レギュラーシーズンで100勝を達成したドジャースは、ポストシーズンでもナショナルリーグ優勝を目指した。
2026年のドジャースは、ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)でブレーブスを撃破。続くナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)でブルワーズと対戦したが、4連敗で敗退した。
NLDSはブレーブスに3勝1敗で勝利地区シリーズではアトランタ・ブレーブスと対戦し、3勝1敗でシリーズを突破した。
MLB公式のポストシーズン記録に掲載された試合結果は次のとおり。
- 第1戦:ドジャース 5-3 ブレーブス
- 第2戦:ブレーブス 3-2 ドジャース
- 第3戦:ドジャース 3-1 ブレーブス
- 第4戦:ドジャース 3-1 ブレーブス
第2戦を落としたものの、その後2連勝。シリーズを3勝1敗で制し、NLCS進出を決めた。
NLCSはブルワーズに4連敗ドジャースにとって大きな壁となったのが、レギュラーシーズンでナ・リーグ最高勝率を記録したブルワーズだった。
NLCSの試合結果は以下のとおり。
- 第1戦:ブルワーズ 2-1 ドジャース
- 第2戦:ブルワーズ 7-4 ドジャース
- 第3戦:ブルワーズ 6-2 ドジャース
- 第4戦:ブルワーズ 6-4 ドジャース
結果は0勝4敗。ブルワーズが4連勝でワールドシリーズ進出を決めた。
特に第4戦はドジャースが4得点を挙げたものの、ブルワーズが6得点で上回った。4試合すべてでブルワーズが勝利し、ドジャースの2026年ポストシーズンはNLCSで幕を閉じた。
ブルワーズはワールドシリーズも制覇ドジャースを下したブルワーズは、アメリカンリーグ王者のタンパベイ・レイズとワールドシリーズで対戦した。
シリーズはブルワーズが4勝1敗で制覇。MLB公式のポストシーズン記録では、球団初のワールドシリーズ制覇として記録されている。
つまり、2026年はレギュラーシーズンでナ・リーグ最高勝率を残したブルワーズが、その勢いをポストシーズンでも維持し、最終的に世界一に到達したシーズンだった。
【2026年成績を分析】ドジャースの100勝は何を意味するのか

2026年のドジャースを評価する際には、100勝という数字だけでなく、勝率、地区内のゲーム差、リーグ順位、ポストシーズンの結果を分けて考える必要がある。
100勝62敗は勝率.617の好成績162試合で100勝を記録した場合、勝率は約.617となる。
これは約10試合のうち6試合以上に勝つペースをシーズン全体で維持したことを意味する。
しかもドジャースは、単に地区優勝しただけではない。ナ・リーグ全体でもブルワーズに次ぐ2位だった。
100勝という結果は、レギュラーシーズンの競争力を示す明確な指標だ。
9ゲーム差と3勝差は意味が異なる順位表を読むときに混同しやすいのが、パドレスとの9ゲーム差とブルワーズとの3勝差だ。
- パドレスとの9ゲーム差:ナ・リーグ西地区の順位を比較した数字。
- ブルワーズとの3勝差:リーグ全体の勝利数を比較した数字。
ドジャースは地区内ではパドレスを大きく引き離したが、リーグ最高勝率という点ではブルワーズに及ばなかった。
この違いを理解すれば、地区優勝とリーグ全体の順位を混同せずに済む。
レギュラーシーズンの強さと短期決戦は別物もう一つ見逃せないのが、100勝を達成したドジャースがNLCSでは4連敗したという事実だ。
レギュラーシーズンは162試合を通じた総合力が順位に反映される。一方、ポストシーズンはシリーズごとの勝敗で次のステージに進めるかが決まる。
そのため、長期間にわたって安定した成績を残す力と、短期決戦で勝ち切る力は同じではない。
2026年のドジャースは、レギュラーシーズンの成績ではナ・リーグ屈指の強さを証明した。しかし、最終的にワールドシリーズへ進んだのはブルワーズだった。
この対照が2026年のシーズンを振り返るうえで要点となる。
【プロの結論】ドジャース順位表は地区・リーグ・ポストシーズンの3段階で見る
2026年のドジャースの成績を正しく評価するなら、次の3つの視点が欠かせない。
第一に、地区順位。
ドジャースは100勝62敗、勝率.617でナ・リーグ西地区を制覇した。2位パドレスとの9ゲーム差は、地区内での優位性を示している。
第二に、リーグ全体の順位。
ブルワーズが103勝59敗で首位、ドジャースは100勝62敗で2位だった。地区優勝を果たしても、リーグ全体で最高成績とは限らないことが分かる。
第三に、ポストシーズンの結果。
ドジャースはNLDSを突破したが、NLCSではブルワーズに4連敗。ブルワーズはそのままワールドシリーズも制覇した。
順位表をチェックするときは、単純に何位だったかだけで判断するのではなく、勝率、ゲーム差、ポストシーズン進出条件、最終的なシリーズ結果まで確認するのが適切だ。
【ドジャースの順位表2026年版】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャースはナ・リーグ西地区で何位でしたか?
A1:1位です。100勝62敗、勝率.617で地区優勝を達成しました。2位のパドレスとは9.0ゲーム差でした。
Q2:2026年のナ・リーグ全体でドジャースは何位でしたか?
A2:2位です。103勝59敗、勝率.636のブルワーズが1位で、ドジャースは100勝62敗、勝率.617でした。
Q3:2026年のドジャースはポストシーズンで優勝しましたか?
A3:優勝していません。NLDSではブレーブスに3勝1敗で勝利しましたが、NLCSではブルワーズに0勝4敗で敗退しました。ブルワーズがワールドシリーズも4勝1敗で制しています。
Q4:パドレスとドジャースのゲーム差は何ゲームでしたか?
A4:9.0ゲームです。ドジャースが100勝62敗、パドレスが91勝71敗でシーズンを終えました。
Q5:2026年のナ・リーグで最も勝率が高かった球団はどこですか?
A5:ミルウォーキー・ブルワーズです。103勝59敗、勝率.636を記録し、ナ・リーグ最高成績とワールドシリーズ制覇の両方を達成しました。
2026年のロサンゼルス・ドジャースは、100勝62敗、勝率.617という優れた成績でナ・リーグ西地区を制覇した。2位パドレスとの9ゲーム差も、シーズンを通じた安定感を裏付けている。
一方、ナ・リーグ全体ではブルワーズが103勝59敗で首位。ドジャースはリーグ2位という結果だった。
ポストシーズンではブレーブスを下してNLCSに進んだものの、ブルワーズに4連敗。ブルワーズはワールドシリーズも制し、2026年の頂点に立った。
2026年のドジャースを数字で総括すると、地区優勝、リーグ2位、NLCS敗退という3つの結果に集約できる。
100勝という輝かしいレギュラーシーズンの実績と、あと一歩届かなかったポストシーズン。この両面を理解することが、2026年のドジャースのシーズンを正しく振り返るポイントになる。
2027年シーズンの順位表を確認する際にも、勝敗数だけでなく勝率、地区内のゲーム差、リーグ全体の順位、そしてポストシーズンの結果を合わせて見ることで、チームの本当の立ち位置が分かる。