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【2027年最新舞台】ファインディング・ネバーランドでジェームズ・バリ役に主演

藤森 綾 藤森 綾 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

2027年の山崎育三郎の舞台活動で、最も注目されるのがミュージカル『ファインディング・ネバーランド』だ。

本作は、名作『ピーター・パン』が誕生するまでの物語を描くミュージカル。山崎は主人公の劇作家ジェームズ・バリを演じる。

作品のあらすじと見どころ

物語の中心となるのは、創作に行き詰まっていたジェームズ・バリと、彼が出会うデイヴィス一家の人々だ。

子どもたちとの交流を通じて、バリは新たな物語の着想を得て、やがて『ピーター・パン』を舞台作品として生み出していく。

実在の劇作家ジェームズ・マシュー・バリと、名作『ピーター・パン』誕生の背景を題材にした作品である。

2015年にブロードウェイで開幕し、日本では2023年に山崎主演、小山ゆうな演出で初演された。2027年公演は、その再演にあたる。

見どころは、主人公が子どもたちとの出会いを通じて創作への情熱を取り戻していく過程だ。

『モーツァルト!』や『昭和元禄落語心中』で描かれた、芸術家としての葛藤や創作への執念とも重なるテーマがある。

これまでの山崎の出演作を観てきたファンにとっても、表現者としての新たな一面を楽しめる作品になりそうだ。

主要キャストと役柄

2027年公演の主な出演者は次のとおり。

- ジェームズ・バリ:山崎育三郎
- シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみ
- フック船長/チャールズ・フローマン:橋本さとし
- メアリー・バリ:夢咲ねね
- デュ・モーリエ夫人:杜けあき

実力派のミュージカル俳優が集まっており、山崎との共演にも期待が集まる。

特に濱田めぐみとの共演は、歌唱力を重視するミュージカルファンにとっても注目したいポイントだ。

2027年の公演日程・会場

2027年1月上演予定

公演地 日程 会場
東京 1月8日~30日 日生劇場
宮城 2月5日~7日 東京エレクトロンホール宮城
大阪 2月11日~15日 梅田芸術劇場メインホール
愛知 2月19日~21日 愛知県芸術劇場大ホール
福岡 2月26日~28日 久留米シティプラザ ザ・グランドホール

東京公演の上演時間は、休憩を含めて約3時間と案内されている。

チケット料金は公演日や席種によって異なり、東京公演では初日・昼公演と夜公演で価格設定が分かれている。公式販売情報で最新の料金と販売状況を確認したい。

2026年11月時点では、東京公演の一般発売も始まっており、2027年の観劇計画を立てるうえで具体的な選択肢になっている。

【プロの結論】山崎育三郎のミュージカルキャリアから読み解く3つの魅力

ミュージカル山崎育三郎

山崎育三郎のキャリアを振り返ると、単に人気作品へ出演し続けてきた俳優ではないことが分かる。

注目すべきなのは、役柄の変化、歌唱技術の追求、作品を生み出す側への挑戦という3つの流れだ。

1. 青年役から複雑な人物表現へ

『レ・ミゼラブル』のマリウス、『ロミオ&ジュリエット』のロミオといった青年役からキャリアを積み重ね、『エリザベート』のトート、『トッツィー』のマイケルとドロシーへと表現領域を広げてきた。

役柄の変化は、年齢を重ねたことだけでは説明できない。

作品ごとに求められる声、身体表現、人物の心理を研究し、異なるタイプの主人公に挑戦してきたことが大きい。

2. 歌唱力を演技に結びつけている

ミュージカルでは、歌が物語の一部になる。

高音を出せること、声量があることだけでなく、歌詞の意味を理解し、人物の感情として観客に届けられるかが問われる。

『トッツィー』のために長期間のボイストレーニングを行ったエピソードや、『モーツァルト!』での演技賞受賞は、その姿勢を裏付ける具体的な実績だ。

3. 出演者から企画者へ活動の幅を広げている

『昭和元禄落語心中』では、出演だけでなく企画にも参加した。

これは重要な変化だ。

海外の名作ミュージカルを日本の舞台で演じることに加えて、日本発のオリジナル作品を生み出す側にも関わっている。

山崎が長年ミュージカルに携わってきた経験を、次の作品づくりへつなげようとしている点に、今後の活動を考えるヒントがある。

山崎育三郎の舞台を初めて観るなら、作品選びは次のように考えるとよい。

- ミュージカルの王道を体験したい人:『レ・ミゼラブル』
- 歌と演技の両方を堪能したい人:『モーツァルト!』
- 山崎ならではの存在感を味わいたい人:『エリザベート』
- コメディと幅広い声域を楽しみたい人:『トッツィー』
- 日本独自の物語と人物描写を楽しみたい人:『昭和元禄落語心中』
- 2027年の新しい舞台を観たい人:『ファインディング・ネバーランド』

【山崎育三郎のミュージカル】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:山崎育三郎の代表的なミュージカル出演作は何ですか?

A1:『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ミス・サイゴン』『ロミオ&ジュリエット』『エリザベート』『トッツィー』『昭和元禄落語心中』などです。青年役から個性的な人物まで、幅広い役柄を演じています。

Q2:山崎育三郎は『エリザベート』でトート役を演じていますか?

A2:はい。2022~2023年公演でトート役を務め、2025~2026年公演でも続投しました。2025~2026年版では北海道・大阪・福岡公演に出演しています。2015~2016年公演ではルイジ・ルキーニ役でした。

Q3:山崎育三郎の2027年のミュージカル出演予定は?

A3:『ファインディング・ネバーランド』に主演します。2027年1月8日~30日に東京・日生劇場で上演され、2月には宮城、大阪、愛知、福岡でも公演が予定されています。ジェームズ・バリ役を演じます。

Q4:JAME MUSICAL CONCERT 2026はいつ開催されましたか?

A4:2026年7月11日にLINE CUBE SHIBUYAで開催されました。山崎育三郎のほか、古川雄大、濱田めぐみ、海乃美月らが出演した一夜限りのミュージカルコンサートです。

Q5:山崎育三郎は菊田一夫演劇賞を受賞していますか?

A5:はい。2010年度の第36回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞しています。受賞対象となったのは、ミュージカル『モーツァルト!』のヴォルフガング・モーツァルト役での演技です。

Q6:山崎育三郎の歌唱力が評価される理由は何ですか?

A6:幅広い音域への対応力に加え、役柄に合わせて歌唱表現を変える技術が挙げられます。『トッツィー』では女性のソプラノ音域に対応するため、長期間のボイストレーニングにも取り組んでいました。

山崎育三郎のミュージカル出演歴を振り返ると、『レ・ミゼラブル』のマリウス役から始まり、『モーツァルト!』『ミス・サイゴン』『エリザベート』など、国内を代表する大作で経験を重ねてきたことが分かる。

加えて、『トッツィー』での大胆な役柄の演じ分けや、『昭和元禄落語心中』での企画参加など、俳優としての挑戦も続いている。

2026年はJAME MUSICAL CONCERTや全国ライブツアー「19BOX ~STARMAN~」に出演。そして、次の大きな舞台は2027年1月開幕の『ファインディング・ネバーランド』だ。

特に注目したいのは、ジェームズ・バリという創作者を演じること。『モーツァルト!』や『昭和元禄落語心中』でも芸術や創作に向き合う人物を演じてきた山崎が、この物語でどのような人物像を描くのか期待される。

山崎育三郎の魅力は、歌唱力だけではなく、作品ごとに異なる人物の人生を舞台上で成立させる表現力にある。

2027年の『ファインディング・ネバーランド』は、その魅力を改めて体感できる注目作になりそうだ。

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コンテンツディレクター 藤森 綾
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