、企業・メディアの独自企画なのか。
- 投票条件: 応募券方式なのか、ウェブ投票なのか、1日1回投票できるのか。
- 投票対象: キャラクターそのものなのか、アニメの名シーンなのか。
この違いを理解しておけば、異なるランキングを混同せずに楽しめる。
ヒロアカ人気投票の最大の魅力は、長く愛される中心人物の存在と、物語の進行に合わせて評価が変化する多彩なキャラクターの両方を確認できる点にある。
ヒロアカ人気投票に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヒロアカ人気投票の歴代1位は誰ですか?
A1:第1回は緑谷出久、第2回から第9回までは爆豪勝己です。爆豪勝己は国内公式投票で8回連続1位を獲得しています。
Q2:ヒロアカ第9回人気投票の最終結果は?
A2:1位は爆豪勝己(23,312票)、2位は緑谷出久(18,488票)、3位は轟焦凍(13,478票)です。2024年6月24日の再集計後の結果が最終版となっています。
Q3:2026年に第10回の公式人気投票は開催されますか?
A3:2026年11月1日時点で、集英社主催の第10回キャラクター人気投票の開催発表は確認できません。2026年にはアニメイトの名シーン投票や電撃オンラインの独自ランキングが実施されていますが、公式キャラクター人気投票とは別企画です。
Q4:2024年の世界人気投票で1位になったのは誰ですか?
A4:爆豪勝己です。「WORLD BEST HERO」では1,647,611票を獲得し、約612万票の中から1位に選ばれました。
Q5:ヒロアカ人気投票の集計ミスは本当にあったのですか?
A5:ありました。2024年4月8日に公式が集計データの一部に誤りがあったと認め、6月24日に再集計後の結果を公表しています。ただし、上位3人の順位は変わっていません。
2026年11月現在、ヒロアカの国内公式キャラクター人気投票で確認できる最新の結果は第9回だ。
その1位は爆豪勝己で、8回連続の首位という圧倒的な実績を残している。緑谷出久、轟焦凍も長年TOP3を維持し、作品を代表するキャラクターとして高い支持を集めてきた。
さらに2024年の全世界人気投票では約612万票が集まり、2026年にはアニメ10周年記念の名シーン投票や各メディアの独自ランキングも実施された。
今後、新たな公式キャラクター人気投票が発表されれば、完結後のファン層やアニメ10周年を経た支持の変化を知る貴重な機会になるだろう。
ランキングの数字だけでなく、その背景にあるキャラクターの成長、名場面、ファンの思いにも注目したい。ヒロアカ人気投票は、作品が長く愛されてきた理由を改めて感じられる企画だ。