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箱根駅伝2026の出場校一覧|第102回のシード校・予選会順位と全21チームを徹底解説

波多野 遼 波多野 遼 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年1月2日・3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2026)。本大会には、前回大会の成績によって出場権を獲得したシード校10校と、2025年10月18日の予選会を突破した10校、さらに関東学生連合の計21チームが出場した。

箱根駅伝2026の出場校を確認すると、青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学などの強豪校に加え、予選会で激戦を勝ち抜いた中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、立教大学などが顔をそろえた。各大学の通算出場回数にも、それぞれの伝統と競技力の積み重ねが表れている。

なお、第102回大会はすでに終了しており、青山学院大学が大会新記録で総合優勝を達成している。ここでは日本テレビの第102回大会公式情報、関東学生陸上競技連盟の発表、大会公式記録を基に、出場校20大学と関東学生連合の内訳、予選会順位、大学別出場回数、出場枠の仕組みを整理する。

【第102回大会】箱根駅伝2026の出場校は20大学+関東学生連合の全21チーム

箱根駅伝2026出場校一覧

第102回箱根駅伝の出場チームは、大学単独チーム20校と関東学生連合1チームで構成された。

内訳は次のとおり。

- シード校:10校
- 予選会通過校:10校
- 関東学生連合:1チーム(オープン参加)

日本テレビの第102回大会公式出場校一覧にも、この3区分で掲載されている。

ここで注意したいのは、21チームと21大学は同じ意味ではないという点だ。

関東学生連合は、予選会を通過できなかった大学の選手を中心に編成される合同チームであり、特定の大学が単独で出場するものではない。

また、シード校と予選会通過校では出場権を得た経緯が異なる。シード校は前年の本大会で10位以内に入った大学、予選会通過校は各大学の上位10名の合計タイムで選ばれた大学だ。

2026年大会では青山学院大学が総合10時間37分34秒の大会新記録で優勝。往路・復路ともに大会新記録を記録し、史上初となる2度目の3連覇を達成した。

【シード校10校一覧】青山学院大学・駒澤大学などの出場回数

シード校とは、前回大会で総合10位以内に入った大学に与えられる翌年の本大会出場権を持つ大学のこと。

第102回大会では、第101回大会の総合上位10校がシード権を獲得した。

シード校10校と大学別の出場回数は以下のとおり。

1. 青山学院大学:18年連続31回目
2. 駒澤大学:60年連続60回目
3. 國學院大學:10年連続19回目
4. 早稲田大学:50年連続95回目
5. 中央大学:9年連続99回目
6. 城西大学:4年連続20回目
7. 創価大学:7年連続9回目
8. 東京国際大学:2年連続9回目
9. 東洋大学:24年連続84回目
10. 帝京大学:19年連続27回目

※出場回数は日本テレビの第102回大会公式出場校一覧に基づく。

青山学院大学は18年連続31回目

青山学院大学は、2025年の第101回大会で優勝したことにより、第102回大会のシード権を獲得した。

原晋監督が率いる同大学は、箱根駅伝で安定した実績を残してきた強豪校だ。第102回大会でもその強さを発揮し、3年連続9回目の総合優勝を達成した。

駒澤大学は60年連続60回目

駒澤大学は、今大会のシード校の中でも特に長い連続出場記録を持つ。

60年連続60回目という数字は、長年にわたって箱根駅伝の上位争いに関わってきた伝統を示している。

第102回大会の総合順位は6位。区間新記録も生まれ、最後まで存在感を示した。

國學院大學・早稲田大学・中央大学にも注目

國學院大學は10年連続19回目、早稲田大学は50年連続95回目、中央大学は9年連続99回目の出場となった。

特に中央大学は、今回の出場校の中で通算99回目という最多記録を持つ。

國學院大學は第102回大会で総合2位に入り、大学史上最高順位を更新。早稲田大学は4位、中央大学は5位でフィニッシュした。

この3校は、伝統だけでなく2026年大会の競技結果から見ても注目度の高い大学だった。

【予選会通過校10校一覧】箱根駅伝2026の予選会順位とタイム

2025年10月18日に開催された第102回箱根駅伝予選会では、各大学の上位10名の合計タイムによって本大会への出場権が争われた。

予選会の会場は東京都立川市。陸上自衛隊立川駐屯地から市街地を経て国営昭和記念公園に至るコースで行われた。

関東学生陸上競技連盟と日本テレビの公式結果による予選会順位は以下のとおり。

1. 中央学院大学:1位・10時間32分23秒
2. 順天堂大学:2位・10時間32分35秒
3. 山梨学院大学:3位・10時間32分44秒
4. 日本大学:4位・10時間32分57秒
5. 東海大学:5位・10時間34分07秒
6. 東京農業大学:6位・10時間34分59秒
7. 神奈川大学:7位・10時間36分07秒
8. 大東文化大学:8位・10時間36分12秒
9. 日本体育大学:9位・10時間36分14秒
10. 立教大学:10位・10時間36分56秒

以上の10大学が第102回箱根駅伝の本大会出場権を獲得した。

予選会1位は中央学院大学

中央学院大学は10時間32分23秒でトップ通過を果たした。

2位の順天堂大学との差は12秒。3位の山梨学院大学とも21秒差であり、上位校が非常に接近した結果となった。

特に上位4校は10時間32分台に集中しており、予選会の段階から高い競争力が示されていた。

立教大学は10位で本大会出場を決めた

今回の予選会で注目したいのが、10位に入った立教大学だ。

立教大学は10時間36分56秒で最後の本大会出場枠を確保した。

一方、11位の法政大学は10時間37分13秒。両校の差はわずか17秒だった。

予選会では各大学の上位10名の合計タイムが基準になるため、エース1人の順位だけで出場権が決まるわけではない。チーム全体で安定した走りをそろえることが求められる。

立教大学にとっては、最後の出場枠を巡る競争を制した重要な結果だった。

【全21チーム一覧】大学別の連続出場・通算出場回数・予選会順位を比較

ここまで紹介したシード校と予選会通過校を一つにまとめた。

第102回大会の全出場チームを確認するときは、出場区分、連続出場年数、通算出場回数を分けて見ることがポイントになる。

出場区分 大学・チーム 連続出場・前回から 通算出場回数 予選会順位・タイム
シード 青山学院大学 18年連続 31回目 —
シード 駒澤大学 60年連続 60回目 —
シード 國學院大學 10年連続 19回目 —
シード 早稲田大学 50年連続 95回目 —
シード 中央大学 9年連続 99回目 —
シード 城西大学 4年連続 20回目 —
シード 創価大学 7年連続 9回目 —
シード 東京国際大学 2年連続 9回目 —
シード 東洋大学 24年連続 84回目 —
シード 帝京大学 19年連続 27回目 —
予選会 中央学院大学 3年連続 25回目 1位・10:32:23
予選会 順天堂大学 15年連続 67回目 2位・10:32:35
予選会 山梨学院大学 6年連続 39回目 3位・10:32:44
予選会 日本大学 3年連続 92回目 4位・10:32:57
予選会 東海大学 2年ぶり 52回目 5位・10:34:07
予選会 東京農業大学 2年ぶり 71回目 6位・10:34:59
予選会 神奈川大学 3年連続 56回目 7位・10:36:07
予選会 大東文化大学 4年連続 54回目 8位・10:36:12
予選会 日本体育大学 78年連続 78回目 9位・10:36:14
予選会 立教大学 4年連続 31回目 10位・10:36:56
オープン参加 関東学生連合 — — 16名編成

※出場回数と連続出場年数は第102回大会の日本テレビ公式掲載情報。関東学生連合は大学単独チームではないため、通常の大学別出場回数とは区別している。

出場回数が最も多い大学は中央大学

今回の20大学を通算出場回数で比較すると、中央大学の99回目が最多となる。

続いて早稲田大学が95回目、日本大学が92回目、東洋大学が84回目、日本体育大学が78回目と、長い歴史を持つ大学が並ぶ。

一方、創価大学は9回目、東京国際大学も9回目であり、比較的新しい出場実績を積み重ねている大学もある。

なお、通算出場回数と連続出場年数は別の数字だ。例えば東海大学は2年ぶり52回目であり、52回出場している一方、前回大会から連続して出場しているわけではない。

【出場枠の仕組み】シード校・予選会通過校・関東学生連合は何が違う?

箱根駅伝の本大会に出場できるのは、原則として21チームだ。

東京箱根間往復大学駅伝競走の公式サイトによると、関東学生陸上競技連盟に加盟する大学には出場資格があり、シード権と予選会を通じて本大会出場チームが決定する。

シード校は前回大会の総合10位以内

シード権を獲得する条件は、前年の本大会で総合10位以内に入ること。

この権利を獲得した大学は、翌年の予選会に出場する必要がなく、本大会への出場が決まる。

第102回大会では、第101回大会で総合10位以内に入った青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学が該当した。

予選会は各大学の上位10名の合計タイムで決定

シード権を持たない大学は、10月の予選会で本大会出場を目指す。

予選会はハーフマラソンの距離を走り、各大学の上位10名の合計タイムによって順位を決定する。

つまり、個人順位の上位者を1人擁していても、チーム全体の合計タイムが10位以内に入らなければ本大会の出場権は得られない。

第102回大会の予選会では、42校ではなく、公式総合結果に記録された41校と順位のつかなかった防衛大学校を含む参加チームが競った。上位10校が本大会に進んだ。

関東学生連合はオープン参加の合同チーム

関東学生連合は、予選会で本大会出場権を獲得できなかった大学の選手を集めて編成するチームだ。

第102回大会では、関東学生陸上競技連盟が2025年6月19日に発表した新しい編成方式が初めて適用された。

その構成は次の2種類である。

① チーム枠10名

予選会総合11位から20位までの大学に、それぞれ1名の選出枠を付与する方式。

第102回大会では、次の10大学が対象となった。

- 法政大学
- 明治大学
- 専修大学
- 日本薬科大学
- 駿河台大学
- 筑波大学
- 拓殖大学
- 芝浦工業大学
- 国士舘大学
- 上武大学

② その他個人枠6名

予選会総合21位以下の大学に所属する選手の中から、個人順位の上位者を各大学1名ずつ選出する方式。

この2つを合わせた16名で関東学生連合チームを編成する。

従来の個人成績上位者16名を中心とする方式から変更されたことで、予選会で惜しくも敗退した大学にも選手を送り出す機会が生まれた。

加えて、出走経験の上限も従来の1回から2回へ変更された。

この改正には、予選会敗退校の競争意識を高めることや、選手強化の機会を広げる狙いがある。

オープン参加と通常の出場校の違い

関東学生連合は、本大会に参加するものの、大学単独チームと同じ扱いではない。

公式記録ではオープン参加として扱われ、総合順位や大学別の順位争いには加算されない。

そのため、箱根駅伝2026の出場チームを数える場合は、次のように整理すると分かりやすい。

- 正規の大学出場校:20校
- オープン参加:関東学生連合1チーム
- 合計:21チーム

関東学生連合は、出場権を獲得できなかった大学の選手にも箱根路を走る機会を提供する制度であり、通常のシード権や予選会通過枠とは役割が異なる。

【2026年大会の結果】青山学院大学が3連覇、國學院大學が過去最高の2位

出場校を把握するうえでは、実際の第102回大会で各大学がどのような結果を残したのかも重要だ。

2026年1月2日・3日の大会公式記録では、青山学院大学が10時間37分34秒の大会新記録で総合優勝を達成した。

総合上位6校は以下のとおり。

- 1位:青山学院大学(10時間37分34秒)
- 2位:國學院大學(10時間40分07秒)
- 3位:順天堂大学(10時間43分55秒)
- 4位:早稲田大学(10時間44分29秒)
- 5位:中央大学(10時間44分31秒)
- 6位:駒澤大学(10時間44分50秒)

青山学院大学は3年連続9回目の総合優勝。大会史上初となる2度目の3連覇という記録も達成した。

國學院大學は総合2位で、大学史上最高順位を更新。順天堂大学も3位に入り、予選会から勝ち上がった大学として存在感を示した。

早稲田大学と中央大学は4位・5位と続き、駒澤大学は6位でフィニッシュした。

一方、予選会10位で出場権を獲得した立教大学は総合20位だった。

ここで押さえておきたいのは、予選会順位と本大会順位は別の評価だということ。予選会を10位で通過した大学が本大会でも10位になるとは限らず、逆に予選会上位校が本大会でさらに順位を上げるケースもある。

また、第102回大会の総合10位以内に入った大学は、次回の第103回大会におけるシード権を獲得する。

2026年大会の出場校一覧を調べる際は、翌年の出場校情報と混同しないよう、大会回数と開催年を確認することが大切だ。

【箱根駅伝2026の出場校一覧】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2026の出場校は全部で何校ですか?

A1:大学単独チーム20校と関東学生連合1チームの合計21チームです。内訳はシード校10校、予選会通過校10校、オープン参加の関東学生連合1チームです。

Q2:箱根駅伝2026の予選会1位はどこの大学ですか?

A2:中央学院大学です。2025年10月18日に行われた第102回予選会で、10時間32分23秒を記録して1位通過しました。

Q3:箱根駅伝2026のシード校10校はどこですか?

A3:青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学です。第101回大会の総合10位以内に入った大学が出場権を獲得しました。

Q4:関東学生連合は正式な出場校に含まれますか?

A4:本大会に参加する21チームの1つですが、大学単独の出場校ではありません。オープン参加として扱われ、通常の大学チームの総合順位には加算されません。

Q5:箱根駅伝2026で最も出場回数が多い大学はどこですか?

A5:中央大学です。第102回大会で通算99回目の出場となりました。続いて早稲田大学が95回目、日本大学が92回目、東洋大学が84回目です。

第102回箱根駅伝の出場チームは、シード校10校、予選会通過校10校、関東学生連合1チームの合計21チームだった。

シード校には青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学などの強豪校が名を連ねた。一方、予選会では中央学院大学が1位となり、立教大学が10位で最後の出場枠を獲得した。

大学別の通算出場回数では中央大学の99回目が最多。早稲田大学の95回目、日本大学の92回目、東洋大学の84回目など、長い歴史を持つ大学も多い。

また、第102回大会から関東学生連合の編成方式が変更され、予選会11~20位の大学に与えられるチーム枠10名と、21位以下の大学から選ばれる個人枠6名の合計16名で構成されるようになった。

箱根駅伝の出場校を正確に把握するには、「シード校」「予選会通過校」「オープン参加」の3区分と、「連続出場年数」「通算出場回数」の違いを押さえることが重要だ。

第102回大会は青山学院大学の3連覇で幕を閉じた。出場校の顔ぶれだけでなく、予選会での17秒差や関東学生連合の新制度まで振り返ることで、箱根駅伝が大学ごとの伝統と選手一人ひとりの挑戦によって支えられていることが見えてくる。

主な公式確認資料

- 日本テレビ「第102回箱根駅伝 出場校&選手一覧」
- 日本テレビ「第102回箱根駅伝予選会 総合成績」
- 関東学生陸上競技連盟「関東学生連合チームの編成について」(2025年10月27日)
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト「箱根駅伝とは」「第102回大会公式記録」

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トレンドリサーチャー 波多野 遼
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