『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)のヒロイン・麗日お茶子(うららかおちゃこ)の声を担当しているのは、人気声優の佐倉綾音(さくらあやね)さんです。『五等分の花嫁』の中野四葉や『進撃の巨人』のガビ・ブラウンなど、幅広い作品で印象的なキャラクターを演じています。
2026年現在の所属事務所は青二プロダクション。中学生時代に劇団東俳で演技を学び、日本ナレーション演技研究所を経て声優の道へ進みました。また、ヒロアカでは麗日お茶子だけでなく、雄英高校1年B組の柳レイ子も担当しています。ここでは、プロフィール、声優を目指した経緯、代表作、2026年の最新動向まで詳しく紹介します。
【結論】麗日お茶子の声優は佐倉綾音!キャラクターの魅力と担当役

麗日お茶子の声優は、青二プロダクション所属の佐倉綾音さんです。
アニメ『僕のヒーローアカデミア』は2016年にテレビ放送が始まり、佐倉さんは第1期から一貫して麗日お茶子を演じてきました。
麗日お茶子は、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒。明るく裏表のない性格で、主人公・緑谷出久の良き理解者でもあります。
公式キャラクター紹介によると、基本プロフィールは次のとおりです。
- 名前:麗日お茶子(うららかおちゃこ)
- 声優:佐倉綾音
- ヒーロー名:ウラビティ
- 誕生日:12月27日
- 身長:156cm
- 個性:無重力(ゼログラビティ)
お茶子の個性は、指先の肉球で触れたものを無重力状態にする能力です。明るく親しみやすい性格だけでなく、困っている人を放っておけない優しさもキャラクターの大きな魅力となっています。
公式キャラクター紹介でも、佐倉綾音さんがCVとして明記されています。
佐倉綾音さんがお茶子役を演じたかった理由佐倉さんは、ヒロアカのオーディションについて、過去のインタビューで印象的な思いを語っています。
一般的には、オーディションを受けたキャラクターとは別の役に決まっても、作品に参加できればうれしいという気持ちがある一方、ヒロアカではお茶子を演じたいという思いが特に強かったそうです。
「お茶子を演じたい」
アニメハックのインタビューでは、役への強い思いと、合格したときの喜びについて振り返っています。
このエピソードからも、お茶子というキャラクターが佐倉さんにとって特別な存在だったことが伝わります。
お茶子の声に表れる演技の変化お茶子は物語の序盤では、明るく元気な女子高生として描かれています。しかし、ヒーローとしての経験を重ねるにつれ、他人を救うことの難しさや、敵と向き合うことの苦しさにも直面します。
佐倉さんも2025年のインタビューで、物語が進むにつれてお茶子のヒーローとしての覚悟が深まっていったことを振り返っています。
特にトガヒミコとの関係は、お茶子の精神的な成長を象徴する重要な要素です。
単純に明るい声を出すだけでは表現できない、迷いや悲しみ、他者を理解しようとする気持ちが、後半の演技の見どころになっています。
【プロフィール】佐倉綾音の年齢・出身地・現在の所属事務所
ここでは、佐倉綾音さんの基本プロフィールを整理します。
佐倉綾音のプロフィール一覧- 名前: 佐倉綾音(さくら あやね)
- 生年月日: 1994年1月29日
- 年齢: 32歳(2026年11月2日時点)
- 出身地: 東京都
- 職業: 声優
- 愛称: あやねる
- 所属事務所: 青二プロダクション
- 趣味: 服を着ること
- 資格: 普通自動車免許
青二プロダクションの公式プロフィールでは、誕生日が1月29日、出身地が東京都と紹介されています。
また、CDジャーナルの人物紹介では、1994年1月29日生まれであることや、愛称が「あやねる」であることも確認できます。
現在の所属事務所は青二プロダクション佐倉さんは、デビュー当初から青二プロダクションに所属していたわけではありません。
以前はアイムエンタープライズに所属しており、2022年1月31日をもって同事務所を退所しました。
その翌日の2022年2月1日から青二プロダクションに所属しています。
移籍については、青二プロダクションの公式サイトで所属開始が発表され、当時の報道でも取り上げられました。
現在の公式プロフィールにも、佐倉綾音さんの名前と出演作品が掲載されています。
そのため、2026年時点での所属事務所を調べている場合は、青二プロダクションが正しい情報です。
声優としての活動だけではない佐倉さんの活動はアニメのアフレコだけにとどまりません。
青二プロダクションの公式プロフィールには、テレビ番組のナレーションも掲載されています。
また、2025年4月にはTBSラジオでレギュラー番組がスタート。声優としての表現力に加え、トークや言葉選びの面でも活動の幅を広げています。
アニメキャラクターの声を担当する仕事と、本人の言葉でリスナーに語りかけるラジオの仕事では求められる能力が異なります。両方で活躍している点も、佐倉さんのキャリアを理解するうえで注目したい部分です。
【声優を目指した経緯】劇団東俳から日本ナレーション演技研究所へ
佐倉綾音さんの声優としての出発点は、最初から声優養成所に通うことではありませんでした。
中学生時代に劇団東俳へ入り、そこで出会ったボイストレーニングの先生の助言をきっかけに、声の仕事に興味を持つようになったのです。
中学2年生で劇団東俳に入団佐倉さんは中学2年生のとき、劇団東俳に入りました。
2025年のJ:magazineのインタビューでは、当時の経緯を詳しく説明しています。
もともと佐倉さんは、エンターテインメント作品そのものだけでなく、その制作の裏側にも興味を持っていました。
また、子どもの頃から体力づくりのためにさまざまな習い事を経験しており、演技や日本舞踊、ボイストレーニングなどを学べる劇団に魅力を感じたことも入団の背景にあります。
ところが、実際に活動してみると、舞台に立ったりカメラの前で演技したりすることには苦手意識があったそうです。
そんな時期に出会ったのが、ボイストレーニングの先生でした。
先生から、声に特徴があり、発声もしっかりしているため、声の仕事に向いているのではないかと助言されたことが転機になりました。
日本ナレーション演技研究所への入所劇団で約1年間活動した後、佐倉さんは声優の養成所へ進むことを決めます。
選んだのは、日本ナレーション演技研究所、通称「日ナレ」です。
中学3年生でジュニアクラスに入所し、声優になるための基礎的な勉強を始めました。
興味深いのは、養成所でのレッスンに対する姿勢です。
2025年のJ:magazineのインタビューによると、当時はジュニアクラスだったため、養成所でマイクの前に立ってレッスンする機会はなかったそうです。
それでも、台本を中心にした演技の勉強に楽しさを感じ、中学3年生の1年間は養成所に一日も休まず通ったと振り返っています。
学校生活とは別に、自分が興味を持った声の演技に真剣に取り組んでいたことが分かるエピソードです。
2009年にアイムエンタープライズ所属、2010年に声優デビュー養成所で学んだ後、佐倉さんは所属オーディションに合格し、2009年4月からアイムエンタープライズに所属しました。
そして2010年、アニメ映画『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!』で声優としての出演を果たします。
同年にはテレビアニメの仕事にも進出し、声優としてのキャリアを本格的にスタートさせました。
この経歴を見ると、佐倉さんのキャリアは、劇団での経験、声の仕事への転換、養成所での学習、所属オーディション、実際の出演という段階を踏んで形成されていることが分かります。
【出演キャラ一覧】柳レイ子・中野四葉など佐倉綾音の代表作
佐倉綾音さんは、明るく元気な少女から、冷静な女性、少年役まで幅広く担当しています。
青二プロダクションの公式プロフィールにも、多数のアニメ出演歴が掲載されています。
特に知名度の高いキャラクターを紹介します。
ヒロアカでは麗日お茶子と柳レイ子を担当注目したいのが、同じ『僕のヒーローアカデミア』で、麗日お茶子だけでなく柳レイ子も担当していることです。
柳レイ子は雄英高校ヒーロー科1年B組の生徒で、ヒーロー名はエミリー。
個性は「ポルターガイスト」で、周囲の物体を操る能力を持っています。
明るく感情表現が豊かなお茶子に対し、柳レイ子はミステリアスで落ち着いた雰囲気が特徴です。
同じ作品の中で異なる印象のキャラクターを演じ分けている点は、佐倉さんの出演歴の中でも興味深いポイントです。
『五等分の花嫁』では中野四葉を担当もう一つの代表的な役が、『五等分の花嫁』の中野四葉です。
中野四葉は五つ子の四女で、元気いっぱいの性格と人懐っこさが特徴です。
人から頼まれると断れない優しさを持ち、姉妹の中でも運動が得意なキャラクターとして描かれています。
麗日お茶子と共通するのは、明るさと他人を思いやる気持ちです。
ただし、四葉には四葉ならではの内面や物語上の葛藤があります。
TBSの公式キャラクター紹介でも、中野四葉のCVは佐倉綾音さんと明記されています。
佐倉綾音の出演キャラクター・関係一覧| 作品・キャラクター | 佐倉綾音との関係 | キャラクターの特徴 |
|---|---|---|
| 僕のヒーローアカデミア・麗日お茶子 | メインキャラクター | 明るく優しいヒーロー候補生 |
| 僕のヒーローアカデミア・柳レイ子 | 同作品の兼役 | ミステリアスな雄英1年B組の生徒 |
| 五等分の花嫁・中野四葉 | メインキャラクター | 元気で人懐っこい五つ子の四女 |
| ご注文はうさぎですか?・ココア | メインキャラクター | 明るく社交的な少女 |
| Charlotte・友利奈緒 | メインキャラクター | 冷静で芯の強い少女 |
| 進撃の巨人・ガビ・ブラウン | 主要キャラクター | 強い信念を持つ戦士候補生 |
| PSYCHO-PASS・霜月美佳 | 主要キャラクター | 厳格で判断力のある監視官 |
| BanG Dream!・美竹蘭 | メインキャラクター | バンド活動に情熱を注ぐ少女 |
| やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。・一色いろは | 主要キャラクター | 愛嬌と計算高さを併せ持つ後輩 |
この一覧からも分かるように、佐倉さんは一つの声のイメージだけに限定されない声優です。
【代表作の見どころ】佐倉綾音の演技力とキャラクターの幅
佐倉綾音さんの代表作を比較すると、キャラクターによって声の印象や演技の方向性が大きく異なることが分かります。
ここでは、特に注目したい作品を紹介します。
『ご注文はうさぎですか?』保登心愛(ココア)ココアは、明るく人懐っこい性格の少女です。
周囲の人とすぐに打ち解け、日常の出来事を楽しむ姿が作品の魅力につながっています。
佐倉さんが演じる元気なキャラクターの代表例として知られています。
『Charlotte』友利奈緒友利奈緒は、ココアやお茶子とは異なるタイプのキャラクターです。
冷静で少し辛辣な言動も見せますが、内面には強い意志があります。
同じ佐倉さんの声でも、キャラクターの性格によって表現が変わることを実感できる役です。
『進撃の巨人』ガビ・ブラウンガビ・ブラウンは、強い信念を持ち、戦いの中で成長していくキャラクターです。
物語の展開に伴って価値観が揺さぶられる人物でもあり、感情の変化を伴う演技が見どころになっています。
『PSYCHO-PASS サイコパス』霜月美佳霜月美佳は、公安局で監視官を務める女性です。
冷静な判断や厳しい態度が目立つ人物で、明るい少女役とは違った佐倉さんの表現を楽しめます。
『BanG Dream!』美竹蘭美竹蘭は、ガールズバンド「Afterglow」のボーカルです。
仲間との関係や音楽への思いを抱える人物で、アニメだけでなく音楽活動とも結びついたキャラクターです。
演技の特徴はキャラクターの感情を丁寧に表現すること2025年のJ:magazineのインタビューでは、佐倉さん自身が声の演技について興味深い考えを語っています。
特に、文字になったセリフを実際の人間が話す言葉として自然に表現する難しさを、養成所時代から考えていたそうです。
台本に書かれた言葉をそのまま読むのではなく、登場人物がどんな気持ちで、なぜその言葉を選んだのかを考える姿勢がうかがえます。
また、MANTANWEBの2025年12月のインタビューでは、ヒロアカの現場について、声のきれいさや技術的な完成度よりも心や感情を大切にする演技環境だったと振り返っています。
こうした考え方は、お茶子のように物語の中で大きく成長するキャラクターを長期間演じるうえでも重要な要素です。
【2026年最新】ヒロアカ最終章と麗日お茶子のその後
2026年現在、ヒロアカはテレビアニメの本編シリーズが最終章を迎えた後も、10周年記念プロジェクトを展開しています。
2025年12月13日にテレビシリーズ最終話を放送『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』は2025年10月に放送が始まり、同年12月13日に最終話となる第170話を迎えました。
公式発表によると、2016年4月の第1期放送開始から約9年8か月、全8シーズン・全170話にわたるテレビアニメシリーズが一区切りを迎えました。
佐倉綾音さんも、第1期から約9年間、麗日お茶子を演じ続けてきました。
2026年5月2日に特別エピソード「More」を放送2026年の大きな注目点が、原作コミックス最終第42巻に収録された描き下ろしエピソードNo.431「More」のアニメ化です。
このエピソードは、2026年5月2日にテレビスペシャルとして放送されました。
物語の舞台は、雄英高校卒業から8年後。
かつての1年A組の生徒たちがプロヒーローとして活躍する、その後の姿が描かれています。
公式キャラクター紹介では、成長した麗日お茶子についても紹介されています。
お茶子はプロヒーローとして活躍する一方、「個性」カウンセリングを打ち出す活動にも取り組んでいます。
高校生だった頃の明るく真っすぐな性格が、プロとしての経験を経てどのように変化したのかも見どころです。
佐倉綾音にとっても大きな節目となった作品2025年12月のMANTANWEBのインタビューで、佐倉さんは約9年間にわたってお茶子を演じてきた心境を語っています。
特に印象深いのは、トガヒミコとの対決です。
お茶子とトガの関係は、単純なヒーローと敵という構図では語れない複雑なものになりました。
佐倉さんは、トガとの最後の場面について、共演者やスタッフと何度も試行錯誤しながら収録したことを振り返っています。
長期間同じキャラクターを演じ続けることは、単に声を維持することではありません。
物語の進行に合わせて人物の内面を理解し、以前の演技とのつながりを保ちながら成長を表現する仕事でもあります。
お茶子役は、佐倉さんの声優としてのキャリアを語るうえで欠かせない代表的な仕事になっています。
【よくある質問】お茶子の声優に関するFAQ
Q1:麗日お茶子の声優は誰ですか?
A1:『僕のヒーローアカデミア』で麗日お茶子を演じているのは、声優の佐倉綾音さんです。2016年のテレビアニメ第1期から担当しています。
Q2:佐倉綾音さんの現在の所属事務所はどこですか?
A2:青二プロダクションです。2022年2月1日にアイムエンタープライズから移籍しました。
Q3:佐倉綾音さんはヒロアカで柳レイ子も演じていますか?
A3:はい。麗日お茶子だけでなく、雄英高校ヒーロー科1年B組の柳レイ子も担当しています。お茶子とは異なるミステリアスなキャラクターです。
Q4:五等分の花嫁の中野四葉も佐倉綾音さんですか?
A4:はい。中野四葉の声優も佐倉綾音さんです。TBSの公式キャラクター紹介にもCVとして掲載されています。
Q5:佐倉綾音さんはどのような経緯で声優になったのですか?
A5:中学2年生で劇団東俳に入り、ボイストレーニングの先生から声の仕事を勧められたことが転機になりました。その後、日本ナレーション演技研究所で学び、2009年にアイムエンタープライズ所属となり、2010年に声優としてデビューしました。
Q6:佐倉綾音さんの代表作は何ですか?
A6:『僕のヒーローアカデミア』麗日お茶子、『五等分の花嫁』中野四葉、『ご注文はうさぎですか?』ココア、『Charlotte』友利奈緒、『進撃の巨人』ガビ・ブラウンなどが代表的な出演作です。
『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子を演じているのは、青二プロダクション所属の佐倉綾音さんです。
中学生時代に劇団東俳で演技を学び、ボイストレーニングの先生からの助言をきっかけに声優を目指すようになりました。その後、日本ナレーション演技研究所で学び、2010年に声優としての活動をスタートさせています。
代表作には、次のようなキャラクターがあります。
- 麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)
- 柳レイ子(僕のヒーローアカデミア)
- 中野四葉(五等分の花嫁)
- ココア(ご注文はうさぎですか?)
- 友利奈緒(Charlotte)
- ガビ・ブラウン(進撃の巨人)
- 霜月美佳(PSYCHO-PASS)
【プロの結論】
佐倉綾音さんの魅力を理解するうえで重要なのは、単に明るい少女役を演じる声優として捉えないことです。
お茶子や四葉のような親しみやすいキャラクターだけでなく、友利奈緒や霜月美佳のようなクールな人物、ガビ・ブラウンのように強い感情を抱える人物まで演じています。
作品ごとにキャラクターの心理や状況に合わせて表現を変えていることが、長く第一線で活躍している理由の一つです。
2026年にはヒロアカの特別エピソード「More」も放送され、お茶子の物語には新たな一面が加わりました。
麗日お茶子をきっかけに佐倉綾音さんを知った人は、ぜひ中野四葉やココア、友利奈緒などの出演作にも注目してみてください。作品ごとに異なる声の表現を楽しめるはずです。