東京・両国に店を構える「江戸蕎麦ほそ川」は、自家製粉による十割蕎麦と、素材を生かした季節の料理で知られる蕎麦の名店だ。食べログの「そば EAST 百名店2025」に選出され、ミシュランガイドにも掲載されている。店主が全国から選び抜いた玄蕎麦を仕入れ、挽きたて・打ちたて・茹でたてにこだわる姿勢が、長年にわたって蕎麦好きの支持を集めてきた。
一方、初めて訪れる人にとって気になるのは、せいろや穴子天せいろの値段、季節限定の冷かきそば、予約不可の場合の記帳方法、営業時間や支払い方法ではないだろうか。2026年11月2日時点の公式店舗情報とメニュー、食べログ、ミシュランガイドの掲載内容をもとに、味の特徴から訪問時の注意点、蕎麦打ち教室まで詳しく整理する。
【まず知りたい】江戸蕎麦ほそ川とは?両国で評価される名店の特徴

江戸蕎麦ほそ川は、東京都墨田区亀沢1-6-5にある手打ち蕎麦店だ。最寄り駅は両国駅で、都営地下鉄大江戸線とJR総武線の両方からアクセスできる。
この店の中心にあるのは、蕎麦の原料そのものを大切にする考え方だ。公式サイトでは、茨城県、北海道、四国から玄蕎麦を仕入れ、低温で保管したうえで自家製粉すると説明している。
店主の細川貴志さんは、蕎麦の品質を左右する原料選びにも力を入れている。ミシュランガイドの店舗紹介でも、全国を巡って蕎麦の実や野菜、魚介類を探し、素材の品質を追求する職人として紹介されている。
ミシュランガイド掲載と百名店2025選出の実績江戸蕎麦ほそ川は、食べログの「そば EAST 百名店2025」に選出されている。2024年、2021年にも百名店に選ばれており、継続的に評価を受けている店舗だ。
ミシュランガイドにも店舗紹介ページがあり、蕎麦のカテゴリーで掲載されている。紹介文では、生粉打ちによる細くしなやかな十割蕎麦や、穴子の天ぷら、煮穴子などの料理が特徴として取り上げられている。
また、2025年公開の「地球の歩き方」の紹介記事では、2009年の一つ星獲得と、その後の長期にわたるミシュランガイド掲載歴が紹介されている。
ここで押さえておきたいのは、ミシュランガイドへの掲載と、最新年度の星獲得は別の情報だという点だ。2026年現在のミシュランガイド公式店舗ページには店舗情報が掲載されているが、現在の星数を示す表示は確認できない。「ミシュラン掲載店」という表現は適切だが、最新年度も星付きであると断定するのは正確ではない。
【自家製粉の秘密】江戸蕎麦ほそ川の十割蕎麦がおいしい理由
江戸蕎麦ほそ川の最大の特徴は、つなぎを使用しない十割蕎麦を自家製粉で仕上げていることだ。
一般的な蕎麦は、製粉された蕎麦粉を仕入れて使用する場合もある。一方、ほそ川では玄蕎麦の状態から品質を管理し、製粉まで自店で行う。蕎麦の香りや風味を大切にするための工程が、店づくりの根幹になっている。
玄蕎麦の仕入れから蕎麦打ちまでの8工程公式サイトで紹介されている自家製粉の工程は、次の8段階だ。
- 良質な蕎麦を探す:産地や品質を見極めて玄蕎麦を仕入れる。
- 低温保管:玄蕎麦の品質を保つため、低温で管理する。
- 磨き:蕎麦の実の表面を整える。
- 石抜き:製粉に不要な石などを取り除く。
- 粒ぞろい:0.2ミリ刻みで9種類の大きさに分類する。
- 脱皮:蕎麦の実から外皮を取り除く。
- 製粉:蕎麦の実を石臼などで挽き、蕎麦粉にする。
- 蕎麦打ち:つなぎを使わずに十割蕎麦へ仕上げる。
特に注目したいのが、粒の大きさを細かく分類する工程だ。玄蕎麦の状態から粒をそろえることで、製粉工程の管理につなげている。
加えて、必要な分だけ製粉するという方針も特徴的だ。公式サイトによれば、蕎麦の産地が異なる2種類を打っており、おかわりを注文した場合には、最初とは異なる産地の蕎麦を提供することもある。ただし、仕入れ状況によって対応できない場合もある。
十割蕎麦は何が違う?せいろで味わいたいポイント十割蕎麦とは、蕎麦粉を100%使用し、小麦粉などのつなぎを加えずに作る蕎麦のことだ。蕎麦粉の状態や水分量、打ち方が仕上がりに影響しやすく、職人の技術が求められる。
ミシュランガイドは、ほそ川の十割蕎麦について、細くしなやかな仕上がりを特徴として紹介している。
最初に注文するなら、基本となる「せいろ」がおすすめだ。薬味やつゆだけで食べることで、蕎麦そのものの風味や食感を確かめやすい。
また、おかわりを注文できる場合は、産地の違う蕎麦を食べ比べる楽しみもある。単に量を増やすのではなく、蕎麦の産地による個性を知る機会になる点が、ほそ川ならではの魅力だ。
【2026年最新メニュー】せいろ・穴子天せいろ・冷かきそばの値段を比較
江戸蕎麦ほそ川の公式お品書きでは、冷たい蕎麦、温かい蕎麦、一品料理、天ぷら、飲み物、甘味などが掲載されている。
価格は税込み。公式サイトには仕入れの都合で店頭価格が変更になる場合があるとの注意書きもあるため、以下は掲載されている価格を基準にした目安として確認してほしい。
主要な蕎麦メニューと価格一覧| メニュー | 価格(税込) | 特徴・提供時期 |
|---|---|---|
| せいろ | 1,500円 | 自家製粉の十割蕎麦を味わう基本メニュー |
| 追加せいろ | 1,250円 | おかわり用。産地違いの蕎麦が出る場合もある |
| 穴子天せいろ | 3,400円 | 蕎麦と穴子天ぷらを一緒に楽しめる |
| 冷かきそば | 2,600円 | 5月~12月ごろの季節限定 |
| 冷かけそば | 1,800円 | 梅干し付き |
| 辛味大根おろしそば | 1,750円 | 大根おろしを合わせた冷たい蕎麦 |
| 賀茂茄子蕎麦 | 2,200円 | 6月~7月ごろの季節限定 |
| なめこそば | 1,950円 | 11月~12月ごろの季節限定 |
| 青ねぎおろしそば | 2,050円 | 12月~2月ごろの季節限定 |
| 若竹そば | 2,450円 | 3月~4月ごろ。京都産の筍を使用 |
| かけそば | 1,500円 | 温かい蕎麦の基本メニュー |
せいろは1,500円。ほそ川の蕎麦を初めて食べるなら、まずはこのメニューを選ぶとよい。
蕎麦の香り、細さ、口当たり、つゆとの相性を確かめられるため、店の基本的な仕事を知るには適した一品だ。
さらに蕎麦を楽しみたい場合は、追加せいろ1,250円を注文できる。公式サイトでは、産地の違う蕎麦を提供する場合があると説明している。ただし、常に異なる産地の蕎麦が出るわけではない。
穴子天せいろは3,400円。蕎麦と天ぷらを一度に楽しめる蕎麦だけでなく、料理としての満足感も重視するなら穴子天せいろが候補になる。
価格は3,400円。公式メニューでは、穴子天単品も1,900円で掲載されている。蕎麦と穴子天ぷらを組み合わせた構成で、ほそ川の蕎麦と魚介料理の両方を味わえる。
ミシュランガイドでも、穴子の天ぷらや煮穴子は同店の代表的な一品として紹介されている。
蕎麦を主役にしたいならせいろ、食事全体の充実感を求めるなら穴子天せいろという選び方がわかりやすい。
冷かきそばは2026年11月も注目の季節限定メニュー江戸蕎麦ほそ川の季節限定メニューの中でも、特に注目されるのが冷かきそばだ。
公式メニューでは5月~12月ごろの提供とされ、価格は2,600円。2026年11月2日時点の公式トップページでも「冷かき蕎麦 始まりました」と案内されている。
牡蠣を使った蕎麦は冬の温かい料理をイメージする人も多いが、ほそ川では冷たい蕎麦として楽しめる。牡蠣の旨みと蕎麦を組み合わせた季節の一杯であり、通常のせいろとは違う楽しみ方ができる。
また、11月から12月ごろには、なめこそば1,950円も季節メニューに入る。冬に向かう時期の訪問なら、冷かきそばと温かい蕎麦の両方を比較してみるのもよいだろう。
蕎麦前や一品料理の値段もチェック蕎麦を注文する前に楽しめる一品料理も用意されている。
- 玉子焼き(2人前):2,200円
- 煮穴子:1,500円
- 焼きみそ:680円
- 牡蠣オイル漬け:1,400円
- わさび醤油漬:600円
- 穴子ときゅうりの酢の物:1,400円
- そばがき(のり付き):1,800円
- 穴子天:1,900円
なお、玉子焼きは2人前からの注文で、混雑時には提供できない料理もある。そばがきや穴子ときゅうりの酢の物についても、混雑状況によって注文できない場合がある。
一品料理や日本酒も楽しむ場合、蕎麦単品より予算は上がる。食べログの予算表示でも、昼は1,000円台から、夜は5,000円台の目安が掲載されているが、現在は夜営業を休止しているため、訪問時の実際の営業形態を優先したい。
【口コミ・評判を検証】食べログ百名店2025とミシュラン掲載の実力
江戸蕎麦ほそ川の口コミを確認すると、蕎麦の香りや食感、穴子天ぷら、季節限定の冷かきそば、店内の雰囲気などが主な評価ポイントになっている。
一方、価格や蕎麦の量、待ち時間については、訪問者によって受け止め方が異なる。評価の高い店だからといって、すべての人に同じ満足感があるわけではない。
食べログの評価は3.65。口コミ数も多い2026年11月2日時点で確認できる食べログの店舗ページでは、評価は3.65。口コミ投稿者数は1,238人となっている。
また、2025年の「食べログ そば EAST 百名店」に選出されている。2024年、2021年にも選出歴があり、蕎麦店としての継続的な評価がうかがえる。
ただし、食べログの点数は独自の算出方法によるもので、絶対的な味の順位ではない。口コミの内容や訪問者の好みも含めて判断することが大切だ。
良い口コミで目立つのは蕎麦の香りと冷かきそば高評価の口コミでは、細く仕上げられた蕎麦の食感や、香り、喉越しを評価する声が見られる。
特にせいろについては、蕎麦そのものの完成度を評価する投稿がある。食べログには、2026年4月の訪問で、香りと喉越しを評価した口コミも掲載されている。
冷かきそばも人気の高いメニューだ。2026年8月の口コミには、大粒の牡蠣や冷たいつゆとの組み合わせを評価する投稿があり、季節限定メニューを目当てに再訪する利用者もいる。
穴子天ぷらについても、食べログの口コミでは、ふっくらした食感や素材の質を評価する内容が見られる。
気になる口コミは量・価格・待ち時間一方、注意したいのが蕎麦のボリュームだ。
2026年8月の口コミには、せいろの量が少なく感じられたという感想も掲載されている。蕎麦をたくさん食べたい人にとっては、追加せいろを注文することが前提になる可能性がある。
また、価格についても、一般的な町の蕎麦屋と比較すると高級な部類に入る。原料選びから自家製粉、手打ちまで行う専門店であることを踏まえ、普段使いの蕎麦屋と同じ基準でコストパフォーマンスを判断すると、期待とのずれが生じやすい。
待ち時間については、休日の昼に開店前から列ができたという2026年の口コミがある。日曜日の11時15分ごろに到着して約15人が並んでいたという投稿や、入店まで1時間程度かかったという投稿も見られる。
もちろん、これは特定の日の体験であり、毎回同じ待ち時間になるわけではない。それでも、時間に余裕を持って訪問する価値はある。
口コミから判断する向いている人・向いていない人口コミと公式情報を総合すると、江戸蕎麦ほそ川は次のような人に向いている。
- 自家製粉の十割蕎麦をじっくり味わいたい人
- 蕎麦の産地や香り、食感の違いに興味がある人
- 穴子天ぷらや牡蠣など、蕎麦以外の料理も楽しみたい人
- 季節限定の蕎麦を目当てに訪問したい人
- 落ち着いた雰囲気の専門店で食事をしたい人
反対に、次の条件を重視する人には注意が必要だ。
- 大盛りの蕎麦を安価に食べたい人
- 事前予約で入店時間を確定させたい人
- カードやQRコード決済を利用したい人
- 子ども連れで気軽に食事をしたい人
- 店内で料理や内装を撮影したい人
評価の高さだけで判断するのではなく、自分が蕎麦に何を求めているかを基準にすると、訪問後の満足度を高めやすい。
【予約不可・記帳方法】営業時間・定休日・支払い方法を完全整理
江戸蕎麦ほそ川を訪問する際に、特に注意したいのが予約と入店方法だ。
公式サイトでは、通常の来店予約を受け付けていないことを明記している。来店後に記帳する方式のため、一般的な予約制レストランとは利用方法が異なる。
予約はできない。来店後に記帳して案内を待つ公式サイトの案内は「ご予約は受けておりません。ご来店いただきご記帳をお願いいたします」という内容だ。
基本的な流れは次のとおり。
- 営業時間内に店舗へ向かう。
- 店頭の案内を確認し、記帳する。
- 店舗スタッフの案内に従って入店を待つ。
- 案内されたら注文する。
つまり、事前に電話をして来店時間を確保するのではなく、実際に店舗へ足を運ぶ必要がある。
記帳後の待ち時間は、その日の混雑や入店状況によって変わる。休日や季節限定メニューの人気が高い時期には、早めの来店を検討したい。
営業時間は11時30分~16時。夜営業は休止中2026年11月2日時点の公式店舗情報は次のとおり。
- 営業時間:11:30~16:00
- 定休日:月曜日・火曜日
- 夜営業:当面休止
- 蕎麦の売り切れ:予定時刻より早く閉店する場合あり
- 電話番号:03-3626-1125
食べログの店舗情報では料理のラストオーダーは15時30分と掲載されている。公式サイトも蕎麦がなくなり次第終了と案内しているため、16時まで必ず注文できると考えるのは避けたい。
また、公式サイトでは臨時休業の可能性についても注意を促している。遠方から訪れる場合は、当日の営業状況を電話で確認しておくと安心だ。
支払い方法は現金のみ。カード・電子マネーは使えない支払い方法は、訪問前に必ず確認しておきたいポイントだ。
公式お品書きには、支払いは現金のみと記載されている。食べログの店舗情報でも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済はいずれも利用不可となっている。
そのため、交通費や食事代とは別に、現金を用意しておく必要がある。穴子天せいろや一品料理、日本酒を注文する場合は、余裕を持った金額を準備しておきたい。
訪問前に知っておきたい店内ルール公式サイトには、次の注意事項も掲載されている。
- 他の利用者と相席になる場合がある。
- 小学生以下の子どもは入店できない。
- 店内での写真撮影は遠慮するよう案内されている。
- 専用駐車場はない。
特に店内撮影については注意したい。料理写真を撮影することが一般的な飲食店も多いが、ほそ川では撮影を遠慮するよう公式に案内している。店内では店舗のルールに従って食事を楽しみたい。
【両国駅からのアクセス】蕎麦打ち教室の料金・開催日も紹介
江戸蕎麦ほそ川は、両国駅から徒歩で訪問できる立地にある。大江戸線とJR総武線の両方を利用できるため、東京都内の各エリアからアクセスしやすい。
住所と両国駅からの行き方店舗住所:東京都墨田区亀沢1-6-5
- 都営地下鉄大江戸線:両国駅A3出口から徒歩約1分
- JR総武線:両国駅東口から徒歩約6分
公式サイトでは、大江戸線のA3出口から徒歩1分、JR総武線の東口から徒歩6分と案内されている。
大江戸線を利用する場合は駅から非常に近い。JRを利用する場合も徒歩圏内だが、出口を間違えないようにしたい。
専用駐車場は設置されていないため、車で訪れる場合は周辺のコインパーキングを利用することになる。
江戸蕎麦ほそ川の蕎麦打ち教室とは?ほそ川では、食事の提供だけでなく、蕎麦文化を体験できる蕎麦打ち教室も開催している。
公式サイトによると、店主の細川さんが直接指導し、蕎麦粉の扱いから蕎麦を切る工程まで体験できる内容だ。
一般的な蕎麦打ち体験と異なる特徴は、実際に店で使用している蕎麦粉を使い、つなぎなしの十割蕎麦を打つことにある。
蕎麦打ち教室の料金・時間・定員- 開催日:原則として第1・第3金曜日
- 開始時間:17時から
- 所要時間:約2時間
- 参加費:5,000円
- 定員:5~6名
- 使用する蕎麦粉:500グラム
- 指導者:店主の細川さん
- 持ち帰り:打った蕎麦と蕎麦汁
- 申し込み:電話受付
体験では、水回し、のし、切りまで、蕎麦打ちの一連の工程を学ぶことができる。参加者はそれぞれ蕎麦粉500グラムを使い、自分で打った蕎麦を持ち帰れる。
2026年11月2日時点で公式サイトに掲載されている11月の開催日は、11月6日(金)と11月20日(金)だ。10月の教室は休講と案内されている。
申し込みは電話で行う。通常の食事は予約不可だが、蕎麦打ち教室は電話申し込みが必要という違いがあるため、混同しないようにしたい。
参加を希望する場合は、江戸蕎麦ほそ川(03-3626-1125)へ問い合わせるとよい。
【江戸蕎麦ほそ川に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:江戸蕎麦ほそ川は予約できますか?
A1:通常の食事については予約を受け付けていない。来店後に店頭で記帳し、店舗の案内に従って入店する方式だ。蕎麦打ち教室や持ち帰り蕎麦については別途電話申し込みが必要となる。
Q2:江戸蕎麦ほそ川のせいろはいくらですか?
A2:公式お品書きでは1,500円(税込)。追加せいろは1,250円、穴子天せいろは3,400円、冷かきそばは2,600円となっている。仕入れ状況によって価格が変更される場合がある。
Q3:江戸蕎麦ほそ川の支払い方法は現金のみですか?
A3:現金のみ。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用できないため、現金を準備して訪問したい。
Q4:江戸蕎麦ほそ川の定休日と営業時間は?
A4:営業時間は11時30分~16時、定休日は月曜日・火曜日。夜営業は当面休止しており、蕎麦がなくなり次第終了する場合もある。
Q5:江戸蕎麦ほそ川の冷かきそばはいつ食べられますか?
A5:公式メニューでは5月~12月ごろの季節限定メニューとして掲載されている。価格は2,600円。2026年11月2日時点では公式サイトで提供開始が案内されている。
Q6:江戸蕎麦ほそ川の蕎麦打ち教室には参加できますか?
A6:参加できる。原則として第1・第3金曜日に開催され、参加費は5,000円、定員は5~6名。店主から十割蕎麦の打ち方を学び、完成した蕎麦と蕎麦汁を持ち帰れる。電話で申し込む必要がある。
江戸蕎麦ほそ川は、両国で自家製粉の十割蕎麦を味わえる専門店だ。茨城・北海道・四国の玄蕎麦を低温保管し、粒の選別から製粉、蕎麦打ちまで手間をかける姿勢が、同店の大きな特徴となっている。
2026年11月時点の主なメニュー価格は、せいろ1,500円、穴子天せいろ3,400円、冷かきそば2,600円。食べログのそば EAST 百名店2025にも選出され、ミシュランガイドにも掲載されている。
ただし、訪問時には予約不可、記帳制、現金払いのみという点を忘れてはいけない。月曜・火曜は定休日で、蕎麦がなくなれば営業時間内でも終了する場合がある。小学生以下は入店できず、店内撮影も遠慮するよう案内されている。
訪問するなら、次の3点を意識したい。
- 蕎麦の味を知りたい人:まずはせいろを注文し、十割蕎麦の風味や食感を確かめる。
- 季節の料理を楽しみたい人:11月なら冷かきそばや、提供状況に応じてなめこそばを検討する。
- 蕎麦文化を体験したい人:電話で蕎麦打ち教室の開催日と空席を確認する。
江戸蕎麦ほそ川の価値は、単に有名店で蕎麦を食べられることだけではない。玄蕎麦の選定から一杯の蕎麦に至るまで、素材と製法に向き合う職人の仕事を味わえることにある。
価格の安さやボリュームを最優先する人には合わない可能性もあるが、蕎麦本来の風味や季節の素材、丁寧な手仕事を楽しみたい人にとっては、両国で訪れる価値のある一軒だ。
なお、営業時間・価格・季節メニュー・蕎麦打ち教室の開催日は変更される場合がある。訪問当日は公式店舗情報を確認し、余裕を持って出かけたい。
主な参照資料:江戸蕎麦ほそ川公式サイト・公式お品書き、ミシュランガイド公式店舗紹介、食べログ店舗情報・口コミ、地球の歩き方の店舗紹介。