2026年11月現在、佐久間良子さんは87歳。2026年8月31日には、BS12 トゥエルビのトーク番組『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~』にゲスト出演しました。
番組では、戦時中の集団疎開で経験した苦難、東映時代の映画出演、女優としての転機、元夫・平幹二朗さんや息子・平岳大さんとの思い出などを語っています。
現在は、映画やドラマへの出演だけでなく、テレビでの対談や著書を通じて、自身の人生や経験を伝える活動も行っています。少なくとも、2026年8月にテレビ出演が確認できることから、芸能界を完全に引退したという見方は適切ではありません。
2026年8月のテレビ出演で明かした戦争体験2026年8月31日放送の『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』では、幼少期の集団疎開について振り返りました。
東京・練馬の裕福な家庭に生まれた佐久間さんでしたが、戦争によって生活は一変。長野県の山寺に集団疎開し、十分な食事も得られない過酷な生活を経験しました。
栄養失調になるほど衰弱した当時について、番組では次の言葉が紹介されています。
5日遅かったら、私は今ここにはいない。
父親が迎えに来る時期がもう少し遅ければ、命を落としていた可能性もあったという壮絶な体験です。
このエピソードは、華やかな女優人生の裏側にあった幼少期の苦労を伝えるものでした。
現在の活動状況2026年の主な確認事項は次のとおりです。
- 2025年1月:初の著書『ふりかえれば日々良日』を小学館から刊行。
- 2025年1月31日:テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。
- 2026年8月31日:BS12『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』にゲスト出演。
- 2026年11月:87歳。これまでの芸能活動と人生経験が改めて紹介されている。
今後の新作映画や連続ドラマへの出演については、具体的な発表が確認できる段階ではありません。
【現在の暮らし】著書で明かした87歳を迎えるまでの生活と健康習慣

佐久間良子さんの現在を知るうえで、重要な資料となるのが2025年1月24日に発売された初の著書『ふりかえれば日々良日』です。
小学館から刊行されたこの本は、女優として歩んできた半生だけでなく、85歳当時の日常生活や、年齢を重ねても健やかに過ごすための工夫をまとめた自伝的エッセイです。
毎日の散歩やストレッチを大切にする生活2024年7月の日刊スポーツの取材では、佐久間さんは毎朝の公園での散歩や、自宅マンションのトレーニングルームでのストレッチを日課として紹介しています。
また、小学館の刊行案内でも、1日40分歩くことや、寝る前に音楽を聴く習慣が紹介されました。
年齢を重ねるなかで、無理をせず体を動かし、日々の生活に楽しみを取り入れる姿勢がうかがえます。
一人暮らしの日常も著書に記録『ふりかえれば日々良日』には「独り暮らしだから、あえて声を出す」という章があります。
このタイトルからも、日常生活の中で自分なりの工夫をしながら暮らしている様子が伝わります。
加えて、2025年1月の『徹子の部屋』出演時には、長年付き合いのあるママ友5人と月に1回、麻雀を楽しんでいることも明かしました。
お互いの家を行き来し、食べ物を持ち寄って過ごす気楽な時間が、現在の楽しみの一つになっているそうです。
初著書を出版した理由佐久間さんは長年、執筆の依頼を受けながらも、なかなか本を出す気持ちになれなかったといいます。
転機となったのは、新型コロナウイルスの流行によって生まれた時間でした。
これまでの人生を振り返る機会が増え、経験してきた出来事や考え方を書き残すことを決意しました。
著書には、映画や舞台で共演した俳優たちとの思い出、家族との出来事、日常生活の楽しみなどが収録されています。
単なる芸能人の回顧録ではなく、長く女優として活動してきた一人の女性の生活記録としても興味深い内容です。
【経歴・年表】佐久間良子の代表作と人生の転換点
佐久間良子さんは、1957年に東映の第4期ニューフェースとして芸能界に入りました。
1958年の映画出演をきっかけにキャリアをスタートさせ、1960年代には東映を代表する女優の一人として活躍。映画、テレビドラマ、舞台と幅広いジャンルで実績を積み重ねてきました。
特に『五番町夕霧楼』と『おんな太閤記』は、現在も代表作として語られる作品です。
佐久間良子の主な経歴一覧| 年代 | 出来事・作品 | 内容 |
|---|---|---|
| 1939年 | 誕生 | 東京都生まれ |
| 1957年 | 東映入社 | 第4期ニューフェースとして芸能界入り |
| 1958年 | 映画デビュー | 映画界で本格的な活動を開始 |
| 1963年 | 五番町夕霧楼 | 主演を務め、代表作となる |
| 1970年 | 平幹二朗さんと結婚 | 4月16日に結婚 |
| 1974年 | 双子を出産 | 一男一女をもうける |
| 1981年 | おんな太閤記 | NHK大河ドラマでねね役を演じる |
| 1984年 | 離婚 | 平幹二朗さんと離婚 |
| 2002年 | 舞台・鹿鳴館 | 平幹二朗さん、平岳大さんと共演 |
| 2012年 | 旭日小綬章 | 長年の功績が評価される |
| 2025年 | 初著書を刊行 | ふりかえれば日々良日を出版 |
| 2026年 | テレビ番組に出演 | 鶴瓶ちゃんとサワコちゃんに出演 |
1963年公開の映画『五番町夕霧楼』は、佐久間さんの女優人生を語るうえで欠かせない作品です。
水上勉の小説を原作とするこの作品で、佐久間さんは片桐夕子を演じました。
貧しさゆえに遊郭へ売られた女性の悲劇を描いた物語で、佐久間さんはそれまでの清楚なイメージにとどまらない、深みのある演技を披露しました。
2026年8月のテレビ番組でも、東映映画で女性として初めて主演を務めた作品として、その舞台裏が取り上げられています。
大河ドラマ『おんな太閤記』で歴史に残る主演1981年のNHK大河ドラマ『おんな太閤記』では、豊臣秀吉の妻・ねねを演じました。
この作品は、NHK大河ドラマ史上初めて女性が単独主人公を務めた作品として知られています。
当時の大河ドラマは歴史上の男性を中心に描く作品が多く、女性を主人公に据えたこと自体が大きな転換点でした。
佐久間さんは、戦国時代を生きた女性の強さや苦悩を表現し、幅広い視聴者から支持を集めました。
映画女優としての評価を、テレビドラマの主演実績へとつなげた重要な仕事です。
【家族関係】元夫・平幹二朗と息子・平岳大との現在
佐久間良子さんの家族について検索する人も少なくありません。
特に注目されるのが、元夫で名優の平幹二朗さんと、息子で俳優の平岳大さんとの関係です。
平幹二朗との結婚と離婚佐久間さんは1970年4月16日、俳優の平幹二朗さんと結婚しました。
1974年には男女の双子を出産しています。
しかし、仕事と家庭の両立が続くなかで夫婦の生活にはすれ違いが生じ、1984年に離婚しました。
当時の経緯については、2015年のBSテレ東『私の履歴書』や、2018年の『徹子の部屋』関連報道などでも紹介されています。
離婚後も俳優として互いを尊重する関係が続き、後年には舞台で共演することになりました。
平幹二朗さんは2016年に亡くなっています。
息子・平岳大は海外でも活躍する俳優子どもの頃から両親の名前と比較されることを嫌い、高校・大学時代にはアメリカへ留学。大学卒業後は一般企業への就職も経験しましたが、最終的に俳優の道へ進みました。
佐久間さんは当初、息子が俳優になることに強く反対していたといいます。
その後、平岳大さんは日本国内だけでなく海外作品にも出演するようになりました。
2024年には出演した海外ドラマでエミー賞の助演男優賞にノミネートされ、佐久間さんもロサンゼルスでの授賞式に同行しています。
2025年1月の『徹子の部屋』出演時には、息子から「おふくろに見てほしいんだ」と誘われたことを紹介しました。
本来なら妻が座る席に母親を招いたというエピソードからも、親子の関係に変化があったことがうかがえます。
舞台『鹿鳴館』で実現した親子3人の共演2002年の舞台『鹿鳴館』は、佐久間さん、平幹二朗さん、平岳大さんの3人が同じ舞台に立ったことで知られています。
離婚後に元夫婦が共演すること自体が注目されましたが、さらに息子の岳大さんも出演することになりました。
佐久間さんは、息子が舞台に立つことを事前に知らされておらず、配役を聞いた際には驚いたと、2026年の番組で振り返っています。
実際の舞台を終えた息子については、その演技を評価する言葉も残しています。
家族としての歴史と、俳優同士としての関係が交差した印象深い出来事です。
【噂の真相】病気・引退・死亡説や炎上の情報は本当?
佐久間良子さんの現在を検索すると、病気や引退、死亡説などを気にする人もいます。
ただし、こうした検索ワードが存在することと、実際に何かが起きたことは別です。
病気や体調不良の噂について87歳という年齢から、健康状態を心配する人がいるのは自然なことです。
しかし、2026年8月のテレビ出演では、自身の戦争体験や芸能人生について語っています。
また、2025年の著書では、日々の生活習慣や健康を意識した暮らしについても紹介しています。
一方、具体的な病名や治療状況について、本人や関係者による公表が確認できるわけではありません。
年齢だけを理由に、重い病気を患っていると判断することはできません。
芸能界を引退したという噂テレビや映画への出演頻度が若い頃より少なくなっていることから、引退したと思われることがあります。
しかし、2025年には『徹子の部屋』に出演し、2026年にもBS12の番組に登場しています。
出演の中心が連続ドラマや映画から、人生を振り返るトーク番組や著書へと広がっている点に注目すべきです。
正式な引退発表が確認されているわけではありません。
炎上や重大なトラブルはあったのか2026年の主要な報道で取り上げられているのは、戦争体験、東映時代の映画出演、家族との思い出、息子との共演などです。
佐久間さん本人をめぐる重大な不祥事や、近年の大規模な炎上を裏づける報道は確認できません。
ネット上で話題になる家族関係や健康状態についても、検索ワードや個人の憶測だけで事実と判断しないことが大切です。
【プロの結論】佐久間良子が87歳になっても注目される理由
佐久間良子さんの現在を考えるとき、単純にテレビへの出演回数だけで活動を評価するのは適切ではありません。
彼女のキャリアには、映画からテレビドラマ、舞台、そして著作へと、時代に応じて表現の場を広げてきた特徴があります。
特に注目したいのは、次の3点です。
1. 映画界のスターからテレビドラマの主演女優へ
東映映画の黄金期を支えた後、大河ドラマ『おんな太閤記』で新しい女性主人公像を示しました。映画とテレビの両方で実績を残したことが、長年にわたる評価につながっています。
2. 家族の歴史を自身の言葉で語るようになった
元夫との離婚、息子の俳優デビュー、舞台での共演など、人生にはさまざまな転機がありました。2025年の初著書や2026年のテレビ出演は、そうした経験を自分の言葉で伝える機会になっています。
3. 年齢に合わせた活動の形を選んでいる
毎日の散歩やストレッチ、友人との麻雀など、日常生活を大切にする姿勢も紹介されています。
若い頃と同じペースで映画や舞台に出演することだけが、芸能活動の価値ではありません。これまでの経験を語り、後世に残すことも、長年活躍してきた俳優ならではの仕事です。
【佐久間良子の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:佐久間良子は2026年現在何歳ですか?
1939年2月24日生まれで、2026年11月現在87歳です。2027年2月24日に88歳の誕生日を迎えます。
Q2:佐久間良子は現在も芸能活動をしていますか?
はい。2025年の『徹子の部屋』や2026年8月31日のBS12『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』への出演が確認されています。
Q3:佐久間良子の元夫は誰ですか?
俳優の平幹二朗さんです。1970年に結婚し、一男一女の双子をもうけましたが、1984年に離婚しました。平さんは2016年に亡くなっています。
Q4:佐久間良子の息子は誰ですか?
俳優の平岳大さんです。日本国内だけでなく海外作品にも出演し、2024年にはエミー賞の助演男優賞にノミネートされました。
Q5:佐久間良子の現在の生活について書かれた本はありますか?
あります。2025年1月24日に小学館から発売された『ふりかえれば日々良日』です。女優人生の振り返りに加え、日々の暮らしや健康習慣についても紹介されています。
2026年11月現在、佐久間良子さんは87歳です。
2025年には初著書『ふりかえれば日々良日』を出版し、2026年8月にはBS12の『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』に出演。戦争体験や東映時代の思い出、元夫・平幹二朗さん、息子・平岳大さんとのエピソードを語りました。
映画『五番町夕霧楼』や大河ドラマ『おんな太閤記』で築いた女優としての実績は、現在も高く評価されています。
また、毎日の散歩や友人との交流を楽しむ生活からは、仕事だけでなく日常も大切にする姿勢が伝わってきます。
佐久間良子さんの現在を知るうえで大切なのは、出演本数や年齢だけではありません。長い芸能生活で培った経験を、自著やテレビ出演を通じて伝え続けていることです。
今後も新たな出演情報や本人の発信があれば、女優としての活動とともに、その歩みに注目が集まりそうです。
主な確認資料
- 小学館『ふりかえれば日々良日』書籍情報・刊行案内
- WEBザテレビジョン「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん」2026年9月1日放送後記事
- MANTANWEB「徹子の部屋」2025年1月30日記事
- KINENOTE 佐久間良子プロフィール・出演歴
- テレビ朝日POST、日刊スポーツの過去のインタビュー・報道