東京オリンピックの空手女子形で銀メダルを獲得し、日本を代表する空手家として世界の舞台で活躍した清水希容(しみず・きよう)さん。2013年から2019年まで全日本空手道選手権大会で7連覇を達成し、世界選手権でも2度の優勝を果たした実力者です。
2024年5月に競技者としての現役生活に区切りをつけた清水さんは、2026年現在、どのような活動をしているのでしょうか。ミキハウスでの仕事、空手の普及活動、海外での演武、さらには2026年8月に発表されたミズノのブランドアンバサダー就任など、新たなステージでの活躍も見逃せません。プロフィールや出身地、学歴、競技実績から引退後の現在まで、公式情報と本人のインタビューをもとに整理します。
清水希容さんは、長年にわたり日本の女子空手形を牽引してきた元トップアスリートです。競技者としての実績だけでなく、大学で学びながら国内外の大会に挑戦し、社会人として企業に所属して競技を続けてきた経歴も特徴的です。
清水希容の基本プロフィール所属先のミキハウススポーツクラブや日本オリンピック委員会(JOC)の公開情報をもとに、基本プロフィールをまとめました。
- 名前:清水希容(しみず・きよう)
- 生年月日:1993年12月7日
- 年齢:32歳(2026年11月2日時点)
- 出身:大阪府
- 競技:空手道・女子形
- 出身高校:東大阪大学敬愛高等学校
- 最終学歴:関西大学文学部卒業
- 所属:ミキハウス
- 代表的な実績:東京2020オリンピック女子形銀メダル
- 競技引退:2024年5月
- Instagram:@kiyou_1
1993年12月7日生まれのため、2026年12月7日に33歳を迎えます。現在は競技大会に出場する選手ではありませんが、空手家としての活動は続いています。
なお、出身地については情報の記載に違いがあります。大阪府吹田市出身と紹介する情報がある一方、全日本空手道連盟の選手年譜では大阪府大阪市出身と記載されています。ミキハウスの公式プロフィールは大阪府までの表記です。そのため、公式情報を優先する場合は「大阪府出身」と整理するのが確実です。
東大阪大学敬愛高校から関西大学文学部へ清水さんは2012年に東大阪大学敬愛高等学校を卒業し、関西大学へ進学しました。
高校時代から空手の実力は高く、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)では高校3年生のときに優勝。高校時代から全国レベルの選手として頭角を現していました。
大学進学後も競技を続け、関西大学体育会空手道部で活動。大学在学中の2013年には、全日本空手道選手権大会で女子形の史上最年少優勝を果たしています。
2016年には関西大学文学部を卒業。同年、株式会社ミキハウスに入社しました。競技だけに専念するのではなく、学業と競技生活を両立させてきた点も清水さんの経歴を語るうえで重要です。
関西大学は2024年5月の引退会見に関する報告でも、清水さんを卒業生として紹介しています。母校とのつながりは引退後も続いており、本人も大学との交流を大切にする姿勢を示しています。
出典:ミキハウススポーツクラブ、関西大学、JOCの公開プロフィール。
【清水希容の経歴・競技実績】世界選手権2連覇から東京五輪銀メダルまで

清水希容さんの競技人生を振り返ると、国内大会での圧倒的な安定感と、国際大会で結果を残し続けた継続力が際立ちます。
小学3年生から空手を始め、高校時代に全国大会を制覇。その後、大学在学中に全日本選手権を初制覇し、世界選手権やアジア競技大会でも頂点に立ちました。
清水希容の主な競技実績・年表ミキハウスの公式競技プロフィール、全日本空手道連盟の資料、関西大学の公表情報をもとに、主な転換点をまとめました。
| 年 | 大会・出来事 | 主な実績・内容 |
|---|---|---|
| 2002年 | 空手を開始 | 小学3年生で兄の影響から空手を始める |
| 2012年 | 高校卒業 | 東大阪大学敬愛高等学校を卒業し、関西大学へ進学 |
| 2013年 | 全日本選手権 | 20歳で女子形の史上最年少優勝 |
| 2014年 | 世界選手権・アジア競技大会 | 世界選手権金メダル、アジア競技大会金メダル |
| 2016年 | 世界選手権・大学卒業 | 世界選手権2連覇、関西大学文学部卒業、ミキハウス入社 |
| 2017年 | ワールドゲームズ | 女子形金メダル |
| 2018年 | 世界選手権・アジア競技大会 | 世界選手権銀メダル、アジア競技大会金メダル |
| 2019年 | 全日本選手権 | 女子形7連覇を達成 |
| 2021年 | 東京2020オリンピック | 女子形銀メダルを獲得 |
| 2023年 | 杭州アジア競技大会・プレミアリーグ | アジア競技大会3連覇、プレミアリーグ2023優勝 |
| 2024年 | 競技引退 | 5月19日の特別演武をもって競技生活に区切り |
特筆すべきは、2013年から2019年まで続いた全日本空手道選手権大会の7連覇です。2013年の初優勝は20歳で達成したもので、当時の女子形史上最年少記録でした。
国内トップの座を一度だけ獲得するのではなく、7年間にわたって維持したことは、技術の高さに加え、長期間にわたり心身の状態を整える能力があったことを示しています。
世界選手権では2014年・2016年に連続優勝国際舞台でも、清水さんは安定した成績を残しています。
世界空手道選手権大会では、2014年のドイツ大会と2016年のオーストリア大会で女子形の金メダルを獲得。2大会連続で世界の頂点に立ちました。
2018年のスペイン大会では銀メダルを獲得しており、世界選手権では金メダル2回、銀メダル1回という実績を残しています。
加えて、2017年のワールドゲームズでは金メダルを獲得。アジア競技大会でも2014年、2018年、2023年と女子個人形で優勝し、3連覇を達成しました。
プレミアリーグでも優勝を重ねた国際的な実力清水さんの強さを示すもう一つの指標が、世界各地で開催される空手の国際大会、プレミアリーグでの成績です。
全日本空手道連盟が2021年1月時点で公表した競技年譜では、プレミアリーグ・シリーズAの優勝回数は15回と記録されています。
また、ミキハウスの公式戦績によると、2023年にはエジプトで開催されたプレミアリーグでも女子形で優勝しました。
全日本選手権、世界選手権、アジア競技大会、プレミアリーグと、異なる舞台で結果を残してきたことが、清水さんの競技実績を特徴づけています。
【空手女子形とは?】清水希容の強さと東京オリンピック銀メダルの意味
清水希容さんの名前を知ったきっかけとして、2021年の東京オリンピックを挙げる人は多いでしょう。
しかし、清水さんの魅力を理解するには、空手の「形」という競技の特徴を知ることが欠かせません。
組手とは異なる、技術と表現力を競う「形」空手には大きく分けて「形」と「組手」という競技があります。
組手が相手と対峙して攻防を行う競技であるのに対し、形は決められた一連の動作を一人で演武し、その技術や完成度を競う競技です。
突き、蹴り、受け、立ち方、方向転換などを組み合わせ、仮想の相手と戦うことを想定して動きを表現します。
単に速く動けばよいわけではありません。技の正確さ、力強さ、バランス、動作の緩急、演武全体のまとまりなど、多くの要素が大切です。
清水さんの演武が評価されてきた理由の一つは、力強さとしなやかさを両立させている点です。鋭い動作のなかにも美しさがあり、静と動の切り替えが明確です。
代表的な演武「チャタンヤラクーサンクー」清水さんの演武を語るうえで知られる形の一つが「チャタンヤラクーサンクー」です。
全日本空手道連盟の競技資料では、この形について、低い姿勢から高い姿勢へ瞬時に移る上下運動や転身などが特徴として説明されています。
こうした動きには、瞬発力だけでなく、身体の軸を保つ能力や動作を正確につなぐ技術が必要です。
2024年5月19日の競技者としての最後の演武でも、清水さんは東京オリンピックで使用した「チャタンヤラクーサンクー」を披露しました。競技人生の締めくくりに、自身の象徴的な演武を選んだことにも意味があります。
2021年東京オリンピックで銀メダルを獲得2021年8月、東京2020オリンピックの空手女子形で、清水さんは銀メダルを獲得しました。
日本武道館を舞台に行われた決勝で対戦したのは、スペインのサンドラ・サンチェス選手です。世界の強豪が集まる舞台で、日本代表として堂々たる演武を披露しました。
JOCのメダリストインタビューでは、清水さん自身が銀メダルを獲得した後も金メダルに届かなかった悔しさを率直に語っています。
本人にとっては、メダル獲得だけで満足できる結果ではありませんでした。演武の前半について、もう少し思い切って表現できたのではないかという反省も明かしています。
このエピソードから伝わるのは、銀メダルという輝かしい結果を得た後も、自分自身の演武を厳しく見つめていた姿勢です。
JOCのインタビューでは、オリンピックの舞台に立てたことや、日本武道館で演武できたことが、自分の財産になったという思いも語られています。
東京五輪での銀メダルは、単なる競技成績ではなく、日本の空手が初めてオリンピックの正式競技として採用された大会における歴史的な成果でもありました。
【清水希容の現在・2026年最新】競技引退後の仕事と海外活動
2026年現在の清水さんを理解するうえで大切なのは、「競技を引退したこと」と「空手家としての活動をやめたこと」は同じではないという点です。
清水さんは2024年5月に競技者としての引退を発表しましたが、その後も空手の普及、演武、講演、メディア出演などを続けています。
2024年5月19日に競技生活へ区切りミキハウスは2024年5月14日、清水さんが競技を引退すると公式発表しました。
最後の演武は、同月19日に兵庫県尼崎市で開催された全日本実業団空手道連盟第4回西日本地区大会で披露されました。
関西大学の報告によると、引退を決断した背景には、ひざのけがの悪化がありました。ベストの状態で試合に臨めないことへの葛藤も、決断に影響したとされています。
引退会見では、今後について次のように語っています。
「競技者としては引退しますが、今後も空手家として精進していきたいです。」
この言葉が示すように、競技成績を追求する生活から離れた後も、空手そのものとの関係を続ける考えを持っていました。
ミキハウスでは競技引退後も社員として勤務2026年2月のNumber Webのインタビューでは、清水さん本人がミキハウスでの仕事について詳しく説明しています。
2016年4月の入社当初は物流管理部で出荷業務を担当。その後、空手が東京オリンピックの正式競技に採用されたことを機に競技部へ異動し、競技に専念する体制になりました。
そして、競技引退後の2024年10月からは営業事務に配属されています。
つまり、清水さんは引退後に会社との関係を終えたわけではありません。ミキハウスの社員として勤務しながら、これまで培った経験を生かした活動にも取り組んでいます。
イベントやテレビ出演、海外での活動などで出社できない日もある一方、海外滞在中もパソコンでできる仕事を進めていると本人は語っています。
2026年8月にはミズノのブランドアンバサダーに就任2026年の活動で大きな話題となったのが、8月18日に発表されたミズノのブランドアンバサダー就任です。
清水さんは俳優・タレントの鈴木福さんとともに、「MIZUNO LIFESTYLE SHOES」の新ブランドアンバサダーに起用されました。
同カテゴリーは、従来の「MIZUNO WALKING」を刷新し、2026年秋冬シーズンから展開する新しいライフスタイル向けのカテゴリーです。
ミズノの公式発表では、清水さんの魅力として、空手で培われた高い表現力が挙げられています。競技用スポーツ用品のイメージにとどまらず、日常生活に寄り添うブランドの魅力を伝える役割を担います。
清水さんにとってミズノは、社会人になった2016年ごろから関わりのあるメーカーでもあります。2026年8月の発表会では、長年のサポートに対する感謝を示しました。
競技引退後もスポーツの世界と接点を持ち続けていることが、このアンバサダー就任からも分かります。
2026年は海外での空手普及活動も展開2026年9月には、カナダのバンクーバーでの活動も報じられました。
日刊スポーツによると、清水さんは在バンクーバー日本国総領事公邸を訪問したほか、現地で空手教室も実施。日本文化や空手の精神性を世界に広める活動について、今後さらに力を入れていく考えを自身のInstagramでも発信しました。
加えて、全日本空手道連盟は2026年10月19日、清水さんが提案したチャリティ・空手ワークショップの開催を公表しています。
10月14日に日本空手道会館で行われたこのイベントでは、参加者の前で形を披露したほか、空手の基本動作や日常生活にも生かせる呼吸法を直接指導しました。
このように、2026年の清水さんは、海外での普及活動、ブランドアンバサダー、チャリティイベントなど、競技者時代とは異なる形で空手の魅力を伝えています。
【清水希容のInstagram】公式アカウントと発信内容は?
清水希容さんの現在の活動や日常の様子を知る手段として、Instagramも注目されています。
公式Instagramは「@kiyou_1」清水さんのInstagramアカウントとして知られているのは、@kiyou_1です。
プロフィールには、英語で「KARATE female KATA」と記載されており、女子形の空手家としての活動を紹介しています。仕事の依頼については、メールでの問い合わせを案内する形式です。
2026年の講演会情報でも同アカウントが本人のInstagramとして紹介されており、活動情報を確認する際の参考になります。
競技者時代とは異なるファッションや表情にも注目2026年2月のNumber Webのインタビューでは、清水さんが競技引退後の生活の変化について語っています。
現役時代は空手のことで頭がいっぱいで、私服で外出する機会も限られていたそうです。本人によれば、私服で出かけるのは年間で5回ほどだったといいます。
また、競技中は身体のバランスを考え、ヒールのある靴を避けていましたが、引退後はファッションも楽しめるようになったと話しています。
競技中の厳しい表情と、引退後の柔らかな表情。その変化は、競技に人生を懸けてきた選手が新しい生活の楽しみを見つけていることを感じさせます。
Instagramの情報を見るときのポイント清水さんのSNSを確認する際は、競技成績に関する情報と、現在の活動に関する情報を分けて見ると分かりやすくなります。
- 道着姿や演武の写真:空手家としての活動を知る手がかり
- イベントや海外訪問の投稿:普及活動や仕事の近況を知る手がかり
- 私服やブランド関連の投稿:競技引退後の新しい活動を知る手がかり
なお、SNSのフォロワー数や投稿数は変動するため、過去の検索結果に記載された数値を現在の確定情報として扱うのは適切ではありません。本人の公式アカウントで最新の発信を確認することが大切です。
【清水希容についての誤解を整理】引退・所属・現在の活動の真相
清水さんについて調べると、「引退したのに空手家なの?」「現在もミキハウスに所属している?」「競技に復帰する可能性は?」といった疑問が生まれます。
ここでは、公式発表や本人のインタビューから、混同されやすいポイントを整理します。
競技引退は空手そのものからの引退ではない最も大きな誤解は、2024年の引退発表を空手家としての活動終了と受け取ってしまうことです。
実際には、引退したのは大会に出場して勝敗を競う競技者としての活動です。引退後も演武や講演、空手の普及活動を続けています。
2026年10月の全日本空手道連盟によるワークショップ報告は、現在も本人が空手の技術や精神性を直接伝えていることを示す具体的な事例です。
現在もミキハウスとの関係は続いている清水さんは競技引退後もミキハウスの社員として勤務しています。2026年2月の本人インタビューでは、営業事務を担当していることが明らかになりました。
競技者としての所属と、企業の社員としての立場は区別する必要があります。選手として大会に出場していないことを理由に、ミキハウスとの関係まで終了したと理解するのは正確ではありません。
2026年時点で競技復帰が発表された事実はない2026年には国内外のイベントや演武に参加していますが、これらは競技大会への復帰とは異なります。
全日本空手道連盟が公表したワークショップでも、清水さんの役割は演武の披露や参加者への指導でした。
したがって、2026年11月時点では、競技復帰を既定路線として捉えるのではなく、引退後の空手普及活動を中心に活躍していると理解するのが適切です。
清水希容の情報を確認するときの判断基準本人の最新情報を調べる場合は、情報の種類によって確認先を使い分けると、古い情報や誤解を避けやすくなります。
- プロフィール・学歴:ミキハウス、JOC、関西大学の公開情報
- 競技成績:全日本空手道連盟、ミキハウスの競技記録
- 引退の経緯:ミキハウスの2024年5月の発表、関西大学の報告
- 2026年の活動:ミズノの公式発表、全日本空手道連盟のイベント報告
- 日常や本人の発信:公式Instagram、本人へのインタビュー
特に競技引退後の情報は、現役時代の選手プロフィールだけでは把握できない部分があります。2026年の活動を知りたい場合は、引退発表以降の本人の発信や公式イベント情報を確認することが有効です。
【清水希容に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:清水希容は現在何歳ですか?
A1:1993年12月7日生まれで、2026年11月2日時点では32歳です。2026年12月7日に33歳になります。
Q2:清水希容の出身地は大阪府吹田市ですか?
A2:大阪府出身であることは所属先のミキハウスなどが公表しています。ただし、市区町村については資料によって記載が異なります。全日本空手道連盟の年譜では大阪市出身とされているため、公式情報に基づく基本的な表記は大阪府出身です。
Q3:清水希容は結婚していますか?
A3:結婚について、本人や所属先から確認できる公式発表は把握できません。競技実績や現在の活動とは別のプライベート情報について、未公表の内容を事実として扱うことはできません。
Q4:清水希容はなぜ空手を引退したのですか?
A4:2024年5月に競技引退を発表しました。関西大学の報告によると、ひざのけがが悪化し、ベストの状態で試合に臨めないことへの葛藤が決断の背景にありました。
Q5:清水希容は現在もミキハウスに所属していますか?
A5:はい。2026年2月のインタビューでは、引退後もミキハウスの社員として勤務し、2024年10月から営業事務を担当していると本人が説明しています。
Q6:清水希容の主な競技実績は何ですか?
A6:全日本空手道選手権大会7連覇、世界空手道選手権大会2度の優勝、アジア競技大会3連覇、2017年ワールドゲームズ金メダル、2021年東京オリンピック女子形銀メダルなどです。
Q7:清水希容の2026年現在の活動は何ですか?
A7:空手の普及活動、演武、講演、海外での活動などを続けています。2026年8月にはミズノのブランドアンバサダーに就任し、10月には全日本空手道連盟のチャリティ・空手ワークショップにも参加しました。
清水希容さんは、2013年の全日本選手権初優勝から7連覇、世界選手権2連覇、東京オリンピック女子形銀メダルまで、国内外で輝かしい競技実績を残した空手家です。
東大阪大学敬愛高等学校から関西大学文学部へ進学し、学業と競技を両立。2016年にミキハウスへ入社してからも、企業のサポートを受けながら世界の舞台で活躍してきました。
2024年5月の競技引退は、ひざのけがなどを背景とした大きな転換点でした。しかし、それは空手との別れではありませんでした。
2026年現在は、ミキハウスの社員としての仕事を続けながら、国内外での空手普及、講演、演武、メディア出演などに活動を広げています。8月のミズノブランドアンバサダー就任や、10月のチャリティ・ワークショップへの参加も、その新しい歩みを象徴する出来事です。
清水希容さんの本当の価値は、東京五輪の銀メダルだけでは測れません。長年にわたって技術を磨き続けた経験を、今度は次の世代や世界の人々に伝えていく。その活動にも、トップアスリートとして積み重ねてきた年月が生かされています。
競技者としての記録を残した後も、空手家として歩み続ける清水さん。2026年以降も、日本の武道文化を国内外に伝える存在として、その活動に注目が集まりそうです。
参考にした主な情報源- ミキハウススポーツクラブ:公式プロフィール・競技戦績
- 全日本空手道連盟:選手年譜・2026年10月の活動報告
- 日本オリンピック委員会:東京2020メダリストプロフィール・本人インタビュー
- 関西大学:卒業生の引退会見・競技引退の報告
- Number Web:2026年2月の本人インタビュー
- ミズノ:2026年8月18日のブランドアンバサダー就任発表