2026年のパドレス対ドジャースは、ナ・リーグ西地区の覇権を争う注目カードとして、シーズンを通じて激しい戦いを繰り広げた。サンディエゴ・パドレスとロサンゼルス・ドジャースが対戦したレギュラーシーズン全13試合の結果は、ドジャース8勝、パドレス5勝。年間成績ではドジャースが上回った。
一方、2026年9月22〜24日の最終カードでは、初戦をドジャースが7対0で制した後、パドレスが5対1、4対2と連勝。特に9月24日の最終戦は、敵地ドジャー・スタジアムでパドレスが4対2と勝利し、シーズン最後の直接対決を締めくくった。年間対戦成績と直近の試合結果、最終順位、ポストシーズンの展開を整理すると、両チームの実力差とライバル関係が見えてくる。
【2026年最新】パドレス対ドジャースの年間対戦成績は8勝5敗

2026年の直接対決を制したのはロサンゼルス・ドジャースだった。13試合で8勝5敗、勝率に換算すると約61.5%。パドレスも5勝を挙げており、一方的なシーズンだったわけではない。
両チームは同じナ・リーグ西地区に所属し、地区優勝やワイルドカード争いを通じて互いの成績が大きく影響する関係にある。2026年は5月、6月、7月、9月に対戦し、それぞれのシリーズで異なる展開を見せた。
2026年全13試合の対戦結果年間13試合の内訳を開催時期ごとに整理すると、ドジャースが各シリーズで勝ち越し、9月の最終カードだけはパドレスが2勝1敗で上回ったことが分かる。
- 5月18〜20日:ドジャースが2勝1敗。
- 6月26〜28日:ドジャースが2勝1敗。
- 7月2〜5日:ドジャースが3勝1敗。
- 9月22〜24日:パドレスが2勝1敗。
特に7月の4連戦では、ドジャースが3勝を挙げて差を広げた。9月にはパドレスが最後の2試合を連取したものの、年間通算ではドジャースの優位が維持された。
年間成績を見る際に注意したいのは、直近の連勝とシーズン全体の優劣は必ずしも一致しないことだ。パドレスはシーズン終盤に勝負強さを見せたが、それ以前の対戦で積み上げたドジャースの勝利数が最終的な差につながった。
【試合別データ】13試合の勝敗と各シリーズの流れを比較
2026年の対戦をさらに詳しく見ると、ドジャースは序盤から安定した勝ち星を重ね、7月のシリーズで大きなアドバンテージを確保した。パドレスは9月の最終カードで反撃したものの、年間成績を逆転するには至らなかった。
| 開催日(現地時間) | 試合結果 | 勝利チーム |
|---|---|---|
| 5月18日 | ドジャース 0-1 パドレス | パドレス |
| 5月19日 | ドジャース 5-4 パドレス | ドジャース |
| 5月20日 | ドジャース 4-0 パドレス | ドジャース |
| 6月26日 | ドジャース 1-7 パドレス | パドレス |
| 6月27日 | ドジャース 15-3 パドレス | ドジャース |
| 6月28日 | ドジャース 4-2 パドレス | ドジャース |
| 7月2日 | ドジャース 12-7 パドレス | ドジャース |
| 7月3日 | ドジャース 4-3 パドレス | ドジャース |
| 7月4日 | ドジャース 3-0 パドレス | ドジャース |
| 7月5日 | ドジャース 2-5 パドレス | パドレス |
| 9月22日 | ドジャース 7-0 パドレス | ドジャース |
| 9月23日 | ドジャース 1-5 パドレス | パドレス |
| 9月24日 | ドジャース 2-4 パドレス | パドレス |
この13試合を合計すると、ドジャース8勝、パドレス5勝となる。5月と6月は両シリーズともドジャースが勝ち越し、7月も3勝1敗。9月にパドレスが2連勝したことで、最終的な対戦成績は8勝5敗に落ち着いた。
大量得点の試合と接戦が示した両チームの特徴6月27日の15対3、7月2日の12対7は、ドジャースの攻撃力が際立った試合だった。大量得点を記録した試合では、打線がつながった際の破壊力が両チームの勝敗に大きく影響する。
一方、5月19日の5対4、7月3日の4対3などは1点差の接戦だった。こうした試合では、先発投手の投球内容だけでなく、継投のタイミングや終盤の守備、走塁判断が勝敗を左右する。
パドレスはシーズンを通じてドジャースに5勝しており、対戦相手として十分な競争力を示した。年間成績だけを見て両チームの実力差を大きく捉えるのではなく、シリーズごとの勝敗にも注目したい。
【最新試合結果】2026年9月24日はパドレスが4対2で勝利
2026年9月24日、ドジャー・スタジアムで行われたレギュラーシーズン最後の直接対決は、パドレスが4対2でドジャースを下した。
この試合の要点は、パドレスが序盤の投手戦を耐え、6回と7回に得点を重ねたことだ。ドジャースは終盤に反撃したものの、追いつくことはできなかった。
9月22〜24日の最終3連戦の結果最終カードの初戦となった9月22日は、ドジャースが7対0で完勝した。フレディ・フリーマンが2安打3打点を記録し、トミー・エドマンの本塁打などで得点を重ねた。パドレスは5安打に抑えられ、得点できなかった。
9月23日は一転してパドレスが5対1で勝利。マニー・マチャドが4回に2ラン本塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。さらに終盤にも追加点を挙げ、ドジャース打線の反撃を1点に抑えた。
そして9月24日の最終戦もパドレスが4対2で勝利。結果として、最終カードはドジャースが初戦を取り、パドレスが続く2試合を連取する展開となった。
最終戦の先発投手と試合の流れ9月24日の先発投手は、パドレスがニック・ピベッタ、ドジャースがタイラー・グラスノーだった。
ピベッタは4回2/3を投げて4安打無失点、7奪三振と好投。試合を壊さず、ブルペンへリードを引き継いだ。グラスノーも6回1/3を投げて11奪三振を記録したが、7回までに3失点を喫し、敗戦投手となった。
パドレスは6回にダスティン・ハリスの犠牲フライで先制。7回にはオースティン・ヘイズ、イーサン・サラスらの適時打などで3点を追加した。
ドジャースも8回と9回に1点ずつ返したが、最後はメイソン・ミラーが締めくくった。ミラーは38セーブ目を記録し、パドレスの4対2の勝利が確定した。
この試合では、フェルナンド・タティスJr.が2安打1打点に加えて2盗塁を記録。サラスも2安打1打点と活躍した。投手陣と機動力、要所での適時打がかみ合った勝利だった。
【チーム力を比較】ナ・リーグ西地区の最終順位と2026年の評価
直接対決ではドジャースが8勝5敗と勝ち越したが、両チームとも2026年のレギュラーシーズンを高い水準で終えた。
MLBの2026年最終順位では、ドジャースが100勝62敗でナ・リーグ西地区1位。パドレスは91勝71敗で2位となった。両チームのゲーム差は9.0だった。
2026年ナ・リーグ西地区の最終順位- 1位:ロサンゼルス・ドジャース 100勝62敗
- 2位:サンディエゴ・パドレス 91勝71敗
- 3位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス 86勝76敗
- 4位:サンフランシスコ・ジャイアンツ 65勝97敗
- 5位:コロラド・ロッキーズ 58勝104敗
ドジャースは勝率.617で地区優勝を達成。パドレスも勝率.562と安定した成績を残し、ワイルドカードからポストシーズンに進出した。
ドジャースの強さは年間を通じた安定感ドジャースの2026年を評価するうえで重要なのは、パドレスとの直接対決だけでなく、162試合全体で100勝を積み上げた点だ。
年間対戦成績で8勝を挙げたことは、地区内のライバルに対して一定の優位性を確保したことを意味する。特に5月から7月にかけて勝ち越しを重ねたことが、シーズン全体の主導権を握る要因の一つとなった。
パドレスは終盤に存在感を示したパドレスは最終的に地区2位だったものの、91勝を記録し、ワイルドカードでプレーオフ進出を決めた。9月のドジャース戦で2連勝したことも、シーズン終盤の勢いを示す結果だった。
マチャド、タティスJr.、ジャクソン・メリルらを擁する打線には、ドジャースの投手陣に対抗する力があった。加えて、9月24日の試合では投手陣が終盤までリードを守り、攻守両面で競争力を発揮した。
ただし、最終的な順位と直接対決の勝敗は別の指標だ。年間8勝5敗という数字はドジャース優位を示すが、パドレスがシーズンを通じて高いレベルで戦った事実も見落とせない。
【歴代対戦成績】ドジャースとパドレスのライバル関係はどう変化した?
ドジャースとパドレスの対戦は、単なる同地区チーム同士の試合ではない。両球団はカリフォルニア州南部に本拠地を置き、長年にわたって地区優勝やポストシーズン進出を争ってきた。
歴代の対戦記録を集計したデータでは、2026年シーズン終了時点の両チームの通算対戦成績は、ドジャース547勝、パドレス441勝、引き分け1試合。レギュラーシーズンだけでもドジャースが540勝436敗1分けとリードしている。
ポストシーズンの直接対決でも、両チームの戦いは注目を集めてきた。2024年のナ・リーグ地区シリーズではドジャースが3勝2敗でパドレスを破り、シリーズを突破した。
2026年は直接対決とポストシーズンで異なる結果に2026年のポストシーズンでは、両チームがそれぞれ別の道を歩んだ。
パドレスはワイルドカードシリーズでシカゴ・カブスを2勝0敗で破り、地区シリーズへ進出。しかし、ミルウォーキー・ブルワーズとのNLDSでは1勝3敗で敗退した。
ドジャースはアトランタ・ブレーブスとのNLDSを3勝1敗で突破したものの、NLCSではブルワーズに4連敗。リーグ優勝決定シリーズで敗れ、ワールドシリーズ進出を逃した。
興味深いのは、レギュラーシーズンでドジャースがパドレスに勝ち越し、地区優勝も達成した一方、両チームともポストシーズンではブルワーズに敗れたことだ。地区内の直接対決で優位に立つことと、短期決戦を勝ち抜くことには別の難しさがある。
【2027年の試合日程・放送予定】先発投手とスタメンの確認方法
2026年のパドレス対ドジャースのレギュラーシーズン全13試合は終了している。2026年11月2日時点では、同年の新たな直接対決は予定されていない。
一方、2027年のレギュラーシーズン日程はすでに発表されている。パドレスの本拠地ペトコ・パークでは、4月9〜11日にドジャースとの3連戦が予定されている。加えて、2027年シーズン中にはドジャー・スタジアムでもパドレスとの対戦が組まれている。
試合日程をチェックする際のポイントMLBの試合開始時刻は、アメリカ現地時間と日本時間で日付が異なることがある。特に西海岸で行われる試合は、日本時間では翌日の午前中になるケースが多い。
2027年の具体的な試合開始時刻や放送カードは、各球団の公式日程と放送局の番組表で確認したい。試合日だけでなく、日本時間への換算も忘れずに確認することが大切だ。
2026年の放送・配信実績2026年のMLB中継では、日本国内でNHK BS、J SPORTS、SPOTV NOW、MLB.TVなどが視聴手段となった。9月24日のドジャース対パドレス戦についても、NHK BSやJ SPORTS 3などの放送予定が案内されていた。
ポストシーズンについては、MLB公式の日本向け案内でNHK、J SPORTS、SPOTV NOWなどによる中継・配信が紹介された。試合によって放送局や配信先が異なるため、特定の対戦カードを視聴したい場合は個別の番組表を確認する必要がある。
最終戦の先発投手とスタメン2026年9月24日の最終戦では、両チームとも主力選手を中心としたオーダーで試合に臨んだ。
パドレスの先発投手:ニック・ピベッタ
ドジャースの先発投手:タイラー・グラスノー
パドレスの主な先発野手は、タティスJr.、ダスティン・ハリス、マチャド、タイ・フランス、メリル、ボガーツ、クロネンワース、サマド・テイラー、サラス。
ドジャースの主な先発野手は、大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデス、カイル・タッカー、マックス・マンシー、アンディ・パヘス、ベン・フェドゥシア、エドマンだった。
スタメンや先発投手は、試合ごとに変更される。2027年の対戦についても、登板予定や当日の出場選手を直前に確認することが重要だ。
【パドレス対ドジャースの2026年対戦成績】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のパドレス対ドジャースは何勝何敗だった?
A1:レギュラーシーズン全13試合で、ドジャースが8勝、パドレスが5勝だった。年間の直接対決ではドジャースが勝ち越している。
Q2:2026年9月24日の最終試合はどちらが勝った?
A2:パドレスが4対2で勝利した。ピベッタが先発して4回2/3を無失点に抑え、松井裕樹が勝利投手、メイソン・ミラーが38セーブ目を記録した。
Q3:9月22〜24日の最終カードはパドレスの3連勝だった?
A3:3連勝ではない。9月22日はドジャースが7対0で勝利し、23日と24日はパドレスが5対1、4対2で連勝した。パドレスが最終2試合を連取した形だ。
Q4:2026年のナ・リーグ西地区で優勝したのはどちら?
A4:ドジャースが100勝62敗で地区優勝した。パドレスは91勝71敗で2位となり、ワイルドカードからポストシーズンに進出した。
Q5:パドレスとドジャースの歴代通算対戦成績は?
A5:歴代のレギュラーシーズンとポストシーズンを合わせた集計では、ドジャース547勝、パドレス441勝、1引き分け。通算でもドジャースがリードしている。
Q6:2027年のパドレス対ドジャースはいつ開催される?
A6:2027年4月9〜11日にパドレスの本拠地ペトコ・パークで3連戦が予定されている。具体的な開始時刻や放送予定は、公式日程や放送局の発表で確認したい。
2026年のパドレス対ドジャースは、年間13試合でドジャース8勝、パドレス5勝という結果に終わった。ドジャースは100勝62敗でナ・リーグ西地区を制し、パドレスも91勝71敗で2位と健闘した。
シーズン最後の9月22〜24日のカードでは、初戦をドジャースが7対0で制した後、パドレスが5対1、4対2と連勝。最終戦ではピベッタを中心とした投手陣が踏ん張り、タティスJr.やサラスらの活躍も勝利につながった。
年間成績ではドジャースが優勢だったが、パドレスも直接対決で5勝を挙げ、終盤には2連勝でライバルとしての存在感を示した。両チームの差を判断する際は、年間勝敗、最終順位、試合ごとの得点経過、ポストシーズンの結果を分けて見ることが重要だ。
2027年も両チームの対戦は予定されている。2026年に見られたドジャースの安定感と、パドレスの終盤の巻き返しが次のシーズンでどのような形で現れるのか。ナ・リーグ西地区のライバル対決は、引き続きMLBの大きな見どころとなりそうだ。
主な確認資料・データ
- MLB公式Gameday:2026年9月22〜24日の試合結果、投手成績、スタメン。
- 2026年シーズンの全13試合の対戦記録・歴代通算成績。
- 2026年ナ・リーグ西地区最終順位。
- MLB公式ポストシーズン記録と2026年日本向け放送案内。
- 2027年球団公式スケジュール発表。