2026年11月現在、ネイマールの背番号はサントスFCの10番です。ブラジル代表でも2026年ワールドカップでは10番を着用し、かつて所属したFCバルセロナでは11番、パリ・サンジェルマン(PSG)とアル・ヒラルでは10番を背負っていました。
加えて、サントス復帰後の2025年4月には、一試合限定で背番号100を着用したことも話題になりました。実はこの100番には、ヴィラ・ベルミーロでの記録的な節目という明確な理由があります。サントス時代に11番を選んだ理由や、ブラジル代表で10番を背負うようになった経緯にも、ロビーニョやダニエウ・アウベス、リオネル・メッシといった選手たちとの関係が深く関わっています。
【2026年最新】ネイマールの現在の背番号はサントスの10番!

2026年現在、ネイマールが所属しているのは、ブラジルの名門サントスFCです。
背番号は10番。かつて自身が世界的なスターへと成長するきっかけをつかんだ古巣に戻り、ペレの伝統を受け継ぐ象徴的な番号を背負っています。
2025年にサントスへ復帰、ペレの10番を継承ネイマールのサントス復帰が正式に発表されたのは2025年1月31日です。
サントスの公式発表では、ネイマールがペレの背番号として知られる10番を引き継ぐことが大きく取り上げられました。
ネイマールは2003年にサントスの育成組織へ加入し、2009年にトップチームデビュー。2013年にヨーロッパへ渡るまで、クラブを代表するスター選手として活躍しました。
その後、バルセロナ、PSG、アル・ヒラルを経て、約12年ぶりに古巣へ帰還したことになります。
今回の復帰で10番を背負うことは、単なる番号の変更ではありません。サントスが誇る歴史と、自身のキャリアの原点を結び直す意味を持っています。
サントスの公式発表も、ペレの10番を引き継ぐことを明確に打ち出していました。
2026年もサントスとの契約を継続2026年1月6日、サントスはネイマールとの契約を2026年シーズン終了まで延長したと発表しました。
クラブ公式発表によると、ネイマールは2025年シーズンに12ゴール、6アシストを記録。チームの立て直しを支える存在として評価されました。
また、本人も契約更新に際して、サントスを自分の居場所と表現し、クラブとともに新たな目標を達成したいという意向を示しています。
したがって、2026年11月現在のクラブでの背番号を知りたい場合、答えはサントスの10番です。
ブラジル代表でも2026年ワールドカップは10番クラブとは別に、ブラジル代表でもネイマールは10番を背負いました。
2026年5月30日、ブラジルサッカー連盟(CBF)は2026年ワールドカップの選手背番号を発表。ネイマールには10番が割り当てられました。
CBFの公式発表では、2026年大会で10番を着用したことで、ネイマールは2014年、2018年、2022年に続いて4大会連続で同じ番号を背負うことになりました。
これはペレに並ぶブラジルサッカー史上の記録です。
ただし、ブラジル代表の10番が常にネイマールに固定されているわけではありません。2026年9月の親善試合では、ネイマールが不在だったため、ラフィーニャが10番を着用しました。代表の背番号は大会や試合ごとの登録によって変わります。
【歴代背番号一覧】ネイマールのクラブ・代表での変遷を時系列で比較
ネイマールのキャリアを背番号で振り返ると、大きく分けて11番と10番という2つの番号が中心になっています。
プロデビューからバルセロナ時代までは11番が中心でしたが、ブラジル代表で10番を背負うようになり、PSGへの移籍を機にクラブでも10番が定着しました。
ネイマールの歴代背番号・完全一覧以下は、クラブと代表で着用した主な背番号を時系列で整理したものです。
出典:Transfermarktの背番号履歴、サントスFC公式記録、FCバルセロナ公式発表、ブラジルサッカー連盟の大会登録資料を照合。クラブの通常登録番号と特別試合の番号は区別しています。
クラブ別の背番号比較ネイマールの背番号をクラブ別に見ると、次のような特徴があります。
- サントス:11番から10番へ。 若手時代の11番と、復帰後の象徴的な10番という2つの時代がある。
- バルセロナ:11番。 メッシが10番を着用していたため、11番を選んだ。
- PSG:10番。 2017年の移籍後、クラブでの主な背番号が10番になった。
- アル・ヒラル:10番。 PSG時代から続く番号を維持した。
- ブラジル代表:11番から10番へ。 2013年に大きな転換点を迎えた。
注目したいのは、11番から10番への変化が、単純な移籍先の違いだけでは説明できない点です。幼少期からの憧れ、チーム内の番号の空き状況、代表での立場、クラブの歴史が複雑に関係しています。
【なぜ11番だった?】サントスとバルセロナで背負った番号の理由
ネイマールが11番を着用していた背景には、憧れの選手とチームのエースナンバーの存在があります。
サントス時代はロビーニョへの憧れが出発点ネイマールがサントスで11番を背負った理由として、本人が明かしているのがロビーニョへの憧れです。
2018年10月、UOLのインタビューでネイマールは、ロビーニョが自身にとって最大のアイドルだったことを説明しました。
当初、ネイマールが希望していたのは7番でした。
ロビーニョがサントスに戻ってきたことで、尊敬する先輩に7番を譲り、自分は次に好んでいた11番を選んだという経緯です。
このエピソードから分かるのは、ネイマールにとって背番号が単なる識別番号ではなかったということです。
幼い頃から憧れていた選手への敬意を優先し、その結果として11番が自身のプロキャリア初期を象徴する番号になりました。
サントスでの11番は、ネイマールが世界的な選手へ成長していく過程を思い起こさせる背番号でもあります。
バルセロナでも11番を選んだ理由はメッシ2013年、ネイマールはFCバルセロナへ移籍しました。
当時のバルセロナには、すでにリオネル・メッシという絶対的な存在がいました。メッシが10番を着用していたため、ネイマールは11番を選択します。
FCバルセロナは2013年9月、2013-14シーズンの公式背番号を発表。新加入のネイマールに11番が割り当てられたことを公表しています。
バルセロナ時代のネイマールは、メッシ、ルイス・スアレスとともに強力な攻撃ユニットを形成しました。
いわゆる「MSN」と呼ばれる3人の連係は、クラブの黄金期を象徴するものです。
ネイマールは2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝にも貢献し、2013年から2017年までのバルセロナで重要な役割を果たしました。
つまり、バルセロナの11番は、単に10番を着用できなかったという消極的な選択ではありません。チームの既存の序列と自身の役割が重なった番号だったのです。
【10番への転換】ブラジル代表・PSG・アル・ヒラルで背負った理由
ネイマールのキャリアを象徴するもう一つの番号が10番です。
現在ではネイマールと聞いて10番を思い浮かべる人も多いですが、実はブラジル代表でも最初から10番だったわけではありません。
ブラジル代表で10番を背負ったのは2013年ネイマールは2010年にブラジル代表デビューを果たしました。
代表初期には11番を着用していましたが、2013年のコンフェデレーションズカップ前後に10番へと変更しています。
その背景について、ネイマールは2018年のUOLのインタビューで興味深いエピソードを明かしました。
本人は当初、7番と11番を好んでいたそうです。
ところが、親交の深かったダニエウ・アウベスが、10番を背負うべきだとネイマールに勧めました。
さらに当時のブラジル代表監督ルイス・フェリペ・スコラーリも10番を着用するよう後押ししたといいます。
2013年6月には、イングランドとの親善試合で10番を着用。スコラーリ監督も当時、ネイマール自身が10番を希望したと説明していました。
この出来事をきっかけに、ブラジル代表の10番がネイマールの代名詞となっていきます。
PSG移籍でクラブでも10番が定着2017年夏、ネイマールはバルセロナを離れ、パリ・サンジェルマンへ移籍しました。
ここでクラブでも10番を着用するようになります。
バルセロナではメッシが10番を背負っていましたが、PSGではネイマール自身がチームを代表するスター選手の一人として10番を着用しました。
この移籍は、当時のサッカー界に大きな衝撃を与えた歴史的な大型移籍でもありました。
Transfermarktの背番号履歴でも、PSG時代の主な登録番号は10番と記録されています。
なお、PSG時代にはフランスカップの一部の試合で12番や11番を着用した記録もあります。
これは大会の出場選手登録ルールによって試合用の番号が通常と異なったケースであり、シーズンを通じた基本の背番号が10番だったこととは区別する必要があります。
アル・ヒラルでも10番を継続2023年8月、ネイマールはサウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍を発表しました。
アル・ヒラルの公式発表によると、契約期間は2年間。クラブはネイマールを世界的なスター選手として迎え入れました。
背番号は10番です。
PSG時代からの番号を引き継ぎ、サウジアラビアでもエースナンバーを背負うことになりました。
アル・ヒラルでのプレー期間は負傷の影響もあり、出場機会が限られましたが、背番号の面ではネイマールの10番というイメージが維持された時期でした。
【サントスの背番号100】ネイマールが一時的に100番を着用した理由
ネイマールの背番号を調べると、通常の10番や11番に加えて、100番という珍しい番号が登場します。
これは誤記でも、恒久的な背番号変更でもありません。
2025年4月16日、サントス対アトレチコ・ミネイロ戦で着用した特別な記念番号です。
100番はヴィラ・ベルミーロでの通算100試合を記念この試合は2025年のブラジル全国選手権第4節として開催されました。
ネイマールは通常の10番ではなく、100番を着用して試合に出場しました。
CNN Brasilの2025年4月16日付報道によると、理由はヴィラ・ベルミーロでの通算100試合到達です。
つまり、100番はクラブでの通算出場数ではなく、ホームスタジアムであるヴィラ・ベルミーロでプレーした100試合という節目を祝うための番号でした。
100番は通常の背番号と何が違う?この点は、ネイマールの歴代背番号を調べる際に特に間違えやすい部分です。
| 比較項目 | 10番 | 100番 |
|---|---|---|
| 用途 | 通常の背番号 | 記念用の特別番号 |
| 着用時期 | 2025年復帰後~2026年 | 2025年4月16日 |
| 意味 | ペレの伝統を継承 | ヴィラ・ベルミーロ通算100試合 |
| 継続性 | 継続して着用 | 一試合限定 |
100番を着用したことによって、その後の正式な背番号が100番になったわけではありません。
試合後は通常の10番に戻っています。
また、サントス公式は2025年8月、ネイマールがクラブ通算250試合に到達したことを発表しました。
これも100番の意味を理解するうえで重要な情報です。100番はサントスでの通算100試合ではなく、特定のスタジアムでの出場100試合を記念したものでした。
2025年のサントスでは10番が特別な扱いだったもう一つ、復帰直後のサントスには興味深い事情がありました。
2025年1月16日のクラブ公式発表によると、サンパウロ州選手権では固定背番号を採用せず、選手たちが伝統的な1番から11番までの番号を試合ごとに交代で着用する方式が取られました。
その中でも10番は「A 10 Voltou(10番が戻ってきた)」というキャンペーンの象徴として扱われました。
これはペレが築いたサントスの伝統をクラブ全体で再確認する取り組みでした。
そのため、2025年の背番号を調べる場合には、通常の固定番号、記念試合の100番、州選手権での特別な番号運用を区別する必要があります。
【背番号の理由を徹底検証】ネイマールの番号にまつわる誤解と本当の経緯
ネイマールの背番号には、いくつか混同されやすいポイントがあります。
ここでは、実際の経歴や公式記録をもとに、よくある疑問を整理します。
誤解1:ネイマールはプロデビューからずっと10番だった?これは正確ではありません。
サントスでプロキャリアをスタートさせた当初は11番でした。ブラジル代表でも初期には11番を着用しています。
2013年に代表で10番を着用するようになり、PSG移籍後はクラブでも10番が中心になりました。
したがって、11番から10番への変化は、キャリアの途中で起きたものです。
誤解2:バルセロナで11番だったのは評価が低かったから?これも誤解です。
当時のバルセロナにはメッシが在籍しており、10番を着用していました。
ネイマールが11番を着用したのは、メッシとのチーム内での番号の関係によるものです。
実際には、ネイマールはバルセロナの攻撃陣に欠かせない選手として活躍し、チャンピオンズリーグ優勝にも貢献しています。
誤解3:サントスの100番が現在の背番号?これも違います。
100番は2025年4月16日の記念試合限定です。
2026年現在のサントスでの背番号は10番です。
誤解4:ブラジル代表では現在も必ず10番?ブラジル代表の番号は大会ごとに登録されます。
2026年ワールドカップではネイマールが10番を着用しましたが、2026年9月の親善試合では不在だったため、ラフィーニャが10番を着用しています。
したがって、クラブでの10番と代表での10番は、それぞれ別の登録として理解するのが正確です。
背番号から分かるネイマールのキャリアの変化ネイマールの背番号には、選手としての成長と周囲の環境の変化が表れています。
11番は、ロビーニョへの憧れや若手時代のサントス、そしてメッシと共演したバルセロナ時代を象徴しています。
一方、10番はブラジル代表でのエースとしての立場、PSGでのスター選手としての役割、そしてサントスへの帰還とペレの伝統を象徴しています。
このように見ると、ネイマールの背番号は単なる数字の変化ではなく、キャリアの節目を映し出すものです。
【ネイマールの背番号】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、ネイマールの背番号は何番ですか?
A1:2026年11月現在、所属クラブのサントスFCでは10番です。2026年1月には契約を同年末まで延長しています。
Q2:ネイマールがサントスで100番を着用したのはなぜですか?
A2:2025年4月16日のアトレチコ・ミネイロ戦で、ホームスタジアムのヴィラ・ベルミーロでの通算100試合出場を記念して着用しました。通常の背番号変更ではありません。
Q3:ネイマールがバルセロナで11番だった理由は何ですか?
A3:当時のバルセロナではリオネル・メッシが10番を着用していたためです。ネイマールは2013年から2017年まで11番を背負いました。
Q4:ネイマールはいつからブラジル代表の10番になりましたか?
A4:2013年です。ダニエウ・アウベスの助言や当時のスコラーリ監督の後押しがあり、10番を着用するようになりました。
Q5:ネイマールはPSGとアル・ヒラルでも10番でしたか?
A5:はい。PSGでは2017年の加入後から主に10番を着用し、2023年に移籍したアル・ヒラルでも10番を背負いました。
Q6:ネイマールは2026年ワールドカップでも10番でしたか?
A6:はい。ブラジルサッカー連盟が2026年5月30日に発表した大会背番号で10番が割り当てられました。これにより、2014年、2018年、2022年に続く4大会連続の10番となりました。
2026年現在のネイマールの背番号は、サントスFCの10番です。
これまでの変遷を振り返ると、背番号にはそれぞれ異なる意味がありました。
- 11番: ロビーニョへの憧れから始まり、サントスとバルセロナで着用した番号。
- 10番: 2013年にブラジル代表で定着し、PSG、アル・ヒラル、復帰後のサントスでも着用した番号。
- 100番: 2025年4月、ヴィラ・ベルミーロでの通算100試合を記念した特別な番号。
特に興味深いのは、10番がネイマールにとって単なるエースナンバーではないという点です。
ブラジル代表ではダニエウ・アウベスの助言をきっかけに背負うようになり、サントスではペレの伝統を受け継ぐ番号として再び着用することになりました。
2026年ワールドカップでも10番を背負い、ペレに並ぶ4大会連続の代表10番という記録を残しました。
サントス、バルセロナ、PSG、アル・ヒラル、ブラジル代表。それぞれのユニフォームに刻まれた数字を追うと、ネイマールが歩んできたキャリアの転換点が見えてきます。
11番で世界に羽ばたき、10番で世界的なスターとなり、再び原点のサントスで10番を背負う。 その背番号の変遷こそ、ネイマールのサッカー人生を象徴する物語です。
今後のサントスでの活躍と、ブラジル代表での新たな挑戦にも注目が集まります。