2026年現在、市毛良枝さんは75歳。俳優としての仕事を続けながら、執筆や講演、環境保全活動にも取り組んでいます。
若い頃に築いた女優としてのキャリアを土台に、現在は自然や人生、家族について発信する活動にも力を入れています。
2026年の出演作『再生のウズメ』2026年10月3日から東海テレビ・フジテレビ系で放送されているドラマ『再生のウズメ』に出演しています。
市毛さんが演じるのは、イモトアヤコさん演じる主人公・田村ウズメの母親、田村咲子役です。
作品は全10話で、12月5日までの放送予定。11月7日には第6話の放送が予定されています。
若い頃には新妻役で人気を集めた市毛さんですが、現在は母親役など、人生経験を感じさせる役柄でも活躍しています。
2026年11月24日放送予定『日の丸ブラザーズ』にも出演加えて、2026年11月2日には、テレビ愛知のスペシャルドラマ『日の丸ブラザーズ』への出演も発表されました。
田辺誠一さんと風間俊介さんがダブル主演を務める作品で、市毛さんは森村兄弟の物語を語る女性役として出演します。
放送予定は2026年11月24日午後7時24分です。
秋の連続ドラマに加えて新作スペシャルドラマへの出演も決まり、2026年も俳優として活動を続けています。
2025年の映画では44年ぶりのダブル主演2025年10月公開の映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』では、豆原一成さんとダブル主演を務めました。
また、2024年公開の『明日を綴る写真館』、2022年の『ラーゲリより愛を込めて』など、近年も映画への出演が続いています。
2026年公開の映画『正直不動産』にも出演しています。
登山家としても活躍!40歳から始めた新しい挑戦市毛さんの現在を語るうえで、登山も重要なテーマです。
登山を始めたのは40歳頃。それまで運動が得意だと思っていなかった市毛さんですが、次第に山歩きの魅力に引き込まれていきました。
1993年にはアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロに登頂。その後もヒマラヤの山々に挑戦しています。
また、特定非営利活動法人日本トレッキング協会の理事を務めています。
登山を通じて環境問題への関心も深め、1998年には環境庁(現・環境省)の環境カウンセラーに登録されました。
2025年に環境大臣賞を受賞市毛さんの環境活動は、国からも評価されています。
環境省が2025年1月に発表した「第7回環境カウンセラー環境保全活動表彰」では、市民部門の環境大臣賞を受賞しました。
評価されたのは、登山をきっかけに始めた環境保全活動です。
トレッキングや自然観察会への参加、自然環境を紹介する書籍の出版、テレビ・ラジオを通じた環境問題の発信などが受賞理由として挙げられています。
エッセイ『百歳の景色見たいと母は言い』も出版
『百歳の景色見たいと母は言い』
小学館・2025年11月28日発売
288ページ。母親の介護を通じて経験したことや、親子の関係、人生の向き合い方を綴ったエッセイです。
2025年11月には、母親の介護を振り返ったエッセイ『百歳の景色見たいと母は言い』を出版しました。
市毛さんは母親の介護を約13年間続け、母親は2016年に100歳で亡くなっています。
俳優としての活動と並行して母親に寄り添った経験は、現在の市毛さんの人生観にもつながっています。
若い頃の「お嫁さんにしたい女優」というイメージから、現在は人生の先輩として同世代や幅広い世代に影響を与える存在へと活動の幅を広げています。
【プロの結論】市毛良枝の若い頃が今も愛される3つの理由

市毛良枝さんの長い芸能生活を振り返ると、若い頃の人気には単なる容姿の魅力だけでは説明できない理由があります。
1. 清楚で親しみやすい新妻役が時代の視聴者ニーズに合っていた
嫁姑シリーズで演じた若妻は、家庭を舞台にしたドラマを好む視聴者にとって身近な存在でした。役柄と本人の柔らかい雰囲気が重なり、人気につながりました。
2. 映画・テレビ・舞台で異なる演技を見せていた
『さえてるやつら』『遠い一本の道』『青葉学園物語』など、映画でも着実に経験を重ねています。テレビの人気だけに依存しないキャリア形成が、その後の長い活動を支えました。
3. 年齢を重ねても新しい分野に挑戦している
40歳からの登山、環境保全活動、執筆、講演など、俳優以外の活動にも積極的です。2025年の環境大臣賞受賞は、その継続的な取り組みが公的に評価された結果です。
市毛さんのキャリアから読み取れるのは、若い頃に得た人気を守るだけではなく、人生の段階ごとに新しい役割を見つけてきたことです。
【市毛良枝の若い頃】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:市毛良枝は何年にデビューしましたか?
A1:1971年です。TBSのテレビドラマ『木下惠介・人間の歌シリーズ/冬の華』でデビューしました。映画デビューは1973年の『さえてるやつら』です。
Q2:市毛良枝の出身高校はどこですか?
A2:KINENOTEの略歴では、立教女学院高等学校と紹介されています。その後、文学座附属演劇研究所と俳優小劇場養成所を経て、俳優としての活動を始めました。
Q3:市毛良枝は結婚していましたか?
A3:はい。1988年に弁護士と結婚しましたが、その後まもなく離婚しています。2022年のインタビューでは、再婚する考えはないと語っています。
市毛良枝さんの若い頃から2026年現在までの歩みを整理すると、次のようになります。
- 1950年:静岡県に生まれる。
- 1960年代:立教女学院高校で学び、宝塚歌劇団に憧れる。
- 1971年:テレビドラマ『冬の華』でデビュー。
- 1973年:映画『さえてるやつら』に初出演。
- 1977年:嫁姑シリーズで若妻役を演じ、人気を確立。
- 1980年代:映画・テレビ・舞台で幅広く活躍。
- 1988年:弁護士と結婚、その後離婚。
- 1990年代以降:登山や環境活動にも取り組む。
- 2025年:環境大臣賞を受賞し、エッセイも出版。
- 2026年:『再生のウズメ』などに出演し、俳優活動を継続。
若い頃の市毛良枝さんは、清楚で親しみやすい魅力によって「お嫁さんにしたい女優」と呼ばれました。
しかし、その経歴を詳しくたどると、映画や舞台で実力を磨き、40歳から登山に挑戦し、環境保全活動にも取り組む、多面的な人物像が浮かび上がります。
市毛良枝さんの本当の魅力は、若い頃の美しさだけでなく、年齢を重ねても自分の可能性を広げ続けているところにあります。
2026年も俳優として新しい作品に出演する市毛さん。その歩みは、これからも多くの人にとって、年齢にとらわれず人生を楽しむためのヒントになりそうです。