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【通算対戦成績】ドジャース18勝11敗、プレーオフでも優位

波多野 遼 波多野 遼 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

ドジャースとレイズの対戦成績を確認する際には、レギュラーシーズンとポストシーズンを分けて見る必要がある。

2026年6月17日の3連戦終了時点で、両球団のレギュラーシーズン通算成績は次のとおりだ。

- ドジャース:18勝11敗
- レイズ:11勝18敗
- 対戦試合数:29試合
- ドジャースの勝率:約.621
- 2026年シーズンの直接対決:ドジャース3勝0敗

一方、ポストシーズンの対戦成績はドジャースの4勝2敗。こちらは2020年ワールドシリーズの結果に相当する数字だ。

18勝11敗はどこまでの数字なのか

検索時に注意したいのは、18勝11敗がレギュラーシーズンの対戦成績だという点だ。

2020年のワールドシリーズを含めたポストシーズンの4勝2敗とは別集計であり、両方を混同すると通算成績を誤って理解してしまう。

また、2026年6月の3連戦以前にも両チームは対戦している。

- 2025年:ドジャースが2勝1敗
- 2024年:ドジャースが2勝1敗
- 2023年:レイズが2勝1敗

2026年の3連勝は、こうした過去の対戦を含むレギュラーシーズン通算成績を18勝11敗へと押し上げた。ドジャースが優勢である一方、レイズにも過去のシーズンで勝ち越した実績がある。

【2020年ワールドシリーズ】ドジャース対レイズの因縁を振り返る

ドジャース対レイズ

両球団の関係を語るうえで欠かせないのが、2020年10月20日から27日に開催されたワールドシリーズだ。

このシリーズでは、ナショナルリーグのドジャースとアメリカンリーグのレイズが対戦。ドジャースが4勝2敗でレイズを破り、1988年以来となるワールドシリーズ制覇を達成した。

シリーズの試合結果は次のとおり。

- 第1戦:ドジャース 8-3 レイズ
- 第2戦:レイズ 6-4 ドジャース
- 第3戦:ドジャース 6-2 レイズ
- 第4戦:レイズ 8-7 ドジャース
- 第5戦:ドジャース 4-2 レイズ
- 第6戦:ドジャース 3-1 レイズ

ドジャースのコーリー・シーガーはシリーズMVPに選出された。MLB公式のポストシーズン記録にも、ドジャースの4勝2敗が記録されている。

2020年と2026年の対戦に見える共通点

両シリーズに共通するのは、レイズがドジャースに対して簡単には主導権を譲らなかったことだ。

2020年のワールドシリーズでは、レイズが第2戦と第4戦を制してシリーズを2勝2敗のタイに戻した。しかし、最後の2試合をドジャースが連勝し、世界一を決めた。

2026年6月の3連戦でも、レイズは初戦で3点を先行し、最終戦では大谷から1イニング4点を奪った。攻撃面でドジャースを苦しめる時間帯は確かに存在した。

それでも、最終的には3試合すべてでドジャースが勝利した。

2020年は6試合で決着したワールドシリーズ、2026年は3試合連続の1点差決着。試合形式は違うが、両チームの対戦では最後まで勝敗が読めない展開が生まれやすい。

【プロの結論】3連勝を支えたのは長打力だけではない

今回の3連戦を分析すると、ドジャースの強さは単純な打撃力だけでは説明できない。

重要なのは、試合ごとに異なる勝ち筋を実行できたことだ。

1. 勝負どころで本塁打を打てる打線

3試合では、タッカー、大谷、フリーマンがそれぞれ重要な長打を放った。

初戦のタッカーは3点差を一気に追いつく3ラン。第2戦の大谷は均衡を破るソロホームラン。最終戦のフリーマンは逆転につながる2ランだった。

同じ本塁打でも、その役割は異なる。

試合を振り出しに戻す一発、投手戦を終わらせる一発、相手の反撃を断つ一発。こうした異なる局面で主力打者が結果を出したことが、3連勝の大きな要因となった。

2. 救援投手が接戦を守り切った

3試合のスコアを合計すると、ドジャースは10得点、レイズは7得点。得点差はわずか3点だ。

3試合とも1点差だったことからも、試合終盤の投手起用が極めて重要だったことが分かる。

初戦はタンナー・スコット、第2戦もスコット、最終戦はアレックス・ベシアがセーブを記録した。

特に第2戦では、先発ウロブレスキーが6回を無失点に抑え、救援陣がレイズ打線を3安打に封じた。

最終戦では、大谷が4失点した後も救援陣が追加点を許さず、フリーマンの逆転弾によるリードを守った。先発投手の失点をブルペンと打線が補う形ができていた。

3. レイズの敗因は得点機会を生かし切れなかったこと

レイズ側から見ると、3連敗という結果以上に惜しまれるのは、3試合とも勝機があったことだ。

初戦は3点を先行しながら逆転負け。第2戦はわずか3安打に抑えられ、最終戦は大谷から4点を奪いながら逆転を許した。

最終戦の9回には、2死から満塁のチャンスを作ったが、ベシアがセドリック・マリンズを三振に仕留めた。

レイズのケビン・キャッシュ監督も、試合後には終盤に好機を作りながらあと一歩届かなかったことを振り返っている。

デーブ・ロバーツ監督とケビン・キャッシュ監督の采配

デーブ・ロバーツ監督は、ドジャースの選手層を生かした柔軟な起用が目立った。初戦でのロハスの代打起用は、その象徴的な場面だった。

一方、ケビン・キャッシュ監督率いるレイズは、先発投手が好投した第2戦でも勝利を逃し、最終戦ではリードを守り切れなかった。

両監督の役割を考える際、注目したいのは次の3点だ。

- 先発投手をどのタイミングで交代させるか。
- 得点圏で代打や代走をどう活用するか。
- 1点差の終盤で、どの救援投手を投入するか。

今回の3連戦では、ドジャースがこれらの局面で結果を出した。レイズも大谷を攻略するなど見せ場を作ったが、勝利に結びつける最後の一手で差が生まれた。

この3連戦から読み取れるのは、ドジャースが常に圧倒していたということではない。接戦を勝ち切るための選手層、代打策、救援陣の組み合わせが機能したという点だ。

【ドジャース対レイズ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年6月15日から17日のドジャース対レイズの試合結果は?

A1:ドジャースが3連勝した。6月15日は4対3、16日は1対0、17日は5対4。すべて1点差の試合だった。

Q2:2026年6月17日のドジャースの先発投手は誰?

A2:大谷翔平。レイズのシェーン・マクラナハンと投げ合い、6回7安打4失点、5奪三振で勝利投手になった。

Q3:ドジャースとレイズの通算対戦成績は?

A3:2026年6月17日終了時点のレギュラーシーズン通算成績はドジャースの18勝11敗。ポストシーズンでは2020年ワールドシリーズの4勝2敗でドジャースが上回っている。

Q4:2020年ワールドシリーズはどちらが優勝した?

A4:ドジャースが4勝2敗でレイズを破り、ワールドシリーズを制した。コーリー・シーガーがシリーズMVPに選ばれた。

Q5:2026年6月の3連戦で決勝打を放った選手は?

A5:6月15日はミゲル・ロハス、16日は大谷翔平、17日はフレディ・フリーマン。3試合とも本塁打が勝敗を決める重要な得点につながった。

2026年6月15日から17日のドジャース対レイズは、ドジャースが4対3、1対0、5対4で3連勝を飾った。

この3試合で特に印象的だったのは、勝利の形が毎回異なっていたことだ。

初戦はカイル・タッカーの同点3ランとミゲル・ロハスの代打決勝弾。第2戦は大谷翔平の15号ソロとジャスティン・ウロブレスキーの好投。第3戦は大谷の先発登板とフレディ・フリーマンの逆転2ランが試合を動かした。

通算成績でもドジャースはレギュラーシーズン18勝11敗、2020年ワールドシリーズでは4勝2敗とレイズを上回っている。

ただし、今回の3連戦はレイズが一方的に押されたシリーズではない。3試合すべてが1点差であり、最終戦では大谷から4点を奪う攻撃力も見せた。

ドジャースとレイズの対戦を評価するうえで重要なのは、単純な勝敗数だけでなく、接戦で誰が結果を出し、どの投手が最後を締めたかという視点だ。

2020年のワールドシリーズから2026年6月の3連戦まで、両球団の対戦には接戦を生み出す緊張感がある。今後の直接対決でも、大谷やフリーマンら主力打者の活躍に加え、ロバーツ監督とキャッシュ監督の選手起用、終盤のブルペン運用が勝敗を左右するポイントになりそうだ。

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トレンドリサーチャー 波多野 遼
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