1999年に解散したMOON CHILDですが、2013年に再結成ライブを開催しています。
解散から約14年後の復活は、当時のファンにとって大きなニュースでした。
再結成のきっかけは震災後の再会音楽メディアのインタビューで佐々木収が語ったところによると、再結成につながったのは東日本大震災後に当時のスタッフやメンバーが集まったことでした。
当初は近況報告をするための集まりで、再始動を前提としたものではなかったといいます。
そこでリーダーの樫山圭から再びバンドをやりたいという話が出たことが、再結成へのきっかけになりました。
佐々木収を含むメンバーも、それぞれ別の音楽活動を続けていたため、まずは一度ライブを行うという流れになったのです。
2013年の再結成ライブはオリジナルメンバー3人
MOON CHILD Special LIVE 2013
2013年1月14日・赤坂BLITZ
佐々木収、渡邊崇尉、樫山圭の3人が再集結。ギターにはDo As Infinityの大渡亮、キーボードには都啓一がサポート参加しました。
再結成ライブは2013年1月14日に開催され、追加公演も1月26日にSHIBUYA-AXで行われました。
ただし、この時点では秋山浩徳は参加していません。
樫山圭は当時、再結成を単なる懐かしい同窓会にするのではなく、それぞれが解散後に積み重ねた音楽活動の成長を感じてもらえる場にしたいという趣旨のコメントを発表していました。
2017年には4人全員が再集結2013年のライブ以降、MOON CHILDとしての継続的な活動はしばらく見られませんでした。
しかし、2017年3月6日にTSUTAYA O-EASTで開催されたイベント「GREATEST HITS vol.1」に出演。
ここでは秋山浩徳も加わり、4人全員がそろう形でのステージが実現しました。
さらに2019年2月10日には、東京国際フォーラム ホールCで開催された「GREATEST HITS vol.2」に出演。Do As Infinity、Ayasaと共演しています。
2020年3月25日には、代表曲「ESCAPE」が結成25周年記念盤として初の7インチアナログ盤になりました。
このように、MOON CHILDは一度の再結成で継続的な活動に戻ったわけではありません。節目となるイベントを通じて、メンバーが再び集まる形で音楽活動を続けてきました。
【2026年最新】佐々木収の現在と30周年ライブ・カラオケ情報

2026年現在、MOON CHILDのボーカリストだった佐々木収は、ササキオサム名義のソロアーティストとして活動しています。
本人の公式プロフィールによると、シンガーソングライターとしてだけでなく、作詞・作曲・編曲家としても活動しています。
2026年5月8日にデビュー30周年ライブを開催2026年の大きなトピックが、5月8日に新宿ReNYで開催された記念公演です。
OSAMU SASAKI from MOON CHILD
30th Anniversary Live
The Road Continues 1996 → 2026
開催日
2026年5月8日(金)
会場
新宿ReNY
出演
ササキオサム
ギター、ベース、ドラム、キーボード、コーラスのサポートメンバーとともに開催。
このライブは1996年のメジャーデビューから30年を記念したものです。
ギターの梅田和利、ベースの渋谷有希子、ドラムの浪岡健司郎、キーボードのマエバヨシアキ、コーラスのシオダマサユキが出演しました。
ここで注意したいのは、MOON CHILDのオリジナル4人全員による再結成ライブではなく、佐々木収を中心とした30周年記念公演だったという点です。
ライブタイトルにある「The Road Continues」は、30年を一つの終着点とせず、これからも音楽活動を続ける姿勢を感じさせます。
2026年11月以降もアコースティックツアーを予定佐々木収の公式ライブ情報には、2026年11月のアコースティックツアー「55 MILES」が掲載されています。
| 日程 | 開催地 | 公演 |
|---|---|---|
| 11月21日 | 札幌 | くうcoo |
| 11月22日 | 札幌 | ESP HALL |
| 11月26日 | 東京・渋谷 | shibuya gee-ge. |
| 11月28日 | 大阪 | cafe Room+ |
| 11月29日 | 名古屋 | sunset BLUE |
いずれもササキオサム名義の公演です。公式案内では、会場での観覧に加えて配信チケットも用意されています。
2026年11月1日時点では、これらの公演が今後の注目スケジュールです。
MOON CHILD「ESCAPE」はカラオケで歌える?もちろん、カラオケでも配信されています。
JOYSOUNDの公式楽曲情報では、通常版だけでなく本人映像版も確認できます。
JOYSOUND「ESCAPE」配信情報
ESCAPE《本人映像》
リクエスト番号761054
ESCAPE(通常版)
リクエスト番号15344
対応機種
JOYSOUND X1、MAX GO、MAX2、MAXなど
※店舗の機種・契約プランによって選曲できる楽曲が異なる場合があります。
本人映像版を選べば、通常の音源とは違った楽しみ方ができます。
また、JOYSOUNDにはギタナビ版やボーカルアシスト版も掲載されています。
「ESCAPE」をカラオケで上手に歌う3つのポイント「ESCAPE」は疾走感のあるロックナンバーですが、勢いだけで歌うとサビの表現が平坦になりやすい曲です。
1.Aメロは力を入れすぎない
冒頭は言葉のリズムを意識し、自然に歌い始めるのがおすすめです。最初から声量を上げすぎないことがポイントです。
2.サビでは声の伸びと勢いを意識する
この曲の魅力は、サビに向かって感情が大きく広がっていくところにあります。音程だけでなく、言葉の強弱やフレーズのつながりも意識しましょう。
3.高音が苦しい場合はキーを調整する
原曲の高さに無理に合わせる必要はありません。歌いやすいキーを探し、安定した声で歌うほうが曲の魅力を表現できます。
90年代のヒット曲を懐かしみたい人はもちろん、MOON CHILDを知らない世代にもおすすめできる一曲です。
【よくある質問】エスケープムーンチャイルドに関するFAQ
Q1:MOON CHILDの「ESCAPE」の読み方は?
「エスケープ」と読みます。英語で脱出や逃避を意味する単語です。アーティスト名は「ムーンチャイルド」です。
Q2:「ESCAPE」の発売日はいつですか?
1997年5月28日です。MOON CHILDの5枚目のシングルで、オリコン週間シングルランキングでは1997年6月23日付で1位を獲得しました。
Q3:「ESCAPE」は何のドラマの主題歌ですか?
1997年に日本テレビ系で放送されたドラマ『FiVE』の主題歌です。ともさかりえ、鈴木紗理奈、篠原ともえ、遠藤久美子、知念里奈らが出演した全11回の作品です。
Q4:「ESCAPE」の歌詞は誰が書いたのですか?
作詞・作曲ともに佐々木収です。孤独や傷ついた心、愛する人とのつながり、自由を取り戻そうとする意志などが描かれています。
Q5:MOON CHILDの解散理由はメンバーの不仲ですか?
不仲だけが原因ではありません。佐々木収は後年、作詞・作曲の負担や音楽への姿勢の違い、3枚目のアルバムを完成させた達成感などを解散の背景として語っています。
Q6:MOON CHILDは現在も活動していますか?
2026年現在、佐々木収はササキオサム名義でソロ活動を続けています。MOON CHILDとしては2013年、2017年、2019年に再集結した実績がありますが、2026年の30周年ライブは佐々木のソロ名義による公演です。
Q7:「ESCAPE」は現在カラオケで歌えますか?
JOYSOUNDで配信されています。通常版の曲番号は15344、本人映像版は761054です。対応機種や店舗の配信プランによって異なります。
MOON CHILDの「ESCAPE」は、1997年5月28日に発売された5枚目のシングルです。
日本テレビ系ドラマ『FiVE』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。作詞・作曲を担当した佐々木収の音楽的な個性を広く知らしめた代表曲となりました。
この曲の魅力は、疾走感のあるロックサウンドだけではありません。
孤独、傷ついた心、愛する人とのつながり、自由への渇望という普遍的なテーマが、現在も聴き手の感情に届いています。
また、MOON CHILDは1999年に解散したものの、2013年に再結成。2017年には4人全員が再集結し、2019年にもイベントライブを開催しました。
そして2026年には、佐々木収がデビュー30周年ライブを実現。11月にはアコースティックツアーも予定されています。
【プロの結論】「ESCAPE」を知るなら3つの視点が大切- 楽曲を知りたい人: 1997年の発売日、ドラマ『FiVE』との関係、オリコン1位の記録を押さえる。
- 歌詞の意味を深く理解したい人: 単なる恋愛ソングではなく、孤独からの解放や人とのつながりを描いた作品として聴く。
- 現在の活動を追いたい人: MOON CHILDの過去の再結成と、2026年のササキオサムのソロ活動を区別する。
大切なのは、1997年のヒットを懐かしむだけで終わらないことです。
「ESCAPE」は、当時のバンドの勢いを記録した楽曲であると同時に、佐々木収が現在も音楽を続ける原点の一つでもあります。
1997年の「ESCAPE」から2026年の30周年へ。MOON CHILDの音楽が歩んできた道のりは、今も続いています。
主な参考資料:MOON CHILD公式サイト、佐々木収公式サイト、オリコンニュース、スポニチ、音楽ナタリー、放送ライブラリー、日本テレビ番組情報、JOYSOUND公式楽曲データ。