ホーム スポーツ なでしこジャパン2026最新メンバー23人は?10月欧州遠征の招集・離脱と所属クラブを徹底解説

なでしこジャパン2026最新メンバー23人は?10月欧州遠征の招集・離脱と所属クラブを徹底解説

朝倉 仁 朝倉 仁 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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2026年11月1日時点で、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の最新メンバーを確認するうえで基準となるのが、10月の欧州遠征に招集された23人だ。日本サッカー協会(JFA)が発表したメンバーには、山下杏也加、長谷川唯、谷川萌々子、藤野あおば、浜野まいから主力選手が名を連ね、イングランド、ドイツ、アメリカなど海外クラブでプレーする選手が中心となった。

一方、遠征前後には負傷による離脱や追加招集が相次いだ。大場朱羽、土方麻椰、成宮唯が途中から加わり、10月11日には角田楓佳がなでしこジャパン初招集を果たしている。この記事では、GK・DF・MF・FW別の全メンバーと所属クラブ、ハイチ戦・ドイツ戦の試合内容、招集変更の経緯、狩野倫久監督が進めるチームづくりを整理する。

【2026年10月最新】なでしこジャパンのメンバーは23人!主力と新戦力を総整理

サッカー日本代表女子メンバー

2026年10月の欧州遠征に向けて、JFAは9月22日に23人の代表メンバーを発表した。その後、負傷による不参加や追加招集を経て、ハイチ戦とドイツ戦に向けた顔ぶれが更新された。

最終的な招集名簿をポジション別に整理すると、GK3人、DF6人、MF12人、FW2人となる。登録ポジションで見るとMFの人数が多く、複数の役割を担える選手をそろえた構成が特徴だ。

GK:山下杏也加を中心に大場朱羽、大熊茜が選出

ゴールキーパーは次の3人。

  • 山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド)
  • 大場朱羽(レンジャーズFC/スコットランド)
  • 大熊茜(アストン・ビラ/イングランド)

山下は経験豊富なGKとして招集され、今回の活動では副キャプテンも務めた。ハイチ戦では大熊が先発し、ドイツ戦では山下がゴールマウスを守っている。対戦相手に応じて異なるGKを起用した点も、今回の遠征の特徴だ。

大場は当初の招集メンバーには含まれておらず、松本真未子の負傷不参加を受けて10月3日に追加招集された。

DF:海外クラブ所属選手と国内組の高橋はなが守備を支える

ディフェンダーは次の6人が遠征の最終メンバーに名を連ねた。

  • 北川ひかる(エバートン/イングランド)
  • 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース/日本)
  • 山本柚月(デンバー・サミットFC/アメリカ)
  • 石川璃音(エバートン/イングランド)
  • 白垣うの(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
  • 古賀塔子(トッテナム・ホットスパー/イングランド)

高橋はなが今回の活動からキャプテンに就任した。ハイチ戦、ドイツ戦ともに守備陣の中心を担い、チームをまとめる役割も任されている。

なお、当初選出されていた守屋都弥は10月10日に負傷離脱したため、最終メンバーには含めない。

MF:長谷川唯、谷川萌々子、藤野あおばら12人

中盤は今回の遠征で最も人数が多いポジションだ。

  • 成宮唯(INAC神戸レオネッサ/日本)
  • 清家貴子(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド)
  • 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
  • 三浦成美(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
  • 林穂之香(エバートン/イングランド)
  • 長野風花(リバプールFC/イングランド)
  • 千葉玲海菜(ユベントス/イタリア)
  • 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
  • 藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド)
  • 浜野まいか(チェルシー/イングランド)
  • 角田楓佳(クリスタル・パレス/イングランド)
  • 谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)

長谷川唯と長野風花は中盤を支える中心的な存在だ。谷川萌々子、藤野あおば、浜野まいかなど、攻撃面でも違いを生み出せる選手がそろっている。

加えて、成宮唯と角田楓佳が途中から加わったことで、中盤の選択肢が広がった。特に角田は今回がなでしこジャパン初招集となる。

FW:島田芽依と土方麻椰の2人

最終的な招集名簿に掲載されたFWは次の2人だ。

  • 島田芽依(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)
  • 土方麻椰(アストン・ビラ/イングランド)

島田は9月22日の当初発表から選ばれていた初招集選手。土方は植木理子の負傷不参加を受けて10月4日に追加招集された。

FWの人数だけを見ると少なく感じるが、登録上MFの選手も前線で起用できる。実際、ハイチ戦では浜野や谷川が前線に入り、攻撃の幅を生み出していた。

なお、以上は10月欧州遠征の招集名簿に基づく分類であり、実際の試合でのポジションや先発・控えの構成とは必ずしも一致しない。

【所属クラブ一覧】なでしこジャパン23人はどの国・チームでプレーしている?

今回のメンバーを語るうえで注目したいのが、所属クラブの国際色だ。

9月22日の当初発表では、23人のうち22人が海外クラブ所属で、国内クラブ所属は高橋はなの1人だった。その後、INAC神戸レオネッサの成宮唯が追加招集されたため、最終的な名簿では国内組が2人となっている。

JFAの招集情報を基準に、ポジション、背番号、所属クラブ、変更履歴をまとめると以下の通りだ。

ポジション 選手・背番号 所属クラブ 備考
GK山下杏也加 #1マンチェスター・シティ(イングランド)副キャプテン
GK大場朱羽 #12レンジャーズFC(スコットランド)10月3日追加招集
GK大熊茜 #23アストン・ビラ(イングランド)遠征メンバー
DF北川ひかる #13エバートン(イングランド)遠征メンバー
DF高橋はな #5三菱重工浦和レッズレディース(日本)キャプテン
DF山本柚月 #16デンバー・サミットFC(アメリカ)遠征メンバー
DF石川璃音 #2エバートン(イングランド)遠征メンバー
DF白垣うの #21ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)遠征メンバー
DF古賀塔子 #6トッテナム・ホットスパー(イングランド)遠征メンバー
MF成宮唯 #25INAC神戸レオネッサ(日本)10月9日追加招集
MF清家貴子 #8ブライトン(イングランド)遠征メンバー
MF長谷川唯 #14マンチェスター・シティ(イングランド)主力選手
MF三浦成美 #20ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)遠征メンバー
MF林穂之香 #18エバートン(イングランド)遠征メンバー
MF長野風花 #10リバプールFC(イングランド)主力選手
MF千葉玲海菜 #22ユベントス(イタリア)遠征メンバー
MF宮澤ひなた #7マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)遠征メンバー
MF藤野あおば #15マンチェスター・シティ(イングランド)主力選手
MF浜野まいか #17チェルシー(イングランド)主力選手
MF角田楓佳 #26クリスタル・パレス(イングランド)10月11日初招集
MF谷川萌々子 #19バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)主力選手
FW島田芽依 #24ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)A代表初招集
FW土方麻椰 #9アストン・ビラ(イングランド)10月4日追加招集

※所属クラブはJFAの2026年10月遠征発表に基づく。守屋都弥、田中美南、松本真未子、植木理子は負傷などによる離脱・不参加のため、最終招集名簿には含めていない。

クラブ別に見ると、マンチェスター・シティには山下杏也加、長谷川唯、藤野あおばの3人が所属する。エバートンには北川ひかる、石川璃音、林穂之香が在籍しており、同じクラブでプレーする代表選手が複数いる点も興味深い。

イングランド勢が多い一方、谷川萌々子や島田芽依のようにドイツでプレーする選手、千葉玲海菜のようにイタリアでプレーする選手もいる。異なるリーグで身につけた経験が、代表チームの戦術的な選択肢を広げている。

【招集・離脱の時系列】大場朱羽、成宮唯、角田楓佳はなぜ追加された?

今回の欧州遠征では、9月22日の発表からドイツ戦までに複数のメンバー変更が発生した。最初の発表だけを見ていると、実際の試合に臨んだ選手を正確に把握できない。

9月22日:23人の当初メンバーを発表

JFAは9月22日、ハイチ戦とドイツ戦に向けた23人を発表した。この段階ではGK松本真未子が2017年以来の代表招集を果たし、FW島田芽依もA代表初招集となった。

狩野倫久監督は、島田について前線でターゲットになれる強さを評価し、フィニッシャーとしての役割を期待していた。

9月28日~10月4日:負傷不参加と追加招集

9月28日には松本真未子と植木理子が負傷のため不参加となった。これを受け、10月3日にGK大場朱羽、10月4日にFW土方麻椰が追加招集された。

大場はスコットランドのレンジャーズFCから代表活動に加わり、GK陣の一角を担うことになった。土方はアストン・ビラ所属のFWとして加わり、後のハイチ戦で結果を残している。

10月9日:田中美南が離脱、成宮唯を追加招集

ハイチ戦当日の10月9日には、FW田中美南が負傷のため離脱。代わってINAC神戸レオネッサのMF成宮唯が追加招集された。

JFAの発表では、成宮は10月10日に合流する予定だった。そのため、ハイチ戦の当日メンバーとドイツ戦のメンバーを比較すると、成宮の扱いが異なる。

10月10日~11日:守屋都弥が離脱、角田楓佳が初招集

10月10日にはDF守屋都弥が負傷により離脱した。翌11日、ドイツ戦に向けてMF角田楓佳が追加招集された。

角田にとって、なでしこジャパンへの招集はこれが初めて。所属するクリスタル・パレスでの活動を経て、初めてA代表のメンバーに加わる機会を得た。

この変更は、単なる人数の補充ではない。負傷者が出るなかで新しい選手を代表に加え、異なる特徴を持つ選手を実戦の環境で確認する機会にもなった。

一連の変更を整理すると、以下のようになる。

  • 9月28日:松本真未子、植木理子が負傷不参加。
  • 10月3日:大場朱羽を追加招集。
  • 10月4日:土方麻椰を追加招集。
  • 10月9日:田中美南が負傷離脱し、成宮唯を追加招集。
  • 10月10日:守屋都弥が負傷離脱。
  • 10月11日:角田楓佳を追加招集。なでしこジャパン初招集。

なお、負傷による離脱と追加招集は別々に確認する必要がある。特に成宮はハイチ戦後の合流予定だったため、ハイチ戦の登録メンバーには含まれていない。

【ハイチ戦・ドイツ戦のメンバー】先発と試合結果から見える戦術の変化

今回の欧州遠征は、単に海外組を集めた親善試合ではない。タイプの異なる2か国との対戦を通して、狩野監督が目指すチームの形を確認する機会となった。

10月9日ハイチ戦:大熊茜が先発し、5-1で快勝

フランスのサン=トゥアンにあるStade Bauerで行われたハイチ戦は、日本時間10月10日に開催された。日本はハイチとの初対戦で、5-1の勝利を収めている。

JFAの試合レポートによると、日本は4-3-3のシステムを採用。GKには大熊茜が入り、最終ラインには山本柚月、高橋はな、石川璃音、北川ひかるが並んだ。

中盤では長野風花が底に入り、長谷川唯と宮澤ひなたが攻撃を組み立てる。前線には清家貴子、谷川萌々子、浜野まいかが配置された。

得点経過は次の通りだ。

  • 26分:清家貴子
  • 33分:浜野まいか
  • 38分:長谷川唯
  • 57分:千葉玲海菜
  • 82分:土方麻椰

前半終了間際にハイチに1点を返されたものの、日本は後半にも2点を追加した。特に土方は82分、千葉玲海菜のラストパスを受けてゴールを決め、追加招集後の試合で存在感を示した。

また、島田芽依は83分に途中出場し、なでしこジャパンでのデビューを果たしている。

狩野監督は試合後、ハイチのフィジカルや推進力に対応する必要性に触れながら、選手それぞれが役割を果たした点を評価した。大勝という結果だけでなく、難しい局面での対応力を確認できたことも収穫だった。

10月13日ドイツ戦:谷川萌々子が先制するも1-2で敗戦

続くドイツ戦は、ブレーメンのWeserstadionで開催された。対戦相手のドイツ女子代表はFIFAランキング上位の強豪であり、日本にとっては世界トップレベルとの実力差を確認する重要な一戦だった。

日本の先発メンバーは次の11人。

  • GK:山下杏也加
  • DF:北川ひかる、高橋はな、山本柚月、古賀塔子
  • MF:清家貴子、長谷川唯、林穂之香、長野風花、藤野あおば、谷川萌々子

キャプテンの高橋が最終ラインをまとめ、長野が中盤の底に入った。長谷川と林が前方で組み立てに関わり、藤野、清家、谷川が攻撃を担う構成だった。

試合は15分に谷川萌々子が先制ゴールを決め、日本がリードを奪う。しかし、28分にドイツが同点とし、73分に逆転。結果はドイツ2-1日本となった。

ドイツ戦では、ハイチ戦で控えだった山下杏也加が先発に入り、GKの起用にも変化が見られた。加えて、長谷川、長野、藤野、谷川らを同時に先発させ、強豪相手に攻撃の形を試している。

JFAの試合記録では、ドイツ戦の観客数は26,574人。欧州の強豪を相手にした大観衆の試合で、代表選手たちが国際舞台の厳しさを経験する場にもなった。

結果だけを見れば1勝1敗だが、ハイチ戦での得点力と、ドイツ戦で見えた課題の両方を次の強化につなげる必要がある。

【注目選手を分析】山下杏也加・長谷川唯・谷川萌々子・藤野あおば・浜野まいか

10月のメンバーで特に注目したいのは、経験を持つ主力と、攻撃面で新たな可能性を見せる選手が同じチームにいることだ。

山下杏也加:経験と安定感を備えたGK

マンチェスター・シティに所属する山下杏也加は、今回の遠征で副キャプテンを務めた。ハイチ戦では控えに入り、ドイツ戦では先発。相手の攻撃力が異なる2試合でGKの起用を変えたことからも、チームにとって重要な存在であることが分かる。

守備陣との連係や試合中の判断は、国際試合で安定した戦いをするうえで欠かせない要素だ。

長谷川唯:攻撃を組み立てる中盤の中心

長谷川唯はマンチェスター・シティ所属のMFで、今回も中盤の中心的な存在として招集された。

ハイチ戦では38分にゴールを決め、ドイツ戦でも先発。単にボールを保持するだけでなく、味方との連係から攻撃を前進させる役割を担った。

長野風花らとの中盤の組み合わせは、狩野監督が目指す攻撃の形を理解するうえでも注目したい部分だ。

谷川萌々子:ドイツ戦の先制ゴールで存在感

バイエルン・ミュンヘンに所属する谷川萌々子は、今回の遠征でも攻撃のキーマンとなった。

ハイチ戦では前線に入り、長谷川のゴールにつながるラストパスを供給。ドイツ戦では15分に先制点を決めた。

登録上はMFだが、試合では前線に近い位置でプレーすることもある。中盤と前線をつなぐ役割を担える点が、谷川の大きな特徴だ。

藤野あおば:攻撃の選択肢を広げる若い主力

マンチェスター・シティ所属の藤野あおばも、今回の重要な招集選手だ。

ハイチ戦では途中出場し、ドイツ戦では先発。相手や試合展開によって起用方法を変えられることは、攻撃陣の選択肢を増やすうえで意味がある。

長谷川と同じクラブに所属していることもあり、代表とクラブの双方で積み重ねる経験が今後の成長につながる。

浜野まいか:ハイチ戦でゴールを記録

チェルシー所属の浜野まいかは、ハイチ戦の33分にゴールを決めた。前回の代表活動には負傷で参加できなかったが、今回の遠征では得点という結果を残している。

試合後には、相手のマンツーマン守備を踏まえ、味方が中央のスペースを使えるようにワイドな位置を取ることを意識していたと説明した。個人の突破だけでなく、周囲の選手を生かす動きにも注目したい。

角田楓佳・成宮唯:新たな選択肢として加わった2人

今回の遠征で新たに注目を集めたのが、角田楓佳と成宮唯だ。

角田はクリスタル・パレス所属で、10月11日に初招集。ドイツ戦では控えメンバーに登録されたが、交代出場の記録はない。初招集と代表戦への出場は別の事実であり、今後の起用機会が注目される。

成宮はINAC神戸レオネッサ所属で、田中美南の負傷離脱に伴って10月9日に追加招集された。ドイツ戦では控えに名を連ねている。

両選手の招集は、既存の主力だけに依存しないチームづくりという点でも注目できる。

【狩野倫久監督のチームづくり】2027年女子ワールドカップに向けた強化の方向性

今回の遠征を指揮したのは、狩野倫久監督だ。2026年のなでしこジャパンは、FIFA女子ワールドカップブラジル2027を見据えた強化の段階にある。

9月22日のメンバー発表会見では、JFA女子ナショナルチームダイレクターの佐々木則夫氏も同席した。今回の欧州遠征については、監督がイメージするチーム戦術の要素を高めることが目的として示されている。

コーチ陣にも新たな人材が加わった

今回の活動から、石井正忠氏がコーチに加わり、テクニカルスタッフには太田圭輔氏が新たに配置された。ほかに内田篤人氏、近賀ゆかり氏らもコーチとしてチームを支えている。

狩野監督は石井コーチについて、指導者としての実績や経験だけでなく、人柄や人間性も招へいの判断材料にしたと説明した。選手とスタッフの双方にプラスとなる体制を目指したものだ。

島田芽依の初招集に見る前線の選手層強化

FW島田芽依の初招集も、チームづくりを考えるうえで見逃せない。

狩野監督は島田の強さや前線でターゲットになれる特徴を評価し、次の役割を期待していた。

「前線でのフィニッシャーとしての役割を担ってほしい」

島田はハイチ戦で途中出場し、代表デビューを果たした。FWとしての選択肢を増やすことは、相手の守備方法に応じて攻撃の形を変えるうえでも意味がある。

次の注目はブラジル女子代表との2連戦

欧州遠征を終えたなでしこジャパンは、11月29日に広島のエディオンピースウイング広島、12月5日に岡山のJFE晴れの国スタジアムでブラジル女子代表との国際親善試合を予定している。

この2試合は、2027年女子ワールドカップに向けた強化を考えるうえでも重要な機会になる。

2026年11月1日時点では、JFAの公式ニュース一覧にブラジル戦の招集メンバー発表は掲載されていない。そのため、10月欧州遠征の23人をそのまま11月・12月のメンバーと考えることはできない。

今後は、負傷からの復帰状況、新戦力の継続招集、海外クラブでプレーする選手のコンディションなどが選考の注目点になる。

【サッカー日本代表女子メンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年10月のなでしこジャパンの最新メンバーは何人ですか?
A1:JFAが公表した10月欧州遠征の最終招集名簿は23人です。GK3人、DF6人、MF12人、FW2人で構成されています。

Q2:角田楓佳はなでしこジャパンに初招集されたのですか?
A2:はい。2026年10月11日、ドイツ女子代表戦に向けて追加招集されました。JFAは今回がなでしこジャパン初招集であると発表しています。

Q3:成宮唯はなぜ追加招集されたのですか?
A3:10月9日にFW田中美南が負傷離脱したため、代わって成宮唯が追加招集されました。所属クラブはINAC神戸レオネッサで、10月10日に合流する予定と発表されました。

Q4:なでしこジャパンの監督は誰ですか?
A4:2026年10月の欧州遠征を指揮した監督は狩野倫久です。2027年女子ワールドカップを見据え、チーム戦術の強化を進めています。

Q5:ハイチ戦とドイツ戦の結果はどうなりましたか?
A5:ハイチ女子代表には5-1で勝利し、ドイツ女子代表には1-2で敗れました。10月の欧州遠征は1勝1敗という結果でした。

Q6:なでしこジャパンのメンバーは海外組が多いのですか?
A6:はい。9月22日の当初発表では23人中22人が海外クラブ所属でした。その後、成宮唯が国内クラブから追加招集されたため、最終名簿では国内組が2人となっています。

2026年10月の欧州遠征に臨んだなでしこジャパンは、山下杏也加、長谷川唯、谷川萌々子、藤野あおば、浜野まいから主力を中心に、追加招集された大場朱羽、成宮唯、土方麻椰、角田楓佳らを加えた23人で構成された。

ハイチ戦では5-1の勝利を収め、清家貴子、浜野まいか、長谷川唯、千葉玲海菜、土方麻椰が得点。一方、ドイツ戦では谷川萌々子が先制したものの1-2で敗れ、強豪との対戦で課題も浮き彫りになった。

今回の遠征から見えてくるのは、海外クラブで経験を積む主力選手の安定感と、新戦力を積極的に取り入れるチームづくりの両立だ。特に角田楓佳の初招集や成宮唯の追加招集は、選手層の拡大という意味で注目に値する。

今後の焦点は、狩野倫久監督がどの選手を継続して起用し、どのような戦術的な組み合わせを完成させるかだ。11月・12月のブラジル女子代表との2連戦も控えており、2027年女子ワールドカップに向けたなでしこジャパンの進化から目が離せない。

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朝倉 仁
トレンドリサーチャー 朝倉 仁
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