山本由伸の背番号を調べる際、特に混乱しやすいのが東京オリンピックで着用した17番です。
侍ジャパン公式プロフィールによると、山本は2021年の東京オリンピックで背番号17を着用しています。同年の侍ジャパン強化試合でも17番が登録されていました。
一方、2019年の第2回WBSCプレミア12では43番でした。これはオリックスで18番に変更される前の代表活動だったためです。
その後、2023年WBCでは18番に戻り、2026年WBCでも同じ18番が登録されています。
大会別に見る17番・43番・18番の違い
2021年・東京オリンピック
17

侍ジャパン
オリンピック大会で割り当てられた番号。オリックスでの背番号18とは別の登録です。
2019年・プレミア12
43
侍ジャパン
オリックス時代の背番号と同じ番号で代表戦に出場しました。
2023年・WBC
18
侍ジャパン
オリックスで着用していた18番を代表でも使用しました。
2026年・WBC
18
侍ジャパン
2026年の公式選手名簿でも18番。現在の代表番号です。
17番は現在の背番号ではない
ここで押さえておきたいのは、東京オリンピックの17番は大会限定の背番号だったという点です。
山本が17番に変更したことでオリックスの背番号が変わったわけではありません。球団では18番を維持しながら、代表チームでは大会ごとの登録番号を着用していました。
なお、2026年WBCでは17番を菊池雄星が着用しています。山本は18番、宮城大弥は13番です。過去の東京オリンピックの番号と2026年大会の番号を混同しないようにしたいところです。
【宮城大弥が18番を継承】オリックスのエースナンバーはどうなった?
山本由伸がドジャースへ移籍した後、オリックスの背番号18を引き継いだのが宮城大弥です。
オリックスは2024年11月24日、宮城の背番号を13から18へ変更すると正式発表しました。変更が適用されたのは2025年シーズンからです。
山本が2023年まで着用していた18番は、2024年シーズンには空き番号となり、翌年から宮城が受け継ぐ形になりました。
宮城大弥が18番に選ばれた理由宮城はオリックスの先発投手として実績を積み重ねてきた左腕です。球団は背番号変更に際して、日頃の野球への取り組みや後輩への好影響などを評価していました。
宮城自身も18番について、日本球界やオリックスのエースが背負ってきた番号という認識を持っていました。山本や岸田護ら先輩たちから受け継ぐ番号として、自覚と責任を持って臨む姿勢を示しています。
2024年11月のファンフェスタでは新しい18番のユニホームも披露されました。山本がメジャーへ移った後も、オリックスの18番が球団のエースを象徴する番号として受け継がれた出来事です。
2026年は山本と宮城がそれぞれ18番を着用している?ここは所属先によって整理する必要があります。
| 選手 | 所属・大会 | 背番号 |
|---|---|---|
| 山本由伸 | ドジャース | 18 |
| 山本由伸 | 2026年WBC日本代表 | 18 |
| 宮城大弥 | オリックス | 18 |
| 宮城大弥 | 2026年WBC日本代表 | 13 |
つまり、2026年現在、山本はドジャースと侍ジャパンで18番、宮城はオリックスで18番です。同じ18番でも、異なるチームで着用しています。
2026年WBCの公式選手名簿でも、山本18番、宮城13番と明確に区別されています。
【プロの結論】山本由伸の18番は実績と継承を象徴する番号
山本由伸の背番号を追うと、単なるユニホーム上の数字以上の意味が見えてきます。
プロ入り時の43番は、ドラフト4位でオリックスに入団した若手投手としての出発点でした。そして2020年、18番への変更によって、球団のエースとしての自覚を背負う立場へと変化しました。
加えて、メジャー移籍後も18番を維持し、2026年WBCでも同じ番号で日本代表に名を連ねています。番号を変えずに活躍の舞台を広げてきたことは、山本のキャリアを象徴する特徴です。
背番号から読み取れる3つのポイント1. 43番はプロとしての原点
2017年の入団から2019年まで着用した番号です。2019年のプレミア12でも使用しており、若手時代の山本を象徴しています。
2. 18番はエースとしての象徴
担当スカウトの山口和男氏や、オリックスで18番を背負った先輩たちとの縁がありました。山本自身が球団のエースナンバーにしたいという決意を語った番号でもあります。
3. 17番は大会限定の記録
東京オリンピックでの17番は、球団の背番号変更とは無関係です。代表活動では大会によって番号が異なることを理解しておく必要があります。
選手の背番号を調べる際は、所属球団の公式選手名鑑と大会別の代表選手名簿を分けて確認するのが確実です。特に日本代表は大会ごとに番号が割り当てられるため、過去の写真だけで現在の背番号を判断するのは適切ではありません。
【山本由伸の背番号】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本由伸の現在の背番号は何番ですか?
A1:2026年現在、ロサンゼルス・ドジャースでは18番です。2026年WBCの侍ジャパンでも18番を着用しています。
Q2:山本由伸はいつ43番から18番に変更しましたか?
A2:2019年11月13日にオリックスが変更を発表し、2020年シーズンから18番になりました。2021年からではありません。
Q3:山本由伸が東京オリンピックで着けていた背番号は何番ですか?
A3:17番です。2021年の東京オリンピックで侍ジャパンの17番を着用しました。現在の18番とは大会別の登録による違いです。
Q4:オリックスの背番号18は誰が引き継ぎましたか?
A4:宮城大弥です。2024年11月に13番から18番への変更が発表され、2025年シーズンから着用しています。
Q5:2026年WBCでも山本由伸は18番ですか?
A5:はい。2026年WBCの侍ジャパン公式選手名簿で、山本由伸は18番に登録されています。2023年WBCに続いて同じ番号です。
山本由伸の背番号は、2026年現在、ドジャースと侍ジャパンの両方で18番です。
歴代の変遷を整理すると、2017年のプロ入り時は43番、2020年からオリックスで18番、2021年の東京オリンピックでは17番、2023年と2026年のWBCでは18番という流れになります。
43番から18番への変更は2019年11月に発表され、2020年シーズンから適用されました。変更の背景には、担当スカウトだった山口和男氏との縁や、オリックスの歴代18番への敬意がありました。
そして、山本がメジャーへ移籍した後のオリックスでは、宮城大弥が2025年から18番を継承しています。
背番号18は、山本由伸がオリックスで築いたエースとしての実績を象徴すると同時に、次の世代へ引き継がれた番号でもあります。今後もドジャースでの活躍と、侍ジャパンでの18番に注目が集まります。