2026年11月現在、TBS系「日曜劇場」の次回作として発表されているのは、2027年1月スタートの『Mr.MYSTERY?(ミスターミステリー)』です。主演を務めるのは、俳優の柳楽優弥。TBS日曜劇場への出演は初めてで、今回は初主演にも挑戦します。放送枠は毎週日曜よる9時です。
本作は、警視庁の「被害者サポート担当係」に所属する青柳徹が、犯人を疑ったり追い詰めたりするのではなく、相手の心に寄り添うことで事件の真相に迫る1話完結のオリジナルミステリー。森七菜が若手刑事、吉田鋼太郎がベテラン刑事を演じ、柳楽との異色の3人組が物語を盛り上げます。従来の刑事ドラマとは異なる、犯人の正体を最初に明かす構成も大きな特徴です。
【最新発表】日曜劇場の次回作は柳楽優弥主演『Mr.MYSTERY?』

2026年10月22日、TBSは2027年1月期の日曜劇場として『Mr.MYSTERY?』を放送すると発表しました。主演は柳楽優弥。作品の読み方は「ミスターミステリー」です。
柳楽にとって、TBS日曜劇場への出演は今回が初めて。しかも主演という大役を担います。これまで映画や連続ドラマで幅広い人物を演じてきた柳楽が、今回は警視庁に所属しながら事件の捜査を担当しない、風変わりな人物に挑戦します。
続く10月29日には、追加キャストとして森七菜と吉田鋼太郎の出演が発表されました。森は日曜劇場初出演。吉田はベテラン刑事役を担当し、森演じる若手刑事とコンビを組みます。
10月22日の発表では柳楽演じる主人公の人物像と作品の基本設定が明らかになり、29日の発表で刑事コンビの存在も判明しました。2026年11月時点では、主要な3人のキャラクターが作品の中心を担う構成となっています。
加えて、11月1日放送の『VIVANT』終了後には、森と吉田も登場する第2弾ティザー映像を公開することが告知されていました。番組公式サイトにもティザー第2弾が掲載され、放送開始に向けて作品の世界観が少しずつ明らかになっています。
【いつから放送?】2027年1月スタート!日曜よる9時の放送枠を解説
『Mr.MYSTERY?』の放送開始は2027年1月です。TBSが公表している放送枠は、毎週日曜よる9時。おなじみの日曜劇場の時間帯で、新しいミステリー作品が始まります。
ただし、2026年11月時点で番組公式サイトに掲載されているのは「2027年1月スタート」という情報までです。初回放送の具体的な日付については、正式な番組情報の続報を待つ必要があります。
放送情報の整理- 作品名:『Mr.MYSTERY?』
- 読み方:ミスターミステリー
- 放送開始:2027年1月
- 放送枠:毎週日曜よる9時
- 放送局:TBS系
- 主演:柳楽優弥
- ジャンル:オリジナルミステリー・エンターテインメント
2026年の日曜劇場では、堺雅人主演の『VIVANT』第2シーズンが放送されています。TBSの発表によると、第2シーズンは7月26日にスタートし、2クール連続で放送される大型作品です。
『VIVANT』は前作のラストシーンから直結する物語で、乃木憂助を中心とした壮大な冒険を描いています。一方、『Mr.MYSTERY?』は新たに制作される1話完結型のオリジナルミステリーです。
つまり、両作品は同じ日曜劇場の放送枠を引き継ぐ関係にありますが、ストーリー上の続編や関連作品ではありません。大規模な国際的サスペンスから、人物の心理と会話を中心に据えたミステリーへ。作品の方向性にも違いが見られます。
【あらすじ】青柳徹はなぜ犯人を追い詰めない?新感覚ミステリーの設定
『Mr.MYSTERY?』の主人公は、柳楽優弥演じる青柳徹(あおやなぎ・とおる)。作中の「警視庁・被害者サポート担当係」に所属する人物です。
青柳の仕事は、事件で大切な人を失った人々など、被害関係者の心をサポートすること。警視庁の職員でありながら、事件の捜査そのものは担当しません。
普通の刑事ドラマであれば、犯人を追跡し、証拠を集め、矛盾を突いて自白を引き出す展開が中心になります。しかし青柳は、その常識とは正反対の方法で事件に向き合います。
「疑わない。責めない。追いつめない。」
TBSの公式発表で示された、この作品を象徴する考え方です。
青柳は犯人を疑うことも、問い詰めることもしません。相手の話に耳を傾け、その人自身を理解しようとします。時には一緒に帰り、食事をし、趣味に付き合い、仕事の現場にまで姿を見せます。
犯人からすれば、捜査をしているわけでもない青柳を簡単に遠ざけることはできません。敵意を向けてこない相手だからこそ、かえって対応に困るという逆説的な状況が生まれます。
犯人が最初から分かっている倒叙型の構成本作のもう一つの大きな特徴は、毎回、物語の冒頭で犯人の正体が明かされることです。
一般的なミステリーでは、視聴者も登場人物と一緒に犯人を推理します。しかし本作では、犯人が誰なのかを知った状態で物語が進みます。
そのため、視聴者の関心は「誰が犯人なのか」から「なぜ事件を起こしたのか」「青柳はどのように相手の本音を引き出すのか」へと移ります。
事件の謎解きだけでなく、犯人の人間性や事件の背景に隠された感情まで描く構成です。緊張感のある心理戦と、どこかユーモラスな会話劇が組み合わさることで、従来の刑事ドラマとは異なる面白さが期待できます。
【キャスト・役柄一覧】柳楽優弥・森七菜・吉田鋼太郎の関係性
2026年10月29日までに発表された主要キャストは3人です。それぞれ事件に対する考え方や性格が異なり、その違いが作品の大きな見どころになります。
| 登場人物 | 出演者 | 役柄・人物像 |
|---|---|---|
| 青柳徹 | 柳楽優弥 | 警視庁・被害者サポート担当係。犯人を追い詰めず、相手に寄り添って事件の真相を探る主人公。 |
| 神谷美織 | 森七菜 | 警視庁のエリート若手刑事。頭の回転が速く正義感も強いが、人の心を理解することが苦手。 |
| 川鍋鉄太郎 | 吉田鋼太郎 | 定年後も現場に残るベテラン刑事。神谷のバディ兼教育係だが、後輩に振り回される一面もある。 |
主人公の青柳徹を演じるのは柳楽優弥です。
青柳は、人懐っこく、どこか憎めない雰囲気を持つ一方、何を考えているのか分からない不思議な人物。犯人に敵意を示さず、相手の話を聞き続けるという独特の方法で事件に関わっていきます。
TBSの10月22日の発表では、柳楽が日曜劇場初出演・初主演を務めることも明らかになりました。『ライオンの隠れ家』や『ガンニバル』などで存在感を示してきた柳楽が、今回は従来の刑事像とは異なる主人公をどのように表現するのか注目です。
特に、優しさとつかみどころのなさが同居する青柳の人物像は、柳楽の演技力が生きる役柄になりそうです。
森七菜:神谷美織役森七菜が演じるのは、警視庁のエリート若手刑事・神谷美織(かみや・みおり)です。
頭の回転が速く、推理力にも優れ、正義感が強い優秀な刑事。しかし、人の心を理解することが苦手で、真面目すぎるあまり融通が利かないという弱点を持っています。
事件を解決することに誰よりも熱心な神谷にとって、犯人を疑わず、捜査もしない青柳の行動は理解しにくいものです。
森は日曜劇場初出演。TBSドラマへの出演も2020年の主演作『この恋あたためますか』以来となります。これまでの出演作とは異なる、優秀で負けず嫌いな刑事役に期待が集まります。
吉田鋼太郎:川鍋鉄太郎役吉田鋼太郎が演じる川鍋鉄太郎(かわなべ・てつたろう)は、経験豊富なベテラン刑事です。
定年後も現場に残り、神谷のバディであり教育係も担当しています。刑事としての経験は豊富で、後輩に教えたいことも数多くありますが、神谷はなかなか話を聞いてくれません。
その結果、ベテランでありながら、年下の神谷に指示されて動くような立場になってしまいます。
シリアスな役からコメディーまで幅広く演じる吉田にとって、今回の役は愛嬌と哀愁を感じさせる人物です。森との年齢差のある刑事バディが、どのような掛け合いを見せるのかも楽しみなポイントです。
【作品の見どころ】従来の刑事ドラマとは違う3つの注目ポイント
1.犯人を追い詰めないという逆転の発想最大の見どころは、主人公が犯人を追い詰めないという設定です。
刑事ドラマでは、追及や取り調べによって犯人の矛盾を明らかにする展開が一般的です。しかし青柳は、相手の話を聞き、信頼関係を築くことで真実に近づいていきます。
犯人がなぜ事件を起こしたのか、その背景に何があったのか。犯行そのものだけでなく、人間の内面を描くことに重点が置かれています。
犯人を追い詰めない人物が、結果として犯人を最も困らせる。この設定自体が、本作のユニークな魅力です。
2.柳楽・森・吉田による価値観の違う3人の掛け合い3人の関係性も見逃せません。
犯人を追い詰めたい神谷、神谷に振り回される川鍋、そして犯人を追い詰めようとしない青柳。それぞれが異なる価値観を持っているため、同じ事件に向き合っても考え方が一致しません。
この温度差が、緊迫した事件の中に笑いを生み出します。重厚な事件を扱いながら、登場人物同士の会話でも楽しめる構成は、幅広い視聴者にとって魅力になりそうです。
3.毎回登場する個性的な犯人ゲスト本作では、毎回個性豊かな犯人が登場します。冒頭で犯人の正体が明かされるため、ゲスト俳優がどのような人物を演じるのかも重要な見どころです。
事件の真相を追うだけでなく、犯人が抱える事情や心の動きにも注目できます。
柳楽と毎回異なるゲスト俳優がどのような会話劇を繰り広げるのか。1話完結という形式を生かし、エピソードごとに異なる人間模様を楽しめる作品になりそうです。
【2026年11月最新情報】スタッフ・未発表情報と今後の注目点
『Mr.MYSTERY?』は、キャストだけでなく脚本や演出を担当するスタッフにも注目したい作品です。
脚本・プロデュース・演出スタッフ- 脚本:金沢知樹、中屋敷法仁、伊達円祐、ガクカワサキ、川﨑龍太
- プロデュース:中島啓介、佐井大紀
- 協力プロデュース:大畑華
- 演出:伊東祥宏、松木彩、馬田翔永
- 製作著作:TBS
複数の脚本家が参加する点も特徴です。毎回異なる犯人と青柳の会話を描く作品だからこそ、エピソードごとの人物造形や会話のテンポが重要になります。
事件の謎解きだけに偏らず、犯人の人間性やユーモアをどのように描き分けるのか。脚本チームの構成力が作品全体の完成度を左右するポイントになりそうです。
2026年11月時点で発表されている情報・続報待ちの情報現時点で分かっている情報と、今後の発表が待たれる項目を整理します。
- 発表済み:2027年1月スタート、日曜よる9時、柳楽優弥主演。
- 発表済み:森七菜が神谷美織役、吉田鋼太郎が川鍋鉄太郎役で出演。
- 発表済み:1話完結のオリジナルミステリーで、毎回冒頭に犯人の正体が明かされる。
- 今後の注目:初回放送の具体的な日付。
- 今後の注目:各話に登場する犯人役のゲスト俳優。
- 今後の注目:追加レギュラーキャストや各話の詳しいあらすじ。
特に犯人役のゲストは、毎回の物語を大きく左右する存在です。どのような俳優が登場し、柳楽演じる青柳とどんな心理戦を展開するのか、今後のキャスト発表に注目したいところです。
【プロの結論】『Mr.MYSTERY?』はどんな視聴者におすすめ?
『Mr.MYSTERY?』の魅力は、犯人探しではなく、人間の心理を読み解くことにミステリーの面白さを置いている点です。
従来の刑事ドラマのように、証拠を積み上げて犯人を特定する展開を期待する人には、最初から犯人が分かる構成が意外に感じられる可能性があります。
一方、犯人の動機や隠された感情、会話の中から浮かび上がる真実を楽しみたい人には、相性のよい作品と考えられます。
特に注目したいのは、主人公の職務が被害関係者へのサポートであることです。捜査をしない青柳が、なぜ犯人と接触し、どのように真相へたどり着くのか。被害者側への支援という視点と、犯人側の心理を描くミステリーを組み合わせた点に、本作ならではの独自性があります。
また、柳楽のつかみどころのない主人公、森の真面目で不器用な若手刑事、吉田の愛嬌あるベテラン刑事という組み合わせも魅力です。緊張感のある心理戦とコミカルなやり取りを両立できれば、日曜夜に幅広い世代が楽しめるエンターテインメントになるでしょう。
日曜劇場の次回作『Mr.MYSTERY?』に関するよくある質問(FAQ)
Q1:日曜劇場の次回作『Mr.MYSTERY?』はいつから放送されますか?
A1:2027年1月スタートです。放送枠は毎週日曜よる9時。2026年11月時点では初回の具体的な放送日は公表されていません。
Q2:『Mr.MYSTERY?』の主演と主要キャストは誰ですか?
A2:主演は柳楽優弥です。森七菜が神谷美織役、吉田鋼太郎が川鍋鉄太郎役を演じます。柳楽は日曜劇場初出演・初主演、森は日曜劇場初出演となります。
Q3:『Mr.MYSTERY?』のあらすじは?
A3:警視庁・被害者サポート担当係の青柳徹が、犯人を疑ったり追い詰めたりせず、相手の心に寄り添いながら事件の真相に迫る1話完結のミステリーです。毎回、冒頭で犯人の正体が明かされる構成も特徴です。
2026年11月時点で発表されている日曜劇場の次回作は、柳楽優弥主演の『Mr.MYSTERY?』です。2027年1月から毎週日曜よる9時に放送されます。
森七菜が若手刑事の神谷美織、吉田鋼太郎がベテラン刑事の川鍋鉄太郎を演じ、柳楽演じる青柳徹とともに事件の真相へ迫ります。
犯人を最初に明かす倒叙型のミステリー、被害者サポート担当係という異色の主人公、そして個性の異なる3人が繰り広げる会話劇。従来の刑事ドラマとは違った楽しみ方ができる作品になりそうです。
今後は初回放送日や犯人役ゲストの発表が大きな注目ポイント。2026年の日曜劇場『VIVANT』からバトンを受け取る2027年1月期の新作として、『Mr.MYSTERY?』の続報に期待が高まります。
主な情報確認先: TBS『Mr.MYSTERY?』公式番組情報・2026年10月22日発表・10月29日発表、TBS『VIVANT』公式発表。