『ONE PIECE(ワンピース)』は、東の海(イーストブルー)編から始まり、アラバスタ編、空島編、ウォーターセブン編、マリンフォード頂上戦争編、ワノ国編、エッグヘッド編、そしてエルバフ編へと物語が続いています。2026年11月現在、公式サイトのストーリー一覧では、全20編が掲載されています。ただし、複数の編をまとめた「サーガ」という区分で数えると、一般的には11の大きな物語群として整理されます。
各編には原作漫画の巻数・話数とアニメの放送話数があり、両者の区切りは必ずしも一致しません。加えて、2026年4月にアニメ放送が始まったエルバフ編は、9月27日の第1180話をもって年内の新作放送を終了し、次回は2027年の放送予定となっています。最新の公式区分を基準に、歴代エピソードの順番から原作とアニメの対応、サーガの違いまで整理します。
【結論】ワンピースは何編まである?公式区分は全20編
『ONE PIECE』のストーリーは、公式サイトの「これまでのストーリー」に掲載された区分で数えると、東の海編からエルバフ編まで全20編です。
物語は大きく前半の「偉大なる航路(グランドライン)前半」、頂上戦争を経た2年間の修業期間、そして新世界編へと進みます。
特に、シャボンディ諸島編からマリンフォード頂上戦争編にかけては、麦わらの一味の運命を大きく変える展開が続きます。さらに新世界編では、四皇や世界政府、歴史の秘密など、作品全体の核心に迫る物語が増えていきます。
公式サイトに掲載されている20編は次のとおりです。
1. 東の海(イーストブルー)編
2. アラバスタ編
3. 空島編
4. デービーバックファイト編
5. ウォーターセブン編
6. エニエス・ロビー編
7. スリラーバーク編
8. シャボンディ諸島編
9. 女ヶ島アマゾン・リリー編
10. 大監獄インペルダウン編
11. マリンフォード頂上戦争編
12. 魚人島編
13. パンクハザード編
14. ドレスローザ編
15. ゾウ編
16. ホールケーキアイランド編
17. 世界会議(レヴェリー)編
18. ワノ国編
19. エッグヘッド編
20. エルバフ編
この20編は、ファンの間で使われる細かな島・事件ごとの区分とは異なり、公式サイトが掲載しているストーリー単位です。したがって、ネット上で見かける「ワンピースは30編以上ある」という数え方とも矛盾しません。細分化の基準が違うためです。
また、公式のストーリー一覧では、エルバフ編が現在進行中の物語として掲載されています。
【完全一覧】ワンピース20編の順番・原作巻数・アニメ話数
ここでは、原作漫画とTVアニメの対応を一つの一覧にまとめます。
巻数・原作話数は公式サイトのストーリー区分、アニメ話数は公式の各編の放送記録に基づいています。
出典:ONE PIECE.com「これまでのストーリー」「TVアニメ各話あらすじ」。エルバフ編は連載・制作進行中のため終了話数は未確定です。
一覧を見るときに注意したい3つのポイント1. 巻数は重複する
例えば、アラバスタ編は12巻から24巻まで、空島編は24巻から32巻までです。同じ巻の中に前後の編が収録されるため、巻数だけで完全に区切れるわけではありません。
特に111巻はエッグヘッド編とエルバフ編の両方にまたがっています。
2. アニメの話数は原作の話数と異なる
原作第100話がアニメ第61話に対応するように、漫画とアニメでは進行速度が異なります。
アニメにはオリジナルエピソードや特別編もあるため、単純に原作の話数を足し引きするだけでは正確な対応を把握できません。
3. 公式一覧にない細かな区分も存在する
東の海編の中にある各島の冒険や、空島編に含まれるジャヤなど、さらに細かな単位で物語を分類する方法もあります。
そのため、20編という数字は公式の大きなストーリー区分を基準にしたものです。
【サーガ一覧】編とサーガは何が違う?11の大きな物語群を整理
『ONE PIECE』を理解するうえで混乱しやすいのが「編」と「サーガ」の違いです。
簡単に整理すると、編は個別の冒険や事件を中心にした物語のまとまりであり、サーガは複数の編を一つの大きなストーリーとしてまとめたものです。
例えば、ウォーターセブン編とエニエス・ロビー編は、それぞれ別の編ですが、物語のつながりが強いため、まとめてウォーターセブンサガと呼ばれます。
一般的な11サーガの分類ファンや作品解説でよく使われる大きな分類を整理すると、次のようになります。
- 東の海サーガ: 東の海編
- アラバスタサーガ: アラバスタ編
- 空島サーガ: 空島編
- ウォーターセブンサガ: デービーバックファイト編、ウォーターセブン編、エニエス・ロビー編
- スリラーバークサーガ: スリラーバーク編
- 頂上戦争サーガ: シャボンディ諸島編、女ヶ島編、インペルダウン編、マリンフォード編
- 魚人島サーガ: 魚人島編
- ドレスローザサーガ: パンクハザード編、ドレスローザ編
- ホールケーキアイランドサーガ: ゾウ編、ホールケーキアイランド編、世界会議編
- ワノ国サーガ: ワノ国編
- 最終章サーガ: エッグヘッド編、エルバフ編
これは物語の流れを把握するための一般的な整理例です。公式サイトの20編という区分と、サーガの数え方は別の分類基準であり、公式に固定された11という数を示すものではありません。
編とサーガを比較するとどう違う?| 比較項目 | 編 | サーガ |
|---|---|---|
| 分類の規模 | 比較的小さい | 大きい |
| 主な内容 | 島・事件・冒険 | 複数の編を貫く物語 |
| 具体例 | エニエス・ロビー編 | ウォーターセブンサガ |
| 目的 | 個別の展開を把握する | 物語全体の流れを把握する |
特に重要なのは、サーガでまとめることで登場人物の目的や勢力関係の変化を理解しやすくなることです。
例えば、頂上戦争サーガでは、シャボンディ諸島で麦わらの一味が離散し、ルフィが女ヶ島、インペルダウン、マリンフォードへと進んでいきます。
各編だけを独立して見ると別々の冒険に見えますが、サーガとしてまとめると一連の大きな出来事として理解できます。
【歴代エピソードを解説】東の海編からエルバフ編までの物語の流れ
20編の順番を把握したら、それぞれの編が物語全体でどのような役割を持つのかを見ていきます。
1. 東の海(イーストブルー)編:麦わらの一味の始まり原作1巻から12巻、アニメ第1話から第61話にあたる東の海編は、物語の出発点です。
主人公モンキー・D・ルフィが海賊王を目指して海へ出て、仲間を集めていきます。
この編で出会う主要人物は次のとおりです。
- ロロノア・ゾロ:世界一の剣豪を目指す剣士
- ナミ:航海士として一味を支える女性
- ウソップ:勇敢な海の戦士を目指す狙撃手
- サンジ:オールブルーを探す料理人
バギー、アーロン、クリークなどの敵との戦いを通して、ルフィの仲間を大切にする姿勢や海賊としての信念が描かれます。
2. アラバスタ編:王国を救うための戦いアラバスタ編は原作12巻から24巻、アニメ第62話から第130話です。
麦わらの一味は、王女ネフェルタリ・ビビとともに砂漠の王国アラバスタへ向かいます。
敵対するのは、クロコダイル率いる秘密犯罪会社バロックワークスです。
この編の特徴は、単純な海賊同士の戦いではなく、国の内乱や権力争いが物語の中心にあることです。
また、ビビとの別れは麦わらの一味の歴史を語るうえで欠かせない場面として知られています。
3. 空島編:世界の歴史と冒険のロマン空島編は原作24巻から32巻、アニメ第144話から第195話です。
空に浮かぶ島スカイピアを舞台に、ルフィたちが神を名乗るエネルと対峙します。
この編は、空に浮かぶ島という冒険要素だけでなく、古代の歴史やポーネグリフなど、作品全体に関わる重要な設定が描かれる点も特徴です。
4. ウォーターセブン編・エニエス・ロビー編:仲間の絆が試されるウォーターセブン編は原作34巻から39巻、エニエス・ロビー編は39巻から46巻に収録されています。
ウォーターセブンでは、ゴーイングメリー号の問題やウソップとの衝突、ニコ・ロビンをめぐる謎が展開します。
続くエニエス・ロビー編では、世界政府の司法機関に乗り込むという大胆な展開が描かれます。
特にロビンの「生きたい」という思いをめぐる場面は、この作品を代表する重要なエピソードの一つです。
5. スリラーバーク編からマリンフォード頂上戦争編:物語の大きな転換点スリラーバーク編では、ゲッコー・モリアやブルックが登場します。
その後のシャボンディ諸島編では、世界の勢力図や天竜人の存在、海軍大将の圧倒的な力が描かれ、麦わらの一味は大きな危機に直面します。
さらに女ヶ島編、大監獄インペルダウン編を経て、マリンフォード頂上戦争編へと進みます。
頂上戦争では、白ひげ海賊団や海軍本部、ルフィの兄ポートガス・D・エースなど、多くの重要人物が登場します。
この一連の出来事は、作品の前半と後半を分ける大きな転換点です。
6. 新世界編:四皇との対決から世界の核心へ2年間の修業を経て、麦わらの一味は新世界へ進みます。
魚人島編では、魚人族と人間の関係や差別の歴史が描かれます。
パンクハザード編では、科学者シーザー・クラウンやトラファルガー・ローとの関係が物語を動かします。
ドレスローザ編では、ドンキホーテ・ドフラミンゴとの対決が描かれ、ルフィを中心とした新たな海賊勢力のつながりが生まれます。
ゾウ編では、ミンク族や光月家に関する重要な情報が明らかになります。
ホールケーキアイランド編では、サンジとビッグ・マム海賊団をめぐる物語が展開します。
そしてワノ国編では、四皇カイドウとの決戦を中心に、長年続いてきたワノ国の問題に決着がつきます。
エッグヘッド編では、天才科学者ベガパンクを通じて世界の歴史や政府の秘密に関わる情報が描かれます。
その先のエルバフ編では、巨人族の国を舞台に物語が進行しています。
【2026年最新】エッグヘッド編は終了!エルバフ編の原作・アニメの現在地
2026年の『ONE PIECE』で特に重要なのが、エッグヘッド編からエルバフ編への移行です。
エッグヘッド編は、ベガパンクが登場する科学と世界の秘密をテーマにした物語です。
公式の原作区分では第1058話から第1126話まで、アニメでは第1089話から第1155話までとなっています。
その後、エルバフ編へ移行しました。
エルバフ編は原作111巻・第1127話から公式サイトでは、エルバフ編の開始地点を次のように案内しています。
- 原作漫画:111巻・第1127話から
- アニメ:第1156話から
- 直前の編:エッグヘッド編
- 現在の状況:物語進行中
エルバフは、巨人族の国として以前から作品内で重要な意味を持ってきた場所です。
ウソップが憧れてきた巨人族の戦士たちとの関わりや、ロビンとサウロの再会など、過去のエピソードとのつながりも見どころです。
2026年4月5日には、TVアニメのエルバフ編が第1156話「憧れのエルバフ!再会のでっけェ宴」からスタートしました。
2026年のアニメは第1180話まで放送ここは最新情報として押さえておきたいポイントです。
2026年9月27日に放送された第1180話「絶望のエルバフ 悪魔の契約〝黒転支配〟」が、2026年のTVアニメ新作放送の最終回となりました。
次回の新作放送は2027年の予定です。
2025年10月の公式発表では、2026年からの制作方針として、原作1話分をアニメ1話分として届けることを念頭に置き、年間最大26話を放送する方針が示されていました。
従来のように毎週連続して放送する形式とは異なる制作体制への移行です。
2026年11月1日時点の状況を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 2026年11月時点の状況 |
|---|---|
| 原作の最新刊 | 115巻 |
| 最新刊の発売日 | 2026年7月3日 |
| エッグヘッド編 | 完結 |
| エルバフ編 | 連載中 |
| エルバフ編の原作開始 | 111巻・第1127話 |
| アニメのエルバフ編開始 | 第1156話 |
| 2026年のアニメ最終放送 | 第1180話 |
| 次回の新作放送 | 2027年予定 |
原作コミックス115巻は2026年7月3日に発売されており、公式サイトでも最新刊として案内されています。
エッグヘッド編とエルバフ編の境界に注意原作の区分では、エッグヘッド編が第1126話まで、エルバフ編が第1127話からです。
ただし、アニメの第1156話はエルバフ編の初回として放送されており、原作の区切りとアニメの演出上の切り替わりが完全に一致するわけではありません。
また、111巻にはエッグヘッド編の終盤とエルバフ編の序盤が両方収録されています。
そのため、エルバフ編を漫画で最初から読みたい場合は111巻を開くのがおすすめです。
【見る順番ガイド】ワンピースを初めて見る人・途中から再開する人へ
『ONE PIECE』は基本的に時系列順に見るのがおすすめです。
物語は各編の出来事が次の編へつながっており、登場人物の関係や過去の伏線も引き継がれているためです。
初めて見る人は東の海編から順番に初見の場合は、以下の順番で視聴すると物語を理解しやすくなります。
1. 東の海編
2. アラバスタ編
3. 空島編
4. デービーバックファイト編
5. ウォーターセブン編
6. エニエス・ロビー編
7. スリラーバーク編
8. シャボンディ諸島編
9. 女ヶ島編
10. インペルダウン編
11. マリンフォード頂上戦争編
12. 魚人島編
13. パンクハザード編
14. ドレスローザ編
15. ゾウ編
16. ホールケーキアイランド編
17. 世界会議編
18. ワノ国編
19. エッグヘッド編
20. エルバフ編
途中の編を飛ばすと、後の展開で登場人物の関係や重要な設定が分かりにくくなる場合があります。
特にウォーターセブン編からエニエス・ロビー編、シャボンディ諸島編から頂上戦争編は続けて見る価値があります。
アニメの続きから漫画を読むなら何巻?2026年のアニメ最終放送である第1180話まで見た人は、原作漫画の113巻・第1151話から続きを読み進める方法があります。
第1180話は原作第1150話にあたるためです。
一方、エルバフ編を最初から振り返りたい場合は111巻から読むと、エッグヘッド編終盤からの流れも確認できます。
こんな人にはどの見方がおすすめ?- 初めて作品に触れる人: 東の海編から順番にアニメを視聴する。
- 過去の物語を振り返りたい人: サーガ単位でまとめて視聴する。
- アニメの続きを早く知りたい人: 113巻の第1151話から漫画を読む。
- エルバフ編の背景を理解したい人: 111巻から読み直し、過去の巨人族関連のエピソードも振り返る。
なお、TVアニメにはオリジナルエピソードもあります。原作のストーリーだけを追いたい人と、アニメ独自のエピソードも楽しみたい人では、視聴方法を分けると効率的です。
【ワンピースの編一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワンピースは全部で何編ありますか?
A1:2026年11月現在、ONE PIECE.comの公式ストーリー一覧では20編です。東の海編からエルバフ編までが掲載されています。細かな島や事件ごとに分ける場合は、さらに多く数えることがあります。
Q2:ワンピースは何サーガありますか?
A2:一般的な分類では11のサーガとして整理されます。ただし、これは複数の編を大きな物語群としてまとめた分類であり、公式の20編とは数え方が異なります。
Q3:ワンピースの最初の編は何ですか?
A3:東の海(イーストブルー)編です。原作1巻・第1話から始まり、アニメ第1話から第61話までにあたります。
Q4:エッグヘッド編は何巻から何巻までですか?
A4:原作105巻・第1058話から111巻・第1126話までです。アニメでは第1089話から第1155話までがエッグヘッド編に区分されています。
Q5:エルバフ編は何巻からですか?
A5:公式区分では111巻・第1127話からです。アニメでは第1156話からエルバフ編として放送されています。
Q6:2026年現在、ワンピースのアニメは何話まで放送されていますか?
A6:2026年の最終放送は第1180話で、放送日は9月27日です。次回の新作放送は2027年の予定です。
Q7:ワンピースは原作とアニメのどちらから見るべきですか?
A7:初めて作品を楽しむなら、どちらでも東の海編から順番に進めるのがおすすめです。短時間でストーリーを追いたい場合は漫画、声優の演技や音楽、戦闘シーンを楽しみたい場合はアニメが向いています。
『ONE PIECE』は、東の海編から始まり、アラバスタ編、空島編、ウォーターセブン編、エニエス・ロビー編、マリンフォード頂上戦争編などを経て、新世界の物語へ進んできました。
2026年11月現在、公式ストーリー一覧では全20編が掲載されており、最新の物語はエルバフ編です。
押さえておきたい要点は次の3つです。
- 公式の編一覧は20編。
- サーガは複数の編をまとめた大きな分類で、一般的には11サーガと整理される。
- エルバフ編は原作111巻・第1127話から。アニメは第1180話まで放送され、次回は2027年の予定。
『ONE PIECE』の魅力は、個々の島での冒険だけでなく、過去の出来事や登場人物の関係が何十巻も先の物語につながっていくことにあります。
これから初めて見る人は東の海編から順番に、長年のファンはサーガ単位で振り返ると、作品全体の構造や伏線のつながりをより深く楽しめます。
エッグヘッド編を経てエルバフ編へと進んだ物語が、今後どのように世界の秘密や歴史の核心へ迫っていくのか。最終章の展開にも注目が集まります。