2026年のファーロングは、俳優としての活動を続けながら、過去の代表作を通じたファンイベントやインタビューにも参加しています。
近年の出演作としては、2023年の『The Forest Hills』『Heart of a Champion』、2024年の『Unspeakable: Beyond the Wall of Sleep』などが挙げられます。大作映画への出演が続いているわけではありませんが、独立系作品を含めて俳優としてのキャリアは継続しています。
2026年8月には『ターミネーター2』35周年の再会も実現2026年は『ターミネーター2』の公開35周年にあたる年です。
PEOPLE誌によると、ファーロングは8月に開催されたファン向けイベントで、リンダ・ハミルトン、マイケル・ビーン、ロバート・パトリックら共演者と再会しました。
映画公開から35年が経過しても、ジョン・コナー役を演じた本人が作品について語り、共演者と再び同じ場に立つ機会が続いていることは、シリーズの根強い人気を示す出来事です。
2026年9月「東京ホラー特区!!」で待望の来日2026年の日本での大きな話題となったのが、東京ドームシティで開催された「東京ホラー特区!! 2026」への参加です。
2026年8月21日、主催する東京ホラー特区!!2026実行委員会は、エドワード・ファーロングとリンダ・ハミルトンの来日を公式発表しました。
イベントは2026年9月11日から13日まで、東京ドームシティのプリズムホールで開催。『ターミネーター2』で母サラ・コナーと息子ジョン・コナーを演じた2人が、約35年の時を経て日本のファンの前にそろいました。
9月11日のオープニングセレモニーに登壇9月11日には、ファーロングとハミルトンがオープニングセレモニーに登壇しました。
シネマトゥデイの現地取材によると、ファーロングは時差ぼけもなく元気な様子で、日本のファンにイベントを楽しみにしていると挨拶。隣に立つハミルトンとの自然な掛け合いも会場を和ませました。
ハミルトンは3回目の来日だった一方、ファーロングも日本のファンを前に笑顔を見せ、映画で親子を演じた2人の再登場が注目されました。
9月12日はリンダ・ハミルトンとのスペシャルステージ翌12日には、13時から13時30分まで「リンダ・ハミルトン&エドワード・ファーロング スペシャルステージ」が開催されました。
東京ドームのイベント開催報告によると、ファーロングは『ターミネーター2』について、人生が一変した作品だったと振り返りました。ハミルトンも同作の撮影時代を回想し、幼い子供を育てながら1日12時間に及ぶトレーニングと撮影を両立させた経験を紹介しています。
2人が共演した映画の思い出だけでなく、それぞれの俳優人生を振り返る内容となり、往年のファンにとって貴重な再会の場になりました。シネマトゥデイも当日のステージをノーカット映像として公開しています。
なお、リンダ・ハミルトンとファーロングは映画の中では親子ですが、実生活での親子関係ではありません。長年の共演者として、サラとジョンという象徴的な役柄を通じて結びついている2人です。
2026年11月現在、ファーロングの活動を整理すると、近年の映画出演に加え、35周年関連イベント、海外ファンイベント、そして日本でのステージ出演が目立ちます。子役時代の代表作を大切にしながら、俳優として新しい観客と接点を持ち続けている状況です。
【2019年の復帰作】『ターミネーター:ニュー・フェイト』でジョン・コナーはどう描かれた?

ファーロングの代表的な再登場作品が、2019年公開の『ターミネーター:ニュー・フェイト』です。
この作品は『ターミネーター2』の物語を直接引き継ぐ続編として制作され、ジェームズ・キャメロンがプロデューサーとして参加。リンダ・ハミルトンもサラ・コナー役に復帰しました。
ジョン・コナーは冒頭に登場するが、出演時間は短いファーロングが再びジョン・コナーを演じたことは、シリーズファンにとって大きなニュースでした。しかし、実際の登場は映画冒頭の短い場面に限られています。
物語では、審判の日を阻止した後のジョンとサラの前にT-800が現れ、ジョンは命を落とします。つまり、かつて人類の未来を背負う存在だったジョンが、シリーズの新しい物語の始まりで退場するという展開でした。
この大胆なストーリー展開は、ジョン・コナーを中心に見てきた観客にとって驚きの大きいものでした。
49歳になる前のファーロングが13歳のジョンを再現した技術興味深いのは、2019年の出演が通常の撮影とは異なる方法で実現したことです。
視覚効果を担当したインダストリアル・ライト&マジック(ILM)の公式解説によると、若い頃のファーロングを再現するため、身体の演技を担当する代役と、本人の顔を再構築したCGモデルを組み合わせる手法が採用されました。
俳優本人の表情を記録し、デジタルで作られた若い顔に演技を反映させるという高度な映像技術です。リンダ・ハミルトンやアーノルド・シュワルツェネッガーについても同様の技術が使われています。
ファーロングは2019年のフォーブスのインタビューで、当時の自分を演じるよう求められたことについて、非常に技術的な撮影だったと振り返っています。
すでに撮影された代役の映像をモニターで確認し、それに合わせて動きや表情を調整する必要があり、リンダと同じ場所で一緒に演技する形式でもなかったと説明しています。
このため、『ニュー・フェイト』はファーロングの完全な主演復帰作ではありません。しかし、ジョン・コナーという役を本人が再び演じたという点で、キャリア上の重要な出来事です。
【ターミネーター2の子役】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:『ターミネーター2』のジョン・コナー役の子役は誰ですか?
A1:アメリカの俳優エドワード・ファーロングです。1991年公開の『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じ、13歳で映画デビューしました。
Q2:エドワード・ファーロングは2026年現在何歳ですか?
A2:1977年8月2日生まれの49歳です。2026年は映画『ターミネーター2』の公開35周年にもあたり、本人も記念イベントや共演者との再会に参加しています。
Q3:エドワード・ファーロングは2026年に日本へ来日しましたか?
A3:はい。2026年9月11日から13日に東京ドームシティで開催された「東京ホラー特区!! 2026」に来日しました。9月11日のオープニングセレモニーに加え、12日にはリンダ・ハミルトンとのスペシャルステージにも登壇しています。
『ターミネーター2』のジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングは、出演当時13歳の新人俳優でした。キャスティングディレクターに偶然見いだされ、ジェームズ・キャメロン監督の大作で鮮烈なデビューを飾り、1990年代を代表する子役スターの1人になりました。
その後は『ペット・セメタリー2』『アメリカン・ヒストリーX』などに出演し、幅広い演技を披露。一方で、若くして得た名声や依存症の問題など、俳優人生には困難な時期もありました。2025年には7年間の断酒・断薬を公表し、2026年には49歳で日本のファンの前に姿を見せています。
特に、リンダ・ハミルトンとの2026年9月の来日ステージは、単なる懐かしのスターの再会ではありません。35年前に演じた親子の関係が、現在もファンの記憶に残り続けていることを示す出来事でした。
今後の出演作や新たなジョン・コナー役への復帰については、正式な発表が注目されます。ファーロングの経歴を振り返る際は、子役時代の人気だけでなく、『アメリカン・ヒストリーX』での演技、2019年の復帰、そして現在の活動までを合わせて見ることが、俳優としての全体像を理解するポイントです。