ホーム アニメ・漫画 バクマン主題歌は全10曲!アニメ3期のOP・EDと映画版「新宝島」を徹底解説【2026】

バクマン主題歌は全10曲!アニメ3期のOP・EDと映画版「新宝島」を徹底解説【2026】

水沢 茜 水沢 茜 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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「バクマン。」の主題歌を探していると、コブクロの「Blue Bird」、nano.RIPEの「もしもの話」、サカナクションの「新宝島」など、複数の楽曲が見つかります。しかし、これらはすべて同じ映像作品の主題歌というわけではありません。テレビアニメ版と実写映画版では、担当アーティストも楽曲も異なります。

テレビアニメ「バクマン。」は2010年から2013年まで全3シリーズが放送され、オープニング(OP)とエンディング(ED)には合計10曲が起用されました。一方、2015年公開の実写映画版では、サカナクションの「新宝島」が主題歌を担当しています。2026年に歴代楽曲を振り返る際も、この2つを分けて整理すると迷いません。

【結論】バクマンの主題歌はアニメ版と映画版で異なる

バクマン主題歌

最初に押さえておきたいのは、テレビアニメ版と実写映画版の主題歌は別々に制作・起用されているという点です。

アニメ版はNHK Eテレで放送された全3シリーズを通じ、各期の物語や展開に合わせてOP・EDが採用されました。第1期ではコブクロや高橋優、第2期では伊藤祥平やTommy heavenly6、第3期ではnano.RIPEやヒャダインなど、幅広いアーティストが参加しています。

対して、2015年10月3日公開の実写映画「バクマン。」の主題歌は、サカナクションの「新宝島」です。映画では主題歌だけでなく、サカナクションが映画音楽全般も担当しました。

つまり、検索時に知りたい情報によって確認する曲が変わります。

  • テレビアニメの懐かしいOP・EDを聴きたいなら、歴代10曲を確認する。
  • 実写映画のエンディングや予告映像で流れる曲を探しているなら、「新宝島」を確認する。
  • CDの発売日や歌手名を調べたいなら、放送期別の一覧を見る。

【第1期】コブクロ「Blue Bird」とYA-KYIM・高橋優の3曲

第1期は2010年10月2日から2011年4月2日まで放送されました。漫画家を目指す真城最高と高木秋人の挑戦が描かれる序盤に、コブクロの「Blue Bird」がOPとして起用されています。

OP:コブクロ「Blue Bird」

第1期を代表する楽曲が、コブクロの「Blue Bird」です。2011年2月16日発売のシングルで、夢を追いかける主人公たちの姿と重なる爽やかな楽曲として作品を彩りました。

コブクロは小渕健太郎と黒田俊介による音楽デュオです。「Blue Bird」は、アニメ版の主題歌を探す人が最初に確認したい代表曲の一つです。

ED:YA-KYIM「BAKUROCK〜未来の輪郭線〜」

第1期前半のEDを担当したのはYA-KYIMです。楽曲名は「BAKUROCK〜未来の輪郭線〜」。2010年11月24日に発売されました。

作品タイトルの「バクマン。」を想起させる楽曲名も印象的です。アニメ作品とのタイアップを意識した楽曲で、初回限定盤にはアニメ描き下ろしジャケットや映像特典などが用意されました。

ED:高橋優「現実という名の怪物と戦う者たち」

第1期後半のEDには、高橋優の「現実という名の怪物と戦う者たち」が採用されました。

2011年2月23日に「福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち」としてシングル発売されています。現実の厳しさに直面しながらも、夢を諦めず前進するという作品のテーマと、タイトルのメッセージが強く響き合う楽曲です。

なお、発売日については注意が必要です。2011年4月20日には高橋優の1stアルバム「リアルタイム・シンガーソングライター」も発売されていますが、「現実という名の怪物と戦う者たち」を収録したシングルの発売日は2月23日です。両者を混同しないようにしましょう。

【第2期】伊藤祥平「Dream of Life」とTommy heavenly6の楽曲

第2シリーズは2011年10月1日から2012年3月24日まで放送されました。漫画家としての活動が進展し、主人公たちが新たな壁に挑む時期に当たります。

OP:伊藤祥平「Dream of Life」

第2期のOPは伊藤祥平の「Dream of Life」です。2011年12月7日に発売されたシングルで、伊藤祥平のデビュー作品としても知られています。

タイトルには「人生の夢」という意味が込められており、漫画家として成功を目指す最高と秋人の物語に自然に重なる一曲です。

ワーナーミュージック・ジャパンの公式ディスコグラフィーでも、第2シリーズのオープニングテーマとして紹介されています。

ED:Tommy heavenly6「monochrome rainbow」

第2期前半のEDを担当したのはTommy heavenly6です。楽曲は「monochrome rainbow」で、2011年10月26日に発売されました。

Tommy heavenly6は、川瀬智子によるソロプロジェクトの一つです。ロックを基調とした独特の世界観が特徴で、作品の青春ドラマとは異なる角度から物語に彩りを添えています。

ED:指田郁也「パラレル=」

第2期後半のEDには、指田郁也の「パラレル=」が起用されました。2012年3月21日発売のシングルです。

指田郁也は、ピアノを軸とした音楽表現でも知られるシンガーソングライターです。「パラレル=」は、Tommy heavenly6の「monochrome rainbow」から切り替わる後半のEDとして使用されました。

第2期のOPは「Dream of Life」が継続し、EDが前半・後半で交代する構成です。曲の担当枠を整理すると、3曲の位置づけが分かりやすくなります。

【第3期】nano.RIPE・ヒャダイン・スフィア・JAM Projectの4曲

第3シリーズは2012年10月6日から2013年3月30日まで放送された最終シリーズです。全25話で、最高と秋人が漫画家として歩んできた道のりが大きな節目を迎えます。

このシリーズではOP・EDともに前半と後半で楽曲が交代しました。全3期の中でも、特にアーティストの顔ぶれが多彩なシーズンです。

OP1:nano.RIPE「もしもの話」

第3期前半のOPはnano.RIPEの「もしもの話」です。2012年10月31日に発売されました。

nano.RIPEは、きみコを中心とするロックバンドです。透明感のあるボーカルとエモーショナルなサウンドが特徴で、物語が進んでいく期待感を引き立てます。

同曲は第3シリーズの前半を象徴する楽曲であり、nano.RIPEの楽曲をきっかけに「バクマン。」を知った人にも覚えられている一曲です。

ED1:スフィア「Pride on Everyday」

前半のEDはスフィアの「Pride on Everyday」です。2012年11月7日に発売されました。

スフィアは、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生の4人による声優ユニットです。声優としての活動に加え、音楽ユニットとしても展開してきました。

「Pride on Everyday」は、日々の努力や前進を感じさせるタイトルで、夢に向かって取り組む主人公たちの姿とも相性のよい楽曲です。

OP2:ヒャダイン「23時40分 feat. Base Ball Bear」

第3期後半のOPを担当したのはヒャダインです。楽曲名は「23時40分 feat. Base Ball Bear」。2013年1月30日に発売されました。

作詞・作曲はヒャダイン名義で活動する前山田健一が担当し、編曲にはBase Ball Bearが参加しています。タイトルにある「feat. Base Ball Bear」のとおり、ソロアーティストとバンドの個性を組み合わせた作品です。

ヒャダインのポップな作風とBase Ball Bearのバンドサウンドが融合し、最終シリーズ後半のOPにふさわしい勢いを生み出しています。

ED2:JAM Project「夢スケッチ」

第3期後半のEDはJAM Projectの「夢スケッチ」です。2013年1月30日に発売されました。

作詞・作曲は影山ヒロノブ、編曲は須藤賢一が担当しています。JAM Projectはアニメ・ゲーム音楽を中心に活動するボーカルユニットで、力強い歌唱表現が持ち味です。

夢を追い続ける主人公たちの物語を締めくくるシリーズに、「夢スケッチ」というタイトルが配置された点も印象的です。

【まとめ一覧】バクマン。アニメ全3期の歴代OP・ED全10曲と発売日

ここまで紹介した10曲を、放送期・担当枠・アーティスト・CD発売日の順に整理しました。曲名から探したい場合にも、歌手名から調べたい場合にも使える一覧です。

放送期 区分 楽曲名 歌手・アーティスト CD発売日
第1期 OP Blue Bird コブクロ 2011年2月16日
第1期 ED1 BAKUROCK〜未来の輪郭線〜 YA-KYIM 2010年11月24日
第1期 ED2 現実という名の怪物と戦う者たち 高橋優 2011年2月23日
第2期 OP Dream of Life 伊藤祥平 2011年12月7日
第2期 ED1 monochrome rainbow Tommy heavenly6 2011年10月26日
第2期 ED2 パラレル= 指田郁也 2012年3月21日
第3期 OP1 もしもの話 nano.RIPE 2012年10月31日
第3期 ED1 Pride on Everyday スフィア 2012年11月7日
第3期 OP2 23時40分 feat. Base Ball Bear ヒャダイン 2013年1月30日
第3期 ED2 夢スケッチ JAM Project 2013年1月30日

合計はOP4曲・ED6曲の全10曲です。第1期はOP1曲・ED2曲、第2期もOP1曲・ED2曲、第3期はOP2曲・ED2曲という内訳になります。

特に覚えておきたいのが、2013年1月30日です。この日は第3期後半のOP「23時40分 feat. Base Ball Bear」とED「夢スケッチ」が同日に発売されています。両曲をまとめて探す場合は、発売日を手掛かりにすると見つけやすくなります。

【映画版との違い】サカナクション「新宝島」はアニメ版の主題歌ではない

「バクマン。主題歌」という検索で、サカナクションの「新宝島」がよく見つかる理由は、2015年公開の実写映画版にあります。

実写映画の主題歌は「新宝島」

2015年10月3日に公開された映画「バクマン。」の主題歌は、サカナクションの「新宝島」です。

同曲は2015年9月30日にシングルとして発売されました。映画公開の直前にリリースされ、映画の世界観を音楽面から支えています。

さらに注目したいのは、サカナクションが主題歌だけでなく、映画音楽全般も担当したことです。サカナクションの公式発表では、本作が同バンドにとって映画音楽全般を担当する初めての作品として紹介されています。

アニメ版と映画版の違いを比較

両者の違いを整理すると、次のようになります。

  • アニメ版:2010~2013年の全3シリーズ。OP・EDを複数のアーティストが担当し、合計10曲が採用された。
  • 映画版:2015年公開の実写作品。サカナクションの「新宝島」が主題歌で、映画音楽全般も同バンドが担当した。

つまり、「新宝島」は「バクマン。」に関連する主題歌であることは間違いありませんが、テレビアニメのOP・EDではありません。

アニメ版の歴代曲を探している人が「新宝島」だけを聴いても、コブクロや高橋優が担当したテレビシリーズの楽曲にはたどり着けません。反対に、実写映画の楽曲を探しているなら、アニメ版の10曲ではなく「新宝島」を確認するのが正解です。

【プロの結論】バクマンの主題歌は物語の成長と一緒に聴くと面白い

「バクマン。」の音楽を振り返ると、単に有名アーティストを並べたタイアップ集ではなく、主人公たちの成長に合わせて楽曲の印象が変化していることが分かります。

第1期のコブクロ「Blue Bird」や高橋優「現実という名の怪物と戦う者たち」には、夢を持つことと現実に立ち向かうことという作品の根本的なテーマが重なります。

第2期の「Dream of Life」や「パラレル=」では、漫画家として活動を続ける中で生まれる選択や葛藤を感じ取れます。そして第3期では、nano.RIPE、ヒャダイン、スフィア、JAM Projectといった異なる音楽性のアーティストが参加し、物語の最終局面を盛り上げています。

この構成を理解すると、歴代主題歌を聴く順番も自然に決まります。

  • 作品の原点を感じたい人:第1期の「Blue Bird」「BAKUROCK」を聴く。
  • 夢と現実の葛藤を感じたい人:高橋優の「現実という名の怪物と戦う者たち」を聴く。
  • 青春ロックやバンドサウンドが好きな人:nano.RIPEの「もしもの話」やヒャダインの「23時40分」を聴く。
  • 実写映画の音楽が目的の人:サカナクションの「新宝島」を選ぶ。

また、CDを購入する場合は、楽曲の発売日だけでなく、初回限定盤・通常盤の違いにも注目したいところです。YA-KYIMやサカナクションの作品には、アニメ・映画と連動した映像特典などが用意された商品もあります。

音楽配信で曲だけを聴きたい人と、当時のCDや特典映像も楽しみたい人では、探すべき商品が異なります。目的を分けて選ぶことが、歴代曲を効率よく楽しむポイントです。

【バクマン。の主題歌】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:バクマン。のアニメ主題歌は全部で何曲ありますか?
A1:テレビアニメ全3期のOP・EDを合計すると10曲です。OPが4曲、EDが6曲で、コブクロ、高橋優、伊藤祥平、nano.RIPE、ヒャダイン、JAM Projectなどが参加しています。挿入歌はこの10曲には含まれません。

Q2:サカナクションの「新宝島」はアニメ版の主題歌ですか?
A2:いいえ。「新宝島」は2015年公開の実写映画「バクマン。」の主題歌です。テレビアニメ版の主題歌ではありません。CDは2015年9月30日発売、映画は同年10月3日公開です。

Q3:「現実という名の怪物と戦う者たち」の発売日はいつですか?
A3:2011年2月23日です。高橋優のシングル「福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち」に収録されています。2011年4月20日発売のアルバムにも収録されているため、発売日の情報を調べる際は注意してください。

「バクマン。」の主題歌は、テレビアニメ版と実写映画版を分けて整理すると、歴代楽曲を正確に把握できます。

アニメ版は全3期でOP・ED合計10曲。第1期のコブクロ「Blue Bird」、第2期の伊藤祥平「Dream of Life」、第3期のnano.RIPE「もしもの話」など、各時期を代表する楽曲がそろっています。

一方、映画版の主題歌はサカナクションの「新宝島」です。映画音楽全般も担当したという点で、アニメ版とは異なる音楽的な位置づけを持っています。

2026年に改めて「バクマン。」の音楽を楽しむなら、まずはアニメ全10曲を放送期順に聴き、その後に映画版の「新宝島」を聴いてみるのがおすすめです。最高と秋人が夢を追い続けた物語を、音楽の変化とともに振り返ることができます。