2026年のプロ野球春季キャンプは、2月1日を中心に宮崎県、沖縄県、高知県などでスタートした。12球団がそれぞれ異なるキャンプ地を選び、一軍・二軍・三軍や独自のグループ編成によって練習環境を分けている。巨人の宮崎・沖縄2段階開催、阪神の宜野座・うるま開催、ソフトバンクの宮崎・筑後での複数組編成など、球団ごとの特徴は大きい。
日本野球機構(NPB)が公開した2026年度春季キャンプガイドを基準にすると、宮崎は巨人、ソフトバンク、オリックス、西武、ロッテなどが拠点とする地域であり、沖縄には阪神、日本ハム、DeNA、中日、楽天、ヤクルトなどが集まった。広島やロッテのように期間中にキャンプ地を移す球団もある。この記事では、12球団の開催地・日程、一軍と二軍の違い、練習試合やオープン戦、見学方法、費用、歴代キャンプ地の変遷まで整理する。
【2026年最新】プロ野球春季キャンプとは?開催時期と宮崎・沖縄に集まる理由

プロ野球の春季キャンプは、シーズン開幕に向けて選手が身体をつくり、技術や戦術を確認する重要な準備期間だ。
通常、2月1日前後に始まり、球団や所属グループによって2月下旬から3月上旬まで続く。選手は基礎体力づくり、投球フォームの調整、打撃練習、守備連係、実戦形式の練習などを重ねる。
なぜ宮崎と沖縄が主要キャンプ地なのか宮崎県と沖縄県に球団が集まる大きな理由は、2月でも比較的温暖な気候と、野球の練習に適した施設環境にある。
本州の多くの地域では2月は寒さが厳しく、屋外で長時間練習するには制約がある。一方、宮崎や沖縄では屋外練習を組み立てやすく、実戦形式の練習や複数の球場を使ったトレーニングにも対応しやすい。
加えて、キャンプ地の自治体にとっても、球団の受け入れは観光振興や地域経済への効果が期待できる。宿泊施設、飲食店、交通機関、地元商店などにファンや関係者が訪れるため、春季キャンプはスポーツと地域観光が結び付くイベントにもなっている。
宮崎キャンプと沖縄キャンプの基本的な違い宮崎には宮崎市、日南市、都城市、日向市など複数の開催地域がある。沖縄も那覇市、宜野座村、名護市、宜野湾市、北谷町、浦添市、糸満市などに会場が分散している。
そのため、「宮崎キャンプ」「沖縄キャンプ」という大きなくくりだけでは、実際の観戦計画は立てられない。球場間の移動時間や交通手段まで含めて確認する必要がある。
【完全一覧】2026年12球団の春季キャンプ日程・開催地・球場を比較
2026年の12球団の春季キャンプについて、NPB公式キャンプガイドに掲載された日程と開催地をまとめた。期間は公式公表時の予定であり、球団によって休養日や移動日、練習場所が異なる。
| 球団 | 一軍・主力グループ | 二軍・その他のグループ |
|---|---|---|
| 福岡ソフトバンクホークス | 宮崎市・アイビースタジアム A組:2月1日~3月1日 |
宮崎市・アイビースタジアム B組:2月1日~3月3日 福岡県筑後市・タマホーム スタジアム筑後 C組:2月1日~3月3日 |
| 北海道日本ハムファイターズ | 沖縄県名護市・Enagicスタジアム名護 2月1日~24日 |
沖縄県国頭郡・かいぎんスタジアム国頭 2月1日~23日 |
| オリックス・バファローズ | 宮崎市・SOKKENスタジアム 2月1日~27日 |
宮崎市・清武総合運動公園第2野球場 2月1日~27日 |
| 東北楽天ゴールデンイーグルス | 沖縄県金武町・金武町ベースボールスタジアム 2月1日~22日 |
沖縄県久米島町・久米島野球場 2月1日~12日 宮崎県日向市・お倉ヶ浜総合公園野球場 2月14日~3月1日 |
| 埼玉西武ライオンズ | 宮崎県日南市・南郷スタジアム 2月1日~23日 |
高知県高知市・高知県立春野総合運動公園野球場 2月1日~25日(2・3軍) |
| 千葉ロッテマリーンズ | 宮崎県都城市・都城運動公園野球場 2月1日~11日 沖縄県糸満市・糸満市西崎球場 2月13日~23日 |
沖縄県石垣市・石垣市中央運動公園野球場 2月1日~12日 宮崎県都城市・都城運動公園野球場 2月14日~23日 |
| 阪神タイガース | 沖縄県宜野座村・バイトするならエントリー宜野座スタジアム 2月1日~25日 |
沖縄県うるま市・具志川野球場 2月1日~25日 |
| 横浜DeNAベイスターズ | 沖縄県宜野湾市・ユニオンですからスタジアム宜野湾 2月1日~23日 |
沖縄県嘉手納町・嘉手納野球場 2月1日~22日 |
| 読売ジャイアンツ | 宮崎市・ひなたサンマリンスタジアム宮崎 2月1日~12日 那覇市・沖縄セルラースタジアム那覇 2月14日~3月1日 |
宮崎市・ひなたひむかスタジアム 2月1日~3月1日 都城市・高城運動公園野球場ほか 2月1日~27日(3軍) |
| 中日ドラゴンズ | 沖縄県北谷町・Agreスタジアム北谷 2月1日~24日 |
沖縄県読谷村・オキハム読谷平和の森球場 2月1日~24日 |
| 広島東洋カープ | 宮崎県日南市・日南市営天福球場 2月1日~12日 沖縄県沖縄市・コザしんきんスタジアム 2月14日~25日 |
広島県廿日市市・山口県岩国市で2月1日~3日 宮崎県日南市・東光寺球場で2月5日~12日 天福球場で2月13日~25日 |
| 東京ヤクルトスワローズ | 沖縄県浦添市・ANA BALL PARK 浦添 2月1日~26日 |
東京都新宿区・明治神宮野球場 2月1日~11日 宮崎県西都市・西都原運動公園野球場 2月13日~26日 |
この一覧から分かるのは、12球団すべてが同じ方式でキャンプを行っているわけではないということだ。球団によって一軍と二軍を近接した球場に配置する場合もあれば、県をまたいで分散させる場合もある。
また、ソフトバンクはA組・B組・C組という編成を採用している。これらを単純に一軍・二軍・三軍と読み替えることはできない。所属選手や練習内容を確認する際は、球団が発表した組分け情報も必要になる。
なお、NPBの各球団別キャンプガイドには、開始前に公表されたスケジュールであり、変更される場合がある旨も記載されている。
【球団別の特徴】巨人・阪神・ソフトバンク・日本ハム・ロッテは何が違う?
12球団の中でも、特に注目されやすい5球団には、それぞれ異なるキャンプ運営の特徴がある。
読売ジャイアンツ:宮崎から那覇へ移動する二段階キャンプ読売ジャイアンツの2026年春季キャンプは、一軍が宮崎市と沖縄県那覇市の2か所で実施された。
2月1日から12日までは、ひなたサンマリンスタジアム宮崎を中心とする宮崎キャンプ。2月14日から3月1日までは、沖縄セルラースタジアム那覇を拠点とする沖縄キャンプに移行した。
一方、二軍は宮崎市のひなたひむかスタジアムで3月1日まで、三軍は都城市の高城運動公園などで2月27日まで練習を行う編成だった。
巨人を追いかけるファンにとっては、2月前半と後半で見学先が変わる点が大きなポイントだ。一軍だけでなく若手選手の練習を見たい場合は、宮崎に残る二軍・三軍のスケジュールも比較したい。
阪神タイガース:宜野座の一軍と具志川の二軍阪神は2026年も沖縄県をキャンプの拠点とし、一軍を宜野座村、二軍をうるま市に配置した。
一軍会場はバイトするならエントリー宜野座スタジアム、二軍会場はうるま市具志川野球場。両会場は同じ沖縄県内にあるが、別の自治体に位置している。
宜野座では一軍選手の練習を中心に見学でき、具志川では若手選手やファーム所属選手の練習を確認できる。どちらを優先するかによって観戦計画が変わる。
福岡ソフトバンクホークス:宮崎と筑後を使う複数組編成ソフトバンクの2026年春季キャンプは、宮崎市の生目の杜運動公園と福岡県筑後市のタマホーム スタジアム筑後を使った。
A組とB組は宮崎市、C組は筑後市という配置で、A組は3月1日まで、B組とC組は3月3日までの予定だった。
宮崎市のアイビースタジアム周辺では、主力選手の練習だけでなく、複数グループの動きを確認できることが特徴だ。球団公式のキャンプガイドでは、公開練習の見学方法やイベント、ファンサービスなども案内されている。
北海道日本ハムファイターズ:名護と国頭の沖縄北部キャンプ日本ハムは沖縄県北部の名護市と国頭地域を中心にキャンプを行った。
一軍はEnagicスタジアム名護、二軍はかいぎんスタジアム国頭が拠点。いずれも沖縄県内だが、同じ会場ではない。
北海道を本拠地とする球団が、冬季の気候条件を考慮して沖縄で春季キャンプを行うことは、ファンにとってもおなじみの光景となっている。
千葉ロッテマリーンズ:2026年は一軍・二軍で異なる移動ルート2026年のロッテは、キャンプ地の組み合わせに大きな特徴があった。
一軍は宮崎県都城市で2月1日から11日まで練習した後、沖縄県糸満市に移動。二軍は沖縄県石垣市で2月1日から12日まで練習し、その後、都城市へ移動した。
つまり、一軍は宮崎から沖縄へ、二軍は沖縄から宮崎へという異なるルートを採用したことになる。
球団が2025年10月に公表した2026年のキャンプ地変更では、都城市での春季キャンプは2年目、石垣市は19年目、糸満市は5年目と説明されていた。複数地域との継続的な関係を維持しながら、チーム強化を目的に配置を組み直した形だ。
この5球団を比較すると、キャンプ地の選定は単に暖かい場所を探すだけではなく、選手の育成、練習施設、移動負担、自治体との関係など複数の条件によって決まることが分かる。
【練習試合・オープン戦】2026年の実戦日程とキャンプ終盤の見どころ
春季キャンプの楽しみは、通常の練習だけではない。キャンプ中盤以降は、紅白戦や練習試合などの実戦形式のメニューが増え、選手の調整状況を確認しやすくなる。
2026年のNPBオープン戦は2月21日から3月22日までNPBが2025年12月19日に発表した2026年度春季非公式試合の日程によると、オープン戦は2月21日(土)から3月22日(日)までの開催予定で、計101試合が組まれた。
ここで注意したいのは、キャンプ中の練習試合とNPB公式日程に掲載されるオープン戦は別のものだという点だ。
- 通常練習:打撃、守備、投球などを中心に行う調整メニュー。
- 紅白戦:同じ球団の選手同士で行う実戦形式の試合。
- 練習試合:他球団などと行う非公式の実戦形式の試合。
- オープン戦:NPBの日程に掲載される春季非公式試合。
オープン戦では、主力選手の仕上がりだけでなく、開幕一軍を目指す若手選手の競争も見どころになる。
宮崎では球春みやざきベースボールゲームズも開催2026年の宮崎では、2月25日から3月1日まで「2026球春みやざきベースボールゲームズ」が開催された。
参加チームは、オリックス・バファローズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズに加え、韓国プロ野球のロッテジャイアンツ、斗山ベアーズだった。
会場はSOKKENスタジアム、ひなたサンマリンスタジアム宮崎、都城運動公園野球場。公式観光情報によると、試合は全日程で入場無料と案内されていた。なお、2月28日は試合が設定されていなかった。
キャンプ見学と実戦観戦の両方を楽しみたいファンにとって、宮崎のベースボールゲームズは注目度の高いイベントだった。
【初めてでも安心】プロ野球キャンプの見学方法と観戦費用
プロ野球キャンプは、公式戦とは違い、選手の普段の練習風景を見られることが魅力だ。試合では見えにくいウォーミングアップや守備練習、個別練習などを観察できる。
キャンプ見学の基本的な流れ初めて見学する場合は、次の順番で準備するとスムーズだ。
- 球団公式サイトで日程を確認する。キャンプ期間、休養日、移動日を確認する。
- 見たい選手の所属グループを調べる。一軍・二軍・三軍やA組・B組・C組の配置を確認する。
- 球場のアクセスを調べる。最寄り駅、路線バス、臨時駐車場、レンタカーの必要性を確認する。
- 公開時間と見学ルールを確認する。一部非公開練習、入場制限、事前予約の有無などを調べる。
- 当日の公式発表を確認して出発する。天候や練習メニューによって予定が変わることがある。
特に注意したいのは休養日だ。キャンプ期間中であっても、毎日選手が練習しているわけではない。NPBのキャンプガイドには各球団の休日が掲載されているため、訪問日を決める前に確認したい。
キャンプ見学に必要な費用は?プロ野球キャンプの見学費用は、入場料だけで考えると実際の旅行費用を見誤りやすい。
例えば、福岡ソフトバンクホークスは2026年の公式キャンプ案内で、公開練習を無料で見学できることを紹介していた。宮崎の球春みやざきベースボールゲームズも全試合無料だった。
ただし、無料で見学できることと、旅行全体に費用がかからないことは別だ。実際には次のような費用が発生する。
- 交通費:航空券、新幹線、レンタカー、路線バスなど。
- 宿泊費:ホテル、ビジネスホテル、観光宿泊施設など。
- 現地移動費:球場間の移動、駐車場、タクシーなど。
- 飲食費:球場周辺の飲食店やキャンプ限定グルメなど。
- その他:グッズ購入、イベント参加費、観光費用など。
入場無料の公開練習であっても、球団や会場によっては事前予約、入場整理、駐車場の利用制限などが設けられる場合がある。オープン戦や特別イベントについても、通常のキャンプ見学とは別にチケット条件を確認したい。
持っていくと便利なもの- 双眼鏡:遠い場所で練習する選手の動きを確認しやすい。
- カメラ:撮影可能なエリアやルールを確認したうえで使用する。
- 帽子・日焼け止め:屋外で長時間過ごす際の日差し対策。
- 防寒着:2月は朝晩の冷え込みや風に備える。
- 雨具:天候の変化に備えてレインコートなどを用意する。
- モバイルバッテリー:移動経路や公式情報の確認に役立つ。
選手へのサインや写真撮影を希望する場合も、球団が定めるファンサービスのルールに従うことが基本だ。練習中の選手への無理な声掛けや、立入禁止区域への侵入は避けたい。
【歴代・変遷】プロ野球キャンプ地は1950年からどう変わった?
現在の宮崎・沖縄中心のキャンプ体制は、最初から確立されていたわけではない。NPBは2024年1月、野球殿堂博物館の協力を得て、1950年以降の現12球団の一軍春季キャンプ地の変遷を調査・公開した。
1950年代は各地を移動する時代1950年代は、現在のように同じ球場で長期間キャンプを続ける球団ばかりではなかった。
NPBの公式記録員コラムによると、1950年と1951年は球団によってキャンプ開始日も異なり、1月下旬から練習を始めるチームもあれば、2月中旬から本格的な練習を行うチームもあった。
大洋(現在の横浜DeNAベイスターズ)は、下関、芦屋、明石、長崎、鹿児島、松山など複数の地域を移動していた。NPBの記録では、9年連続でキャンプのメイン球場を変更した経緯も紹介されている。
宮崎・沖縄が長期拠点として定着その後、温暖な気候や練習施設の充実などを背景に、宮崎や沖縄に長期間拠点を置く球団が増えていった。
例えば、巨人は1959年に宮崎県営球場でキャンプを実施。その後も宮崎市を主要拠点として利用し、2011年から2025年までは宮崎と那覇を組み合わせた開催を続けてきた。
日本ハムは1982年から名護市営球場をキャンプ地として利用し、現在の沖縄北部キャンプにつながる長い歴史を持つ。
また、楽天は2005年の球団創設時に久米島と宮崎県日向市をキャンプ地とし、その後は久米島と金武町を組み合わせる時期を経て、2021年以降は金武町を一軍の主要拠点としてきた。
キャンプ地の変遷が示す球団と地域の関係キャンプ地が長期間固定されるようになった背景には、球場や宿泊施設などの受け入れ環境の整備がある。自治体側にとっても、毎年球団を受け入れることで観光や地域の知名度向上につなげられる。
一方、ロッテの2026年のように、チーム強化を目的としてキャンプ地の組み合わせを変更するケースもある。歴史ある拠点を維持することと、より適した練習環境を選ぶことは必ずしも矛盾しない。
キャンプ地の歴史は、球団の育成方針だけでなく、日本のプロ野球と地方自治体がどのように関係を築いてきたかを知る手掛かりにもなる。
【プロの結論】2026年のキャンプ情報から分かる球団選びと観戦計画のポイント
2026年の12球団のキャンプを比較すると、観戦先を選ぶ際に重要なのは、単純な人気球団ランキングではないことが分かる。
キャンプ見学の満足度は、見たい選手がどのグループに所属しているか、どの球場で練習しているか、休養日と移動日がいつなのかによって大きく変わる。
目的別におすすめのキャンプ地を選ぶ- 巨人の一軍を追いかけたい人:宮崎と那覇の二段階開催を踏まえ、訪問時期を選ぶ。
- 阪神の一軍・二軍を比較したい人:宜野座と具志川の両会場を組み合わせる。
- ソフトバンクの選手を幅広く見たい人:宮崎のA組・B組と筑後のC組の配置を確認する。
- 日本ハムのキャンプを見たい人:名護と国頭の開催情報を比較する。
- ロッテの一軍・二軍を追いたい人:宮崎・糸満・石垣の移動順を確認する。
- 複数球団の実戦を見たい人:宮崎の球春みやざきベースボールゲームズなどの交流試合を候補にする。
1. キャンプ期間中なら毎日練習が見られるわけではない。
休養日や移動日が設定されているため、日付だけで判断すると見学できない可能性がある。
2. 一軍と二軍が同じ場所にいるとは限らない。
阪神や中日のように沖縄県内で別々の球場を使う球団もあれば、ロッテや楽天のように複数地域を移動する球団もある。
3. 練習試合とオープン戦は同じではない。
練習試合は球団が個別に発表する場合があり、NPBのオープン戦日程とは区別する必要がある。
こうした違いを把握すれば、単に有名選手を見るだけでなく、若手の成長やチームの競争を観察するという、春季キャンプならではの楽しみ方も広がる。
【プロ野球キャンプに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のプロ野球キャンプはいつ開催された?
A1:多くの球団が2026年2月1日にキャンプを開始した。終了日は球団や所属グループによって異なり、2月下旬から3月上旬まで続く日程もあった。
Q2:2026年に宮崎でキャンプを行った球団は?
A2:巨人、ソフトバンク、オリックス、西武、ロッテなどが宮崎県内に拠点を置いた。また、楽天の二軍や広島の一軍・二軍も宮崎県内で練習を行った。
Q3:プロ野球キャンプの見学は無料?
A3:公開練習は無料で見学できるケースが多い。ソフトバンクの2026年キャンプも無料見学を案内していた。ただし、会場や球団によって予約、入場制限、駐車料金などの条件が異なる。
Q4:一軍と二軍のキャンプはどちらを見学するべき?
A4:主力選手の調整や実戦練習を見たいなら一軍、若手選手や育成選手の成長を見たいなら二軍・三軍も候補になる。球団によって所属グループと開催地が異なるため、事前の確認が必要だ。
Q5:キャンプとオープン戦の違いは?
A5:キャンプは開幕に向けた合同練習・調整期間であり、オープン戦はNPBの日程に掲載される春季非公式試合。キャンプ中には別途、紅白戦や練習試合も行われる。
Q6:プロ野球キャンプの見学で注意することは?
A6:休養日、移動日、非公開練習、入場ルール、駐車場、交通アクセスを確認すること。天候によって練習メニューや公開範囲が変わる場合もある。
2026年のプロ野球春季キャンプは、宮崎・沖縄を中心に12球団がそれぞれ異なる拠点と編成で実施した。巨人の宮崎・那覇開催、阪神の宜野座・具志川開催、ソフトバンクのA組・B組・C組編成、日本ハムの名護・国頭開催、ロッテの宮崎・石垣・糸満を組み合わせた移動など、球団ごとの特徴は明確だ。
また、1950年代から続くキャンプ地の変遷を振り返ると、現在の宮崎・沖縄中心の体制は、温暖な気候や施設環境、地域との長期的な関係によって形成されてきたことが分かる。
キャンプを見学する際は、球団名だけで訪問先を決めるのではなく、一軍・二軍の配置、休養日、移動日、公開練習の条件を組み合わせて考えることが大切だ。
2026年のキャンプ日程はすでに終了している。次の春季キャンプを現地で楽しむ場合は、2027年度のNPB公式キャンプガイドと各球団の発表を確認したい。日程だけでなく、見たい選手がどこで練習しているかまで調べることが、充実したキャンプ観戦につながる。
主な根拠資料・公式情報
- NPB「2026年度 春季キャンプガイド」
- NPB「12球団春季キャンプ地変遷」
- NPB「2026年 プロ野球行事日程」「2026年度 春季非公式試合」
- 宮崎県公式観光サイト「2026年宮崎プロ野球春季キャンプ」
- 宮崎市公式観光サイト「プロ野球宮崎春季キャンプ」
- 各球団の2026年春季キャンプ公式発表