2026年11月1日現在、back numberの新曲を調べている人がまず押さえておきたいのが、NHKウインタースポーツテーマソングに起用された「どうしてもどうしても」だ。2025年12月27日にデジタルシングルとして配信され、2026年にはミラノ・コルティナ2026オリンピック・パラリンピックの放送でも使用された。スポーツの舞台だけでなく、夢を追い続ける人や、思いどおりにならない現実と向き合う人にも届く楽曲として注目を集めた。
一方、2026年10月3日には「Grateful Yesterdays Tour 2026」の日産スタジアム公演を収録したライブ音源が配信リリースされている。こちらは新たに制作されたスタジオ新曲ではなく、実際のステージで披露された演奏や歌声を収録した作品だ。「どうしてもどうしても」の配信日、歌詞の意味、MVの内容、ブルーアンバーや幕が上がるとの関係まで、最新の公式発表をもとに整理する。
【2026年最新】back numberの新曲は「どうしてもどうしても」!配信日と発売日を確認

2026年11月現在、back numberの新曲を探している人にとって、最初に確認したい作品が「どうしてもどうしても」だ。
配信日は2025年12月27日「どうしてもどうしても」は、2025年12月2日にNHKウインタースポーツテーマソングへの起用が発表された楽曲。12月12日には配信リリース日が正式に告知され、同年12月27日にデジタルシングルとしてリリースされた。
CDシングルとして発売された作品ではなく、配信限定のデジタルシングルである。したがって、CDショップで通常のシングル盤を探す場合は注意したい。
また、2025年12月6日にはTikTokとInstagramでショート尺の音源が先行配信されている。正式な配信日と、SNSで音源を聴けるようになった日は異なる。
2026年に新しいスタジオ新曲が発表されたのか?ここは検索時に混同しやすいポイントだ。
2026年10月3日にリリースされた「back number “Grateful Yesterdays Tour 2026” Live at NISSAN STADIUM」は、2026年の新しいリリースではあるものの、ライブ音源作品である。
公式ディスコグラフィーに掲載されているback number名義のオリジナル配信シングルでは、「どうしてもどうしても」が最新作として確認できる。つまり、2026年に新曲が出たと紹介されている情報の中には、新規制作された楽曲と、過去に発表した曲を収録したライブ作品が混在している。
なお、2026年1月にはUruの新曲「傍らにて月夜」もリリースされた。この楽曲はback numberが制作・プロデュースに携わった作品だが、歌唱・リリース名義はUruであり、back number自身の新曲とは区別する必要がある。
【NHKタイアップ】「どうしてもどうしても」がウインタースポーツテーマソングに選ばれた理由
「どうしてもどうしても」は、NHKが展開するウインタースポーツのテーマソングとして書き下ろされた楽曲だ。
ミラノ・コルティナ2026オリンピック・パラリンピックでも使用ユニバーサル ミュージックの2025年12月2日の発表によると、この曲は2025年12月6日放送の「カーリング世界最終予選」で初オンエアされた。
加えて、2026年2月6日に開幕したミラノ・コルティナ2026オリンピックと、同年3月に開催されたパラリンピックの放送でも使用された。
世界のトップアスリートが競い合う大会に合わせた楽曲だが、歌のテーマは競技の勝敗だけに限定されていない。
清水依与吏が語った楽曲制作の背景楽曲制作にあたり、ボーカル・ギターの清水依与吏は、トップアスリートが挑戦する瞬間の輝きと、うまくいかない時期があっても諦めきれずに努力を続ける人間の輝きを、同じ距離感で表現したいという思いを明かしている。
加えて、自身の学生時代にも触れ、競技者を目指しながら挫折した過去の自分に、時間はかかったものの、別の形で目指した世界に関われるようになったと伝えたい気持ちを語った。
この背景を知ると、楽曲のメッセージが単純な「頑張れ」という応援にとどまらないことが見えてくる。
勝者だけでなく、努力が報われなかった経験を持つ人、途中で目標を見失った人、何度も立ち止まりながら前へ進む人にも向けられている。競技者の姿と、かつて挑戦していた自分自身の姿を重ねた点に、この楽曲の大きな特徴がある。
【歌詞・MV】「どうしてもどうしても」に込められた意味と映像の見どころ
「どうしてもどうしても 歌詞」を検索する人が気になるのは、繰り返されるタイトルの言葉が何を意味しているのか、という点だろう。
歌詞の中心にあるのは、失敗を含めた自分自身の人生歌詞は、過去の始まりを振り返るような視点から展開していく。かつて抱いていた夢や、何かを目指していた時間を振り返り、失ったもの、見つけたもの、誰かから受け取ったものを、自分だけの理由として受け止めていく構成だ。
印象的なのは、努力すれば必ず望んだ結果が得られるという単純な成功物語にしていない点である。
人は努力しても報われないことがある。自分の選択が正しかったのか分からなくなることもある。それでも、過去に費やした時間や経験は消えず、今の自分を形づくっている。
「どうしてもどうしても」というタイトルには、そうした経験を経てもなお残る強い願いや、簡単には手放せない思いが重なっている。
特に、夢を追いかけた経験がある人にとっては、成功したかどうかだけで過去を判断しなくていいというメッセージとして受け取れる。アスリートの挑戦と日常生活の葛藤が自然につながる理由も、ここにある。
公式映像は2月6日公開のリリックビデオ「どうしてもどうしても MV」を探している場合は、映像の種類を整理しておきたい。
2026年2月6日、back numberは公式YouTubeチャンネルで「どうしてもどうしても [Lyric Video]」を公開した。
この映像の特徴は、清水依与吏本人が手書きした歌詞と、本人が撮りためていた写真を組み合わせていることだ。
写真について清水は、過去に撮影した一枚一枚が、自分の人生に確かに存在した時間を思い出させてくれるように感じたと説明している。
そのため、一般的なストーリー仕立てのミュージックビデオとは異なり、歌詞と写真を通じて楽曲の内面に触れる映像作品になっている。
また、2026年6月28日には「Grateful Yesterdays Tour 2026」の日産スタジアム公演で披露された同曲のライブ映像も公開された。こちらはリリックビデオとは別の映像で、実際のステージでの歌唱や演奏を楽しめる。
公式の制作ストーリーでは、ウインタースポーツとの親しみや、あえて雪にちなんだ表現を使わなかった理由についても取り上げられている。楽曲の背景をさらに知りたい人には、こちらも興味深い内容だ。
【歴代新曲】ブルーアンバー・幕が上がるから「どうしてもどうしても」までの流れ
back numberの新曲を時系列で見ると、2024年から2025年にかけて、ドラマ、映画、企業CM、スポーツ中継と、さまざまな分野とのタイアップ作品が続いている。
それぞれの楽曲には異なるテーマがあり、2026年のライブでも重要な位置を占めている。
近年の主要な配信曲とタイアップ一覧| 配信日 | 楽曲名 | 主なタイアップ・関連情報 |
|---|---|---|
| 2024年7月15日 | 新しい恋人達に | フジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」主題歌 |
| 2025年4月28日 | ブルーアンバー | カンテレ・フジテレビ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」主題歌 |
| 2025年6月20日 | ある未来より愛を込めて | モスバーガー新ブランドCM「食べるHAPPY」篇のCMソング |
| 2025年7月31日 | 幕が上がる | 劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」主題歌 |
| 2025年12月27日 | どうしてもどうしても | NHKウインタースポーツテーマソング |
| 2026年10月3日 | Live at NISSAN STADIUM | 「Grateful Yesterdays Tour 2026」の日産スタジアム公演ライブ音源 |
この一覧で注意したいのは、最後のライブ音源だけは新しいオリジナル楽曲ではないという点だ。新曲の歴代リリースと、ライブ作品のリリースを同じ基準で数えると、最新情報を取り違えやすい。
「ブルーアンバー」はドラマの世界観と結びついた作品2025年4月28日配信の「ブルーアンバー」は、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」の主題歌だ。
ドラマの物語と結びついた楽曲として注目され、2026年の「Grateful Yesterdays Tour 2026」でも披露された。
さらに2026年10月29日には、日産スタジアム公演での「ブルーアンバー」のライブ映像が公開されている。楽曲そのもののミュージックビデオだけでなく、スタジアムのステージで披露された姿も現在の注目コンテンツになっている。
「幕が上がる」は映画主題歌からライブのオープニングへ2025年7月31日配信の「幕が上がる」は、劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の主題歌として制作された。
2026年12月23日発売予定の日産スタジアム公演Blu-ray・DVDの収録曲順を見ると、この曲がライブの1曲目に配置されている。
映画の主題歌として発表された楽曲が、大規模なスタジアム公演の幕開けを飾る。この流れは、作品のタイアップとライブ演出がつながっていることを示す興味深いポイントだ。
また、2025年6月20日の「ある未来より愛を込めて」はモスバーガーのブランドCMに起用されており、同時期の楽曲がそれぞれ異なる生活シーンに届けられていたことも分かる。
【2026年ライブ音源】日産スタジアム公演と新曲「どうしてもどうしても」は何が違う?
2026年のback numberを語るうえで欠かせないのが、初の5大スタジアムツアー「Grateful Yesterdays Tour 2026」だ。
その中でも、神奈川・日産スタジアム公演は、ライブ映像と音源の両方が展開されている重要な公演となった。
10月3日18時にライブ音源を配信リリース2026年9月28日、ユニバーサル ミュージックは日産スタジアム公演のライブ音源リリースを発表した。
正式な作品名は「back number “Grateful Yesterdays Tour 2026” Live at NISSAN STADIUM」。配信開始は2026年10月3日(土)18時で、収録対象は同年6月14日に開催された神奈川・日産スタジアム公演だ。
この作品の大きな特徴は、back numberにとって音源のみで構成されたライブ作品をストリーミング配信するのが初めてだったこと。
実際のステージでの歌声や演奏に加え、会場の観客の歓声なども収録されている。スタジオで録音された通常の配信シングルとは異なり、観客と一緒に作り上げたライブならではの空気感を楽しめる作品だ。
新曲とライブ音源の違いを整理両者の違いは、次のように考えると分かりやすい。
- 「どうしてもどうしても」:清水依与吏が楽曲制作に携わったオリジナルのデジタルシングル。NHKウインタースポーツテーマソングとして発表された。
- 「Live at NISSAN STADIUM」:2026年6月14日の公演で披露された演奏を収録したライブ作品。新曲ではなく、ステージでのパフォーマンスを音源として楽しむためのリリースだ。
つまり、2026年10月の新しい音源リリースを見て「back numberが新曲を出した」と判断するのは正確ではない。新曲を探している人は前者、ライブの臨場感を味わいたい人は後者を選ぶとよい。
50万人を動員した初の5大スタジアムツアーU-NEXTの公式発表によると、「Grateful Yesterdays Tour 2026」は2026年5月から全国5カ所、全9公演で開催されたback number史上最大規模の初の5大スタジアムツアーだった。
ツアー全体の動員は約50万人で、全公演が即日完売。国内公演に続いて、台北、ソウル、香港を巡る初のアジアツアーも開催された。
日産スタジアム公演は6月14日の公演がライブ映像・音源の収録対象となっており、ライブ音源は10月3日に配信開始。映像についても同日にU-NEXTで独占ライブ配信が行われた。
加えて、U-NEXTでは10月23日から同公演のアーカイブ配信開始も告知されている。映像と音源は別の楽しみ方ができるため、ライブの雰囲気を視覚的にも味わいたい人は映像作品もチェックしたい。
【2026年11月の現在】ブルーアンバーのライブ映像と今後のリリース予定
2026年11月1日時点のback numberは、新曲の配信だけでなく、スタジアム公演の映像化やライブ音源の企画にも力を入れている。
11月7日にYouTubeでライブ音源の同時視聴企画2026年10月29日、back numberの公式サイトは「ブルーアンバー」の日産スタジアム公演ライブ映像公開を発表した。
同時に、ライブ音源のリリースを記念したYouTube企画「Station」の開催も告知されている。
開催予定は2026年11月7日(土)20時から21時30分。企画名は「back number “Grateful Yesterdays Tour 2026” Live at NISSAN STADIUM - STATION」で、ライブ音源を同時に楽しむ内容となっている。
配信音源を一人で聴くのとは異なり、同じタイミングで多くのリスナーが参加する企画として、ツアーの余韻を共有できる機会になりそうだ。
12月23日には日産スタジアム公演のBlu-ray・DVDが発売ライブ映像作品「back number “Grateful Yesterdays Tour 2026” at NISSAN STADIUM」は、2026年12月23日(水)発売予定だ。
通常盤はBlu-rayとDVDが用意されており、価格はBlu-rayが7,700円(税込)、DVDが6,600円(税込)。
収録内容には、日産スタジアム公演の全19曲に加え、ツアー全公演に密着したドキュメンタリー映像も含まれる。
公演のセットリストには、次のような楽曲が並ぶ。
- 幕が上がる
- スーパースターになったら
- クリスマスソング
- 青い春
- SISTER
- 大不正解
- 花束
- チェックのワンピース
- ハッピーエンド
- 君の恋人になったら
- ベルベットの詩
- MOTTO
- ブルーアンバー
- どうしてもどうしても
- 新しい恋人達に
- 怪盗
- 水平線
- ある未来より愛を込めて
- 高嶺の花子さん
「幕が上がる」で始まり、「ブルーアンバー」「どうしてもどうしても」といった近年の楽曲を挟みながら、長く愛されてきた代表曲へとつながっていく構成だ。
また、ドキュメンタリー映像は「ブルーアンバー」のMVを手掛けたエリザベス宮地が撮影・編集を担当。ライブ本編だけでは見えないツアーの舞台裏も収録される。
スタジアムの音響や観客の歓声を中心に楽しみたいならライブ音源、ステージの演出やメンバーの表情、舞台裏まで見たいならBlu-ray・DVDという選び方ができる。
【back numberの新曲】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:back numberの2026年最新の新曲は何ですか?
A1:2026年11月1日時点で、公式ディスコグラフィーに掲載されている最新のオリジナル配信シングルは「どうしてもどうしても」です。2025年12月27日に配信され、NHKウインタースポーツテーマソングに起用されました。
Q2:「どうしてもどうしても」の発売日はいつですか?
A2:2025年12月27日です。CDシングルではなく、デジタル配信限定のシングルとしてリリースされています。
Q3:「どうしてもどうしても」のMVは公開されていますか?
A3:2026年2月6日に公式リリックビデオが公開されています。清水依与吏の手書きの歌詞と、本人が撮りためていた写真で構成された映像です。また、2026年6月28日には日産スタジアム公演のライブ映像も公開されました。
Q4:「どうしてもどうしても」は何のテーマソングですか?
A4:NHKウインタースポーツテーマソングです。ミラノ・コルティナ2026オリンピックとパラリンピックの放送でも使用されました。
Q5:2026年10月3日のライブ音源は新曲ですか?
A5:新曲ではありません。「Grateful Yesterdays Tour 2026」の日産スタジアム公演を収録したライブ音源です。back numberにとって初めての音源のみで構成されたライブ作品のストリーミング配信となりました。
Q6:「ブルーアンバー」と「幕が上がる」は何の主題歌ですか?
A6:「ブルーアンバー」はカンテレ・フジテレビ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」の主題歌、「幕が上がる」は劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の主題歌です。
Q7:日産スタジアム公演のBlu-ray・DVDはいつ発売されますか?
A7:2026年12月23日(水)発売予定です。ライブ全19曲とツアーに密着したドキュメンタリー映像が収録されます。
2026年11月1日時点で、back numberの新曲情報を確認するなら、まず押さえたいのは「どうしてもどうしても」だ。2025年12月27日に配信されたこの曲は、NHKウインタースポーツテーマソングとしてミラノ・コルティナ2026オリンピック・パラリンピックの放送にも使用された。
歌詞には、挑戦する人間の輝きだけでなく、挫折や遠回りを経験した人間の思いも込められている。清水依与吏自身の経験と重なる制作背景を知ると、単なるスポーツ応援歌とは異なる深みが見えてくる。
一方、2026年10月3日に配信された日産スタジアムのライブ音源は、新曲ではなく、約50万人を動員した初の5大スタジアムツアーの熱気を音源で残した作品だ。さらに10月29日には「ブルーアンバー」のライブ映像が公開され、11月7日のYouTube企画、12月23日のBlu-ray・DVD発売へと展開が続く。
新しい楽曲を聴きたい人は「どうしてもどうしても」、2026年のステージを音で楽しみたい人は「Live at NISSAN STADIUM」、映像や舞台裏まで味わいたい人は12月発売の映像作品を選ぶと、目的に合った楽しみ方ができる。
2026年のback numberは、新曲のタイアップだけでなく、スタジアム公演を通じて過去の楽曲と最新曲をつなぎ直している。その現在地を知るうえでも、「どうしてもどうしても」と「Grateful Yesterdays Tour 2026」は見逃せない二つの軸だ。
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