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ドラえもんアニメはいつから?1973年初アニメ化と1979年版・2005年新シリーズを徹底解説

小野寺 翔 小野寺 翔 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

ドラえもんのテレビアニメが始まったのは、いつなのでしょうか。実は、現在まで続くテレビ朝日版よりも前の1973年4月1日に、日本テレビ系列で最初のテレビアニメ化が実現しています。その後、1979年4月2日にテレビ朝日版がスタートし、大山のぶ代さんが演じるドラえもんが長年にわたって親しまれました。

加えて、2005年4月15日には水田わさびさんをはじめとする新しい声優陣によるシリーズが始まり、2026年現在も放送が続いています。ここでは、藤子・F・不二雄さんの原作誕生から、1973年版と1979年版の違い、第1話「ゆめの町ノビタランド」、声優交代の歴史、現在の放送状況までを時系列で整理します。

【結論】ドラえもんのアニメはいつから?1973年と1979年の違い

ドラえもんアニメいつから

ドラえもんのアニメ放送開始日を調べる際、最初に整理しておきたいのが、1973年版と1979年版の違いです。

どちらも藤子・F・不二雄さんの漫画を原作とする作品ですが、制作会社や放送局、声優、シリーズの歴史は異なります。

答えを簡潔に

- 1973年4月1日: 日本テレビ版の初アニメ化。
- 1979年4月2日: テレビ朝日版の放送開始。
- 2005年4月15日: 声優陣と映像を刷新した新シリーズの放送開始。
- 2026年: 2005年に始まったシリーズが継続中。

つまり、「ドラえもんが初めてテレビアニメになったのはいつ?」という質問なら1973年、「現在のテレビ朝日版につながるアニメはいつから?」という質問なら1979年が正解です。

この2つの日付を混同しないことが、ドラえもんのアニメ史を理解するポイントです。

【1973年版】日本テレビで実現したドラえもん初のアニメ化

ドラえもんのテレビアニメの歴史は、1979年ではなく1973年にさかのぼります。

1973年4月1日に日本テレビ系列で放送開始

1973年4月1日、日本テレビ系列で初めてのテレビアニメ『ドラえもん』が放送されました。

制作を担当したのは日本テレビ動画です。

放送期間は1973年4月1日から9月30日まで。約半年間にわたって放送された作品でした。

このシリーズの第1話にあたるエピソードは「出た!ドラえもんの巻」です。

現在よく知られているテレビ朝日版の第1話「ゆめの町ノビタランド」とは異なる作品です。

1973年版と現在のドラえもんは何が違う?

1973年版は、現在のシリーズの単なる初期エピソードではありません。

制作会社も放送の歴史も異なる、独立した初アニメ化作品です。

また、当時のドラえもん役は富田耕生さんが担当し、その後、野沢雅子さんへ交代しました。

現在のドラえもん役として広く知られる大山のぶ代さんが登場するのは、1979年に始まったテレビ朝日版からです。

1973年版は約半年で放送を終了したため、1979年版ほど長期にわたって視聴者に親しまれるシリーズにはなりませんでした。

このため、ドラえもんのテレビアニメ史を振り返るとき、1973年版は「最初のアニメ化」、1979年版は「現在の長寿シリーズの出発点」と位置づけられています。

【1979年版】テレビ朝日版は4月2日からスタート!第1話は?

現在のドラえもんの歴史を語るうえで、最も重要な節目が1979年4月2日です。

この日にテレビ朝日版のテレビアニメがスタートしました。

第1話「ゆめの町ノビタランド」の内容

テレビ朝日版の記念すべき第1話は、「ゆめの町ノビタランド」です。

テレビ朝日の公式エピソード紹介でも、1979年4月2日放送のテレビアニメ第1話として紹介されています。

物語では、家の中でローラースケートをしていたのび太が、ママから外で遊ぶように注意されます。

しかし、いつもの空き地も使えず、自由に遊べる場所がありません。

困ったのび太のために、ドラえもんが取り出したのが「ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ」です。

このひみつ道具を使って、のび太は自分だけの町「ノビタランド」を作ろうとします。

第1話から、ドラえもんらしい発想と、ひみつ道具を使った夢のある展開が描かれていました。

シンエイ動画が制作を担当

1979年版の制作を担当したのはシンエイ動画です。

同社の公式沿革によると、1979年4月にテレビシリーズ『ドラえもん』の放送が始まりました。

加えて、同作品はシンエイ動画にとって初めて元請作品として受注した作品でもあります。

会社の公式資料では、ドラえもんが同社の基盤を築いた国民的アニメ作品として位置づけられています。

その後、1980年3月には映画ドラえもんの第1作が公開され、テレビシリーズと劇場版の両方で作品の人気が広がっていきました。

1979年版の成功は、ドラえもんを一時的な人気アニメではなく、世代を超えて親しまれるシリーズへ成長させる大きな転換点となりました。

【歴代シリーズ年表】1973年から2026年までの放送の歴史

ここで、ドラえもんのアニメに関する主要な出来事を整理します。

年月 出来事・関係者 内容と位置づけ
1970年1月 藤子・F・不二雄原作 小学館の学年誌などで漫画連載開始
1973年4月1日 日本テレビ版 初めてのテレビアニメ化
1973年9月30日 日本テレビ版 約半年で放送終了
1979年4月2日 テレビ朝日版 第1話「ゆめの町ノビタランド」放送
1979年 大山のぶ代 ドラえもん役として新シリーズに参加
1980年3月 映画ドラえもん 劇場版第1作公開
2005年3月 大山のぶ代版 26年間続いたシリーズの一区切り
2005年4月15日 新シリーズ 水田わさびら新声優陣による放送開始
2019年 テレビ朝日版 テレビ放送40周年
2026年 現行シリーズ テレビ朝日系で放送継続中

この年表から分かるのは、ドラえもんのアニメには大きく分けて3つの歴史的な段階があるということです。

1つ目は、1973年の日本テレビ版による初アニメ化。

2つ目は、1979年に始まった大山のぶ代さんを中心とするテレビ朝日版。

3つ目は、2005年から続く水田わさびさんを中心とする新シリーズです。

特に1979年から2005年までの約26年間は、同じ主要声優陣による長期シリーズとして、ドラえもんのイメージを定着させました。

【声優交代の歴史】大山のぶ代から水田わさびへ

ドラえもんの歴史を語るとき、声優交代は欠かせないテーマです。

ドラえもん役は、アニメ化から現在までに複数の声優が担当してきました。

1973年版:富田耕生から野沢雅子へ

最初の日本テレビ版では、ドラえもん役を富田耕生さんが担当しました。

その後、野沢雅子さんがドラえもん役を引き継いでいます。

つまり、ドラえもん役の歴史は、1973年の段階ですでに交代を経験していたのです。

1979年版:大山のぶ代がドラえもんの声を担当

1979年4月に始まったテレビ朝日版でドラえもん役を担当したのが、大山のぶ代さんです。

大山さんのドラえもんは、2005年3月まで約26年間続きました。

この期間に子ども時代を過ごした視聴者にとって、大山さんの声はドラえもんそのものともいえる存在です。

主要キャラクターを担当した声優も、長期間にわたって作品を支えました。

2005年:水田わさびを中心とする新声優陣へ

2005年4月15日、新シリーズが放送開始。

このタイミングで主要キャラクターを含む声優陣が一新されました。

テレビ朝日の当時の公式発表では、世代を超えて愛されるキャラクターを目指すリニューアルとして、声優交代と映像面の刷新が説明されています。

主要キャラクターの新旧キャストは次のとおりです。

キャラクター 1979年版 2005年版以降
ドラえもん 大山のぶ代 水田わさび
野比のび太 小原乃梨子 大原めぐみ
源静香 野村道子 かかずゆみ
剛田武(ジャイアン) たてかべ和也 木村昴
骨川スネ夫 肝付兼太 関智一

この交代によって、ドラえもんの声やキャラクターの印象は新しい世代へ引き継がれました。

大山のぶ代さんの時代を知る視聴者と、水田わさびさんの時代から作品に触れた視聴者では、思い出に残るドラえもんの声が異なることもあります。

しかし、どちらの時代にも共通しているのは、のび太を助けるドラえもんと、ひみつ道具を通じて描かれる日常と冒険です。

【2026年最新】ドラえもんのアニメは現在も放送している?

2026年11月現在、ドラえもんのテレビアニメは放送を継続しています。

シンエイ動画の公式作品情報では、テレビ朝日系で毎週土曜午後5時からの放送が案内されています。

ただし、特別番組など編成上の事情によって放送時間が変更される場合があります。

2005年から続く新シリーズが現在のテレビシリーズ

現在放送されているのは、2005年4月に始まった新シリーズです。

1979年版の放送開始から数えると、2026年には47年目に入っています。

2005年のリニューアルでは、声優陣だけでなく映像表現も刷新されました。

シンエイ動画の制作情報によると、現在の作品も藤子・F・不二雄さんの原作を基礎として制作されています。

また、現在の公式作品紹介では、子どもだけでなく、かつてドラえもんを見て育った親世代も楽しめるファミリーアニメとして紹介されています。

1979年版と2005年版は別の作品なの?

ここは混同しやすいポイントです。

1979年版と2005年版は、どちらも藤子・F・不二雄さんの漫画を原作とするテレビアニメです。

ただし、2005年には新シリーズとしてリニューアルされ、主要キャストや映像表現が一新されました。

そのため、一般的には次のように整理できます。

- 1973年版:日本テレビ系列の初アニメ化。
- 1979年版:テレビ朝日系列の長期シリーズ。
- 2005年版:新声優陣によるリニューアルシリーズ。

2005年をドラえもんのアニメそのものの誕生年と考えるのは誤りです。

あくまで、長く続いたテレビ朝日版の新しいシリーズが始まった年です。

【プロの結論】ドラえもんのアニメ史で押さえるべき3つのポイント

ドラえもんの放送開始日を調べる人が混乱しやすいのは、1973年、1979年、2005年という3つの節目が存在するためです。

この3つは、それぞれ異なる意味を持っています。

1. 初めてアニメ化された年は1973年

日本テレビ版が最初のテレビアニメです。1979年より前にもドラえもんのアニメが存在したことは、意外と知られていません。

2. 現在の長寿シリーズの起点は1979年

テレビ朝日版がスタートした1979年4月2日は、ドラえもんのテレビシリーズの歴史における重要な記念日です。「ゆめの町ノビタランド」という第1話のタイトルも覚えておきたいところです。

3. 現在の声優体制は2005年から

大山のぶ代さんから水田わさびさんへの交代は、作品の歴史における大きな転換点でした。新しい声優陣への交代は、ドラえもんを次の世代へ引き継ぐためのリニューアルでもありました。

ドラえもんの歴史を正しく理解するには、「最初のアニメ化」と「現在につながるシリーズの開始」を分けて考えることが大切です。

ドラえもんのアニメはいつから?よくある質問(FAQ)

Q1:ドラえもんのアニメは1973年と1979年のどちらから始まった?

A1:最初のテレビアニメ化は1973年4月1日の日本テレビ版です。現在につながるテレビ朝日版は1979年4月2日に始まりました。

Q2:1979年のドラえもん第1話のタイトルは?

A2:第1話は「ゆめの町ノビタランド」です。のび太がひみつ道具を使って自分だけの町を作る物語です。

Q3:水田わさびさんがドラえもん役になったのはいつ?

A3:2005年4月15日からです。同日に新シリーズが始まり、大山のぶ代さんを含む旧声優陣から新しいキャストへ交代しました。

Q4:2026年現在、ドラえもんのアニメは何曜日に放送している?

A4:シンエイ動画の公式作品情報では、テレビ朝日系で毎週土曜午後5時からと案内されています。特別編成などによる変更には注意が必要です。

Q5:1973年版と1979年版は同じ制作会社?

A5:異なります。1973年版は日本テレビ動画、1979年版はシンエイ動画が制作を担当しました。

ドラえもんのアニメ放送開始日は、どのシリーズを基準にするかによって答えが変わります。

- 1973年4月1日: 日本テレビ版で初アニメ化。
- 1979年4月2日: テレビ朝日版がスタート。「ゆめの町ノビタランド」が第1話。
- 2005年4月15日: 水田わさびさんら新声優陣による新シリーズ開始。
- 2026年: テレビ朝日系で現在も放送継続中。

1973年の初アニメ化から、1979年の大山のぶ代さんの時代、そして2005年からの水田わさびさんの時代へ。

ドラえもんは、時代に合わせて映像や声を変えながら、原作の魅力を次の世代へ届けてきました。

1979年の放送開始から47年目を迎えた2026年も、ドラえもんは子どもから大人まで楽しめる作品としてテレビ画面に登場しています。

「ドラえもんのアニメはいつから?」という疑問への最も正確な答えは、初アニメ化が1973年、現在につながるテレビ朝日版の開始が1979年4月2日、現在の新シリーズが2005年4月15日です。

主な事実確認資料

- 小学館:原作漫画の1970年連載開始。
- テレビ朝日:1979年版第1話「ゆめの町ノビタランド」の放送日。
- シンエイ動画:1979年の制作開始、2005年の声優交代、2026年の放送案内。
- テレビ朝日:2005年の新声優陣発表とリニューアル情報。
- 1973年版の放送期間・制作情報。

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小野寺 翔
トレンドリサーチャー 小野寺 翔
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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